2010年12月22日
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カテゴリ: 障がい者
先日ある新聞の読者からの投書に若い(高校生くらい)聴覚障がい者からの声が載っていました。
聴覚障がい者といっても、中途失聴でなくろう学校に通った人です。

「病院で看護師さんに聞かれた時、自分は耳が聞こえないのでマスクを外して欲しいといったら、マスクを取って耳元で大声で話された」という内容でした。

マスクを外すのは、話している人の口の形を読み取って内容を理解するためです。
耳元で話されると口が見えず、読み取れません。
大声を出されても聞こえません。

こんな基本的なことも知らない人が多いのが現状です。

シニアサイン講座に通っている人も「ろう者と出会ったときの対応の仕方は全くわかっていなかった。講座を受けて、初めて対応方法を知った」という声ばかりです。

白杖を持っている人、車イスに乗っている人には対応の方法が分かりますが、聞こえない人とわかってもどうしていいのか?「手話知らない!」と逃げてしまいがちですが、他の方法もあること知ってもらいたいですね。





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最終更新日  2010年12月22日 21時49分12秒
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