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10月31日はハロウィンの日でしたネ。Halloween。ヨーロッパを起源とする民俗行事の一つ。秋の収穫を祝い、悪霊を追い出す祭りです。 かぼちゃをくり抜いて作る、お化けのランタン。この灯りをたよりに悪霊たちがやってきますが、悪霊は怖がって逃げ出す・・・ために、玄関や窓辺に灯してこの日を迎えるそうです。日本でも、この催しが広まりつつあるようです。この夜、渋谷の街などは仮装した若者たちで賑やかだった、とテレビのニュースで流れていました。仮装をするというのは、やはり悪霊を呼び寄せるためのことなのでしょうかネ? 横浜は山手の洋館では、さすがに西洋館です。このハロウィンの夕、灯りが燈っていました。こちらは「外交官の家」です。もともと、渋谷・南平台にあった外交官 内田氏の邸宅を1997年にここ、山手イタリア山庭園に移築して一般公開しています。 アメリカ人建築家、J.M.ガーディナーが設計しています。 この建物のすぐ隣りが庭園になっています。ここからの眺めは、横浜の街を見下ろす景色の良い庭園です。そして、その直ぐ隣りが「ブラフ18番館」です。 この建物は、もともと山手の別のところにあって、カトリック山手教会の司祭館として使われてきたものです。横浜市がここに移築して、現在 公開している建物です。 黄昏せまる、ハロウィンの夕方。ひょんなことから、出かけて見ようということになり。閉館寸前の両館を慌ててフォトに収めましたが、時間が無く、中には入ることができませんでした。小高い丘の上の洋館・・・辺りには、ハロウィンの夜が迫っていました。 《撮影日:2012年10月31日 時間:16時55分ころ カメラ:iPhone4》
2012年11月03日
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6月22日。実は三日前に健診を受けました。この年齢ですから、幾つか出ることくらいは覚悟があるのですが、やはり大腸の再検査を申し付かりました。そこでこの日、別の専門的なクリニック受診と相成りました。 またまた血液を採られたり、尿検査があったりした挙句、医師からは後日 内視鏡検査を申し受けました・・・覚悟していたとはいえ、初めてでないとはいえ・・・ そこはやはり、少なからず落込む・・ものです。ヨメが一緒に行ってくれたモンで、終わった後、昼飯はあっしの好物カレーを食べようとか・・いろいろ気を使ってくれました。 さらに食事後、三渓園にでも行こうか・・と誘ってくれました。三渓園へ向かって、街中をクルマで走る間中、もやもやとした鬱陶しい気持ちが離れません。そんなんで、気持ちを癒しに三渓園を訪れました。 慌てて出かけたし、まさか三渓園へ行くとは思わないのでカメラも持たず・・・ しかたなく、iPhoneカメラでパシャパシャしたフォトです。 二つの台風が過ぎ去ったあとの、梅雨の時期らしい空の下です。この時期の三渓園の花といえば、まず花ショウブです。 花菖蒲、いいですね。 この時期、三渓園入口を入って、大池の周り左右に花菖蒲が咲いています。 世間では、この時期の花といえば、それはやはり、アジサイ(紫陽花)でしょう。 しかし、三渓園にはありますが、これだけの庭園にしては紫陽花は少ないな!と感じました。 iPhoneカメラでは望遠がありません。よほど近くまで寄らないと、花らしいフォトが撮れないことが解りました。 梅雨空ではありますが、新緑濃い時期です。こうした風景が、少し落込んだ気持ちが癒されていきます。フィトンチッドでも豊富に漂っているのでしょうかね・・ 昨夜、朝方まで続いた雨、地域によっては被害まで出た雨あがりです。訪れる人もほとんどいません。こんなに空いている三渓園を訪れるのも、メッタニ無いことです。 おーい、ヨメ!いつもいつも、アリガトヨ!これからも、ヨロシク。あんたの後をついていくよ・・・ 《撮影期日 2012年6月22日 カメラ:iPhone4》
2012年06月24日
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せっかく来た山手公園です。少し、真夏の午後の様子をパチリ・・・です。 「横浜市緑の協会」ホームページから公園紹介を引用します。 山手公園はわが国最初の洋式庭園です。1870年(明治3年)に横浜居留外国人の手によってつくられ80年間外国人の公園として、戦後は横浜市民のスポーツと憩いの場として親しまれて来ました。2004年3月1日に文化財保護法による国の名勝に指定されました。明治9年に山手公園でテニスが初めてプレーされ、その当時からのテニスクラブと市営のテニスクラブとコートが合計12面あります。カトリック山手教会の横からヒマラヤ杉に囲まれた道を辿ると、「テニス発祥記念館」があり、突き当たり左手には市営テニスコート受付「山手68番館」、右手には約30本の桜に囲まれた山手公園の「洋風あずまや」があります。ここは日本初の薩摩藩の軍楽隊が演奏した場所でもあります。ヒマラヤ杉も英国人ブルックによりこの公園から全国に広まりました。また、山手公園は桜の大木が大きな笠のように広がり、隠れたお花見の名所でもあります。 お花見の時期から数ヶ月経った、夏真っ盛り(八月中旬)の山手公園です。 この公園は、国歌君が代発祥の地といわれる本牧山妙香寺もすぐそばにあります。 山手通り。山手カトリック教会の角を、細い道に入ってくるとフェリス女学院大学(山手キャンパス)の建物が並んでいます。その先が山手公園になります。 この建物が山手68番館です。 小高い丘の上にある木々の緑と白い洋館・・・ わが国初の洋式庭園、山手公園であります。 《撮影:2011年8月13日 カメラ:アイフォン4》
2011年08月15日
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ハス、ハス科多年性水性植物ですね。横浜・市民の庭園 三渓園の蓮池に咲きます。 今朝(7月18日)に見にいきました。 スミマセン!カメラ持たずに出かけたので、アイフォン4のカメラで撮影です。ハスは「早起き美人」というほど、朝が早いのです。今朝は、なでしこジャパンの優勝中継があって、なかなか家を出られず・・・家を出るのが遅くなりましたが・・・ 今日は、温度は高いのですが、台風6号の前触れか・・・連日の好天猛暑が一休みのような空でした。 陽のあたっている花や葉と、あたっていない花ではこんなに写り方が違いますね。 ここまで開いている花は、美しいのですが・・・もう終わりかけているのですね。最後の美しさ・・・ですかね。 こちらは一枚だけですが、スイレン(睡蓮)です。やや小さくて、見づらいですが・・・女子W杯、★日本優勝★に沸く朝の三渓園の様子、ハスとスイレンです。
2011年07月17日
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今さら言うまでもありません。横浜の庭園と言えば三溪園です。 横浜市民に公開され始めたのが1906年だそうですから、もう105年間も、横浜市民にとっては誇るべき財産となっている庭園です。 何てことは無い、梅雨の合間、日曜日の午前中にぶらっと訪れてみました。 横浜の今年の梅雨入りは、5月29日でした。五月 ゴガツですよ! それから、既に五週間の日々が過ぎました。まだ、7月3日になっても。梅雨明けの話題など、何処をひっくり返しても出てきません。 そんな、横浜ですが・・・日一日、暑さは本格化しています。 これに加えて、今年の夏は電力不足、節電の夏となっています。LEDだ、太陽光だ・・・しまいにはエアコンすら入れず終いで・・・いつの間にか、わが家のエアコン一台壊れていることを発見・・・ 毎日、告げられる「電力使用状況」は 今のところ、6月29日(水)が最高値となっていて4570万Kwですかね。 昨日今日は、土日だったこともあってやや抑え気味。今日(7月3日)あたりは3728万Kwとまあまあのスージのようです。 七月に入って、企業は木曜・金曜休んで土日仕事するとか・・・うちの次男坊の会社は、月曜・火曜休んで、土日仕事するそうです。おいおい、それじゃ水曜はどうなるんじゃい! なんて、言ってられないですよね・・・ でも、計画停電なら イチオー心の準備だけでもできるけど・・・突然、停電じゃホントに困っちゃう・・・ 3月11日はそうでしたから・・・まったくオドロクことではない。 あっしらの世代は、ムカーシ 子どもの頃に嫌というほどテーデンを体験してきた世代! なんて言っても、仕方ないです。それよりも、これから本格化するナガーイ長い夏・・・に備えて、個人が出来る節電マニュアルをしっかり覚えましょう。ジッセンいたしましょう。 なんせ、若い人に比べれば 先はそれほど長くありません。暑さに耐える、カラダもコンジョーも十分に身に付けています。あとは実践あるのみ。 そんなことを、あれこれ思い巡らしながら・・・三渓園をあちこち歩きました。やはり三渓園はよいですね。ナツは夏で、緑が美しい・・・ あの聴秋閣ですが・・・秋の紅葉の季節だけでなく、いかがですか、緑が美しい夏もこれまたなかなかなモノです。やはり人だかりは、ここがイチバンだったような気がします。 横浜の中区といえば都心部です。でも、ここには池あり、山あり・・・ いつもながら感心させられる美しさです。 日本庭園、三渓園もそうですが・・・その素晴しさは、山あり池あり、草花ありの織り成す四季を通じての美しさでしょう。 そしてまた夏を彩る 夏らしい花や草 半夏生(ハンゲショー)もいいですね。ハンゲショーは三枚目のフォトです。 そして、これからの季節の主役はハスです。蓮池のハスがもう一つ、二つ咲いていましたよ。 三渓園というと、春の梅やサクラ、秋の紅葉、冬の雪景色・・・ でも、夏もいいですね 七夕の・・願いに顔出す・・ハスの花 《撮影 2011年7月3日 カメラ:OLYMPUSμ830》
2011年07月03日
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行って来ました。場所は、横浜駅にも程近い、相鉄線だと平沼橋駅と西横浜駅の間。広い敷地にモデル住宅展示場が広がっていたのですが、その一角に2010年3月にオープンしています。 これは入口付近ですが、オープンして一年チョッとでこれだけ高い樹木が生茂っているのには、オドロキました。ご存知の方も多いと思います、長野県・蓼科高原にあるバラクラ・イングリッシュガーデン、の横浜版・・・都会版のようです。 庭内に入ると、このようなガーデンが広がっています。蓼科庭園を知る方は、こちらが平地にあることと、やはり総面積はこちらの方がやや狭いかな・・・とお感じになると思います。ガーデンの面積は約2000坪だそうです。ガーデン全体のテーマは『地球環境と心の癒やし』 だそうです。庭園は、ナチュラル・ガーデンと4つのコンセプト・ガーデンから成り立っているそうです。そして、この時期はやはりバラです。バラをご堪能ください ♪バラが咲いた・・・♪ もちろん この時期、バラばかりではありません。 ラベンダーですかね この庭園を総合監修したケイ・山田さんの言葉です横浜のバラクラへお出かけ頂きありがとうございます。横浜のバラクラは、首都圏における最初の本格的英国式庭園としてオープンいたしました。地球環境と心の癒しをテーマに、都市生活者の皆様へのメッセージを発信してまいります。イングリッシュスタイルの庭園は、人と自然が織りなす文化であり、芸術でもあります。そして、移ろいゆく季節や成長の過程を楽しむものでもあります。英国人の楽しみ方と同様に頻繁においでください。庭は終わりのない美しい環境創りへのドラマです。英国のグレートマスターの方々と協力し、最も新しいスタイルのイノベーティブな庭を前面に、奥には心の癒されるヒーリングの庭「ナチュラルガーデン」を配置しました。2009年日英修好150周年の庭としてチェルシーフラワーショーで女王陛下より賞讃頂いた庭も再現致しています。東西の文化が交流した素敵な街・横浜のバラクラで、楽しいひとときをお過ごしください。最後にこの庭をつくるにあたり特別にご協力頂きました皆様に感謝申し上げます。 そして、庭内のフォトを続けます。 すぐ隣にウェディング・ホールがあるのですが、同じ時間に結婚式を挙げている方々がいたようで、賑やかな宴の様子が、こちらの庭内にも伝わってきていました。 暑すぎず、寒くなく、爽やかな好天に恵まれた五月下旬休日、気持ちのよいひと時を過ごしました。 撮影期日《2011年5月21日》 カメラ:PENTAX K-x
2011年05月22日
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今日、横浜も雪です。昼前からは、本格的な雪空になりました・・・ そうだ!こんな時こそ・・・出かけなきゃ。一昨日、今シーズンやっとのことでタイヤ交換しました。スタッドレス・タイヤです。タイヤを換えたクルマを駆って、出かけました三溪園です。車載温度計は、午後2時過ぎで2℃です。 一緒に行ったヨメは、カメラの濡れ具合を気にしていました。そりゃそうです。雪、水滴とカメラは天敵です。 厚手のセーターの上にフリース裏地のコートを着て、ジーンズの下はユニクロのヒートテックタイツ、防水シューズ履きで固めています。 鳥たちもホントに寒そう。こちらも寒いんだからね・・・ 三溪園、実は今日から観梅会です。3月上旬までとのことです。もう少し暖かい日に、また来よう・・・ でも、ついつい有名な臥竜梅(がりょうばい)まで来てしまいました。スイセンも見事に咲いています。 これは内苑。深まる秋の頃にお見せした「聴秋閣」が中央の建物です。 雪の三渓園でした。 撮影期日《2011年2月11日》 カメラ:PENTAX K-x
2011年02月11日
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2011年 今年もよろしくお願いいたします。元旦ですので、わが家も初詣とやらへ出かけました。 その前に、なかなか家族五人が揃わなくなったわが家です。長男は31日も仕事に出かけましたし・・・ それでもクリスマスの晩にみんな揃わなかったので、30日の夜に何とか五人が集まって・・・次男坊が、昼からケーキを作ると言い出しました。ホワイトクリームのケーキを作りました。 本人は「ビュッシュ・ド・ノエル」だと言っていますが・・・ちょっと違うような気がします・・・ でも、クリスマスっぽくて。しかも余り甘くなくて、あっしが食べてもまあまあ美味しかった・・・ そして、今日 初詣です。わが家 一家五人揃っての初詣は、もう何年もここへ行きます。わが家からも近い、磯子区・屏風ヶ浦にある森浅間神社です。 数年前に建替えられ、すっかり綺麗になった神社本殿です。 参拝の前には、お清めを・・・ お囃子を奏でる、神田囃子の方々。横浜市民俗無形文化財になっています。 そして、ここの樹林は神奈川県天然記念物です。クリスマス、そして初詣・・・とほんの数日で、異なる宗教行事を平然とこなす日本人 ここにあり・・・です。「あっしだけの日記」 本年もよろしくお願いいたします。
2011年01月01日
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土曜日の夕方、実は関内ホールでジェイク・シマブクロのコンサート・チケットがあったので出かけた。ちょっと時間前に出たので、関内駅から足をのばして吉田町通りへ行って見ました。ストリートイベント「まちじゅうビアガーデン」が開かれているのです。 当たり前ですが、普段はクルマの往来するストリートが遮断されて、このような賑わいになっている。この吉田町通りは、関内から野毛へ行く途中・・・の通りで。かってはあまり特徴がなかった。しかし、最近は小洒落たバーがどんどん出来ていたり、アート店、骨董屋さんやポートレイト写真屋さんがあったり・・・なかなかいい雰囲気の街になりつつあります。さて、イベントですが。行ったときにはもう、パーフォマンス集団「火付盗賊」によるファイア・パーフォマンスが始まっていた。 これが!なかなか、あっと驚く、炎のパーフォマンスをきめてくれる人たち。中には剣を使ったり・・・ この方が食べているのは(ご飯ではなく・・・このフォトでは解りませんが)火の付いたボールなのです。次々と食べていました。その彼氏、なんとも神秘的だったのが 透明のボールを自在に操り、何処から出てくるのか個数を増やし・・・ナンとも・・・当然、こうしたパーフォマンスをビール飲みながら見ている訳です。後は、デキシーランド・スタイルJAZZバンド これもヨカッタです。たった一日かも知れませんが。面白いイベントです。そう、吉田町通りはアート&ジャズタウンとして特色を持とうとしているようです。 《撮影日 2010年8月21日》
2010年08月23日
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もう、これだから六月は嫌になる・・・ 九州の方がたにおかれましては、雨による被害さえ出ていると言うことで。大変な想いをされていることと思います。 横浜でも、連日雨模様です。そんな梅雨空の合間、ひょっと、みなとみらいへ出かけました。平日朝、九時過ぎの人出のない、赤レンガ倉庫あたりを写してきました。 手前、大さん橋の突端の向こうに、霞んだベイブリッジが望遠レンズを通じて見えました。 これは、汽車道の突端で。新港埠頭駅がここにあった跡ですね。その向こうの建物は、現在は海上保安庁の基地になっています。 赤レンガ倉庫2号館ですね。この反対側の景色は 1923年の関東大震災で、このあたりも大変な震災を被ったようです。堅牢に作られた、赤レンガ倉庫は1号館の30%が倒壊しただけだったそうですが、このあたりに建っていた横浜税関事務所は倒壊して、埋立てられたそうです。その遺構が掘り起こされ、現在、こうした公園のようになっています。都市建設には、幾多の困難を乗り越えて来たミナト横浜の一場面です。 2010年6月26日 Pentax K-xで撮影
2010年06月30日
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もう何も申し上げません。横浜ベイサイドマリーナをご堪能ください。 いかがですか。 五月の陽光に映るベイサイドマリーナです。 撮影期日 2010年5月24日
2010年06月02日
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横浜市金沢区にある「横浜ベイサイドマリーナ」です。ここを、何と説明すればいいのでしょうか? マリーナやレストランなどから成る海浜型総合施設です。 こんな標識があちこちに見られます。このマリーナは1996年4月開業ですから、もう14年経つのですね。 ここの特徴の一つ、売ってもいるのでしょうが、レンタルボートもできるのです。こうした船外機つきのボートがごっちゃりあります。 マリーナの風景はというと、 どこか鈴木英人の描く絵のような光景が拡がっています。 そうだ、ここの地名は横浜市金沢区白帆といいます。 たまたま、 沖合いへ出て行くボートに遭遇しました。まだ湾内ですから、のんびり進んでいきます。 もう一つの特徴は、 そうアウトレットのお店がずらりと並んでいます。「三井アウトレットパーク・横浜ベイサイド」です。 どこを切り取っても絵になる風景(!)あっしは、そう思っています・・・このベイサイドマリーナへは、金沢シーサイドライン「鳥浜」駅から徒歩5分です。 撮影カメラは、PENTAX K-xでした。
2010年06月01日
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「ジャパニーズ・グレーツ」ってイベントやってるって誘われ、行ってきました。横浜にあっても、普段あまり足を踏み入れない処です。横浜は山手にあるYC&ACです。YC&ACは1868年(明治元年)横浜の地に、イギリス人貿易商らの手によりクリケットクラブとして創立されました。現在では東京・横浜近郊在住の外国人を中心に、多種のスポーツ施設、レストラン・バーなどの飲食施設、図書館・会議室などの総合施設とサービスを提供する会員制のクラブとしてご利用頂いております。ここの紹介文です。もう140年以上になるんですね。 会員でないあっしは、当然、ビジターってことになります。クルマをビジター駐車場に入れて、テニスコート脇をくぐり抜けて、入っていきます。ここがクリケット場でしょう。もともとクリケットクラブがスタートですが・・・ ラグビー場やら野球場やら、プールやらといったスポーツ施設が並んでいます。YC&ACとは、ヨコハマ・カントリー&アスレティック・クラブだそうですよ。丘の上、開けたところにあります。YC&ACは、日本におけるサッカー文化発祥の地とも言われていますね。 お目にかかる方々は、ほとんど外国人となります。日本の中の外国って感じのする空間です。 これはラグビーの練習だか、試合だかをしていました。ここ特有の7人制ラグビー大会は1959年から続いているそうです。土曜日の午後、いい天気ですし・・・ お散歩がてら、つかの間の外国を堪能するひと時です。
2010年04月29日
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ある会合があって、昼から金沢文庫の称名寺へ行きました。金沢文庫駅に20数名の男女が集合して、バラバラと歩いて約10分 辿り着いたのは、金沢山称名寺です。 これは赤門から仁王門方向を見ています。桜が、三分咲き程度ですかね。称名寺と金沢文庫です。称名寺は、鎌倉時代1258年に北条実時が開いた寺ですね。文庫も学問に通ずる実時が死の間際に開いたものと言われていますが。今は、称名寺の境内には無く、ちょっと離れた場所に建っています。 称名寺といえば、この辺りの景色が有名ですね。ここから見える桜は、ちょっと早かったですかね。浄土式庭園が美しい、境内の景色です。が、あっしが子どもの頃は、もっと荒れていました。昭和の終わり頃に、今のような美しい庭園が修復されたそうです。 やや逆光でした(今日はケータイ・カメラです)が、仁王門をバックに桜の枝が写っています。スミマセン! 池(阿字ヶ池)には、朱色の橋が二つあります。反橋と平橋だそうです。反橋を上って行く人たちは、今日の仲間たちです。 これは、反橋から仁王門側を写しています。今日の会合は、境内に居を構える「日本料理 飯鉢(いいばち)」です。 これがお店の玄関です。それほど広いお店ではありませんが、落着いた風情のある和食のお店でした。このお店は、「ぐるなび」にも載っています。店内や料理のフォトはありませんが、男女24人、ゆったりした日曜の昼下がりを過ごしました。
2010年03月28日
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今年のお正月は天気も穏やかで、よろしい新年でございました。三日の日は、ヨメと野毛の横浜にぎわい座へ出かけました。玄関です。写っている方々は(スミマセン)知らない方々です。客席からステージ(緞帳が下がっている。開演前)を見ています。この後、客の入りはほぼ満席でした。演題は、開口一番が三遊亭好の助、三遊亭王楽、三遊亭兼好、三遊亭好太郎、マジック・ナポレオンズが入って、三遊亭圓橘、立川ぜん馬、小唄のさこみちよが入って、とりは三遊亭好楽師匠です。そのあと、好楽一門による大喜利がありました。これだけの演芸があって、一人3,000円は安い!好楽師匠は、もう言うまでもありません。名演技です。他に目立ったのは、実は談志門下のぜん馬さん。なかなかな咄家です。それから、野毛の街へ出ました。いつもは、陽が暮れないと滅多に訪れない街・野毛の正月、昼間の光景です。ついでに、初詣のご紹介。ここ十数年、わが家の初詣はここ! 家の近所の森浅間神社です。ここへ、家族揃って初詣に出かけました。おみくじは「吉」でした・・・
2010年01月04日
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ひょっと時間が出来たとき、何気ないお散歩と決め込んで。横浜市内へ出かけました。まずは、元町の通りにクルマを止めて。歩き始めます。元町の山下公園側の出口、谷戸橋交差点にブルックス・ブラザーズのお店があります。このブランドにはいろいろお世話になってきたのですが、さりげなく入っても、SALEと書かれたネクタイが12000円していたりします。うーむ・・・お隣のこんもりとした緑は、フランス山と言われるあたりです。開国以降、フランス領事館があった場所です。この山は、港の見える丘公園につながっています。川を渡った反対側、ビルの一角にヘボン博士の像があります。来日したヘボン博士は、このあたりで暮らし、医療活動や和英辞典の編纂などの活動に明け暮れたのです。谷戸坂を登っていくと、左側は丘公園です。今では、その一角にローズガーデンがあります。しかし、幕末から開国へ。動乱の時代。このあたりはイギリスとフランスの軍事駐屯地になっていたのです。これが、港の見える丘公園から見た横浜港です。手前の氷川丸の向こうに、白い船体の客船が見えました。ここまで歩いてくると、ついつい外人墓地へ足が向きます。横浜外国人墓地は、ここ山手のほかにあちこちにあるのですが。やはりここが最も有名ですね。外人墓地の前には、この洋館は、山手十番館です。建物はレストランになっていますし、ガーデンは夏にビアガーデンになりますね。そうだ、洋館がここは山手資料館といわれる建物。他の洋館に比べると小さいですが、ローズガーデンもあっていいところです。明治期に建てられた木造洋館です。ここはENOKITEI(えのき亭)というカフェになっている建物です。ちと、洋館めぐりっぽくない洋館をご紹介しました。最後のイチマイは、みなとみらいの高島町交差点側に建つ横浜キャッツシアター、キャノンの冠がついていますが、です。開幕は11月11日(?)です、よね!
2009年11月03日
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すっかり、天高く○○肥ゆる秋、です。横浜は風もなく、素晴らしい青空が広がっています。これは、本牧一丁目あたり。ホンモク・ストリートですね。ホンモク・ストリートは間門から山手警察署前を直進して、麦田のトンネルまで(これは南から北上しています。関内側からはまったく反対になります)。近くに三渓園もあります。真ん中エリアにマイカル本牧があるのですが、20年前に出来た様子に比べると、見る影もないですね。みなとみらいや横浜駅に人をとられた。寂れたと言ってよいでしょう。しかし、本牧はホンモクです。浜っ子の心の糧ですかね。そして、元町ストリートです。まだ、朝早いので通勤の人くらいしかいませんが、これが元町です。ハマ・トラといったファッションをリードして一世風靡しましたが。今は、やや大人の街。あるいは、やや上品な品を買う街になっているような気がします。なかなか生き残りが難しいようで、店はどんどん変わりますね。40年くらい前に比べると、ブランド店舗が多くなったような気がします。そして、青空にすっくとそびえるランドマークタワービル。ここは、本町四丁目の交差点からみなとみらい方面を写しています。秋の横浜、真っ盛り。美しすぎる秋空です。
2009年10月11日
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いつもの横浜・三溪園です。三溪園は、やはり名園だと思います。その三溪園にある建物。一つ二つは同時期に公開したのでしょうが・・・ 三溪園の中にある建物17棟すべてを一挙に公開する。こういう催しは今までなかったことなのです。そう聞いては、居ても立ってもいられない・・・ とにかく行ってきました。いつもの三溪園です。いつもの大池ごしに三重塔を見る風景です。このフォト、何が珍しいかというと・・・ 船の上にカルガモが二羽いるのです。さて建物です。これは重要文化財 内苑の臨春閣、第二屋から第三屋を見ています。こういう景色は、建物の中へ入らないと写せません。これも臨春閣の第三屋「天樂の間」の欄間です。実に面白い書き物がされています。これは重要文化財・聴秋閣の内部です。あんな急な階段で二階へ昇ります。これも重要文化財 旧燈明寺本堂内部です。室町時代から京都にあったお寺を横浜に移築しています。これは室内ではありません。三溪園の中、小高い丘の上にある旧燈明寺三重塔の脇から。大池ごしに本牧の街を見ています。向こうの街並みは、かっては海の中ですから。この丘からの眺めが、三溪園らしさを醸し出していると言えましょう。建物一挙公開のすべてはお見せできませんでしたが。 やはり、三溪園はその存在自体が横浜の宝だと思います。そんな一端がお解かりいただければ幸いです。
2009年08月14日
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行ってきました、新しい日産の本社です。ここは、横浜・みなとみらい21地区。地下鉄「新高島」駅のすぐそばです。そびえるビルが日産本社です。クルマで行くと本社には駐車場がありません!とのことで、近くの駐車場にクルマを止めて行きました。これがシティサイド入口(横浜駅東口側ではありません)。NISSANの文字が鮮やかです。着いて間もなく、午前十時になり中へ入れていただきました。これが1階ギャラリーです。1階には、600人入れるホールやブティック、カフェなどがあります。日産本社は、銀座から横浜へ移ってきますが。かって、創業の地は横浜であったことを思うと、戻ってきたとなります。 ギャラリーの2階は東口側からみなとみらい地区方面への通り抜ける通路になるようですが。その2階から、1階ギャラリーを見ています。居並ぶNISSAN車の中で、最大の関心を集めているのが。やはり、GT-RスペックVです。 15,750,000円のクルマです。関心を集めないはずがありません。この七月に出たばかりのスカイライン・クロスオーバーです。このクルマだって420~500万円するのですが。二台並んでいましたが、ほとんど人がそばに居ませんでした。ほかに、電気自動車コンセプトカーPIVOもありました。そんな、日産本社 初見参でした。
2009年08月09日
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雨が降ったり、止んだりの日曜日の午後です。用事もあったのですが、溝口と鶴見へ出かけたついでにヨメが「総持寺を見てみたい・・・」って言うもんで。行ってきました。総本山総持寺です。これが三門です。境内側から見ています。総持寺は、横浜市鶴見区にある曹洞宗大本山の寺院。山号は諸嶽山。本尊は釈迦如来です。本来は總持寺です。境内に鶴見大学を運営しています。このお寺は、もともと能登国(今の石川県輪島市)にあった古寺で。永平寺と並ぶ曹洞宗の大本山でした。それが、明治31年の火災で焼失。明治44年にはるばる現在地に移転してきたお寺です。そうだ、再来年が鶴見来訪100周年だそうですよ。 これは向唐門(むかいからもん)という建物。曹洞宗は、道元を祖として、専ら坐禅に徹するとされる仏教ですね。 総持寺は、敷地面積が約50万平米あり、大きな伽藍から成っています。 これは仏殿と呼ばれています。本尊、釈迦如来が安置されています。正面の人の大きさから、その大きさが解ると思います。中で供養が催されていましたが、お坊さんだけで50人ほどいました。いくらかかるんだろう・・・これは大祖堂という建物です。このお寺は、すべて明治以降の建物となりますが、この建物が1965年完成だそうです。新しく見えますよね。このお寺を一躍有名にしたのは、石原裕次郎のお墓が出来てからじゃないでしょうか。裕次郎の他にも、芦田均や浅野総一郎のお墓があります。大きな建物ばかりじゃ・・・ と思って、この廊下を見てください。ピッカピカに磨きあげられていました。最後の一マイは、大祖堂から見下ろした景色です。雨の合間に、緑が美しかったです。総持寺へは、JR鶴見駅から徒歩10分、京浜急行京浜鶴見駅から徒歩15分です。 そんな総持寺、おサンポでした。
2009年08月02日
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行ってきました! 横浜、150年目の大博覧会、開国博Y150です。4月28日から9月27日までですから、会期が半分をちょっと過ぎたくらいですかね。今回はわが家親子四人で出かけます。クルマでは行きませんでした。JR桜木町駅まで行って、みなとみらい方向へ!ランドマークビルの脇からこのシャトルバスが出ているので、これに乗ってベイサイドエリア会場まで行きました。赤レンガ倉庫前でバスを降り、知らずに入ったゲートがY150トゥモローパークってところの入り口だったのです。とにかく入ってみようってことで、入りました。しかし、このとき気づいたのですが、ヒトの流れはY150へでなく赤レンガ倉庫へ向かっているのです。夕方四時半過ぎではありますが、入場者はこの程度です。入場料は大人一人2,400円です。ここではアースバルーンもあったし、有料の未来シアターもあったのですが、始まりの時間が合わなかったりで・・・ すぐ、隣のNISSANドリームフロント&スーパーハイビジョンシアターへ移動です。ここで思ったのは、20年前の横浜博覧会YESでも、もうちょっと企業パビリオンはあったよな・・・ 今回はここだけ?スーパーハイビジョンシアターに入る人の列です。少しは博覧会らしい光景ですが、それほど待たずに入れることがウレシイ・・・ 室内なので、暑くなく待つことがウレシイ・・・(20年前は暑くてタイヘンだった)。スーパーハイビジョンは、大画面に映し出されるスーパーな画像を堪能します。その後、これはNISSANのPIVO2なる電気自動車が中央に置かれたブースです。ここで近未来の電気自動車社会をおベンキョウします。考えてみれば、自動車メーカーのパビリオンだからってクルマがなきゃ変。ってこともないな。ここは自動車ショーじゃないのだから・・・さて、また移動です。ベイサイドエリア会場のメイン会場であろうと思われるY150はじまりの森へ着きました。着いたとたんに親子四人、お待ちかねの食事アンド飲み物です。黒船レストランが四人をお出迎えです。ここの目玉は、何と言っても巨大スペクトルアート劇団「ラ・マシン」でしょう。高さ12メートルの巨大なクモがおフランスからやって来ています。最初は、レストランで食べて、飲んで見ていたのですが。巨大クモがだんだん、こちらに近づいて来ます。大きなクレーン車程度に思っていたのですが、 ここまで迫ってくると・・・ さすがにオドロキます! なっ、なんじゃ、こりゃ!(ビール二杯の酔いが一気に醒めました・・・)今日は、ここまで。梅雨前線復活、小雨も降りだしています。小雨の中を、汽車道沿いに歩いてJR桜木町駅まで戻ります。 雨雲をバックにみなとみらいのビル群 夜景が美しかったので、パチリです。そんな、Y150紀行でした。
2009年07月20日
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今日の日曜日は、横浜はほとんど雨でした。今は、ほとんど降っていませんが、天気予報はまだこれから降るようです。そんな横浜ですが・・・わが家のすぐ傍にちょっとした斜面地があって、桜の季節は桜の花が咲くところなのですが。この季節は紫陽花(アジサイ)が咲いていました。しかも、手前には黄色いカンナの花です。初夏を彩る花が、あまりに見事なのでついパチリです。そうだ、とぼとぼ歩いて杉田の町へ行きました。 ちょっとケータイのことで用事があって、SoftBankへ行きました。ここは、京急・杉田駅につながる商業ビルの二階にあるショップです。向こう向きのお客様は、(スミマセン)見ず知らずの方です。そうだ、ここまでいい加減なフォトを並べたのなら・・・ もう一枚。 これは横浜港、大さん橋からみなとみらい方面を見ています。6月6日撮影です。見ずらいですが、Y150博の会場が見えています。何の脈絡もないフォト三枚ですが、三枚ともケータイ823SHで撮りました。有効画素数は200万画素あります。現在のヨコハマを映し出した三枚ということで、いかがでしょうか。ぜひ、ご覧ください・・・(ゴメンなさい)
2009年06月28日
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まったりとした土曜日の午後、ヨメと二人で外出。午後二時に家を出て、JR関内駅から横浜をお散歩です。ここは、関内の日本大通りです。開港150周年関連のイベント(中区開港ルネッサンス)が開かれていました。知り合いが出てるから寄ってよと言うので、ここを訪れることが最初の目的でした。海岸通りに出てきました。向こうのレンガの建物が北欧レストランSCANDIAです。あとで、食事に入ります。 ところで、開港150周年を「Y150」と表現しています。危うく、150円かと思ってしまいました(笑)。6月2日に、新しくオープンした「象の鼻パーク」です。ここを訪ねてみたいことが次の目的でした。遠くにQueen横浜税関の建物が見えます。象の鼻というのは、明治初期につくられたミナトの防波堤です。上から見ると、象の鼻のような形をしているのです。ちょうど、レストラン船DRAGON BOAT海龍が出て行くところでした。これは象の鼻の先端から、眺めています。右側がQueen横浜税関、左の古いレンガ風の建物がKing県庁の旧館です。Jack開港記念会館は県庁庁舎の影に隠れて見えません。象の鼻から大さん橋へ向かいます。大さん橋の高いところから赤レンガ倉庫方向を見ています。博覧会会場も写っていて、小さくて解りませんが、例のクモもちらっと見えています。大さん橋から、さらに歩きます。山下公園ですね。右にマリンタワー、左が氷川丸です。マリンタワーはリニューアルしてきれいになったのですが、氷川丸はだいぶ錆やなんかが見えました。山下公園でも、イベントが開かれていました。開港150周年の横浜は、やはり賑やかです。山下公園のバラ庭園です。バラは横浜市の花です。横浜にバラはよく似合います。ホテル・ニューグランドの旧館、玄関の階段です。重厚そうな雰囲気が伝わりますでしょうか。山下公園前の海岸通りには、幾つかホテルがありますが、やはり横浜を代表するホテルはここかなと思います。SCANDIAの二階店内です。ここで、ちょっと早い夕食を食べました。開港記念広場を見下ろす二階のテーブルで、ややリッチなディナーでした。 SCANDIAは1963年創業だそうです。木彫りのレリーフがあちこちにあって独特な重厚さを漂わせる老舗レストランです。ついでに、あそこまで。あそこまでと、ついつい長い距離を歩いたような気がします。梅雨の晴れ間のような土曜の午後、横浜散歩でした。
2009年06月06日
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今日までだって言うんで、行って来ました。関内は日本大通りです。ここは、いつもの日本大通ですが・・・ いつもとちょっと違う彩りが見えます。そうフラワーアート・フェスティバルが開かれているのです。日本大通の通りにこうしたフラワーアートが敷き詰められているのです。ヨコハマ経済新聞の記事によると横浜公園交差点から港郵便局交差点の間の全長約220メートル。バラ約18万本、チューリップ約6万本の花びらを道路にカーペットのように敷きつめ、21枚の花絵を描く。花絵には「私の好きな横浜」というテーマで公募された市民によるデザインも含まれる。 使用するチューリップは、函館・横浜・神戸・長崎と共に開港5都市の一つで、切花・球根とも日本一の出荷量を誇る新潟市による提供。球根育成のために摘みとられ、捨てられる予定の花びらを利用する。2日午後の花絵制作には、市民ボランティア約1,800人が参加。 とのことです。 バラとチューリップの花以外は、色砂です。いかがでしょうか。こっちは見に行っただけですが。これを作った手間は相当なもんだと思います。いやはや感心しました。ついでといってはなんですが。横浜公園にも、こんな花壇が設えてあります。今シーズンも、横浜ベイスターズはあまり好調な出だしとは言えないので、横浜スタジアムも心なしか沈んでいるように見えます。何はともあれ、新緑の美しい季節です。ビージーズのFirst of May、ですかね。いい季節です。
2009年05月04日
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今日は、横浜 雨ときどき曇りです。花粉症にはいいかも。 とにかく、行けるなら行こうとばかり。出かけました、国指定名勝 三渓園です。午前九時の開門と同時に入園しました。入ってすぐ、大池を臨む。もう、お馴染みのアングルです。何しに来たって、この時期は梅見です。しかし、雨です。傘を差して、梅を見ます。写真を撮ります。三渓園の梅といえば、まずは緑愕梅(りょくがくばい)です。これじゃ、わかりませんが。花弁の根本にある愕が緑色をしています。中国から植え替えた梅ですね。これは、もう一つ有名な臥竜梅(がりょうばい)です。竜が地を這うような枝振りです。ウメの根本には、水仙の花。この二つを見せれば、後は梅 ウメ うめです。これは外苑にある茶室、横笛庵です。大池にかかる赤い橋、観心橋ですかね。いい景色です(雨さえ降ってなければ・・・ )。橋を反対の方向から見ています。三渓園のウメです。この後、やはり寒いので。茶屋で暖かいうどんをイッパイいただきました。そして、内苑へ 梅の木越しに臨春閣です。あっしは、花と言えばサクラかなと思いますが。ヨメは、ウメはいいわね。冬から春に移ろう時期にぴったり、なんて言ってました。やはり、角度を変えて、臨春閣を臨みます。臨春閣は重要文化財。1649年、紀州徳川家の別荘だった建物です。ウメは堪能していただけましたでしょうか。竹林ばかり見えますが、左側に茶室・蓮華院があります。内苑の中で正面が御門、左が白雲邸になります。この日は、大きな茶会がありました。ですから、着物の方が多く入園していました。足許は悪いのに、お気の毒・・・最後に、最初と似た景色ですが。蓮池ごしに三重塔を見ています。蓮は、初夏まで待たなければなりませんが。四季を通じて楽しめる庭園、横浜の三渓園。三月一日の様子です。
2009年03月01日
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横浜・馬車道は好きな街かも知れません。しかし、このお店は知りませんでした。今日、偶然に出かけて、入りましたが。サモアール馬車道店です。何しろ、初めて入る「喫茶の名店」です。なぜって、昼間に「喫茶」店に入ることはごく稀な人なのですから。これが馬車道通りに面した側のエントランスです。昭和58年開店のお店だそうですが、入口もやはり解かりにくい。だって、ずっと関内に勤めているあっしが知らなかったくらいですから。これが店内です。やはり、どことなくオールド・ファッションドなお店です。まあ、それはそれでいいのですが。客がやはり、ヤングがいないです。調度品は、やはりなかなかな趣味ですが、やはりオールドファッションです。ヨメと二人で注文したのは、カップに泡が盛り上がったミルク・ティー二つと。ヨメだけケーキを注文しました。日頃、紅茶なるものをほとんど口にしたことのない二人です。味は、それはそれは美味しかったです。ケーキも甘さが少なく、一口だけでしたがあっしが食べても。まあ、食べられた。サモアール(サモワール)とは、ロシアの紅茶を入れるためにお湯を沸かす容器のことのようです。 飲み終わって店の外へ出ます。入口が二か所あるんですね。これは、横の通りに面したエントランスです。やはり、どことなく古めかしい・・・馬車道の通りへ出ると、いつもの県立博物館の建物がそびえています。これも、やはり歴史的建造物(横浜では!)です。
2009年01月25日
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年末年始に写した写真を三枚、アップします。別にどうってことはないのですが。横浜の2008年年末と2009年新年の姿を、もう一度と思いまして・・・ まずは大晦日。横浜の街は、海岸通りですちょっとお出かけした帰り、産業貿易センター前の交差点に差し掛かったところです。左側が山下公園。右手前は県民ホールで、奥にニューグランドホテルなんかが見えます。あれだけ美しかったイチョウの並木が、すっかり冬枯れています。横浜の海岸通り、定番中の定番写真です。次は、12月29日にも掲げましたが。わが家の近くにある、松ノ内公園から見た霊峰 富士山。 これは、1月2日です。こちらの方が美しいし、富士の高嶺の雪も多いような気がします。三枚目は、この松ノ内公園。富士山と反対側は、東京湾側になります。その海側を見たところ。東京湾側です。左の高い建物は、新杉田駅前のシーナリーマンション。丘の上のプリンスホテル無き後は、わが磯子のランドマークですね。東京湾の彼方は房総半島の山々がうっすらと見えています。近くに民家もありますが、高台からの景色です。年末年始、穏やかな いい天気でした。そんな年末年始。箱根駅伝とも無縁な横浜の表情三枚でした。
2009年01月10日
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わが家から歩いて十分もかからないところに「松ノ内公園」というところがあります。ここは、ごく近所の方くらいしか知らない。小さなチイサナ公園です。狭い道はありますが。クルマで行くのは、よしたほうがよいかも知れません。この小さな公園。あまり人に知られていない公園なのですが。Google地図には全く表記されていません。しかし、あっしのクルマNAVIには立派に出ています。この公園を、何が有名にしたかというと。国土交通省関東地方整備局が指定した「関東の富士見百景~富士山の見えるまちづくり選定128景」に選ばれているのです。富士見「松ノ内公園馬の背遊歩道」です。曰く「松ノ内公園馬の背遊歩道からは、遠方に富士山、右に丹沢山塊、南アルプスの聖岳や赤石岳、左に金時山や箱根連山が一望できる。1月~2月はきれいな円錐形の富士山が、夏の夜には富士登山の電燈の光が見られる。」松ノ内公園馬の背遊歩道からは、遠方に富士山、右に丹沢山塊、南アルプスの聖岳や赤石岳、左に金時山や箱根連山が一望できる。1月~2月はきれいな円錐形の富士山が、夏の夜には富士登山の電燈の光が見られる。 そんな有名な公園からの富士山。しかもわが家のすぐそば。これを載せないわけにはいかない。いかがですか。これは昨日(12月28日朝十時ころ)です。あっしが写しました。わが家の近所に、こんな高台があること自体驚きですが。この富士山の景色には、ホントにオドロキました。そこで、もう一コマいかがでしょうか。横浜市磯子区栗木一丁目 松ノ内公園からの富士山です。葉山森戸海岸から見た富士より大きくて、立派です。 松ノ内公園へのアクセスです。●京急杉田駅下車(西口)登り歩く徒歩15分●国道16号中原の信号から約1,000m
2008年12月29日
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中区の新山下というのは、横浜港の東側に位置する埠頭が並んでいるあたりです。A突堤と言われる埠頭の入口にYCC(横浜クルージング・クラブ)があります。民間のプレジャーボート組織のはずですが。その係留場がここです。右の建物がYCCのクラブハウス。奥にベイブリッジが見えます。ちょっとアップにして写しています。この碑は、ここがかって港の貯木場だったことを著しています。こういう天気のいい日は、横浜港の一部であることを忘れさせてしまう。光景が広がっている新山下YCC付近の風景でした。
2008年12月28日
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久しぶりに、横浜をお散歩です。今回は、横浜の南部。港南区の港南台から円海山(えんかいざん)へ向います。港南台は、JR京浜東北線「港南台」駅周辺の比較的新しい街です。如何にも、横浜の新しい街です。比較的低い山を切り拓いて造成した街です。京浜東北線と並行して、市道環状三号線が通っていますが。港南台五丁目の交差点の側に、そばや「味奈登庵」港南台店があります。情緒たっぷりの外見ですが。ここは、元倉庫だったところを改造しておそば屋になっています。このお店は、横浜のチェーンそばやでして。11店舗あるようです。あっしが勤めている関内にもあります。昼飯に、そばを食べに行きますが。慣れた味のそばやで食べるのがイチバンとばかり、入りました。この店も、よく日曜日など行列が出来ているほどなのですが。今日は、楽に入れました。注文したのは、ざるそばにかき揚のてんぷらです。これで450円です。安いでしょう・・・ しかも、旨いのです、これが・・・ って訳で、ちょっと遅い昼飯を食べ。向います、円海山です。ご覧ください。山また山の景色。これが横浜の市内とは、とても思えない風景です。これは、円海山山頂の近くから栄区方面を見ています。しかし、これだけの緑が横浜にはまだあるのです。ありがたいことです。円海山の山頂は、このちょっと先にあって。標高は153mですから、山とは言えない小高い丘です(横浜の最高地点は大丸山の156m)。ここには、こうした通信塔みたいなものが幾つか建っています。そのうちの一つはNHK-FMの放送塔。もう一つはFM横浜の放送塔だそうです。 最後に、もう一枚これは、山頂からの帰りの下り道。方向としては、手前が港南台の住宅。集合住宅が多く建っているのは洋光台の街。遥か彼方は、根岸や山手が見えているのでしょうか。そんな、港南台あたり。ぶらりとお散歩です。
2008年12月27日
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12月1日に、横浜のみなとみらい地区の北側から、新しい橋と道が出来て。コットンハーバー地区と、さらにその先の瑞穂埠頭へとつながる様になったのです。さっそく、行ってきました。 コットンハーバー地区の案内図ですかね。おもに、四つのタワービルが中心になっていて。コットンハーバークラブという建物のある埠頭もあります。高層ビルは、住居がほとんどで、下層階も店はほとんどありませんでした。この新しい街並みに、愛車B4が似合います。このあたりは、住所で言うと神奈川区の山内町とか橋本町とか。さらに星野町なんてのもありました。人の名前ですかね・・・ わかりません。新しい街は、バス停もなんかオシャレです。横浜駅前から、ここまでバスが通じているようです。このコットンハーバー地区から、クルマでさらに進むと瑞穂埠頭の入口に出ます。瑞穂埠頭は、横浜港の一部なのですが、このように在日米軍のエリアがあります。ここから先はOff Limitです。この橋のたもとに、二件のバーが昔からあります。スターダストとポーラースターです。ここへ夜行くには、JR東神奈川駅か京急仲木戸駅からひたすら歩くのです(ですから、以前一度行ったきりです)。最後に、瑞穂埠頭側から見た みなとみらいです。 逆光でしたが、港ヨコハマの風情が出ているイチマイとなりました。撮影は、新しいケータイ823SHのカメラです。
2008年12月06日
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昨日の横浜は、天気もまあまあいいし ほぼ、同じ世代の三組の夫婦六人で 野毛界隈に出かけました まずは、「横浜にぎわい座」です 午後二時開演は、落語「柳家権太楼一門会」でした 柳家権太楼がトリで柳家甚語楼、柳家我太楼、柳家右太楼ら一門が落語を披露しました柳家紫文の俗曲は、、三味線や踊りを織り交ぜ これがなかなかおもしろう、ございましたですね 権太楼の芸は、本当に これぞ落語という芸です やはり、テレビと違って 臨場感が芸を演出します 隣りに座った同行の男は、あまりの笑いで ハンカチがぐっしょり状態でした 男女六人、大満足で にぎわい座を後にします夕方五時過ぎ 野毛の街 向ったのは「叶屋」です 野毛の街は、碁盤目になっていますが 「なかどおり」と言われる通りに面した 野毛では、老舗の呑み屋ですね さっきの落語の話や、お互いの近況を肴に呑みます つまみは、刺身 串焼きなど、どこでもあるようなのが並びます そして、最後は鍋 あっしは、今シーズン、初鍋でした そして、さらに店を出て 日の出駅側に向います向った先は、ジャズ・スポット「ドルフィー」です ビルの二階へあがり、暗い店内はライブの休憩時間に入りました 実はこの店、権太楼のハナシでハンカチぐっしゃり男の高校の同級生 小室恒彦さんのお店 後半には、小室さんも店に顔を出され、我ら六人と交歓させていただきました 昨日のライブは、松本茜(p)トリオ 増原巖(b) 正清泉(ds) 初めてライブで聴かせていただきましたが 茜さん、何と二十歳とのこと 演じるピアノ曲は、結構古いモダンの曲が多かったです ご自身のサイトでは 「フィニアス・ニューボーンJr.をこよなく愛し、エロール・ガーナー、オスカー・ピーターソン、バド・パウエルらに影響を受け、ビ・バップ、スウィングを好んで演奏」って書いておられますが 才能ある、若い女性ピアニストを聴かせていただきましたあっという間に時間は経ち 日の出町駅で京浜急行に乗るときは、もう十二時近くになっていました でも、まあ充実した 横浜・野毛界隈のおでかけ記です
2008年11月03日
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折角、出かけてきたのでってヨメが言うモンで 足を延ばして、開港資料館へ行くことにしました 日曜の午後、クルマで出かけると何が大変って 駐車場です この時は、大さん橋の入口にある波止場会館駐車場に すっと入れました これが開港広場 白い建物は、隣りの海岸教会です ここは、幕末の日米和親条約締結の地なのです 広場の目の前の建物はシルクセンターですね この建物、昭和34年に出来た建物だそうです 長い間、横浜の港の繁栄を見てきたことになります ちょっと望遠で、大さん橋方向を写しています この交差点が「開港広場前」です そして、これは開港資料館前から県庁側を見ています 正面がランドマークタワービルが見えます 右の白い建物は神奈川県警本部です そして、開港資料館です 横浜の歴史って、開港してから150年ですから それほどの歴史じゃないのですが その歴史を理解するのは十分な展示があります ここは1981年に開館しています 元英国領事館(1931年建築、1972年まで領事館として利用された)です 閲覧室には、明治から昭和時代までの日本に出版された外国語と日本語の新聞など 数々の資料があります ここで有名なのは、中庭にある この玉楠の木です この木は、江戸時代からここにあって ペリー来日による、日米和親条約締結の際には この木の側で行われたことになっています 横浜の歴史を見つめてきた木 なのです おまけにもう一枚 開港広場前交差点の角にある 横浜貿易協会のビル 2階は、SCANDIAという北欧料理のレストランになっています ここが、実にいい店なのです
2008年09月28日
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ヨメが横浜美術館のチケットもらった って言うモンで 本当に久しぶりに出かけました まずは、Wikipediaで概要を 横浜美術館は、横浜市西区みなとみらい地区にある美術館。施設は地上3階で美術情報ギャラリー、美術図書室、ミュージアム・ショップ、レストランなどの施設もある美術館である。 1989年(平成元年)3月に横浜博覧会のパビリオンとして開館、博覧会終了後同年11月に正式開館する。開館当初から、写真部門を設けており、写真の収集・展示に力を入れている美術館である。 なお、建物は延床面積26,829m²、丹下健三都市建設設計事務所の設計。 これが正面入口(ただし、普通はこちらは使っていない。反対側から出入りする) こうして見ると、20年近く経つとはいえ なかなかな建物です 壁面も凝った装飾が施されています 1989年って言えば、バブル経済絶頂期です 広い敷地にゆったりと、建てられた建築は 現在ではなかなか考えにくいですね この美術館 今では、みなとみらいの高層ビルに囲まれてしまい 出来た頃とは、だいぶ高さでは見劣りしています お馴染みのランドマークタワービルです 真下から見上げると、本当に高いビルです さて、横浜美術館の中へ入ります 美術館内のホールを上の階から見ています こうして見ると、広々した建物であることがよく解かります さて、今回の特別展は『源氏物語の1000年~あこがれの王朝ロマン』です 8月30日から始まっていて、11月3日までです 会期が、あと三日ということもあってか 会場時間は、少し並んでいました これは、前の写真の丁度、反対側から見たホールの中です 特別展の感想ですが、やはり源氏物語が相当好きで 読み込んでいる方々には結構面白い展示なのかなと思いました 「もののあわれ」・・・ って言ってもな そもそも藤原氏全盛期に、藤原氏の流れである紫式部が「源氏」なんて名を冠したのか それすら解からない 端々しか知らない程度のあっしには、これでもかと言うくらいの展示の多さです セレブないい男にも、王朝生活にも全く興味を感じない(あっしのような)人間には 少しは学ぶ機会となりました 出てきたら、噴水のところでミスト・シャワーが見れたので ついパチリ
2008年09月28日
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朝、眠い目をさすりながら 行って来ました JR鶴見線の大川駅です この駅は、鶴見駅から出発して六つ目「武蔵白石」駅から さらに分れて一駅です 線路が二つ見えますが、立派に単線のようです これが、道路側から写したプラットホームです こんな駅が横浜(すみません住所は川崎市のようです)にあるんですね 実は、長男がここの工業団地の中の会社で働くようになったのです 今朝は、出だというので首都高使って 送ってきたのです その工業団地の中の道です 休みの日、朝七時前だからでしょうね 人っ子一人居ない って風情ですJR鶴見線の大川でした
2008年09月14日
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横浜は梅雨です 昼過ぎになって雨は止んでいますが 朝方は、ザンザン降りでした 出かける頃は、普通の降りになっていました 八景島は、横浜の一番南 金沢区の海に浮かぶ島です 八時半の入島時間を待って、八景島へ入りました これが空から見た八景島です 下に三本の道が、島に続いています 一番左側の橋を渡って、島に入ります 島といっても、八景島は人工の島です これが、島へ続く橋です 三角形の屋根は、アクア・ミュージアムですね さて、他のものには見向きもせず 紫陽花です 「あじさいの滝」って看板が出ていました 別に、滝がある訳ではありません あじさい、紫陽花、そしてアジサイです 何はともあれ、紫陽花をご覧ください この時は、雨の中、傘をさして撮影しています 雨に濡れる紫陽花の花です あっしたちが、子どもの頃の思い出は 紫陽花についたデンデンムシ、ではないでしょうか 今日は、デンデンムシに出会いませんでした こういうガクアジサイもありました セイヨウアジサイは日本原産のガクアジサイを品種改良したものですね 紫陽花のお花畑 のようです なぜか、突然 バラ庭園があります でも、時期がちょっとズレていますし 今日は、バラには興味が沸きません やはり、アジサイです そぼ降る雨に咲く、紫陽花の花 これでもかとばかり、八景島は紫陽花が咲いています 八景島は、開場して15周年だそうです アクア・ミュージアムです 家族連れや若いカップルは、当然にアクア・ミュージアムへ向います わが家の中で、あっしだけ中へ入ったことがありません もう一枚おまけに あっしのパソコンの壁紙にした一枚 これを最後にします 横浜・八景島の紫陽花 今日が見ごろです
2008年06月21日
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以前、一月の20日に「いたち川散策」ってのを載せました その、いたち川の源流域が「横浜自然観察の森」となっています あれから、月日は流れ 季節もいい季節なので その源流域めざして、歩きました 京浜急行の金沢八景駅です ここは、あっしが育った横浜南部 金沢区の駅 高校は、この駅のすぐそばだし 大学、働き出してと28年間 お世話になった駅です ここから、大船駅行きのバスに乗ります 相武随道ってトンネルを越えると、道は金沢区から栄区になります 「横浜霊園前」ってバス停で降りて、歩き始めます 見づらいですが、これが自然観察の森入口の標です ここから、しばらく道は登っていきます 登りきると、この景色 この頂の続きが大平山、横浜市最高標高地点っていっても159.4mだそうです そのそばにある「自然観察センター」です 確かに、あちこちでウグイスや鳥達が迎えてくれました こんな森の道を、いたち川源流域目指して、進んでいきます 森には、何か妖気というか パワーを感じますね この森の中にいるだけで、癒やされる気がします 森林浴ですかね ここが「ミズキの谷」と呼ばれるところで 観察小屋から写しています 小屋には、カワセミを待つ人がいました この池が、いたち川源流域になります ここから、はるばる川の流れが始まることになります ここからは、細い川の流れに沿って下っていきますが 途中、こんなひらけた景色の場所があったり こんな景色の場所があったりします 朝は曇り空だったのですが、だんだんと晴れ間が見えるようになりました 途中で、何か所か「へびに注意」の看板を見ました へびが出る季節かもしれません へびたちも動物です 季節になれば、出回りますよね だいぶ歩いても、いたち川源流域の近くはこの程度の川です このあたりから、小川アメニティという川沿いのアメニティが続きます 途中で、昇龍橋があります この橋は、明治30年にできた石の橋です 「神奈川の橋100選」に選ばれています その橋から、しばらく歩いたところ 川の流れも、このくらいになっています 今日の散策は、この神戸(ごうど)橋で終わりになります 私たちは、源流域側から下ってきましたが 小川アメニティ散策は、ここがスタート地点になるようです澄んだ空気、美しい草花 新緑の木立、そして鳥や動物たちといった自然に囲まれ 健康的なひと時を過ごすことができました 横浜の数少ない自然です ずっと残っていて欲しいものです 横浜は、360万人の人々が暮らす大都市ですが 横浜にも、こんなところがいつまでも残っていて欲しい そんな想いの残る横浜散歩 でした
2008年04月29日
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横浜は、今日もよい天気です この一週間、朝晩など寒い日があったためでしょうか この週末も、桜はまだ大丈夫なようです この気候に誘われて、あちこち花見の人出で賑わっています 最初に行ったのは、神奈川区の幸ヶ谷公園です ここは、横浜駅からも歩けますが、京浜急行の神奈川駅のすぐ裏手になります 青木橋という、旧東海道と現在の国道15号線が交差するあたりにあります ちょっと、小高い丘の上にあるこの公園 これでもか、とばかりの桜と人です この公園は、東海道線・横須賀線・京浜東北線それに京浜急行の線路が並行して走る 少し高台にあります そして ここまで来たら、次は掃部山公園 横浜開港に貢献した(となっている)井伊掃部頭直弼ゆかりの公園です ここは、もう みなとみらいが目の前 ランドマークタワービルなどのビルと桜が、一緒に写ります これが井伊大老の銅像です 横浜港の方向を向いています このあたりは、(写っていませんが)花見客でいっぱいです 公園の中に、小さな池がありました 水面には、散った桜の花がいっぱいです 桜はありませんが、横浜能楽堂がすぐ隣りにあります 建物ついでに、手前の建物は、県立青少年会館(今は青少年センター第2分館)です もう、すっかり古めかしくなりました だって、あっしが高校生の頃 ここまで通ってきて、ここでバンドの練習をしていた場所です このあたりは、紅葉坂といって県立図書館、県立青少年センター、県立音楽堂などの建物が集中しています もう少し走ります 中区・山手にある山手公園の桜です 山手公園は、フェリス女学院大学や山手教会に近い場所にあります それほど大きくない公園で この公園は、ほとんどテニスコートになっています しかも、メンバーズのコートとパブリックのコートがあります 正面の建物はパブリックの、いわばクラブハウスです 「日本最初の洋式公園」である表示がされています 山手公園の桜は、こんな感じです 散りゆく桜の風情が、感じられるでしょうか ここも、若い頃 ってあっしが二十代ですかね テニスをしに、よく来ました ヨメと知り合ったのも、テニスを通じてです あれから30年の歳月が過ぎました 公園は、昔より遥かに整備されています 若い頃の記憶が、いろいろ甦る山手公園の桜です六回にわたり連載してきた「横浜の桜2008」ですが、きっと今回で最後となりましょう ご覧をイタダキ、ありがとうございました
2008年04月05日
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今日は、横浜も曇り空です この後、雨が降り出すようです 雨が降れば、桜も散ってしまうかな・・・ ジャガラーさんから、ご紹介いただいた大岡川の桜 何としても写しておきたい、と思いいってきました 大岡川へ行く前に、ちょっと寄り道します ここは港南区 市営地下鉄の港南中央駅あたりの鎌倉街道から日野墓地へ向って登って来る「桜道」です バス停も「桜道坂上」って言うんですね 「桜坂」って歌がありますが 横浜で、桜坂に近い坂と言ったらここじゃないですかね・・・ってなことを考えながら、鎌倉街道を上大岡駅前を通って、弘明寺(ぐみょうじ)方面へ向って移動します そして、やってきました大岡川です これは蒔田橋(まいたばし)から関内側を見ています ジャガラーさんは「弘明寺駅から歩いて、大岡川を見てください」って言ってましたが・・・ クルマで移動しています これはY校(横浜商業高校)のそば、清水橋から見た大岡川です いやー、実に感動的な風景です 中央、桜の上にフェンスが見えるのはY校グランドです 日曜の朝、七時すぎですが野球部が練習していました そのY校のすぐわき、川沿いにこうした歩道があります 思うのですが、桜の木にも壮年期みたいな時期があるのかなと思います きっと、大岡川の桜は 今が壮年期なのではないかと・・・ 実に勢いがあります もう一度、清水橋の上から、ズームで写しました どうですか 川面にせり出した桜の木、枝、花に勢いがあります 横浜・大岡川の桜は、今が絶頂期かも知れませんそれから、桜の木と言えばソメイヨシノとなりがちですが ソメイヨシノより旧い桜の木がいろいろあります 桜の木の話は、またいずれ・・・
2008年03月30日
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夜になって、気が付けば わが家のあたりは小雨がパラついている 雨は、明日じゃなかったの? 満開の桜、今夜が見どころ・・・ えい、と気張って 夜桜見に出かけた コースは、根岸森林公園から本牧通りをとおり、三溪園へ向います根岸森林公園は、人出は多くありませんでしたが その分、暗くて 桜も暗い中での見物です μ830 使いこなせていませんね こんな夜景じゃ、まったくダメ出しです 桜の花に免じて、許してくださいそれから、桜満開の本牧通りを通って三溪園へ向いました こちらは、すごい人出です 午後八時前というのに、駐車場へ入るのに、並びました 携帯で写す人、デジカメで写す人 皆さん、桜を満喫しているようです 58年、生きていると 桜についても、いろいろな思い出があります やはり、一番思い出深いのは 大学へ入学した春 キャンパスの桜ですかね 大学へ入ったという安堵感と、大学という途轍もない大きな存在に慄くあっしを、桜が迎えてくれたような気がしましたね 次は、長男が生まれ 保育園に入った、最初の時の桜です 女性の園長先生が「子どもは毎年変るけど、桜は毎年変らずに咲くわ。子どもと桜、私たちにとっては両方とも大事なものです」って言っていただいた言葉が、とても記憶に残ります 58回目の桜 やはり、忘れられない桜となりました
2008年03月29日
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「いたち川」というのは、横浜市の南側、栄区を貫くように流れる川です そろほど大きな川ではありませんが、なかなかな散策を経験できました いたち川は、市境にある横浜市の最高峰・大平山(標高159.4m)を源流域として流れ出し、柏尾川に注ぎ、柏尾川は境川となって江ノ島の手前で相模湾に流れ込みます そもそも「いたち」とは、動物の種類ではなく 「イデタチ(出で立ち)川」がかわったとのことです 鎌倉時代、鎌倉街道が通る、このあたりは鎌倉幕府にとって交通上、軍事上重要な場所だったそうで 鎌倉から出発する際には、「いざ出立」と安全を祈る儀式があり、それに由来するとのことです 今回の散策は、いたち川散策路のすべてを歩いたのではなく、ほんの一部 JR京浜東北線「本郷台駅」の近く、小いたち橋から歩き始めて 上流へ向って行き、旧鎌倉街道といたち川に沿って、青葉橋というところまで歩きました小いたち橋です ここは、上流の瀬上池方面から来た支流が右側から合流します 左側が本流です 右側中央にコサギが写っています そう、いたち川散策は「鳥」と「花」が見ものでもあります 下流の方向を見ていますが、今回の散策では、この辺りが一番の流域になります この辺りは、右側に県立柏陽高校、左側に栄区役所があります 小いたち橋の上流に天神橋があります この橋は、道路拡幅のために架け替えられました この上を、現在の鎌倉街道が通っています 公田(くでん)の交差点と言って、交通の要所、渋滞する時間が多い場所です この辺りの川底は、何の変哲もないように見えますが 実はコンクリート底だそうです 栄区郷土史によると、戦争中、この辺りは海軍の燃料廠があったそうで 敗戦後、武器弾薬や化学薬品などをいたち川に埋めた 住民の不安が出てきたので、コンクリートブロックを敷き詰めて覆ってしまったそうですしばらく歩いていくと、桂橋という橋があります この辺りまで来ると、いたち川も本当に狭い川になっています 先の方に見えるのは、本郷橋というそうですが このように、いたち川には、そうとうな橋が架かっています 今回の散策だけで、11の橋を通りました本郷橋の次の日東橋です 橋は、新そうですが、流れは大したことありません しかし、この川が大雨でも降ると、大濁流になるとは思えませんよね 川の右手にちょっとした水辺公園が見えますが、この川にはこうした水辺公園が多くありましたまた、旧鎌倉街道を歩いていくと、扇橋という橋があり その辺りが水辺公園になっていて、川原に下りられます その川原から見たいたち川です 静かな、穏やかな流れです この手前には、散策木道がありました 稲荷森の水辺公園を過ぎて、青葉橋です 今回の散策は、ここまでなのですが 散策路は、まだ続きます さらに上流の紅葉橋というところまで続きます いたち川は、その先 金沢区と鎌倉市の境 大平山や朝比奈峠が分水嶺になっているので、その手前で源流域になります 分水嶺の向う側、金沢区側は侍従川という川になって、東京湾に流れ込みます距離にして、2キロ半ちょっと この日は、穏やかな天気に恵まれ 気持ちよく歩くことができました いかがでしょうか 横浜の南部、栄区 そうです 栄区は鎌倉市に近いのです 衆議院選挙は、鎌倉市と同じ選挙区です そんなこともあって、田園風景と言いますか やや横浜バナレした風景です その栄区 いたち川散策でした
2008年01月20日
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木曜日(5日)、梅雨空の横浜です みなとみらい、パシフィコの展示ホールで仕事関係のイベントがあったので、行って その帰りに、道すがら、携帯電話カメラでパチリです 写真は右側高いところがインターコンチネンタル・ホテル、低いところはパシフィコの会議センターです 左側は、国立横浜国際会議場です 景色が、あまりに人工的な街の景観だったので、パチリです あっしみたいな情緒的な人間は、日ごろから、人工的な景観やなんかに違和感をもちます しかし、余りに人工的だと、暇も手伝って反応します 左側のビルは、今の名はパンパシフィック・横浜ベイホテル東急です 右は、クイーンズタワーのCになります こちらも人工的だったので、パチリです 建物に入っても、パチリです ここは、ランドマークプラザの5階から、見下ろしています ここは冬、高いところから、人工の雪が降ったりします 横浜のみなとみらい、って どこもかしこも人工的なのですが、それもそのはず、ここは埋立地なのですから
2007年07月07日
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