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「人の耳は受精後2週間で形成される。7ヶ月くらいで聞こえる。」と学びました。お腹の中の赤ちゃんはどんなふうに聞こえているのか?疑問でしたが、先日新聞だったと思うのですが、もう少し知識を増やすことができました。13週目にはお母さんの体の中の音がゴロゴロという感じで聞こえている。26週目の赤ちゃんは1日の90%は眠っているが、10%は目を覚ましていて、お母さんと自分の心臓の音や羊水の中で動いて自分が出している音を聞いている。外の音、会話や音楽なども聞こえるが音はこもって聞こえ、高い音は聞こえず、低音のみ聞こえている。(母音は低いので聞こえやすい)胎教にと思って音楽を聞いていたこともあったが、「低音だけ・・・」というと、どんな音楽になって聞こえているのか?ともかく耳の知識、聞こえの知識って学校でどれだけ学んだのか?手話やシニアサインの講座でも耳の話はしますが、ほとんど知らない人ばかりです。先日は医師に聞きましたが、専門が違うらしく疑問は残ったままです。今度の大阪での講師養成は80%の人が助産師、看護師の方です。こんなこと初めてです。私のほうが楽しみです。
2008年09月24日
またまた、小さい子どもの痛ましい事件。 手話通訳をしているといろいろな場に行きます。「自閉症児の親の会」「難聴児の親の会」などにも。そこでは若いお母さんたちは情報交換しながら、わが子との付き合い方などを学んでいきます。辛い思いの日々でしょうが、そこで出会ったお母さんたちは、とても明るく笑い声がいっぱい。「なんて素敵な学習の場であり、素敵なお母さんたち」と感動したことを思い出しています。でもこんな輪に入っていなく、一人で悩んでいるおかあさんも沢山いるのです。育児サークルなど、お母さんが子どもと出かける場はいろいろ提供されていますが、そのような場に入れない人への声掛けを隣近所でできると、こんな悲惨な事件も少しは減らせるのでは?やはり声掛けを遠慮しないで、一声掛けてみることをみんなが心がけたいですね。
2008年09月22日
台風が近づいている今日、毎日文化センターのシニアサイン講座2期目が終了しました。新聞に掲載していただいたことで、遠くからも来ていただき感謝です。大阪、高山、浜松、大垣、羽島・・・。皆さん「楽しかった」「これからは絶対必要」という感想をいただきました。そしてお二人の聞こえに不自由な方からも「受講してよかった」という声をいただき、シニアサインが毎日の会話に役立てて下さっていること、本当に嬉しく思っております。10月からの3期目は6ヶ月12回ですので、もう少しゆっくり、いろいろなことができると思います。続けて受講される人も数人。見学もできますので、関心のある方ぜひどうぞ!
2008年09月19日
「大声よりシニアサイン」は3月に掲載していただいた中日新聞の見出しでしたが、シニアサインの受講者から、こんな声が沢山寄せられました。6ヶ月学んで実際に使った実感からの声です。ある介護施設で働いている人から「一日大声で話しかけているとイライラするだけでなく、肉体的にも疲れる。最近、声のトーンを落として、身振りをつけて話しかけるようにしていると、声が小さくなって聞きにくいので、身振りを注意して見てくれるようになってきた。身振りをつけたほうが伝わりやすいし、こちらも疲れずにすむようになった。」みなさんが新聞のタイトルどおりと実感していただけたようです。これからもいろいろな場で使ってくださり、いつまでも心豊かなコミュニケーションが楽しめるようにと願っています。
2008年09月18日
私の地元の高見コミュニティセンターでのシニアサイン講座(4~9月)が今日で終了しました。みなさんから「楽しかった」という声をいただきました。終了と言っても、半数の方が次の10月~来年3月の3期も受講されます。6ヶ月12回ではまだまだ教え足らないことがたくさんあります。高齢者にも歌は絶対必要と感じました(ベビーサインでは必ず歌を入れていたのですが)が、時間がなく、あまりできませんでした。今日は「夕焼け小焼け」をしました。ゆっくり歌える曲なので好評でした。シニアサインといっても介護の場だけで使うのでなく、もっと若くて聞こえにくくなった人への使い方など、それぞれの状況に合わせた方法をもう少しゆっくり個別に説明できたら・・・とも感じております。今回で終えられる人からOB会の要望もあります。ここでのご縁を大切に、今後も一緒に歳を重ねていきたいと思っております。ありがとうございました。そして、又またよろしくお願いします。
2008年09月16日
三連休でごったがえしている名古屋駅のお向かいの毎日文化センターで、手話の「ワンタイムレッスン」がありました。最近手話を学習する人は少なくなっているように感じます。私の周りでも手話講座がつぶれてしまったところがいくつか。手話は難しい、手話通訳になっても仕事や収入の保証はない、使う場もほとんどない・・・。いろいろな理由があるでしょうが、一方では「いつか手話を学んでみたいと思っている」という人は結構多いように思います。今日も参加者は少なかったのですが、大学の先生が「聴覚障害者の生徒と話すとき、いつも手話のできる人に通訳してもらっているが、自分で直接手話で話したい」とのこと。嬉しいですね。以前ろう学校の先生が受講された経験は何度もあるのですが、大学ということは聴覚障害者の大学生が増えていることです。少しずつでも、このような先生が増えていってほしいと願っています。
2008年09月15日
先日、ベビーサインっ子だったAちゃんのママから「困っていること」を聞きました。Aちゃんはもう3歳児です。言語力も同じ3歳児よりずっと上のような話し方です。ママの困ったことは「ニュースを聞いていて、繰り返し耳にする言葉などを、どういうこと?と聞かれること」と。「嘘、偽装、詐欺、殺人・・・」など。本当に子どもに聞かせたくない言葉が氾濫しています。3歳児は言語をどんどん増やしていく時期。繰り返し耳に入ってくると、当然「どんな意味?」と聞いてきます。もう少し年齢の上の子どもたちは、こんな言葉の氾濫している社会をどう感じているのでしょう。もっと楽しいプラスイメージの言葉がいっぱい聞ける社会になって欲しいですね。
2008年09月10日
大好評いただいているシニアサイン講座は今2箇所で開いておりますが、両方とも9月で一旦終了して、10月から新会員を募集しております。場所:「高見コミュニティセンター」地下鉄東山線池下駅下車。北へ徒歩10分。「若水三」のバス停前です。(池下駅から2区目)20年10月~21年3月日時:毎月第1・3火曜日 10:30~11:30 受講料 6000円/3ヶ月(3ヶ月分を前納ください)テキスト代 1575円お問い合わせ、お申し込みは左の「メッセージを送る」からどうぞ。-----------------------------------------------------------------------------------------------☆毎日文化センター(名古屋駅前の大名古屋ビルジング3F)日時 20年10月~21年3月 第1・3金曜日 14:40~15:40(全12回)お問い合わせ・お申し込みは052-581-1366(毎日文化センター)
2008年09月06日
シニアサイン講座も終わりに近づいてきました。受講者のみなさんはサインをそれぞれの場で使えるようになっています。「もっとやさしくしてあげればよかった・・・」「やさしく話せるようになった・・・」「この頃なんだかお互いがやさしくなったよう・・・」「これからはもっとやさしくしてあげれる・・・」「やさしい」という言葉が沢山聞けるようになっています。やはり聞こえにくいと大声が必要だったり、通じないと心が通わずイライラがつのります。みなさんこれまで大変な思いをしてきています。シニアサインが少しでも、やさしい気持ちになれることに役立って嬉しいです。10月から名古屋の毎日文化センターも千種区の高見コミュニティセンターでも、新しく始まります。お近くのかた是非どうぞ。
2008年09月03日
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