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こんなタイトルで、子どもを守る注意事項が今朝の朝日新聞に一面を使って載っていました。こんなご親切なこと初めてのような気がしますが、読んだら安心して連休に行けるところがないように思いました。山も海も危ないところいっぱい。遊園地など人ごみの中も危険がいっぱい。家の中にいるのが一番安全かな・・・昔ベビーカーに乗せて動物園に長男を連れて行った時、遠い所に見える象や熊は、絵本の中の可愛い象さん、熊さんと違うし、ここは1歳半の子どもには早すぎたのでは?と考えてしまったことがあります。2歳以下の小さい子どもは、近くの小さい公園で充分ですし、広い海でなくても庭で、ベランダで親子で水遊びのほうがいいのではないでしょうか。どこへ行ったかより、何を体験したかのほうが大切な気がします。(我が家では「2歳の時にハワイへ連れて行った」と言っています。実際は河原で少し水に触っただけですが)何処へ行っても危険はあります。まず親の目がとどく範囲で遊ばせることでしょうね。連休中に子どもの事故のニュースがゼロでありますようにと、祈りながら読書三昧の私です。
2006年04月27日
スペース☆星にしずくでの講座では、主催者の方が最後に紙芝居や絵本の読み聞かせを10分くらいやっていただいています。以前までは紙芝居そのもの(道具や絵を入れ換えていく動作)に興味があって、内容を聞いているという感じは、ほとんどの赤ちゃんたちには無く、歩ける子はさわりに来たり、ハイハイして寄ってきたりだったのですが、今回の赤ちゃんたちは(一番大きい子で1歳1ヶ月あとは6ヶ月~1歳)みんなじっと聞き入っていました。こんなに皆がじっと、目を向け、聞いているのは初めてでした。以前の講座の時と本も紙芝居も同じだったのに、この集中力は何なんでしょうと驚きでした。話されている日本語はほとんど分らない10ヶ月前後の赤ちゃんですが、やはり赤ちゃんの素晴らしい学習能力なのでしょうか。「どんぐりころころ」をサインと声で歌うとじっと見ているのと同じなのでしょうか?
2006年04月17日
聴覚障害者が運転免許を取得するには、「補聴器をつけて10M離れたところで90ホーンの音が聞こえる」という条件が必要でした。感音性難聴の人のように補聴器をつけても聞こえない人は免許がとれません。今の車社会の中で職業選択の幅が狭くなるのです。この道路交通法改正が長年ろうあ運動の大きな目的の一つでした。こんどやっと運転免許をとることにおいて、今までの聴力基準をはずすことになりました。ワイドミラーをつけることなどの条件に変わります。実際は、私の周りの聞こえない人の多くがすでに運転免許を持っており、運転しています。ほとんどの人は補聴器をつけて運転していません。全く聞こえない状態で運転しているのです。(一応補聴器はダッシュボードに入れていますが)私もなんどか乗せてもらっていますが、彼らは目で安全確認をしっかりしています。(運転中に手話で話して、片手ハンドルになるのは、見ている私は怖いものがありますが)聞こえないからといって事故率が高いわけではないのです。これからは全く聞こえない人も免許を取れるわけで、長年の全日ろうあ連盟の訴えが実った記念すべき年です。
2006年04月13日
「‘ごはん’食べた?」と「‘ごはん’も食べなさい」最初のは‘食事’の総称の意味で、後者は「米飯」で、ものの名前の意味ですね。赤ちゃんにとって、こんな簡単で毎日何度も聞く言葉も、意味を取るのは難しいのです。これにママたちが「ランチする」なんて使うと、頭は混乱。見える言葉の「米飯」の時は目の前の‘ごはん’を指さして話してください。「マンマ」「ごはん」「食事」、これらは見えない言葉ですから「食べる」のサインをつけてあげれば、同じ意味であることがよくわかります。「ごはん食べた?」「たべてない」「それじゃ、お腹が減っているね」「いや、そばを食べた・・」なんて落語みたいになっているのが、赤ちゃん、子どものことばの世界です。
2006年04月06日
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