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聞けば聞くほど、今度のフェアレディZ。いいクルマであることには違いないし。欲しいクルマということにはなります。しかし、日産車。去年のGT-Rに続き。なんか、登場時期の悪さを感じますね。これだけクルマが売れない時期に。しかも、大きいクルマほど。スポーティなクルマほど売れないご時世に。なんと、間の悪い登場なのでしょうか。しかし、あっしは なんて言っても好きですね。こういうクルマこそ。クルマに夢と愛を抱かせる。クルマの中のクルマなのですが・・・ 。記事は、WebCGです
新型フェアレディZ、通称「Z34」が、ついにデビューの時を迎えた。Zは、1969年に初代が誕生して以来、走りを追求したスポーツカーであり続けると同時に、その時々の「時代の空気」を取り込みながらカタチを変えてきたモデルでもある。
実車を見ると、車体の短縮化が図られたことがひと目でわかる。短くなったのは主にドアとリアアクスルの間の部分。ここを約100mmカットすることで、相対的にロングノーズ、ショートキャビンの、典型的なスポーツカー・フォルムを実現している。どことなく初代Zをイメージさせるのは、その曲線的な造形に加え、「Z-ness」を求めたプロポーションによるところも大きいだろう。 全幅は先代より30mmワイドになったが、この拡大したぶんはすべて前後フェンダーのふくらみに割り当てられている。特にリアタイヤはフェンダーが大きく張り出していて、ハイパワーFRスポーツならではの迫力をアピールする。
シャシーはスカイラインのものをベースとするが、ショートホイールベース化と味付けの違いにより、両者はまったく別物のクルマに仕上がっているという。その違いは、スカイラインではステアリングを切ったときに期待以上によく曲がる感覚が演出されているのに対し、Zでは、ドライバーの操作に忠実な運転感覚を目指したという。
3.7リッターV6は、スカイラインクーペに搭載されるものと基本は同じ。吸気バルブの作動角とリフト量を連続可変制御するVVEL機構を備えた「VQ37VHR」は、最高出力336ps/7000rpm、最大トルク37.2kgm/5200rpmを発生する。ピークトルク値が高いだけでなく、その90%以上を2400~7000rpmにかけて発生し続ける、実用性の高さもこのエンジンの自慢だ。
トランスミッションは、6段MTと7段ATが設定される。オートマチックの方は、ギアの数を7枚に増やし加速や燃費性能の向上を目指すとともに、ダイレクト感とレスポンスも同時に追求されている。具体的には1000rpm以上でロックアップを利かせることで、トルコンの滑り感を感じさせないキレのいい加速が得られるという。
ちなみに10・15モード燃費は、6MT、7ATともに9.8km/リッターを達成。先代はMTが9.6km/リッター、ATでは9.2km/リッターだったことを考えると、大排気量化(パワーアップ)したにもかかわらず低燃費化を実現したのは立派といえる!?
もっとも、車重こそ変わらないものの、先代を超える走りを期待させる要素は多い。
新型フェアレディZ。7速ATも加わって、登場ですね。
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