270922
蔡國強展: 帰去来 Cai Guo-Qiang: There and Back Again (7/11~10/18) @ 横浜美術館 (みなとみらい三丁目)
(圧巻の平成18年作品「壁撞き Head On」は99体の狼から成る。ガラスの壁へ挑戦の跳躍と挫折を繰り返す、とぎれなき群れ。高さ4m、長さ32mの空間を要する展示で、横浜美術館も天井がギリギリ。今回、ロビー階で大作「夜桜」(8m × 24m)および「人生四季」の春画4連作が火薬を使って制作される光景がビデオ上映されていたが、美術館がここまで思い切った協力をしたからこそ出来たプロジェクトだった。常設展は「Paul Jacoulet と新版画」のコーナーがよかった。| 怪獣幼児を連れた母2人を注意した。母として、一定の公共施設訪問を諦めるべき時期があっても仕方がないのでは。)