2004年03月13日
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口のまわりの筋肉の動きを読み取って自動的に音声化したり、文字にしたりするシステムが開発されているという記事を読みました。声を出せない場所で「通話」するのに使うらしい。
口の動きで相手が何を言っているかを読み取る方法は、現在ろう学校で取り入れているものです。耳の聞こえない子供たちは、先生の口の動きを読み取ってコミュニケーションしています。
ただ日本語の同音異義語(雨と飴)や口の形が似ている(たまごとたばこ)などきちんと区別できるまで開発が進めば、
聞こえない人にとっても便利なものですね。
ろう学校の先生がこれを使って指導すれば、生徒は文字を見ればいいのですから。
問題はその日本語をいかに聞こえない子供に習得させるかです。やはり音声が入らない子供には手話を使いながら、日本語を習得していく方が早く、楽だと思いますが。





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最終更新日  2004年03月13日 09時49分16秒


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