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NHKの「中学生日記」は名古屋で製作されて全国放送されています。この番組に初めて、ろう学校の女の子が主役で出演。お母さんは私の「赤ちゃんサイン」の講師で、浜松で教室を開いています。私の「日本の手話による赤ちゃんサイン」賛同してくださり、「これが広まれば、簡単な手話が出来る人が増えて聴覚障害者にとっても優しい社会になる」という考えに協力していただいております。以前私の赤ちゃんサイン講座をお母さんと一緒に見学にきてくれた時は小学生でした。放送は8月29日(土) 19時15分~NHK 教育 『中学生日記「少年は天の音を聴く」』 「皆さんにとってもおなじみのサイン 「大丈夫」「ありがとう」などの手話もドラマの中で出てきます。 ぜひ、手話の勉強?も兼ねて、楽しんでご覧ください。 」(お母さんからのメッセージです)是非ご覧下さい!
2009年08月26日
シニアサインを使っている民生委員の方からの報告です。あるおばあちゃんは耳が遠いので、いつも話される人の口元に自分の耳を近づけて聞いている。当然話し手の顔は見えないのですが、その民生委員さんは見えないこと承知で手を動かしながら話していたそうです。そんな状態が続いていたある日、顔を見合わせる(アイコンタクト)向きで話を聞こうとされて、びっくり。今まで耳の横でなんか手が動いているのをキャッチしていたようです。そして顔を見合わせての会話の時のにこやかな表情に、またまたびっくり。「あなたの話はよく聞こえる・・・」と。「聞こえる」のではなく「よく分る」なのですが、身振りを使って話すと「よく聞こえる」といわれますね。嬉しい報告でした。
2009年08月19日
この楽天のブログと、もう一つCANPANにも「ユニバーサルサイン」のタイトルでブログがあります。ここでNPO法人生活支援サインの活動が「挑戦者たち」というタイトルで紹介されています。春頃に名古屋まで取材に来て下さり記事を書いていただきました。ご覧下さい。挑戦者たち生活支援サイン
2009年08月05日
シニアサインを受講している方からの嬉しい報告です。マンションのお隣に耳の聞こえない5歳のRちゃんがいるSさん。可愛いRちゃんと身振り、手話を使ってお話できるのがとても嬉しいし、楽しいと。聞こえないお子さんがろう学校の幼稚部や家庭では手話や身振りをつかって会話ができますが、地域でご近所のおじさん、おばさんと話すことはほとんど無いでしょう。お母さん、お父さんにとっては子どもが近所の人と話せることを本当に望んでいるでしょうが、多くの人は「聞こえないお子さんとどう話していいかわからない」という理由で、話しかけることをためらってしまいます。Rちゃんのお母さんはSさん宅に用事がある時は、できるだけRちゃんに行かせるようにして、そっとドアの後ろから見守っているそうです。5歳のRちゃんは50音の指文字がもう使えるので、Sさんも講座で学んだ指文字を一生懸命覚えてRちゃんとお話するのをとっても楽しみにしています。このようにシニアサインが使っていただけることは本当に嬉しいです。私もいつかRちゃんと手話で話してみたいです。
2009年08月04日
小さな子どもが絵本から受ける感動は新鮮で、大人が忘れてしまっている感覚、感動を改めて気づかさせてくれます。「キャー」「ワー」「エー」とページをめくるたびに声を上げます。喜怒哀楽の表現力を身につけることは大切なことで、その方法の一つが絵本の読み聞かせです。子どもの感情表現は声だけでなく、表情、身体全体を使って伝えています。このボディランゲージを読み取る力を親は身につけることが大切です。「読み聞かせは生後何ヶ月から?」という質問に専門の方から「どんなに早くてもいい」という答えが返ってきました。「赤ちゃんの脳は生後5日目から大人のように働きはじめるので、どんなに早くてもいい」とのこと。講座の受講者の中に「生まれてすぐの日本語のわからない赤ちゃんに何を話しかければいいかわからない」と悩んでしまっているママに何人も出会いました。語りかけ、読み聞かせで赤ちゃんの脳はフル回転してなんでも吸収していくのです。耳から、目からいろんなことを感じさせてください。
2009年08月02日
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