Music Rainbow Ex.14


Music Rainbow Extra 14
V6「ありがとうのうた」



2ヶ月ぶりになりますかね。増刊号の更新は。
9月に入り、みなさん、いかがお過ごしでしょうか?
9月になって、朝晩は涼しくなってきました。
まだ、お昼は少し暑い時もありますが。。。笑
少しずつ、秋を感じていく、そんな9月になりそうです。
みなさんは、いかがお過ごしでしょうか?


さて、そんな季節のいい秋に更新する増刊号。
「ありがとう」って言葉、言えなかったな。。。あの時。
でも、言えなくてよかったのかな。
ちょいと微妙に心が揺れています。笑
今回は、「ありがとう」に注目しようかと思います。
というわけで、V6さんの「ありがとうのうた」(2004年発売)です。
歌詞は こちら をクリック!


さて、この曲。
今年の3月に発売された曲です。
このときの予備校のCMソングにも使われましたね。
発売直後にレンタルして、聴いてたんですけどね。
今でも、たまに聴きたくなる曲の1つになってます。
基本的に、V6さんは女性に人気があるわけですが。
(ま、ジャニーズ事務所なので、当然といえば当然。)
でも、この曲。意外と男性に聴いてほしいなぁ、と思う1曲です。
男なら、誰でもこういう気持ちになった経験、あるはすやし。
というわけで、歌詞を色々紹介していきましょか。


まずは、この部分。

「ありがとうの言葉が今
そっと僕らを包むだろう
それはほんのささいなこと
僕は見つけられたよ」


1番のサビの部分です。
最初にこの歌詞を読んだ時、心に突き刺さりました。
「よしき、最近感謝してるか?
ちょっとしたことでも感謝できる心、いつも持ってるか?」って。
3月の頃って、自分のダイエットのことで精一杯で、あまりまわりが見えてなかったような気がします。
今だから、振り返られるんですよ。ホント。
その時に、この曲を聴きました。
で、思ったんです。
最近、"ありがとう"って言葉を言った記憶がないなぁ、と。
この曲を聴いてからですかね。「心のダイエット」も並行してスタートできるようになったのは。


さて、続いてはこの部分。

「視線が合うそれだけで 声がするそれだけで
今日を生きててよかったと心から思えるんだ
君の笑顔 大切でした…。」


2番の最初の部分ですね。
この曲、よく読むと、結構ドッキドキの歌詞なんですよ。笑
ま、28の大人がこんなに素直に"ありがとう"って言えるんかい!って思うこともあるわけですが。笑
でも、意外と年は関係ないような気がします。
逆のような気もします。
年を取ってるからこそ、そういう謙虚な気持ちで接しなきゃいけないな。って思うわけです。

今の世の中、"ありがとう"って言葉をもっと言えたら、どれだけ平和になるかな?って思うこともあります。
どこか、自分のことで精一杯で。どこか、他人のことが見えてなくて。
何か、仕事の時でもイッパイイッパイのことがあって、あまりいえてないなぁ。と思うこともあったんです。
自分が頑張ってるのに、まわりはついてこない。
そんなことに苛立ちを覚えてた時期もありました。
でも、9月になって落ち着いてみて。色々考えてみる。
そうすると、やっぱり反省しなきゃいけないところがたくさんあるなぁ。と思えるわけです。
「あの場面で"ありがとうございます"って言えてたら、もっと楽になったのかな?」って。
そう思うんです。
"ありがとう"って言葉、最近では魔法の言葉じゃないかな?とも思えるわけです。
(無理に"ありがとう"って言っても逆効果ですが。)
感謝されることを嫌がる人は、あまりいないはずですから。


てなわけで、続いての歌詞へ。

「ありがとうという言葉を
1度言うだけで笑顔が
あふれて幸せが咲く
アイを込めてありがとう」


2番のサビの歌詞です。
さっきの話とつながってきます。
"ありがとう"って言うこと。
それは、相手に感謝しなきゃいけない言葉。
しかも、その"ありがとう"にもレベルがあるようなきがしてならないんです。
仲間内とかで、手軽く言う"ありがとう"。
仕事場とかで、社交辞令的に使う"ありがとうございます"。
ま、この辺は説明無用でしょう。
よしきがあえて注目したいのが、土壇場の"ありがとう"なんですよね。
「親しい内にも礼儀あり」っていう言葉、ありますよね。
実際、正面向いてホンマに"ありがとう"って言うと思うと、結構覚悟がいります。
この"ありがとう"が言える人、どれだけいるんだろう?って思うときもあります。
よしきは、土壇場になると結構突っはねてしまう性格なんですよ。
(その辺、ホンマに逃げ腰になる時多し。あいかわらずズルイよしきです。)
でも、その考えは、この曲を聴くことで、少しずつ緩和されています。
ま、もちろん。突っぱねてしまうほうが正解の時もあります。
そうしないとわからない時ってのもあります。
でも、ホントはそれじゃダメなんですよね。
どんな嫌な相手が来ても、どんなに自分が疲れていようと。
感謝の気持ちを忘れてしまっては、人間大きくなれないような気がしてなりません。
そんな気持ちを和らげるのに最適な柔軟剤が、"ありがとう"なのかな?って思うんです。


さて、もう1つ紹介しておきましょう。

「ありがとうと言わせて欲しい
たとえば何年経っても
きっと変わらず僕はまだ
今日を覚えているよ」


3番のサビの部分ですね。
相手は多分忘れてることかもしれない。
それでも、感謝したい側としては、やっぱりずっと覚えているもの。
その気持ちに1つの区切りをつけるのも、"ありがとう"の役目じゃないんでしょうか?
それだけ、"ありがとう"って言葉は重要な気がします。


先日、この気持ちに出逢った気がします。
結局、その時は、最後まで"ありがとう"って言葉を言えなかった自分がいました。
(無意識にも言ってなかった気がします。)
翌日、出張が終わって、電車で横浜に帰ってる時に、色々考えてました。
ま、言えなかったのがよしきらしいな。とも思ったんですけどね。笑
でも、最後にはこう思ってました。
「まだまだよしき、頑張らなきゃアカンよ。」って。
今年1年間、自分自身を色々と変化させていくことを色々と考えてやってます。
確かに、体格的には一区切りつけてもいい状態にまで頑張れた気がします。
でも、まだまだ心の中身は成長途上やったな。とね。
まだまだ、よしきも成長しなきゃいけないな。と思いましたね。

世の中、完璧な人間なんていません。
どうすれば、色んな人から信頼される人間になるのかな?って。
そう考えた時、こう思ったんです。
「"ありがとう"と"ごめんなさい"をチャント言える人」じゃないかな?って。
これが、出張から帰ってきて、よしきが考えた答えです。
次のレベルに上がるためには、やっぱりこういう気持ちを素直に表現できる人間にならないとね。
簡単なようで難しいこの言葉。
でも、思ってるほど難しくないような気がします。
最初は意識してれば、だんだんその意識にも慣れてくるでしょう。
最終的に、無意識でそれが出るようになれば、万々歳です。

さ、次の目標が見つかったかな。
よしきは、次の目標に向けて、まだまだ頑張ります。


でも、最後に一言だけ。
ホントは、チャント面と向かって伝えなきゃね。

この1年、よしきはホンマに変わりました。
たまにしか逢われへんけど。逢うたびに、いつもビックリしてくれて。
色々変わったなんて言うてくれたりして。
その言葉に、意外とホッとしたりしてるよしきがいてます。
でも。よしき1人の力じゃないように思うねん。
もしあの時、あの場所で出逢ってへんかったら。
昔の全然アカンままのよしきやった気がするねん。
絶対にここまで変わろうなんて思わんかった気がする。
ものすごく、気持ちも前向きになれたんやもんね。

ありがとう。ホンマにありがとう。
そっちも、今以上にもっといい女になれるよう、俺も応援してるで。
やから、少しずつでも頑張りな。
もちろん、俺も負けんと頑張る。

P.S. 次は、どんな2人になって逢えるのか、楽しみです。


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