2004年01月26日
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 昨日TBSの報道特集で生まれつき耳の聞こえない赤やんを聞こえる両親が手話でことばを教え、1歳越えて赤ちゃんが手話で話すのを見た。今まで耳の聞こえない子供に言葉を教える方法は口話(口の形を見て何を言っているか読み取る方法)が主流だった。もし生まれつき聞こえない赤ちゃんがお母さんの口の形だけ見る方法だったら、赤ちゃんが言葉(この場合は日本語)を習得することはほとんどできないでしょう。
 こんな小さな赤ちゃんが「風」とか「電車」とかを可愛い手で表現できるなんて!びっくりするより感動でした。
言葉は手話でも日本語でも英語でも何でもいいから、多くの言葉を覚えるということは、いろんなことを考え、想像する力のもとなのだと改めて感じました。
 それにしても画面にでた、ろう教育の専門家といわれている人のコメントのバカバカしさには腹立たしい思いでした。
言葉の習得とはどんなことか、素人の私でもわかるのに!
 可愛い手で話す‘綾夏ちゃん’とご両親、がんばってください。





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最終更新日  2004年01月26日 12時31分36秒


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