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横田が考える 簡易耐震補強についていつ来るかわからない震災 必ず来るという震災(地震防災マップhttp://www.bousai.go.jp/oshirase/h17/yureyasusa/f )今までたくさんの方が震災でなくなっています(私の友人も実は阪神淡路大震災で・・・)せっかく 耐震改修促進法が施行されたものの、現状では耐震診断及び耐震補強をされる方は本当に少ないですね (耐震診断は着実に増えていますよ 市・区などに申し込めば 無料や数千円の費用にて簡易耐震診断を行ってもらえますのでぜひ行ってください)やっぱり 耐震補強工事を行う費用が びっくりするほど高いの金額と言う事がネックでしょうか木造住宅耐震改修助成制度というものがありますが いろいろな規制があり(京都では60万円が最上限です)私のクライアントも受けたことがありますが 本当に大変でした(規制緩和・金額アップしてもらいたいものですね)ビックリすること今の木造の建物を 耐震診断をした上で耐震補強が必要となる建物は 現状の建物の3分の2以上とかしかし、補強基準に沿うように耐震補強をするとなると、木部構造補強でも 通常2~300万円 実際にはそれに伴う 基礎補強や耐震計画の設計や外壁や内装のリフォームもかかってきます そうしますと4~500万円とか!!!(びっくりする金額ですね)その費用の高さが なかなか耐震補強が進まない原因となっているように思います 実際に当事務所でも耐震補強を補強基準になるように進めていますが 大きな金額のために断念しなくてはならない方もたくさんいますでは 考え方を少し変えてみては いかがでしょうか本当は 家全体を耐震改修することが基本ですが とにかく震災時に逃げる部屋(簡易型震災シェルター)時間を稼ぐ部屋を一部屋作ってみるという考え方です 震災時の死の原因は 圧縮死が大きく占めています今までのデーターでも はっきり現れていますしhttp://www.bousai.go.jp/jishin/chubou/taisaku_gaiyou/gaiyou_top.html しかも5秒にて 建物が崩壊するという事実も http://www.kenchiku-bosai.or.jp/seismic/movie/taishiin1227.html 私の考えですが筋違一箇所でも 柱一本でも その建物の弱い部分に補強を入れる。(強くする)たとえ簡易であっても補強をすることで、実際の地震発生時に建物の倒壊による死傷者を 少なくできるではないかと私は考えています少しでも 崩壊を遅らせ(逃げる時間を稼ぐ) 崩壊時に空間を作る(圧縮死を防ぐ)いう考えです『命だけは何とかして守る』と考えてみてはいかがですかそこで 私が提唱する方法としてその階層又はその一部屋を震災シェルター(簡易型)にする方法ですその家の構造によって考え方は違ってきますが これは大きな効果が期待できると思います今までの震災の現場にて その階層や一部屋が少しの崩壊によって(半壊など)命が守られたという事実がたくさんありますまた 家具など造作物が幸いして(空間ができ)圧縮死を間逃れたというケースもたくさん報告されていますこの事実を取り入れるという考え方ですコスト的に考えて 一部屋のみ改修する施工費として30万円~50万円ぐらいで(その家の構造や大きさ等にて違ってきますが)できないかと考えています(本当はできるだけ階層耐震改修が良いと考えています)ここで皆さん相談です 一度 横田と一緒に考えてみてはいかがですか私もいろいろなデーターが必要と考えています その耐震改修データーがきっと役に立つと考えています(その時代の建物のデーター・その地域の建築方法のデーターなど・・・)もっと簡単で(DIYなどでできるキット)施工できる方法を研究したいと考えています皆さんのご協力お願いします詳しくは 横田のHP http://www.mituyasu.com/ からアクセスしてメール入れてみてください ではよろしくお願いします
2009年02月02日
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中古住宅購入の注意点・欠陥住宅を購入しない為に(住宅購入はギャンブルではない)今 中古物件の購入についての相談が多いですね(瑕疵担保責任を問わない・違反建築物などなど)Hp(http://www.mituyasu.com/)をみていただきますと お解かりのように 欠陥住宅の問題にて いろいろなトラブルが発生しています(建て替えができない・シロアリ・雨漏り等)ご自身の命を担保として購入(住宅ローン等の特約など)する大切な資産のはずが・・・では 実際に仲介する不動産屋はどうか?重要事項に明記する箇所のみを調査するだけで(今の法律ではそれでOK?) 大切な家の状態は ほとんど調査しないのが現状です(今の所有者からの聞き取り調査のみがほとんどです)HPでも掲載しています この件 http://www.mituyasu.com/anketo/index.html でもそう言い切っています 私どもには一切の手落ちは無いと!大手の不動産業者ですよ(K○○○販売さん・R○ハウジングさん)本当それで良いのでしょうか?(その結果がこの問題を・・・)このような不動産業者の言葉を信じれば言いのでしょうかでは これから購入する消費者はどうすれば?物件を調査するとしてもいろいろな問題が・・・今の日本は物件を購入してからしか 詳しい調査することができない? このような現状を何とかしないといけないと思います。日本も欧米のように 物件を査定し 物件調査書(人間ドックのカルテみたいな書面)を作成して購入の判断材料として公表しないといけないと思います今まで 当事務所では 設計契約を行なうクライアントのみ 物件調査を行ない 物件調査書を作成して リフォームの判断材料のひとつと考えさせていただきました欠陥住宅購入の被害者を少しでも作らない為に 物件を検討している方と一緒に物件を調査確認する業務を行なうことにしました(有料)今の物件の状態をプロが判断して(目視範囲になります 物件を解体し調査することができない為)報告書にまとめ 提出させていただきます(簡易耐震書も作成させていただきます)物件調査書とは http://www.mituyasu.com/参照簡易耐震調査書とは http://www.mituyasu.com/参照誰にでもできる超簡単物件の調査リスト法的概要として違反建築物ではないか?建築確認書があるかどうか?増築等がある場合 その図面(増築図面)があるか?建物について外壁に大きなクラック(ひび)が入ってないか?基礎部分にクラック(ひび)が入ってないか?家が大きく傾いていないか?(古い家は多少は傾いていますから)建具(扉)がしっかり開閉できるか 隙間はないか?水周りの箇所にて 床がしっかりしているか?(ブカブカしていない)土地の水はけは よいほうか?塗装がはげていないか?(何年前に塗装工事をしたか?)給水・排水つまりなどはないか?シロアリの被害・雨漏りの等状況を直接売主に聞く等ですが きっと参考になると思います本当は できるだけ プロ(たくさん経験のある大工や建築家)と同行して調査してもらうことです多少費用はかかりますが 費用対効果から考えますと 費用以上の安心等が得られると考えられます詳しくは HPから お問い合わせください
2009年01月08日
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たくさんの方から ご質問ありがとうございます新築に対する 私の基本的な考えはスケルトン・インフィルと言う考え方を(長寿命住宅)基本に考えています構造躯体をできるだけ強固にし ライフスタイルの変化に合わせて間取りなどを自由に変化できるように 初めから考えていく方法です(構造だけは絶対に妥協しません より安全に 家族の命を守らなくていけませんから!)次に大切なことはランニングコストバランスです電気やガスをできるだけ使わずに住まうには遮熱・断熱・風の有効な取り入れ・光をどのようにして取り入れるのかなどその クライアントに合ったライフスタイルの提案(プロとしての考え方当たり前のことですが 出来ていない家が世の中多すぎ!! (^_^;))次にクライアントのライフスタイルの提案どのような暮らし方が一番良いのか またこれからの家族の変化について大切なペットとの暮らし 二世帯住宅の共有空間とプライベート空間 等など・・・では どのような仕様が良いのか床は? どの無垢材で それとも合理的な考えで構造材をそのまま・・・ 壁は? 漆喰や珪藻土などの塗り壁 それともシナベニアの透かし貼り ペんキ クロス・・・天井は? あらわし 網代 ペンキ クロス 珪藻土・・・キッチンは? オーダー ・ セミオーダー ・(イケアキッチンみたいな考え方)システムキッチン メーカーはお風呂は? お洒落なタイル貼り システムバス・・・ 洗面台は?・・・等など建材は施主支給?アウトレット商品や展示品やサンプル使えるの?等など 一緒になって考えることたくさんありますよ 私たちは プロとしてアドバイスさせていただきますが 最終決定はクライアントが持っています (当たり前ですよね クライアントの家ですから)私は作品を作りません クライアントのライフスタイル空間を一緒に作り上げていくのですクライアントと設計者がどれだけのことを考え職人と一緒に実体化することで クライアントだけのライフスタイルを作ることができると考えています例えば初めは 2LDK(吹き抜けのあるLDK)から お子さんができ3LDKにお子さんが大きくなって4LDKに変化していく(家族が成長に対応する)ボーン構造でできるだけ構造躯体(梁や柱)をそのままあらわしに壁などを最低限にし 家族の成長に合わせて間取りを変化させるためコスト削減のひとつの考え方です壁や天井も構造材をあらわしにして 内装材を使わないで 木造打ちっぱなしにすることで コストと環境を考えた作り方です床も床材などを使わずに OSB SPF シナランバーなどを使う壁はそのまま構造材を生かすコスト削減は 考え方ひとつですよ床にどうして床材(フローリング)を使うのですか構造材そのままで仕上げてみるという考え方はいかがですか子供が小さいうちは汚れますし傷もたくさんつきます ライフスタイルの変化と共に 後からまたフローリングを貼れば良いですし 気に入ったフローリングが見つかったときに貼るしかもDIYで!壁もそうです 構造材にサンダーをかけて 身体に優しいペンキをぬるDIYで簡単なことですよ外断熱工法ならそのまま内壁を作らず 柱をむき出しにして 収納を作る・本棚に・・・とか いろいろな考え方が自由にできるはずです(間仕切りの壁の部分も同じ考えでできますよ)コストはクライアントが作るもので 決して施工側が作るものではないと考えています良く坪単価は 言う質問が来ます? おかしいと思いませんかクライアントだけの世界にひとつだけのマイホームですよねプランや構造や仕上げが決まって 初めて金額が出てくると思いますそのクライアントの考え方暮らし方で万が一同じ間取り(ありえないですが)でも大きく違ってくると想います 続く
2007年06月16日
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今 少しおかしいなと思うことを少し・・・毎日 ビックリするほどのたくさんの新築やリフォームの相談が入ってきます本当に ビックリしています!時期的なこともあるのでしょうねしかし本当に多いですねありがたいことです 本当に有難うございますできる限り 頑張ってさせていただきたいのですが・・・私の目の届く範囲で 無理をせず(だいぶ無理していますが・・・)仕事は楽しく 考えていますので(120%の力が常に発揮できる状態で) 本当にご迷惑をおかけしています友人の設計事務所や工務店などに聞きますと 確かに忙しいですが当事務所のようなことは無いと・・・今 仕事の依頼がたくさん来ている所と 来ない所がハッキリしてきているみたいですねクライアントの目が しっかりしてきた証拠ですね本当に 有難うございます 待たせてすみません 頑張りますのでよろしくおねがいします m(__)mでは 本題にこの間のクライアントからの相談であるリフォーム会社(大手のリフォーム会社)で何回も打ち合わせをして 見積もりも何回も変更して予算が合わないので 他社にも見積りを依頼すると言ったらリフォーム費用が急に30パーセントも下がったそうですしかも 仕様が少し良くなって? (無垢のフローリングや塗り壁に仕様アップ)ビックリすることではないですか じゃ今までの 打ち合わせや見積りは何だったのでしょうか?それだけ利益が乗っていた!(大手のリフォーム会社の利益は最低30パーセントと聞いています TVや雑誌の広告・モデルハウス・たくさんの営業マン・入らない管理職などの経費ですかね) 元請が下請けの会社に責任を押し付け? (よくあるパターンですね しかしこれでよい施工ができると思いますか?)等など不安がいっぱいにならないのですかね? 信用できるのですかね?本当にこれでいいのでしょうかねしかも 見積りを見せてもらったらいまだに 一式・・・○○○万円基本プラン・・・○○○万円オプション・・・○○○万円リフォーム会社の大手さんですよ私は ビックリしていますところで 基本プランって? 何でしょうか?同じ家ってないはずですから どの家も必ずオーダーで施工していくものですよね映画のセットじゃないのですから・・・それとも 箱って考えているのですかね?????オプションって?全部が そのクライアントにあった 施工をするわけですからオール オプションではないのでしょうか????????新築のクライアントからも同じような お話をたくさん聞いています 本当にこれでいいのでしょうかね これから何十年も家族と一緒に暮らしていく大切な空間(住居)30年も40年も家族を守ってくれる大切な財産 しかも自分の命を担保にして 購入や新築やリフォームする大切な家では無いのですか?日本人は 本当にブランド志向が多いですね有名ハウスメーカー・有名リフォーム店などを好んでいますよね何故なんでしょうか有名店だから クレームはない? 信頼できる? 安心?本当ですか?確かに 日本と言う国は 信頼できる施工店等が少ないような気がしますね だから有名ハウスメーカーや有名リフォーム店を信用するのですかね?でも 施工するのは下請けの工務店や孫請けの工務店ですよね!矛盾を感じているのは 私だけ?でも これはクライアントも責任があるように 私は思いますね大切な 財産を守る事を真剣に考える家族のこと 家族が変化していくこと 正しい知識を 正しく知ること妥協はしないこと次に皆さん本当に 急がれる方が多いですねなぜ そんなに急ぐのでしょうかこれから何十年も家族と一緒に暮らしていく大切な空間(住居)30年も40年も家族を守ってくれる大切な財産 しかも自分の命を担保にして 購入やリフォームする大切な家では無いのですか?色々な事情があるともいますが(学校や仕事など本当にたくさんありますよね)でも もう少し ゆっくり考えてみては?2ヶ月や3ヶ月 遅れても良いと 思いませんか一万日の中の何十日ですよ(30年として)
2007年02月19日
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インテリアショー&国際家具見本市に行ってきました NO31千万円の屋久杉テーブルですいったい誰が購入するのかなぁ橡の銘木ブヒンガです当事務所にもありますよ次回に続く
2006年12月08日
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インテリアショー&国際家具見本市に行ってきました 続きです 当事務所で作っている スリーインと同じような感じですね夢のある家具ですね 天蓋つき 私の作品でもこちらから韓国から初出展の企業です (上下)今回お気に入りの 一点です この猫実は人形です 次回に続きます
2006年12月04日
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行って来ました今回は色々な意味で たくさん勉強になりました今回も横田とコラボ・・・・・始まる気配が!!!!!!!!! 今回は 超ハードでしたよ中国のブースです今一番乗りに乗っている 国ですから たくさんの業者が来ていましたとにかく安い(ビックリしますよ)うちのマスコットガールです うちの事務所で 作っているのと同じような感じの家具でした 色々な 金物が・・・・ 試作品として展示されていました
2006年12月03日
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前回の続きです青森のヒバ材です森林浴といいますか 本当によい香りがしますね 今回 ゲットした 変木です今回は 変木と銘木などで 80点ぐらいです気に入った銘木ですが 競りに負けました
2006年11月20日
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今回の銘木市は 50回目(50周年)記念開催ですいつもの3倍からそれ以上の盛り上がりですたくさん 良い銘木がありました今回は 良い経験をたくさんさせていただきましたやっぱり プロは凄い 今回の参戦は ちょっときつかったようなビックリするほどの金額で せり落とされていきましたついていくのが 精一杯で・・・・(#^.^#)凄い せりの状態です 今回は同時に 4会場スタート 昼休みなしでした今回ゲットした ゼブラウット ビックリするほど重かった 橡の大木ですね 私より大きかった 横幅 2m以上かな2000年以上たっている 屋久杉きれいな 木目ですね
2006年11月19日
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来週から 長期?出張に出ます14日からは東京です日本で一番大きな ホームショーです この二点について ブログで報告します 岐阜の材木市が 開催されます前回の写真です 市開催2日間で 10億商いするそうです日本中から 銘木の問屋さんが 買いにやってきます私も参戦よい材木を 少しでも安く 自分の目で確かめてこのように 築地の市場みたいでしょ今回も たくさん仕入れなくては!今 プランニングをしています 料理屋さんの天板4M以上の無垢の ケヤキ 吉野杉 良いのがありますように
2006年11月12日
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床下点検ロボットです床下をリモコンで 操作して 点検ができるいつも 苦労して床下にもぐらなくても 良い時代がいよいよちなみに 私のサイズは 185センチ78キロです 床下にもぐるのは 本当に大変なんですよ(#^.^#)床下の点検は 大切ですよ人間言うと 足という事ですね大地にしっかり根を下ろしていないと 大変なことにシロアリや基礎の状態 土台の状態など定期点検を お勧めします
2006年11月07日
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当社が発行しています メルマガです
2006年11月04日
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東京でも同じように開かれますが毎年大阪は 規模が小さくなってきています去年の東京開かれた 受付の状態 今年は11月15日から行われます今回の大阪での受付の状態 凄いでしょ 東京と大阪で こんなにも違うのか大阪で行われた くらし創りメッセHPはここから東京で行われる予定の ホームショー今の状態は 展示者が少ない→来客が来ない→来客が来ないから→展示者も来ない・・・・・本当にこれでいいのでしょうかねしかしこれでは ・・・・・??????????????? 災害対策車はじめてみました 災害時のときに対策本部がおかれる車だそうです地震体験車地震時こんな感じだったような????以前体験した 部屋はもっとリアルティーでしたが・???ほとんど 体験される方がいませんでした・・・・良いのか?わるいのか・和歌山の建具協同組合の展示和歌山の建具は有名ですよ 私も使っています京建具 紀州建具 といって 昔から良い建具として使われていますTUDAさんの 木造ラーメン構造の展示今回の展示で 私の目にとまったのは なんと V字レールの改良型ハイスペックレールというものです
2006年10月28日
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前回の続きですコンクリートBOX木のBOX鉄のBOXを使った マウスの実験ですのお話です ある環境が生命にとって快適かどうかは、発育や生存率からも判断できます。木材とコンクリート、金属で作った同じ大きさの箱の中でマウスに子供を産ませ、その成長を比較した実験が有名です。外の気温が30度の場合は、差がほとんどありませんが、25度になると大きな差が現れました。生まれてから10日目での子マウスの生存率は木製が約87%だったのに対し、金属製では約42%、コンクリート製ではわずか7%だったのです。育成条件の違いは箱の素材だけだったのですが、このような結果が出ています。又生き残った子マウスの発育にも差が見られました。20日の時点で、コンクリートと金属のゲージで育てたマウスの体重が約8gだったのに対し木製ゲージのものは約10gの成長していたのです。しかも、木の箱以外では親マウスによる子殺しすら起きていました。というすごい結果が報告されています。 次は 通気について少し 私たちは、衣服を選ぶときの素材に対して何に重点を置くでしょう。例えば通気性のない化学繊維を選ぶとします。その繊維で作られた衣服は雨をはじくけど、身体の湿気が抜けないものだからすぐ汗びっしょりと、なってしまい又ほっておくとカビだらけになってしまいます。住まいも同様で、床・壁・天井に十分な通気性を持たせることで快適な室内環境を作り出すといえるのです。特に高温多湿の日本の気候風土では、湿気対策が大きな課題であり、昔の高床式の住居の見られるように、木や土壁などの呼吸する素材を用いた住まいが最も適しています。天然素材は、湿気が多ければ吸収し、乾燥すれば湿気を吐き出すと言う素晴しい機能を持っています。また反面、天然素材は気まぐれな面も持っています。例えば、床材の天然パインフローリングと合板フロアを比較すれば、天然素材は一枚一枚の色にむらがあり木の収縮も激しく、木と木の間が空いてきますし、また床なりがすることもあります。これは天然素材特有の性質であり生きているという証拠であり、又時を得るごとに自然の持つ味わいと暖かみを出していく物です。合板フロアーの方は人工的につくられていますから そういったことはありませんが 身体に良くない物が入っていたり、作られた物ですから、呼吸などもしませんし湿度調節等の役割も無いです、(床なりはしますが)。また 漆喰や珪藻土などの塗り壁は その素材の特性として 湿度の調節などを行っていますクロスでは そのような効果は望めませんねこのようなことから、いかに安心して住める家として自然素材が大切かお分かりになったことでしょう。 日本人はその潔癖さから天然素材の気まぐれさを許せず、生きている木の収縮や塗り壁の亀裂などを欠陥商品としか見ることが出来ない考え方が今の化学物質だらけの住まいへと変貌させてしまったのかもしれません。詳しくは私のHPにて 私のマンションの考え方は このようなことを基にしてリノベーションすることをお勧めしていますマンションリフォーム&リノベーションでは 自然素材を使ったマンションリノベーションを少し掲載しますね
2006年10月23日
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前回の続き 『リフォームという 名を借りた 新築 』 中古マンション編 前回 お話しました マンションのリノベーション『リフォームという名を借りた 新築』今見ていただきました マンションの写真新築では ありませんどのマンションも 築何十年も建っている マンションをナチュラルリノベーションし 再生をしたものです新築以上の ライフスタイル空間に仕上がっています詳しくは マンションリフォーム&リノベーションを見てください12のスタイルのナチュラルリノベーションが掲載されています自然素材のみを使用しています当然 無垢のフローリング 珪藻土や漆喰などの無理壁 無垢一枚板 土佐和紙 ・・・・マンションという コンクリートBOXコンクリートの箱だからこそ自然素材を使って リノベーションをしなくてはと 私は考えています 皆さんは 口に入れるもの(食べ物)だけに 気をとられいると私は思います当然 一番大切と思いますが その部屋の中から 出ている空気は・・・ (シックハウスなど)自然素材が持つ ヒーリング効果は・・・次回は 少しビックリするお話を・・・コンクリートBOX木のBOX鉄のBOXを使った マウスの実験ですのお話ですでは 次回をお楽しみに
2006年10月22日
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前回の続き 今 建築の統計を見ていますと 新築件数は 毎年下がってきていますねその分 リフォームや増築という件数は ビックリするぐらい増えてきています 少しずつ 大量生産 大量廃棄(産業廃棄物)という間違った感覚から『地球規模の考え方』『もったいないという大切さ』・・・に変わってきたと考えられるようになりました私は日本人も 『4つの大切さ』を 考えるようになってきたかな? 建て替えと新築の違いは?簡単にいますと 建て替えは 元の家を解体して 新しく建てることですね一般に 建物解体費用等が必要になりますね 新築は 新しい土地の上に(今まで住んでいなかった土地)に新しく建てるということになります場合によっては水道やガス・電気などの引きこみ費用がいる場合もあります。 今増えていますリフォームは ? 以前のリフォームは 修繕(壊れたから直す・・・)という感じが多かったと聞いています 今のリフォームは 少し変わってきましたね (実際私が行っているリフォーム・リノベーションもですが) リフォームの名を借りた 新築ですよね私も見ていました TV 所さんの『大改造劇的ビフォーアフター』を見ていますと どうしてこれがリフォームなのと 思ってしまうほどの リフォームですね本当に リフォームという考え方が 大きく変わってきたという証みたいな感じですね家族の変化などを考えてリフォームする場合は 簡単な修繕リフォームや増築だけでは 無理ですよね特に 耐震補強などは たくさんの知識と経験がないとできません耐震金物を付けただけでは 付けないよりはましかな?で万が一のときに命が守れるのでしょうか??????でも 前回書きました リフォーム業の看板が多くなってきた(誰でもリフォーム業?)おかしいと思いませんか?これは クライアントがしっかりした目で 業者の力量を見定める必要が出てきたということですたとえば 設計事務所に簡単なリフォーム(例えばクロスの張替えみたいな工事)をお願いするのは 費用的に見てももったいないと思いますそういう場合には専門業者にお願いすることが 良いと思います今は クロス張替えリフォームでも クライアントが行って見学できるショールームがあります (例えばサンゲツのショールームなど 出かけてみてそのショールームには インテリアデザイナーの方がアドバイスしてくれますよ)適材適所のリフォームをクライアントが考える時代になってきたと考えます今は インターネット言う情報検索が簡単にできる時代です簡単に情報が入ってきます (良い情報からいい加減な情報まで)業者にお任せる時代は終わったと私は 考えています 次回に続く
2006年10月15日
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今 リフォームという言葉が氾濫していますよね電気屋さんの看板にも リフォーム・・・・ガス屋さんの看板にも リフォーム・・・・不動産屋さんの看板にも リフォーム・・・・水道屋さんの看板にも リフォーム・・・・ガラス屋さんの看板にも リフォーム・・・・ペンキ屋さんの看板にも リフォーム・・・・サッシ屋さんの看板にも リフォーム・・・・タイル屋さんの看板にも リフォーム・・・・ホームセンターの看板にも リフォーム・・・リフォーム屋さんの看板にも リフォーム・・・?当たり前ですね 凄いと思いませんか 簡単に誰でもリフォームできるみたいですね 私は 凄く不思議に思いますオールマイティーの建築の知識持っているのでしょうか電気屋さんが・水道屋さんが・・・・・ 耐震補強の知識?家事動線を考えたプランニング?自然素材の特有の癖や種類?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・?????????????じゃ 私は何十年と 色々な設計事務所・工務店・外国まで行って 修行してきたのは?新築より大変で難しいのが リフォームですよね 確かに専門の業者の方は 私たち設計する人間より 経験や知識が豊富な方がいますが建築をオールマイティーに できる方は 少ないと思います 本当に日本という国は 不思議な国ですよね 次回に続く
2006年10月13日
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住まいnet関西という 建築雑誌の取材を受けました9月18日発売予定です今回は オリジナルキッチンの特集色々なキッチンが登場するそうです私が取材受けましたキッチンは ホワイトタイルをベースに シンプルカントリースタイル無垢のパイン材とモザイクタイルのコラボ 今回の写真撮影は ビックリ! 撮影点数の多いことキッチンだけですが 50カットもあったような!デレクターと写真家の息もひったり!たくさんの取材受けましたが 一素材だけで ここまで撮るのは初めてですそして この雑誌に取り組んでいます 編集の方の考えや雑誌そのものの方向性を少しお話をしましたここの雑誌社は 大きくなりますよ建築雑誌の基本理念がしっかりしていますから発売されるのを楽しみにしています良かったら 購入してくださいね
2006年08月28日
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リフォームについて 前回の続きです前回は リフォームする業者について次は その業者に伺う時の 注意点出来るだけ 下調べをしていく友人の紹介者のお話やHPを検索して (どのような業者なのか 業者考え方など)プランは有料? 見積もりは有料?など どこまでが有料でどこからが無料なのか無料の場合は プランの著作権は どちらの物かなど出来ましたら 伺うまでに 電話やメール等にて 答えをもらってください後で 請求されたり トラブルの元になります そこで、私の考え方をご説明させていただきます。 私自身びっくりしているのですが、チラシやHPで、見積り・プラン無料と書かれている所が、ほとんどですね。でもこの作業でかかってくる費用(人件費・交通費・その他の経費)は、一体どこから出ているのでしょう?といつも考えています。 では、この作業(プラン・見積り)にかかってくる経費の簡単な見積り一覧を作ってみます。 ■交通費(現地にお伺いする費用です)ガソリン代(しかしビックリするほど値が上がりましたね。半年で30%です!)車両代 高速代(遠方の場合)など少なく見て 約10,000円 ■打合せ等の費用移動から打ち合わせ完了まで約1日かかってきます(事前に打合せをする為の準備含む)写真を撮ったり、床下や天井裏に入ったり、たくさんの作業があります。人件費その他の費用で 約30,000円 ■プラン作成の人件費通常(横田の場合)簡単なプランでも3~4日は必要です。また現地にも再度伺うこともあります。(物件の大きさや施工の範囲にも変ってきますが) 18,000円×3日=54,000円(人件費その他の経費) ■見積り作成の人件費これも、物件の大きさや施工の範囲で変ってきますが、早く頑張ったとしても丸一日かかってきます。また各業者さんに現地を案内して打合せをしますし、また色々な作業が入ってきます。 約30,000円 最低でもこれだけの経費約124,000円(費用)がかかってきます。他社の皆さんは、どこで捻出しているのでしょうか? 多分、施工を依頼した、別のクライアントから費用を頂いていると私は思います。貴方はおかしいと思いませんか、他人のプラン・見積り代を支払っているなんて! その無料見積り・プランの会社には、一体どれだけの経費が上乗せしてあるのでしょうか。何軒も無料にて行うのですよ!(透明ではありませんね、この業界の悪い所だと私は考えています) 次に、気をつけなくてはいけないことは、各会社によってですが、どの時点から有料かということです。見積り・プランを頂いて、お断りをした時に、後からたくさんの費用の請求があったという、お話しをよく聞きます。 はじめにどこまでが、無料でここからが有料ということを、はっきり聞かなくては、いけません。 どこの会社もたくさんの経費がかかってきます。当然私の事務所も経費がかかってきますが、いかに無駄な経費をかけないで、仕事は出来ないものかと考えています。(必要最低限の経費)私が、特に無駄な物として考えているのは、広告代(チラシなど)モデルハウス(これはビックリするぐらいの費用です)です。 チラシ一枚にかかってくる経費約8円から10円と聞きます(カラーチラシ)一ヶ月に京都の場合ですと市内一円に撒くと考えて 約50万枚8円×50万枚=400万円これを年何回か撒くとして 年4回として1,600万円 モデルハウス費用建物費で約2,500万円から4,500万円(普通のモデルハウス)ハウスメーカーのモデルハウスは6,000万円ぐらいが相場だそうです。ハウス展示場の土地のリースやその他の経費で年約2,000万円 これらの莫大な費用は、一体どこから・・・!これも、同じように依頼をされたクライアントの施工金額に上乗せされているということです。 どこの会社もたくさんの経費がかかってきます。当然私の事務所も経費がかかってきますが、いかに無駄な経費をかけないで、仕事は出来ないものかと考えています。(必要最低限の経費) ■広告・チラシ等についての考え方HPだけで充分だと思っていますし、またHPは、広告ではなく、こんなことをしている設計事務所もあるという事を見ていただく物だと考えています。良いお宅を作っていれば雑誌社等から必ず掲載の依頼がきます。(私の作品が掲載されています雑誌は無料ですよ、本当にありがたいことです、いつも感謝しています。) ■モデルハウス・モデルルームについての考え方私たちが手がけました、たくさんのお宅見ていただけることが出来ますたくさんありますから、しかもそのお宅の方の本当の声を聞くことが出来ます。良いお宅(クライアントが自信を持ってお住まいしていただける)を作っていれば、当たり前だと思います。 前項にも、書かせていただいていますが、本当に無駄な物がいっぱい上乗せされているが、日本の建築業界の常識になっています。
2006年08月04日
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今日は リフォームについて お話をしたいと思います 町をウロウロしていますと リフォームのカンバンが目立ちますね 工務店・リフォーム屋さん(当たり前ですね)不動産屋さん?サッシやさん?電気屋さん?ガス屋さん??????って なんか おかしいと思いませんか 日本特有の下請制度のしっかりされた整備のおかげで知識が無くても リフォーム等が出来るのですねそれって ピンハネ と言う事!!!!!! こんなことが まかり通る日本は 平和ですね リフォームと言っても 内装のクロスだけを貼り替える(模様替えみたいな)~構造なども大きく変えてリノベーションする(スケルトンデザインリフォーム)まで ありますねもっと凄いことになりますと 古民家再生事業 京町家再生事業など 専門職しか出来ないような リフォームもあります 簡単な 一工程のリフォームであれば 例えばクロスを貼り替えるだけ(模様替え)であれば クロス屋さんにお願いすれば 1平米800円~1050円もあれば できると思いますよ そんなことに 不動産屋さんや工務店・リフォーム屋さんにお願いするとコストがアップすると思いませんか(中抜き・ピンハネ) また 不動産業・電気屋さん等にお願いしても 結局下請の工務店さんがやってきて その業者の利益(紹介料)も見積もりに項目には見えないように乗せてきて 高い見積もりになっている????? こと気づきませんか!(この業界は何かありますと 紹介料などが当たり前のように出てくるおかしな業界です) では 消費者の方は どのような見解で リフォーム先を探されるのでしょうか?私なりに ランクを付けてみましたA 以前にリフォームされた事のあるお友達やご両親・お知り合いなどから紹介B 雑誌や新聞やTVなどC 各業者のHP検索D チラシ(気をつけないと)E 飛び込みの訪問販売(悪徳リフォームそのものですよ 気をつけてください) Aについてお知り合いが実際にその業者でされているわけですから 安心度は(8点)たくさんありますね 但しお知り合いがどのようなリフォームをされたのか ご自身が考えているリフォームに近いのか 良く聞いてみることです それによっていろいろ変ってくるものですから たくさんリフォームされている方が いるはずですから 調べてみて 聞いてみて 直接リフォームされた現場をみせてもらってください。 Bについて雑誌・新聞・TVなどは 今は記載基準が厳しいですから おかしな業者は少なくなってきています 安心度は(6~7点)特に住宅雑誌より 経済誌やTV(特にニュース番組)は より厳しい基準がありますので 安心度も増して来ます雑誌や新聞・TVに掲載されていますお宅は お洒落にデザインされていることが多いですから 問い合わせするときに自分自身がどのような コンセプト(どんな感じのリフォームイメージを持つことが大切です)で リフォームするのか しっかりしたイメージが必要です Cについて今は インターネットが どこの家でも当たり前のように整備されていますから 簡単にHP検索できますね日本全国 あらゆる業者を! これも注意が必要ですね安心度は5点 実際にはもっと良い点数の業者(8点とか)もいますが レベルの低い業者もいますので 平均として5点ということでこれも 良く調べてみることが必要ですね実際にリフォームされた 実例が掲載されているのか(カタログや他社の写真を掲載している業者もたくさんいます)更新が頻繁にされているのか?(たくさん施工している業者ですと実例が増えてきますから 同然更新されているはずです クレームが少ないと言うことは 実例として更新されるわけですから)まず どのような業者か 伺ってみることが大切です事務所を確認する どのような考えで仕事をされているか次に 実際に施工しています現場に伺う(どのような職人さんで仕事をされているか?現場の状態は?)実例として掲載してあります お宅に伺えるかどうか(ここは大きなポイントですね)そして そのお宅の方に直接色々お話を聞く・できましたら何軒か それを元に 判断された方が良いと思います Cについてチラシは注意ですね 安価だけで掲載している業者は 特に!例えば そのキッチンがあるのかどうか (通常メーカー表示価格の50~60パーセントで購入できるはずですよ)チラシには 色々なからくりがあると思って その業者に色々聞くことですね 安心度は2~3点Dについて私は 論外だと思っています基本的に 相手にしないことですね安心度は0~1点 (安心度 10点が満点ですよ) とにかく たくさんの情報を 入れることが 重要なポイントになってきますよインターネットで 価格の下調べ は最低基準だと思っています大切な財産ですから しっかりと見極めないと!
2006年08月01日
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当事務所が考える新しい施行体系及び建築工事について 通常の設計事務所の仕事形態 (クライアント→設計者→工務店→現場監督→施行業者→職人さん)設計事務所の費用として(10~15%) 仕事内容設計クライアント打ち合わせによる図面作成諸官庁などの打ち合わせ等設計監理施行等に付いては元受工務店に指示 (各主要項目のみの監理)現場には 週一度程度(現場監督と打ち合わせ等)現場にて 何かあった場合の処理職人さん→各施工業者→現場監督→元受工務店→設計担当者→クライアント変更等の指示クライアント→設計者→元受工務店→現場監督→各施工業者→職人さん工務店に施行を依頼している為変更等については 追加費用項目なります 施工については 見積書通りの施行内容となります(見積り書通りの施行・変更は常に追加費用になることが多い・費用については工務店が主導)施行工事費見積り金額<支払い金額(追加工事は金額が大きくアップすることが多い・本当にどれだけかかったのかの実施行明細が見えない)工務店(20~30%の利益 明細が無く通常建材単価や諸経費とし て上乗せされていることが多い?私は当然利益が無くて 業として成り立たないのだから明確に明示する必要が, あると思っています。) 当事務所の仕事形態 (クライアント=設計→職人さん)設計事務所の費用として(15%~)仕事内容 設計クライアント打ち合わせによる図面作成諸官庁等の打ち合わせ等設計監理設計担当者が常に 設計監督として 施行監理を行う施行管理(通常 工務店及び現場監督の仕事)常に現場にて 職人さんに施工指示及び管理ほぼ毎日現場にて 施行管理を行っていますので 何かあってもすぐに対応できます その場にて変更指示(追加や実際の現場にて変更打合など)職人さん→設計担当者(その場にて指示)又は=クライアントクライアント=設計担当者→職人施工指導(セルフリノベーション)クライアントが行うDIYについて 施工指導を行う予算管理【変更等があっても概算予算見積書内で進めるように施行を考える・コスト削減のため日夜努力をする(展示品・サンプル・B級品・アウトレットなど)追加項目等があっても予算を確定しコストダウンに努める・費用については当事務所が主導】施行工事費概算予算明細書>*実施行明細書=支払い金額(追加や変更が無ければ概算予算明細書より支払い金額が少ないことが多いです 通常は追加項目が増えますが出来るだけ概算予算内で施工できるように予算を考えています。但し大きな追加等は難しいと思います。) •実施行明細書(実際に施工した金額が明示されている 例えば 材木一個単位の金額や大工さんの人工・ゴミの廃棄処分など詳しく明示した明細書) また 当事務所は 今までのコネクション等により直接 製造メーカーから建材を買い付ける(メーカーさんと一緒に建材の開発等も行っています)・メーカーさんの展示品やB級品なども買い付ける・産地の木材市場から買い付ける・問屋さんから直接建材を買い付けるなど いろいろなことで 無駄な中間マージンを排除した考え方です見ていただくお解りになると思いますが無駄なコスト削減 中間工程等による ミス ロスの削減常に クライアント=設計担当者=職人 で仕事が進むために良い家が出来ると考えています(三位一体の考え方) これが 横田建築研究所の基本的な考え方です一度 HPを見ていただくともっと詳しく書いています
2006年07月27日
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今回は IKEAの商品についてです 前回にも書かせていただいていますようにIKEAの商品を使って オリジナル収納やキッチン&洗面台などデザインしていますそこで 私が使えそうな商品としてお洒落な雑誌スタンドこの洗面台の扉と洗面器を買ってきましたどのような 洗面台に変るのかキッチンのツールこの扉だけも買ってきましたどんな感じに変るのでしょうか事務所で早速使って見ましたこれは良いですよ 思ったより使い勝手がいいですワインケースこれもどのような使い方になるのか今日はここまで毎日更新をしますので 見てくださいねまた この商品が どのような使い方をされるのかこちらも 更新しますので 多分来月にお楽しみに
2006年07月24日
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またまた 一週間ぶりの更新です 今回も長期出張に出ていたもので 更新が出来ていなくてすみません 今回の 東京は 家族サービスと東京事務所の下見そして なんと AERAの取材 びっくりですね 私がAERAに!!!!しかも セルフリノベーションについての取材です(また雑誌が発売されましたら詳しく更新しますね)やっと日本でも認知されてきましたね(欧米では当たり前ですが)このセルフリノベーション(ハーフDIYリフォーム)を提唱してきて良かったと感じることが多くなりました例えばYahooにも セルフリノベと言う言葉も登録されましたし日経新聞にも掲載されましたし ここからTVにも たくさん取り上げられるように ここから 毎日放送のちちんぷいぷいですここから TV大阪のなるラボです またフジTVの とくだね からもお話がありました しかし このセルフリノベーションを推奨している方 (建築を業とする方)がすくないということも現実ですね なぜか? 商売になりにくい(仕事の量の割合には利益がない)オールマイティーに 施工が出来る方がすくない机上だけの設計事務所が多すぎる などなど本当はもっといっぱいあるのでしょうが・・・原因でしょうか でも 少しずつでは ありますが私たちみたいに 推奨する設計事務所が出てきていることは事実ですよ 今 建築は新しい時代に 突入してきているように思います悪質リフォーム欠陥住宅耐震偽装問題新一級建築士の設定新築住宅の欠陥保険 リノベーション(付加価値をつけた再生)など いろいろなことがおこって来ています ここで すこし建築家としての 為になるお話? ナポレオン法典って?欧州の保険制度の根底にあります『建築物が構造の瑕疵により滅失したるときは、建築家及び建築業者は10年間、責任を負う』と定めました 1804年ナポレオン法典より日本はやっと 2000年4月から 同じような住宅品質確保保進法施行されました欧州より 200年も経ってから????????????!!!!!!!!今 住宅の欠陥保険制度がもっとも進んでいますのが フランスですフランスでは年間約30万戸の新築住宅すべてに 強制的に保険加入し 強度偽装のような故意による欠陥も保証されています欠陥が見つかると保険会社は 住宅購入者に支払いを行ったうえで民事訴訟を行います設計業者・施行業者も保険に入ることが義務付けされていますイギリスやアメリカでも同じように いろいろな保証システムが充実していて消費者保護が出来ていますしかし 日本と言う国は いろいろな面でも(私がおかしいと思うことはここから)おかしいですね 業界保護と言うか(政治献金?) 明日から また毎日頑張って更新しますねIKEA&ガラス工房 そして ・・・・
2006年07月23日
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本日は ガラス工房のお話をすこしここのガラス工房は 華道家の假屋崎省吾 片岡鶴太郎さん やたくさんの作家さんが出入りをしています日本でも 最大手の手作りガラス工房です 少しですが 作ってみました高熱炉の写真炉の写真私の凛々しい姿?????????????本当に熱かったですよ 吹きガラス工法です
2006年07月17日
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すみません 更新が出来ていなくて今回の長期出張の内容はオリジナル建材の(商品)の開発の打合せですお洒落+使いやすい+低コスト+クライアントオリジナル商品の開発です 横田デザイン+IKEAパーツ= 使い安い低価格のデザインされた収納商品横田デザイン+IKEAパーツ= 洗面台の開発 横田デザイン+吹きガラス工法による=洗面台の開発ガラスを使った新しい発想の 壁当社オリジナルキッチンのような 光り輝く壁ガラスの新しい可能性を見出すことが出来るかどうか!(少しオーバーですが 新しいことにチャレンジ出来そうです)ここのガラス工房は 片岡鶴太郎さん や 華道家の假屋崎省吾が作品を作られている工房です まず 前回から仕入れに行っています IKEAIKEA 建材を使って オリジナル商品の開発を考えに行って来ましたIKEA 収納パーツを使って オリジナル収納を作ることは出来ないかIKEA 洗面台のパーツを使って オリジナルの洗面台を作ることは出来ないかIKEA システムキッチンユニットを使ってオリジナルキッチンを作ることは出来ないか IKEA 商品とコラボレートできないか という 考え方で 商品を仕入れてきました いつものように レジは 強制終了が続き 配送の手続きは ビックリする時間がかかり 結局 開店から閉店まで 一日IKEAで過ごすことに???? では 少しですが 見てください収納イメージ 当事務所の 無垢天然銘木を使ってコラボしたい考えています出来ましたら ブログに載せますよ商品を買っているところ 今回買い上げた 商品です約300点 一トン以上あるかもしかし大変な仕事ですよ 新しい設計事務所として今までに無い 殻を打ち破って 進むことは!!!!!!!???
2006年07月16日
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リフォームとリノベーションの違いって?皆さんは どう思われますか?今 雑誌やTVで リフォームとリノベーションについてたくさん取り上げられていますね先日の なるラボでも (テレビ大阪放映)放送されました内容は こんな感じです なるラボ放映中の写真 私が取り上げられていますので見てくださいねリフォームと言うのは 日本語ですし(和製英語)リノベーションと言うのが 英語で一般化された言葉かなリフォーム→営繕リフォーム 古くなったから交換とか故障したから交換とか 一般に良く使われているのが 商品が新しくなったとか・・・ 新築そっくりに ただ仕上げる物とか リフォームやさんの広告やHP見てくださいなんとなく 解かるような気がしますよ今 使われています リノベーションというのは 進化した再生ただ 再生させるのではなく いろいろな付加価値等をつけて建物を新しく 蘇られること例えば京町家を今の耐震基準にまであげて 京町家の古きよき物はのこし新しくデザインされた空間に再生する 今施工中です築120年の古民家を進化した再生する施工中また イギリス人からみた日本の伝統文化とアジアの文化(英・韓・日の合作)融合築何十年と言うマンションを 進化させ再生する こちらこちらなどまだまだ ありますので 良かったら見てください こちらデザインリフォームとリノベーションとは 同じような物と私は考えていますリンク見ていただきましたでしょうか?皆さんは どのように思われますか? コメントお待ちしています
2006年07月01日
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ブログについて事務所ブログを書き始めて約1週間がたちました 意外と大変 スタッフ一同 ネタ探しに翻弄している?スタッフはもう 書くことが・・・・という人もいるそうだろうか?ブログって 日記みたいな物と私は 思っている今日の出来事本当にいろいろな事が いっぱいありますね些細なことから ビックリするようなこと 失敗談(人間は失敗が付きものと言うか 失敗するから成長する生き物では)町で発見した物や道端に生えている植物見かけた 動物・・・・ねこ いぬ すずめ いたち タヌキ?? きつね?? (実家に出てきます タヌキも狐も (^^♪) 季節の移り変わり自分自身が考えていること仕事・プライベート・将来の夢・日々起きる事件や経済など・・・・・ウケを狙って?見たいなこと・ ・・・・・・などなどそう思うと いっぱい書けるような気がしていますこのブログは 当社のHPに公開されていますクライアントに うちの素晴らしいスタッフを紹介する意味やスタッフの考え方 人間性・・・・などより たくさん知っていただきたいと考え HPに公開することに!これも 私が考える クライアント・設計者が一体になれることに 繋がればとクライアントの方はどのような空間(お宅・お店)を 作っていく事務所なのかはHPに掲載していますお宅紹介で当事務所の基本であります (三位一体の考え方)クライアントと一緒に スタッフ一同が頑張って 夢に向かって施工等をしていることは 見ることは出来ますがクライアントからすれば 初めて来て頂いて 打合せするときに ここの事務所はどのような建築家がいて どんなスタッフでどのようなことを考えているのか・・・・などなど不安が付き物だと思いますすこしでも いろいろな情報があれば 役に立つのでは?と言う考えで スタートしたブログですしかし うちのスタッフのブログ スタッフそのものですね ブログそのものが スタッフ自体ですよきっとブログを読んだ クライアントの皆さんは お解りになっているはずではこんな 事務所ですが 完成しましたクライアントの皆さんとはハウスドクターとして その家がある限り今 施工していますクライアントの皆さんとは 夢に向かって一緒に 施工している友として今 プランニングしています クライアントは 夢に向かって一緒に 悩み 考え 具体化していく 友として初めて 当事務所のHPを見て頂いた方は こんな事務所もありますよって !(^^)!素晴らしい クライアントとスタッフですがこれから 一生のお付き合いになりますので よろしくお願いします
2006年06月04日
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ちょっと休憩綺麗な お花お楽しみくださいまだまだありますよ綺麗でしょううちの娘が 将来 お花屋さんに なりたいそうです(親バカですみません)実は 6月から リノベーションします御室駅の前にある フラワーショップの お花の写真です今まで 掲載しています バラやたくさんお花の 出もと ですそして 御室駅 なんか良いですよねなんとなく なんとなく話 飛びますが(B型なんで 言い訳)本当に うちのクライアントは 良い人ばっかりです仲の良いご夫婦 そして暖かい愛情で育てられたお子様 そして ご両親うらやましい限りです(多分 うちも負けていませんから ご安心を・・(^^♪ たぶんって?)いつも思うのですが いろいろなクライアントと打合せしていますと私より年配の方は自分も年を重ねたら クライアントのような夫婦になりたいなとまた 新婚さんのクライアントと打合せをしていますと 新婚当時の懐かしさやいろいろなこと思い出しますね(やっぱ年?)いろいろな意味で 常にクライアントから頂いているようなこの仕事は 良い仕事ですね建築家(自分で言うのは???????)良い仕事ですよ本当に ありがたいことです
2006年06月03日
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このお話を考えるまでに今問題になっています マンション分譲のお話をして見たいと思いますマンションプロジェクトは どのような方法で進んでいるのかの説明から入りたいです自分自身が関わってきた設計では どのようなことが行われているかについてお話を少ししたいと思います私はあるマンション専門の設計事務所で勤めていました そこでのお話ですまずプランを考える設計者が出てきます 敷地図面にどのようなマンションが建つか考える人です 容積・建ぺい率・高さなどの法的なことを調べて 簡単なラフプランを作成します本当に簡単なプランですよ 何階建てか?間取りは?など大まかな物です それを基本に 建物単価をかけて 建物原価金額を出すのです土地代+建物代 ビックリするような計算式です 占有単価というものですこれで デペロッパーさんは 仕入れるかどうかの判断をされます大丈夫となりますと 土地を仕入れるわけです土地代=登記その他+仲介料+事業完成までの金利・経費など建物代=設計監理費+近隣対策費など+建物施工費など販売費=販売にかかる必要経費(モデルハウス・チラシ人件費)利益=一般に10~20パーセントと言われていますこの価格が 皆さんの購入価格となるわけですこれで マンションプロジェクトは終わりですね (本当はもっと大変ですが)話は戻りますね今 設計事務所(規模の大きい)は仕事を取るために 不動産業者や建設会社やその他の方との情報を元に 企画会社のように ラフプランを作ってはデベロッパーさんに持っていることが多いです 実際に勤めていました会社は 同じ事をしていました(私が担当していたので間違いない!)また 建設会社も同じように設計事務所に ラフプランを作成依頼します また自分の会社の設計部にて作成し デベロッパーさんへ持っていって 営業活動がされています 当然 デベロッパーさんも 自社にて設計部を持っている所もありますし同じように 設計事務所や建設会社にプランを依頼されることもあります(デベロッパーさんに直接不動産業者などから土地の情報がたくさんきますから)ということは もうここで 事業主 施工会社 設計会社が一体化しているように思いませんか?次のお話は デベロッパーのお話です今は マンションや建売などが良く売れてきましたので 土地を買うにしても競争です マンション用地として又は建売用地として バブル時代のように土地代が上ってきていますやっとの思いで 土地を仕入れました(当初の価格より高く買ってしまうことが最近多いそうです・仕入れ担当者もノルマのような物がありまして 本当に大変ですよ 自分に対する会社の査定基準にかかってきますから) ここからが問題ですね仕入れ担当者は 情報をもらった設計事務所や施工会社に依頼することが 業界の常識です 当たりまえなのか?業界の考え方がおかしいのか?(私も、はじめは当たり前のことだと思っていました)ここでも 同じように事業主・施工会社・設計会社が一体化していると確信できませんかマンションで良く事業主(ビックリするほど大きな会社)がマンション業者とタイアップしてマンション販売事業をされることがありますよねこれは 自社にマンションのノウハウがないために丸投げすることが多いみたいです これもいいのか? 事業ですから何でもいいと思うにですが やっぱり 私はおかしいと思いますよね(企業理念はないのか?)ここも いろいろな意味で一体化していると思いませんか大きな会社だから クライアントは安心という考え方ですかね?(でも作っていますのは 地元の工務店の集合体や職人さんですよ)施工会社のお話です情報を提供して 施工の約束をもらった(業界の常識)施工工事です日本は 不思議な構造の国で 元受 下請 孫受けという施工体制が当たり前です ゼネコン(元受)は全国規模で仕事をしていますが 実際に施工工事をする会社は 地元の工務店(下請)がほとんどです地元の工務店(そこそこな規模)からまた孫受けとして 工事規模を少し分けて中小規模の工務店(孫受け)に発注されますその工務店などから 各施工会社に発注され 最後に職人さんとなるわけですこの流れを 覚えておいてくださいね 後の話と繋がってきますから次は 設計会社のお話です仕事の依頼が 事業主や施工会社が入ってきますよね お得意様になってきます ここも問題ですね 今世間を騒がしている構造と同じような?設計会社も同じように 下請制度が充実?しています仕方がない点もありますね 下記のように意匠設計という デザイン的な設計構造設計という 建物の構造専門的な設計設備設計という 建物の設備(電気・給排水・ガスその他)の専門的な設計(建築士になるには 出来なくてはいけないのですが 専門的な設計は自分が進んできた設計がメインになりますから オールマイティの方はほとんど少ないですよ 勉強がまったく違いますから)簡単に分けましても このような形になりますまた 設計でも下請制度がありますよあるデペロッパーさんの設計部→意匠設計会社→下請の意匠設計→構造設計 →設備設計こんな方図は 良くあるパターンです今問題になっています 姉*設計も平*設計の名刺を持っていたぐらいに本当に当たり前のように行われています(実際に私もたくさんの元受の会社の名刺を持っていましたから 間違いない!)施工についてこんなにも下請制度の発達した日本?ですから ここで 先ほどお話しました 施工会社の下受け制度のことです伝達ゲームを思い出してください A→B→C→D→E→F→G→H→I・・・しっかり伝わると思いますか?施工監理をすることで 現場でのことです間違っている・注意が必要などのことを 説明するのに 現場監督(元受)下請の施工監督(現場監督2・3・4)などに説明しなくてはしけない元受・下請・孫受けの責任問題でしょうか?責任逃れをする為でしょうか?いつも大変ですよ 職人さんに直接指示すれば簡単に済むことでさえ!しかも 私たち設計者は 職人さんに直接指示が出来ない?ことが多く(間違っている施工とか 注意することとかですよ おかしいと思いませんか)現場監督とのお話になるのですが これもおかしなことに(下請制度の充実のおかげ)先ほどの伝達ゲームが始まるのです図面などを使っていくのですから 少ないように?でも実際はたくさんありますよ 本当にビックリするぐらいそこで また伝達ゲームがはじまるのです続く
2006年05月23日
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