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2011.04.16
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カテゴリ: 自然
Mt. Fuji


今の日本(地球)の状況を説明してくれているようです。
最初に来たメッセージはこれ。
「(人間は)自然界と一緒に自分たちの思想の行き先を理解し続けているんだよ」
自然界は私と違って優しいから、語り口も柔らかいです(笑)。

声は「自然界は(客観的な)第三者」であると私に告げます。だから人間の選択がどのような選択であったかを客観的に知らせてくれると言うんですね。それは、たとえばこういうことです。人間が自分で万能だと思う科学でどんなにうまくやったと考えても、本当に客観的にうまくやったのかどうかという「問いかけ」が、第三者である自然界から必ずやって来るんだそうです。自分たちの発見した科学で自然界が傷ついたのか、クリーンで素晴らしいエネルギーなのか、本当にそれでいいのか、そういった「問いかけ」がやって来るんですね。自然界は決して怒ったりしないし、こうしろと人間に強制したりもしません。あくまでも私たちと一緒に考えるヒントを与え続けてくれるだけなのです。

科学は万能ではありませんね。だからその使い方に気を付けなければいけないのだと、人間に対して静かに語りかけているようです。話はキュリー夫人やアインシュタインにまで及びます。人間は新しい技術を見つけると、それを使ってみたくなるものです。だから、素晴らしいものであると自分の業績を吹聴します。それは人間の性質でもありますから、声はそれを非難したりはしません。ただし、研究者も発見者も、発見されたものがどういうものに使われるのかをよく考えて発表するべきだとも言っているように聞こえます。発表しないという選択、つまり発見自体がなかったことにするという選択もあったと言うんですね。彼ら一人一人の選択が、人類の未来の選択に影響を与えるんだということを強調するためにそう言っているようです。

まず、人体や自然環境に悪影響があるのかどうかによって、使うかどうかを選択します。これが一度目の選択です。次に使うことを決めた場合、それを安全に使うにはどうすればいいかの選択がやってきます。今回の地震と津波を予想できなかった科学者はいないはずですから、判断ミスがあったことがわかります。どうやったら安全に使えるか、わかったうえで使いはじめるべきでしたね。でも、そのようなことをいつまでもウダウダ言っても仕方がありません。「どう収束させられるのか、これから上手に考えてね。収める方法を自然界と一緒に研究することね」と声は言います。

もちろん科学者や政治家、役人、東電だけに責任があるのではありません。たとえば、原子力という発見が提示された時点で、私たち一人一人もまた選択しなければならないんですね。その選択を放棄してはいけないのだよ、と声は優しく話しかけてきます。社会や会社、あるいは何らかの権力という枠の中にいると、つい自分の選択権を誰かに委ねてしまうということが起こるんですね。東電という枠の中で働く人もそう、福島という枠に住む人もそう、メディアという枠組みの人間もそう、それを遠くから家という枠組みで見ている人も同じです。そんな枠の中にいると、誰かに任せればいいと思ってしまいがちです。だけど、どのような枠組の中にいても、自分で判断して行動しなければいけない、自分の選択権を誰かに渡してはいけないんだよ、と声は言います。



こうしてもらった自然界のヒントをどう活かすかは、私たち一人一人の次の判断・選択にかかっていることがわかりますね。選択した、あるいは選択しなかった責任は自分にあるのですから。

次のエネルギーをどうするのか、また同じ選択をするのか、まったく違った選択をするのか、それともまた、他人任せにするのか――。

「人間一人一人が選択を放棄さえしなければ、世界は変わっていくんだよ」と、声は再び優しく語りかけてきます。

最後に声はこう言いました。
「どのような選択をするにしても、第三者の判断が待っていることを忘れないでね」
「未曾有の大災害を経験した日本がどのような選択をするのか、それを世界に示すことが日本人の役割でもあるんだよ」

冒頭の写真は4月12日の富士山と夕日です。ただし富士山は心眼で見てくださいね(笑)。





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最終更新日  2011.04.16 12:36:44
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