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「シニアサイン」が出版されて2ヶ月が経ちました。皆さんに知っていただいたのはこのブログを読んでくださった人と、3月11日の中日新聞を読んでくださった人です。その後、本を希望される方からのFAXは280を越えました。楽天やアマゾンで購入してくださった人が急に増え、楽天は発送されていますが、アマゾンは在庫切れです。本がお手元に届かずご迷惑をおかけしております。2~3日後に入りますが、その後は重版を待っていただくようお願いします。私にとっては嬉しい悲鳴です。なかなかこの本の目的は理解されずにいて、初版の部数は少なかったのですが、実際介護の場には求められていたと喜んでおります。またいただいたFAXからは、いろいろ考えさせられることが沢山ありました。少し落ち着いたら、書いていきたいと思っております。
2008年03月27日
23日(日)大阪のある手話サークルが主催で「シニアサイン体験講座」を設けてくださいました。このブログで知り合ったIさんのお世話で、社会福祉協議会が後援と受付の窓口になってくれたようです。部屋いっぱいの30名が参加。聞こえない人の参加もあり、サークルの方々が通訳を担ってくださいました。介護の現場で働いている方々も多く、暖かい春のような日曜日のお休みをこのシニアサインを知ろうと来て下さったみなさんに感謝です。話すこと、話したいことが多く時間をオーバーしてしまい、担当の方々にご迷惑をおかけしてしまいました。熱心に聞いてくださって、サークルの会長さん初め、多くの方に賛同いただき、これから大阪でも広めていきたいという嬉しい言葉をいただいて帰りました。お世話いただいたIさん、ありがとうございました。
2008年03月25日

昨日で1回目の講座が終了しました。昨年12月からのスタートで、「シニアサイン」ってなに???という時に受講申込みいただき感謝です。本もまだなく連載していた本からの抜き刷りを使っての講座でした。皆さん自宅で、施設で介護をしている人や、いつか自分のために・・という方です。私のほうもいろいろな介護の現場の話を聞くこともでき、ありがたかったです。また6月から全8回講座が始まります。講師養成のお問い合わせもありますが、この講座を受けていただいて、手話を学ぶこととの違いを理解していただき、それぞれの地域で広めてくだされば・・・と願っております。新聞に載った千種区のほうは定員いっぱいになりました。お申し込みは毎日文化センター(052-581-1366)まで。名古屋駅前の大名古屋ビルディング3Fの、毎日文化センター
2008年03月22日
3月30日(日)午後12:30より毎日文化センターで、手話講座のお試しレッスンがあります。(いつもの講座は土曜日です)シニアサインに興味のある方も覗いてみてください。お申し込みは毎日文化センター(052-581-1366)まで。
2008年03月20日
昨年6月から始めた名古屋市千種区でのシニアサイン講座は今日で‘一応’終わりました。`一応’というのは、最後まで続けて受講した7人は、4月からの2期も受講されますので、一区切りという意味です。1回目からNHKの人が来て、2回目を「おはよう東海」と「ほっとイブニング」で放送していただきました。そして遠くからの受講者も増えました。今は和気藹々と・・・です。今日は「耳のしくみ」の話をしました。目と違って、耳についての知識があまりにもないのです。もちろん私も手話に関わっていなければ、また手話の講師をしていなければ知らないままでしょう。最後でみなさんのお話もいろいろ聞かせていただきました。4月1日からの講座は申込みが多く、また借りている部屋が狭いので、2クラスにしましたがもうお断り状態です。「空きができるまで待ちます」という人もいて、心苦しい思いです。6月から名古屋駅前の大名古屋ビルディング3Fの、毎日文化センターでも始まります。受付も始まっておりますので、ここもどうぞ。
2008年03月18日
「シニアサイン」の申込みFAXは200通を越えました。今、お返事のFAX、電話を全ての方にしております。先回のブログに載せた中日新聞を見ていただくとわかるように、出版社名がなく、(掲載は中日新聞、出版社が毎日新聞社)私の方に注文しなければ購入できないと、思ってしまいます。また「自費出版」とかかれておりますが、「自費出版扱い」でつくりましたので書店には並んでおりませんが、注文していただけば、取り寄せてもらえます。楽天、アマゾン(中身検索もできます)で注文いただければ、早く、送料なしで送ってもらえます。このブログを読んで下さっている人には、無用でしょうが、新聞で「シニアサイン」の言葉を始めて見て検索してくださった方に、お知らせです。よろしくお願いします。
2008年03月16日

中日新聞の朝刊でシニアサインが紹介されました。早朝から本と講座の申込みのFAXが続き、午後8時現在、85通のFAXをいただきました。早朝に老人ホームに入所の80歳を超えた方から電話。「耳が聞こえなくなって職員からも声かけが少なくなって寂しい。本当は職員の方にシニアサインを使って欲しい」という悲痛な声。家庭で介護している人、介護施設の職員、看護士、病院など様々な場で、音声言語のみのコミュニケーションに限界を感じている人の声が、FAXに添えられた文面から伝わってきました。看護士の専門学校からも授業にとり入れたいと。多くの方々に求められてシニアサインは広がっていくことでしょう。ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。
2008年03月11日
病院でこんな場面があること知りました。耳鼻科の看護士さんからです。「耳鼻科の患者さんはね、気管切開してる人が多いから、筆談なんだ。寝たままの筆談って、すごく力を使うのね。だから、聞くほうも、書くほうも、本当に真剣なの。自然に、全神経を、鉛筆と紙と、患者さんの目と口の動きに集中させてた。たとえば、「いたい」って書くのが、どれほど大変か・・って思うと、その訴えは、文面以上に、心の叫びとして伝わってくるよ。たった一つ「痛い」のサインがあれば、こんな思いをしなくていいのに・・・私も手話通訳に病院へ行く機会が多いのですが、「痛い」の手話は看護士や医師の方に覚えてもらっておく時が結構あります。治療の場で通訳が覗き込むことが無理な時、「この手話は「痛い」のサインです」とあらかじめ、覚えてもらっておきます。是非医療現場の方にも、病名の手話など難しいものでなく、簡単なサインを覚えておいて欲しいですね。
2008年03月10日
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3月23日大阪のクレオ大阪中央(大阪市天王寺区上汐5-6-25)で私のシニアサイン講座があります。このブログから依頼があり、Iさんのお世話で開催できました。お近くの方、よろしかったらどうぞ。主催 手話サークル若草 後援 阿倍野区社会福祉協議会日時:3月23日(日)午後2時~4時場所;クレオ大阪中央(地下鉄谷町線 「四天王寺前夕陽ヶ丘」 下車3分)受講料:1500円申込み・お問い合わせ TEL 06-6628-3434 FAX 06-6628-9393 (阿倍野区社会福祉協議会 担当 杉山) メール s-sign@hotmail.co.jp (担当 石井)申込み締め切り3月15日 定員35名(定員になり次第締め切ります)シニアサイン
2008年03月08日
今日は毎日文化センターのシニアサイン講座でした。シニアサインの本を、受講者のMさんは離れてすむ80代のお母様に送ったそうです。耳も聞こえ、身体もお元気なお母様はきっと見ることもないだろうと、余り期待はしていなかったらしいのですが、なんとご自分で覚えて、施設の職員に教えているそうで、毎回それが楽しみになっているとのこと。きっかけはレクリエーションの時に職員の方が「千の風になって」を手話つきで歌ってくれたそうで、その話を聞いてMさんが「私もシニアサインの講座で習って手話でできるよ」と答え、シニアサインと結びついたようです。お母様はしっかりした方で、施設でぬり絵や計算などをさせられるのは嫌いだったようですが、「職員に教える」ということに、生きがいを感じられているとのことでした。こんな使い方もあると知りました。ベビーサインの時も子どもたちが想定外の使い方をして、驚かされることもいっぱいありましたが、このシニアサインもいろいろな方が、いろいろな場面で使ってくださることでしょう。楽しみです。
2008年03月07日
名古屋市千種区で始めたシニアサイン講座も8ヶ月が経ちました。受講者のみなさんは自分の家族や周りの人に対して使うだけでなく、外に出かけた時「この人がシニアサインが使えたらいいのに・・・」という場面に出会うという話が多くなりました。歯医者さんで診療を終えて、治療費を払おうと財布を出そうとしたおじいさんに、受付の人が「今日はお金はいりません」と言ったが聞こえず。段々大きな声で3回言われても聞こえない様子を見て、Nさんはそのおじいさんに「お金」のサインと「いらない」の意味の手を左右に振って伝えてあげたそうです。もちろんおじいさんはシニアサインなんか知りませんが、たった二つのだれでも知っている身振りをつけることで、大声で繰り返されることもなかったのです。毎日あちこちでこんな場面に出会います。みなさんもちょっと身振りを付けてみてください。今日は中日新聞社から取材がありました。来週11日ころ載るそうです。
2008年03月04日
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