2006年10月京都
赤い壁が印象的でした。柳とよくあいます。
ここは玄関で、右側に井戸があります。
ここは台所でお釜がいくつもありました。当時はとても忙しく、活気があったとおもいます。当時の献立がありました。まさしく懐石料理、一品ずつ12品ほどありましたよ。もちろんさかなと野菜だけです・
玄関から見ると上の坪庭が見えるようになっています。
このお庭は主庭です。松がみごとで、建物とよく調和していました。画像は全部1階部分で2階がまだありますが、撮影禁止でした。2階の部屋もとても凝っていて、天上に扇を描いた部屋、螺鈿をほどこした部屋などがあり、新撰組の刀傷なども残っています。見ごたえありでした。
午後からは銀閣寺の脇からはいる大文字山への登山道を小雨の降る中歩いてゆきました。歩いて40分ほどで上の画像のような、すばらしいながめの場所に出ます。ちょうど地元の方がいて、京都の街をこれだけ見えるところはここしかないと言っていました。遠くは大阪、天気がいいと琵琶湖も見えるそうです。
大文字ですから当然火を炊きます。上の画像の赤いブロックの間に火を入れます。上は大の字のてっぺんのあたりです。
その後は銀閣寺から蹴上まで歩いて、帰りましたが。途中よーじやがありました。哲学の道の中間くらいでしょうか、とても雰囲気のいい和風の建物でした。カフェもあります。
帰りは6時40分の京都発、そんなに急ぐ事も無く満喫でた日帰り旅でした。
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