2011年02月14日
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最近「国語力をアップ」を考えて、いろいろな方法で取り組んでいる学校が紹介されています。徒然草を小学生が暗記して声をだしていたり。
方法はなんであれ、国語力がアップすると社会や理科など他の教科もアップすると先生方は言っていました。

言葉はコミュニケーションの道具だけでなく、考えるための道具でもあるのです。まず考える道具を養ってから自分の伝えたいことを頭でまとめ、相手に伝えるという順だと思います。
この思考の道具である言葉は、日本語でも英語でも手話でもいいのです。第一言語(母語)をしっかり獲得していないと、言いたいことをまとめるというようなことが難しいのです。
また相手の話していることを理解することにも支障がでてきます。

子どもに豊かな日本語を獲得させるには、親が豊かな日本語を使って子どもに接するのが一番の方法でしょう。昔はこどもに話しかける人は親だけでなく、兄弟も多かったし、近所のおじさんおばさんとも話していたので、いろいろな言葉使いを学ぶことが自然にできていたのでしょうね。
今の社会、先生も親もそして子どもも大変ですね。





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最終更新日  2011年02月14日 21時25分46秒
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