Music Rainbow Ex.12

Music Rainbow Extra 12
徳永英明「最後の言い訳」

みなさん、ゴブサタしております。
ほぼ、３ヶ月ぶりの増刊号になります。
仕事が忙しくて、毎日の日記の更新で手がイッパイの状態でした。笑
でも、ようやく少しずつ、暇が出来てきたので、更新してみようと思います。

さて、今回の増刊号。
昨日（５月２７日）、大学の同級生から電話がかかってきました。
（神宮であった高校の同級生とは別の方です。）
夜中と言っても、夜１２時過ぎだったような気がします。
色々昔話を話して、お互いの恋愛の話をして。
「俺、痩せたんやで。」「よしきを見るまでは、絶対信じへん。」てな感じで。
そんな感じで、結局３～４時間くらい話していたかな？と思います。
ちなみに、今日（２８日）、朝起きたのはよしきは４時半、相手はいつもどおりなら５時。
おーい。２人とも寝てないちゅーねん。笑
電話をしてきたのは、相手が恋愛でちょっと悩んでいたからのようです。
その相談が解決した時、よしきは、とっさにこういう事を言い始めました。
「俺も、相談していい？」
色々思ってたこと、今考えてること。
大学時分に２人でよく話してたかのように、全部話してました。
その時、彼女はとっさにこう言いました。
「よしきらしいわ。よしきが色々考えてるってのが。
でもそれ、よしきがいつも歌ってる曲に似てる気がするわ。」
そんなことを言ったあと、こうも言ってました。
「あの曲、今でもたまに聴いてるわ。
でも、今のよしきの雰囲気で歌われると、いつも以上に心に響くやろね。
よしきも、色々成長してるんやねー。」

というわけで、その曲、紹介しようと思います。
徳永英明さんの「最後の言い訳」（８８年発売）です。
歌詞はこちらをクリック！

さて、この曲。
徳永英明さんのヒット曲の１つですね。
「壊れかけのRadio」「輝きながら･･･」「風のエオリア」「恋人」など、ヒット曲がたくさんありますね。
で、この曲は、バラードです。
１０代の頃は、歌詞の意味をホントにわかってなくて歌ってたことが多かったです。
でも、今になって、この曲がスッと心に入って、自然と歌えるようになってる曲の１つです。
そう考えると、年って怖い。って実感します。

というわけで、歌詞を深く掘り下げてみましょ。
まずは、この部分。

「誰からも君なら好かれると思う
心配はいらない寂しいよ
無理に僕のためだとさよならの理由
思ってる君だからせつなくて」

２番の最初の部分です。
電話で、こういうことを言ってました。
「よしきって、いつも恋愛で強がろうとするじゃない？
特に、別れの時はね。別れは全然怖くないっていう感じで。
で、強いフリして相手を見送って、見えなくなってちょっとしてからすごく弱くなる。
まわりは相当大変なんやけど、相手のことを考えるとそれでいいのかもね。」
そ、よしきはそういうところ、あります。
だから、失恋直後のよしきのホントの姿を見たことがある人なら、それは知ってると思います。
（今の遊び仲間だと、多分知らないな。。。笑）
それを知ってるからこそ、こういうことを言えるんだろうな。とは感じています。
だって、別れを決めた相手を、動揺させたくはないですから。
苦しむのは、後でゆっくりよしきだけが苦しめがいいかな？って思うこともあります。
（文章にすると、相当強がってるように見えますけどね。）
でも、自分でよく考えてみると、後々は相当迷惑かけてます。笑
でも、それは周りがあたたかいから、出来ることですけどね。

さて、次の部分へ。

「いちばん大事なものがいちばん遠くへいくよ
こんなに覚えた君のすべてが思い出になる」

サビの部分ですね。
２番のサビになると、
「いちばん大事なものがいちばん判り合えない」
になりますけどね。
彼女が言うには、この部分が一番響くって言うんですよね。
ま、普通はそうです。笑
よしきもこの部分になると、自然と声が出ます。いや、出します。笑
徳永英明さんの曲って、力が入るところが自然なんですよ。
ただ、最近はハイトーンの声がで出なくなってきたよしきです。笑
今歌うと、そこがネックなんですけど。

そういえば、最後に彼女が、こう言ってました。
「思い出にするのもいいけど、忘れることも必要やね。今のよしきには。
忘れるって言うよりか、気にしないっていう方がいいかも。
今のよしきなら、自信持ってるから大丈夫でしょ？
よしきが期待したいって理由はわかる。
多分、何かを見抜いてるから、期待をかけようとしてるんやろって。
でも、女の子って基本的に、ずーっとは頑張れない生き物なんやて。
ホントの勝負ドコロ、ここぞと言う時しかね。笑
でも、今の考えのよしきやったら、相当いい子が見つかるやろなー。」
気になってたので、ちょっとだけ、聞いてみました。
「２０ｋｇ以上痩せたってのは、どう思うんやろ？」
彼女は、即座に答えました。
「２０ｋｇ痩せたっていう実績よりも、心の変化のほうが大きいでしょ？
女の子は、そっちを見てる。
外見も重要やけど、あるレベルまでいたら外見ってのは気にしーへんもん。
だから、あんまり痩せたとかは気にしないほうがいいで。
次は、心がもっとカッコよくならんとね。」
何気に言われた言葉でしたけど、重かったですよね。
でも、よしきなら出来る、と思って言ったんでしょう。
彼女の性格、無理なことは絶対に口に出さないって知ってますから。

さ、もうすぐ６月。
よしきの成長、まだまだ終わらせないようにしないとね。

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