Sports WA 05-18


Sports WA 05-18
「Thickness of the Stratum」



さて、8月最初の週末の6日 土曜日。
甲府で試合があるために、遠征しておりました。
ちなみに、サンガの観戦はほぼ1ヶ月ぶり。
見てない試合で1勝2敗1分とあまり良くない成績だったので、相当気持ちを高ぶらせながらの甲府遠征となりました。
というわけで、こちらも1ヶ月ぶりの観戦記です。


朝、結局7時過ぎに目が覚めて、2度寝するのがイヤだったのでサッサとお風呂に入ります。
お風呂が終わって洗濯したら、大体8時半前。
そこから、ボーっとテレビを見ながら9時20分過ぎ。
土曜日になるだけ見たいコーナーが始まるために、テレビにシッカリかじりつきます。笑
というのも、「ベリーベリーサタデー」の1コーナーのスポーツ。
これがなかなかいいんですよ。
解説の金村さんのコメントがなかなか面白い。
で、大阪と東京のサンスポを同時に並べてくれるので、関西の新聞の現状もわかると。
しかも、金村さんなので、巨人の話はほとんど皆無に等しい状態。笑
最近ではもっぱら、阪神と中日のマッチレースのことばっかり話してます。
中日強いですよー。阪神も負けてませんよー。巨人はもうおとなしくしといてもらいましょう。てな感じで。
関東のテレビでは唯一、関西テーストでスポーツコーナーを見れる番組ですからね。笑
というわけで、金村さんのコーナーをしっかり見て、10時前。
それから散髪に出かけることにしました。

散髪屋でいつもの方に髪の毛を切ってもらっておよそ1時間で散髪終了。
それから、一旦家に帰ってスタジアム観戦への準備を開始。
とはいっても、ほとんど用意は出来ているので、わずか5分で終了。笑
すぐに出かけてもどうかと思ったので(というよりも、出かける時間が1時半くらい。)、ゴロゴロとノンビリムード。
で、1時過ぎにちゃんとした外出用の服に着替え(散髪屋はそれなりの外出用の服で行ってた)、いざ出発。
でも、横浜線は菊名で降りて、渋谷方面へ向かいます。
(普通、甲府へ行くのなら、横浜線で八王子→中央線で甲府なんですけどね。)
というのも、この日は車で甲府に向かうからです。

というわけで、サッサと渋谷に到着してしまったので、15分くらい渋谷で時間を潰してから新宿へ向かうことに。
新宿に2時45分くらいに着いて、乗せていただく方に拾っていただき、甲府へと向かいました。

この日の高速、とにかくガラガラ。
初台のところで首都高に乗り、高井戸から中央道に。
府中・八王子・相模湖・大月と、八王子近辺でいつも混むはずの中央度が全然混まずに、順調に車は走っていきます。
で、小瀬のスタジアムに一番近い甲府南ICに着いたのが、4時過ぎ。
すごく早いことにビックリしました。
というわけで、スタジアム近くのコンビニで軽食をゲットし、一路スタジアムへ。
駐車場からアウェイの入口までが工事の関係で結構遠かったんですが、それでも開門20分前には到着。
で、いつもの観戦メンバーのところに列を入れていただいて、5時に開門。
前から3列目のところをしっかり確保し、雰囲気はサンガモードに。笑
6時前に、アップが始まり。雰囲気はドンドン盛り上がっていきます。
というわけで、6時30分過ぎ、キックオフ。

前半から、いきなりの甲府ペース。
とにかく、右サイドのMF星大輔の動きが悪すぎる。
それにつられて、DF鈴木和裕もあわてる。
そうこうしている間に、前半16分。
甲府のFWバレーにアッサリ右サイドを割られ、センタリングをFW長谷川が押し込み、甲府が先制。
この瞬間は、大敗を覚悟しましたね。。。
しかし、この悪い流れを解消してくれたのは、MF中払大介の気迫でした。
とにかく、勝とうという意識を持ってプレーしていることが、周りを奮い立たせます。
そうこうしている間に、前半27分。
DF鈴木和が一瞬のスキを突いてロングシュート。
これを相手GK鶴田があわててパンチング。
そこにつめていたのが、アレモンと田原ユタカが出場停止でチャンスが巡ってきたFW松田正俊。
1度は相手DFに阻まれるものの、キッチリゴールし1-1の同点に。
確かに決めたのは松田クンだけど、一番のこの同点の立役者は鈴木和ですね。
でも、松田クン、よく入れてくれたよ。。。ホント。
前半は、このまま1-1の同点で終了。
とはいっても、試合全体を支配していたのは、明らかに甲府でした。
(シュートの数では京都が上回ってましたが。)

というわけで、インターバルを置いて後半スタート。
後半になって、右サイドを崩される場面が少なくなります。
ハーフタイムに、柱谷監督にしっかり言われたんでしょう。
そうこうしている間に、前半支配していた甲府の動きが落ちてきます。
で、後半12分。チャンス到来。
MF斉藤大輔のタテ1本のロングパス。そこに合わせたのがFW松田。
その松田がカンペキにシュートを決め、2-1と逆転。
てかね。あのシュートはビックリですわ。
こんな男がパウリーニョ・アレモン・ユタカの次のFWで扱われているのかと。
5月の横浜FCとの対戦の時とは違う2ゴールで、サンガ一気呵成状態。

しかし、ここでアクシデント発生。
副審の小椋さんが足を痛めて、何と第4の審判登場。笑
審判が交代した試合、初めてみたぞ。。。笑
(このことで、ロスタイムが長くなる原因に。笑)
そうこうしている間に、ようやくMF星→MF加藤大志の交代。
これで、少しは右サイドが機能しだす。
とはいっても、パウリーニョにイエローが出て次の試合はサイン会行(つまりは、出場停止)。笑
FWパウリーニョ→FW冨田晋矢の交代で、久しぶりの「ナンダカンダ」(by藤井隆さん)が歌える。笑
でも、それと同時に松田の足が止まりまくる。
あのー。松田クン、そんなに動いてないじゃないですか。笑
といいながら、ロスタイム4分も何とか耐え凌ぎ、2-1で勝利をおさめました。
試合終了と同時に、サンガの勝利を祝福するように、花火が上がってましたね。ありがとうございます。

「ようやく勝てたなぁ。」
サンガにとっては、7月16日の札幌戦以来の勝利。
とりあえず、勝つことで1つのモチベーションは解消されました。
最近、連敗することで、相当サポの中にも悲観的意見が続出してましたからね。
でも、内容はあまりよくありません。
次のホーム西京極で、しっかり勝たなきゃ行けませんね。ハイ。
それから、内容もしっかりとしたものにしないとね。
(ホームということになると、6月末から勝っていない。)


さて、試合も終わって、電車組&甲府1泊組はタクシーで甲府駅へ。
京都から来ている方々は、アウェイバスや車に乗ってそれぞれの帰路へ。
で、よしきはと。。。車に乗って、横浜へ帰りました。
途中、大月くらいを走っていたら、ちょっとだけ花火が上がってました。
その後、車は八王子ICを降りて、16号を横浜方面へ。
相模大野や町田ICのところも、そんなに混んでなかったですしね。
渋滞もなく、スムーズに2時間くらいで横浜に到着しました。


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