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なんだかすっかりご無沙汰してしまいました。今日はとっても嬉しいお知らせです。とろろ丼さんは受験生だったんです!が、本日、第一志望の大学の合格発表で、無事、合格しました!!!本人は英語ができなくてダメだろうと思っていたのだそうです。そして、本日は高校の授業でプレゼンテーションの実習があって、発表しなくちゃいけないし、学校からネットで発表を見たら、うかっていても、おちていても、そのあと授業に出るのが大変になりそうだから、と授業が終わるまでネットの発表も見ないことに決めて登校したのですが、私は休みで家にいました。午後、インターフォンがなり、下りていくと、郵便配達の人が速達を届けてくれました。大学からの「合格書類在中」という封筒です!本人留守だから開けちゃいけないし、でも、そろそろ授業も終わる時間だから・・・と思って、とろろ丼さんにメールを送りました。「大学から速達がきた。「合格書類在中」って書いてあるけど、 合格か補欠かわからないし、 自分でネットでチェックしなさい」ほどなく本人から電話。「受験番号がわからないから封筒開けて中を見て教えて!」・・・まったくもう!!アライグマオヤジさんは、「さすが、あんたの娘だけある!」と妙に納得してる。で、封筒を開けると、「合格通知」が入っていました。あと、母にとっては、うれしいけどちょっとため息のでるような振り込み用紙も。電話で、「ちゃんと合格通知が入っていたよ」と伝えると、いきなり、電話の後ろで大騒ぎが聞こえてきて、そのまま電話が切れました。学校のお友達が「おめでとう!」の大騒ぎをはじめてくれたみたい。アライグマオヤジさんと駅まで出かけて本人と合流。ケーキとお茶でお祝いしました。とろろ丼さんは、そのまま予備校に報告に行き、私はお寿司とお刺身とカステラを買って帰宅。お寿司とお刺身で合格祝いの夕食。お刺身は猫のちゃあ君にもおすそ分けです。ちゃあ君がずいぶん応援してくれていたからね。(いや、猫は応援するつもりがあったかどうかはわからないけど)とにかく、一番希望していた進路に決まって一安心です。
2012.02.20
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あけましておめでとうございます。 でも、我が家はまだおめでたくないというか、やっぱり受験生がいるからお正月気分がいまいち。
2012.01.01
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ついさきほど帰宅しました。我が家は全員無事に家に集合できました。お知らせまで
2011.03.11
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本日はとろろ丼さんと一緒に展覧会めぐりをしてきました。合計3箇所。しばらくぶりの快挙です。 まずは、 渋谷 Bunkamura ザ・ミュージアム【ベルギー王立図書館所蔵 ブリューゲル版画の世界】http://www.bunkamura.co.jp/museum/lineup/shosai_10_brueghel.html 400年前の、それこそ錬金術がリアルに研究されていた時代の作品。それが、大量印刷・出版・販売されていたものなんだなぁと思うとなお興味深かったです。風景画、宗教画・・・それこそ「七つの大罪」をテーマにした作品とか・・・、不思議な小動物、風刺画、ことわざ画、庶民のお祭りや生活を描いたもの、とても盛りだくさんで楽しめました。版画のほか、当時のヨーロッパで使われていた楽器、ハーディガーディとキハーダの実物が展示されていました。ハーディガーディは、日本の現代版画家の三好百合子さんの作品、「GA」のモチーフになっている楽器(←この版画は私が買ったから家にあるんですよ!!)だから、なじみがあるんですが、なんと、展示されていたハーディガーディの所有者は、松本雅隆さんとなっていて、これって、「ロバの音楽座」の人だよね!!と母娘で盛り上がったのでした。http://www.roba-house.com/ 1時近くにBunkamuraを出て、不二家レストランで昼食。娘はステーキランチ、私はハンバーグランチ。飲み物デザート付き。 おなかがいっぱいになったところで、同じく渋谷にある人形ギャラリー マリアの心臓 へ。http://www.mariacuore.com/exhibition-A.html【少女美學展 第二部】 うん、これはもう、娘と渋谷に行ったら行かなくちゃいけない場所なんですよね。今回は、いつもの恋月姫や天野可淡や三浦悦子などの現代作家のお人形たちやアンティックドールたち、それから、宇野亜喜良や丸尾末広、山本タカトなんかの絵のほかに、ハンス・ベルメールの写真もあってこちらもかなり濃い展覧会でした。じっくり観たあと、店内でお茶をいただきました。娘はウーロン茶。私は緑茶と黒蜜のくずきりを注文。飲み物を頼むと、おまけにポストカードをもらえるんですよね。 それから、銀座線に乗って銀座、松屋銀座店へ。http://www.matsuya.com/gegege/index2.html#outline【水木しげる米寿記念 ゲゲゲ展】原画役100点に加えて、妖怪たちのブロンズ像とか貸本や連載当時の少年マガジンとかも展示されていました。御大ももう米寿ですが、まだまだお元気で活躍なさってほしいです。平日だけど夏休み中だし、やっぱり一番混んでましたが、子ども連れではない、年配の女性客・・二人連れとか三人組みとか・・がわりといらっしゃったのは、やっぱり「ゲゲゲの女房」効果なんでしょうか。こちらの物販では物欲全開になってしまいました。Tシャツ、トートバッグ、手ぬぐい、それに水木しげる御大の貸本時代の戦記物の漫画の復刻版全商品 送料無料!ポイント5倍【漫画】駆逐艦魂 [完全復刻版] (1巻 全巻)【smtb-u】05P17aug10 【全巻セット】 【中古】その他コミック 水木しげるの遠野物語 / 水木しげる【10P17aug10】を買ってしまいました。 物欲を満たした後、やはり展覧会に合わせて出展していた「鬼太郎茶屋」で、「おやじまん抹茶セット」をいただいて一休み。松屋から有楽町駅まで歩いて山手線に乗って東京駅に出て、始発の中央線で座って帰りました!楽しかった!!
2010.08.20
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明日は家族で小岩まで行きます。 小岩コミュニティホール(江戸川区立小岩図書館2階)江戸川区東小岩6丁目9番14号 総武線JR小岩駅下車 南口サンロード徒歩10分 ここで、友人のドキュメンタリー映像作家である、青原さとしさんの映画の上映会があるのです。「メイシネマ上映会'10 夏プログラム」 http://videoact.seesaa.net/article/159002073.html↑紹介しているサイトを見つけました。料金:1プログラム 一般(予約)・シニア(60~)・学生(大/高) 1000円 当日一般 1200円 小・中学生 600円 2プログラム 一般(予約)・シニア(60~)・学生(大/高) 1800円 当日一般 2000円 小・中学生 1000円開場 11:00上映プログラム12:00~『三百七十五年目の春風』14:20~『土徳―焼跡地に生かされて―』17:00~『三百七十五年目の春風』この『三百七十五年目の春風』と『土徳~焼け跡地に生かされて~』両方とも青原さんの作品です。どの回も上映後に青原さんのトークがあります 上映する映画は2本。 一本が今年の新作、『三百七十五年目の春風』この内容はちょっとわからないのですが・・・お寺の映画らしいです。青原さんは法名を持ったお坊さんでもあります。公式HPにちょっとだけ載っていた案内だと・・・「広島市西区井口のお寺の落慶法要を記録した映画です。」とのことです。 もう一本が、『土徳』・・・これは、青原さんの父上の被爆体験を中心にしたドキュメンタリー作品です・・・と言っていいのかしら。いや、詳しくは、やっぱり青原さんのHPの案内をごらんいただいたほうがいいですね。http://dotoku.net/ 以下、上記HP掲載の青原さんご自身による「あらすじ」をご紹介します。~~~~~~~広島は古くから安芸門徒と呼ばれ、浄土真宗のお寺が多い地域である。映像作家・青原さとしは、真宗のお寺・真光寺に生まれ、少年時代からお寺社会に抵抗を感じていた。一方、戦後45年住職を勤めてきた父・淳信は、お寺の古い因習にこだわり続ける。戦前生まれと戦後生まれの親子の衝突。さとしは、ついに家を出る。数年後、父が病に臥したことをきっかけに、さとしは、カメラを回し始めた。ふるさとの 映像による探索である。市井の人たちを訪ねながら、明らかにされていく父が育った時代のふるさと、原爆以前の広島。それは毛利氏以来、城郭都市として築かれた町だった。 それとともに明らかになる真光寺の戦前の姿。そして父・淳信は、そこをどのように生きてきたのか?物語は、家族5人を失った淳信の壮絶な原爆体験と戦後の復興へと展開する。父への問いかけの果てに答えてくれた土徳・地域の恩恵とは? 父の死と相前後し撮影された11年分のビデオ記録をもとに、個・家族・町の関係を問いつつ、現在から過去、ヒロシマから廣島、縦横無尽に飛翔する極私的歴史ドキュメンタリー! この作品は、真光寺という我が家を焦点に据えた父と家族と私自身を描くパーソナル・ドキュメンタリーです。 しかし、私にとって「家」とは、すなわちお寺であり、地域社会・歴史・風土と密接に関わっている存在であります。「土徳」とは、そのことを端的に語ってくれる言葉であり、病床の父が、私の問いかけの果てに答えてくれた父の人生観でもあります。 郷土文化映画、個人映画、劇映画と様々な方法で盛りだくさんな要素を作品に詰め込んでいます。それは「土徳」という思想を探索するための映画であるからです。同時にそれは、「私」自身の探索の旅でもありました。<青原さとし>~~~~~~~~ 2003年の作品ですが、昨年、英語版が完成し、アメリカでの上映会が開催され、今年もまた、ニューヨーク平和映画祭に参加した作品です。
2010.08.14
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『鋼の錬金術師』 とうとう完結してしまいました。 んもう! 荒川先生、素晴らしすぎ。でもって読者サービス良すぎ♪ まさに少年マンガの王道中の王道を極めた最終回でした。 ハーフビターの水島鋼もすっごく好きなんだけど、荒川センセの少年少女を見守る眼差しもとっても良い! 九年間、ありがとうございました。 最後に、ビミョーにネタバレ。 ホーパパ、しっかり親らしいよ。親はオロオロしているうちに、子に先をいかれるくらいがいいよね。 軍部はタヌキオヤジがとりあえず勝ち、タヌキだけどこういうリーダーは役に立つトップだよね。で、ロイとアームストロング姐様はやっぱりこれからもライバルなんだろうな。 リンもなかなか男っぷりがいいね。 エド、身長伸びてよかったね!
2010.06.11
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久しぶりに家族揃ってお出かけ。 東京駅をでてすぐの大丸デパートで開催されていた、内藤ルネ展に行ってきました。 「ひまわり」「ソレイユ」は、私よりもちょっと年上の人たちの「少女文化」なんですけど、その世界がとても好きな叔母がいるので、馴染み深く懐かしい感じがします。 今回の展覧会は、とろろ丼さんが、招待券を二枚もってきたので、「一般」になる私とアライグマオヤジさんがその券を使い、とろろ丼さんに高校生の券を買いました。 そのぶん、というわけではないのですが、彼女に、内藤ルネのデザインした雨傘をプレゼント。雨の日が楽しみです。
2010.02.07
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今日は、某所での「クリスマス・コンサート」に行ってきました。市民音楽サークルのコンサートです。友人がピアノを弾くというので、聴きにいったというわけ。なかなかよかったです。60代、70代の人生の大先輩の方々が、歌を楽しみ、手作りのお料理を持ち寄っての、パーティ形式の手作りコンサートでした。高齢化社会・・・こういう楽しみ方をする人がもっと増えるといいんだろうなと思いました。
2009.12.25
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今日は、日帰りで実家です。 実家の火災保険契約更新の立ち会いなんですよ。 こういうものについては父は「よくわからない」といってるので、一緒に確認します。やっばり地震保険はかけたほうがいいと、私が薦めたんですよ。そうすると保険料が高くなるので、保険額を下げるんです。 万一のことがあっても、今の実家は、古稀を越えた父の独り暮らしだから、五人家族で住んでいた住宅を再建するより、それなりの賃貸にするとか、場合によってはケア付き住宅がいいと思うからね。 帰りには、美味しいお魚と自家製味噌のお店でこうじ味噌と寒仕込み(まだあるといいな)を買ってこようと思ってるので、大きな保冷バッグを持参です。 帰宅は多分、9時近くなるだろうけど、昨日のうちにおでんを大量に作っておいたので、夕食の心配はない!
2009.12.17
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はてなブックマークで、紹介されていた動画ニコニコ動画にupされている、【等身大】初音ミク作ってみた 【01_balladePV】http://www.nicovideo.jp/watch/sm9020236これがもう感動モノでした。36分もの長編なんですが、私は一気に観てしまいました。タイトルだけ見ると、「ああ、等身大のフィギュアつくったのね・・」と思ったのですが、これが、なんと「歌って踊る手作りロボっ娘 等身大の初音ミク」だったんです!!!市販されている機器や、DIY店、画材店、手芸材料店、百均、もろもろで売っているような材料で、試行錯誤の末にできあがった手作りのミク。制作過程がとにかくスゴイし、完成したミクもかわいいし、歌って踊る姿は感動モノです。ニコ動のアカウントを持っていない方のために、Youtubeに分割して転載されていたURLもご紹介します。http://www.youtube.com/watch?v=eDR0wRXMW9k【等身大】初音ミク作ってみた1制作者が初音ミクに出会ってはまって、「等身大」ミクを作ることを決意、プランをたて、身体のパーツをつくり、動かすための機器をとりつけ、全身を組み上げるところまで。指まで動くように作るところがスゴイ。http://www.youtube.com/watch?v=5PSngXL3DAg&feature=related【等身大】初音ミク作ってみた2ボディに着色して、それから洋服を作るところ。採寸、生地裁断、縫製、小物作り・・・細かい部分の再現するこだわりと工夫が泣かせる!http://www.youtube.com/watch?v=omLnoj4uYi0&feature=related【等身大】初音ミク作ってみた3洋服と小物の完成と頭部の制作。表情が動き、自力で歌えるようにするための機具をしこむところ。ちゃんと光る髪飾り。コードがつまった頭部は、もうほんとに「アンドロイド」って感じで、みていてワクワクします。http://www.youtube.com/watch?v=x9Nlfv-14uQ&feature=related【等身大】初音ミク作ってみた4頭部の仕上げ。瞳も皮膚も髪の毛も手作りなんですよね!それから、全身を組み上げて、実際に動かして調整していくところ。愛が人形に命を吹き込むって感じ。http://www.youtube.com/watch?v=iYbueOyyRAc&feature=related【等身大】初音ミク作ってみた5で、完成したミクさんが歌っているところ。この仕上がりだけ見てもすごいんですが、やっぱり制作過程を追体験して、ようやく・・・・・という感動を味わうのがいいですよ!
2009.12.08
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自主勉強会用のチーム発表ののスライドは「家族補完計画 序」も含めて、チームメンバーにウケたので満足♪でも、内容の検討をしている時に、肝心の「家族の機能を補完する」というレジメの文章を変えることになったので、「家族補完計画 序」はやっぱりボツってことに・・・(苦笑)・・・残念記念にここにちいさくUPしておきます。 ま、いいんですけど。今度、エヴァのセリフをいろいろいじって、本気のお遊びの「家族支援マニュアル」をスタッフ新人教育用に作ろうかなんて思ったりして。
2009.12.06
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ケータイメールをチェックしていたらとろろ丼さんからのメールを発見。「『ぬらりひょんの孫』8巻」が出てる!」もうひとつ。「『まちトム』の新刊もでてる!」ようするに、欲しいってことだよね(笑)で、仕事帰りに書店によって買いました♪『都会のトム&ソーヤー』(7)はやみねかおる著講談社 税込み1029円 とろろ丼さんは、もうこの主人公の年齢を追い越してしまったけど、やっぱり面白いんですよね。私はまだ読んでいません!通勤電車の中で読もうと思っているところです。ぬらりひょんの孫(8)椎橋寛作 集英社 JC 税込み400円 よかった~~~ 今回の一押しは、なんといっても、じいさんのぬらりひょん。 過去篇の若くて血気盛んなところもかっこいい!!(やっぱり任侠なのよね!顔立ちは今のイケメンだからちょっと違うけど、着物の立ち回りがさまにならないから、脳内変換で『昭和残侠伝』がオーバーラップ。でも、健さんより松方弘樹みたいな危なっかしさがある感じかしら。けど、でもものすごく強いからやられないけど) 現代に話が戻ってからの、リクオくんにすごむところも迫力あって最高!! もちろん、夜リクオも成長中で、なかなかいいんだけど、この8巻ではやっぱりじいさんがいい!! とろろ丼さんは、敵方の「羽衣狐」の淀殿がお気に入り。 実写版ならぜひ宝野アリカさんに演って欲しいそうです。追記 じいさんぬらりひょんのキャストを考えていたら、 やっぱり菅原文太のイメージかな、と思った。 ひょうひょうとしていて、かわいらしさもあって、 でも、かっちり過去がある大物感もあるってとこで。 ついでに言うと、松方弘樹の若い頃はやっぱり下っ端なので、 「若」とは違うかな。
2009.12.05
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職場内の自主研究会でもうすぐチームの発表があります。発表の日の夜は忘年会です。一年は早いですね。で、今回の発表のパワポをつくりました。テーマは「家族支援」。発表者は別な人で、私はもっぱらパワポ屋さんに徹しているのですが・・・パワポの元になるレジメに、「家族の機能を補完している」という文字を見つけてしまい・・・・・・・(笑)・・・・・・・頭が「補完」に反応して、パワポのTOPに「家族補完計画 序」というスライドを作ってしまいました。 パワポの中のフォントは96ポイントが一番大きかったので、画面いっぱいにレイアウトするにはちょっと物足りない・・・で、スライド上に、テキストボックスを配置して、文字列を作ったスライドを、一度、エクセルの画面にコピペして、それを画像として認識させたうえで、もう一度、「画像」をスライドに貼る。で、画像を拡大してぴったりサイズに直すと・・・なかなかそれっぽくなりました♪作業中に、ワードアートを使うことを思いつき、悔しかったので、スライドの最後のページ用に、「家族新生 まごころを皆に ご清聴ありがとうございました」 というページも作りました。この2枚のスライドを作るのに、合計1時間くらいかかっています。ふざけすぎって却下される可能性大なんですが・・・思いついてしまったものはとめられない。チームメンバーにウケたらそれだけで満足。
2009.12.04
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アライグマオヤジさんの写真展、「ラクリメ」の展示の一部。 2003年にアライグマオヤジさんが自分で作った、オリジナルのアルバム。 観るときにつけるための、白手袋が一緒に置いてある。
2009.12.03
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↓ちょっと刺激を受けたブログがありました。◆leber_buildingさんの11月27日の日記<かながきの ぶんしょうは なぜ「よみにくい」といわれるのか?>http://d.hatena.ne.jp/lever_building/20091127#p1これ、文章全部がひらがなの「わかちがき」で書いてあるんです。いろいろ思うところがあって、「はてな」のブログでいくつか記事を書きました。◆<「ひらがなわかちがき」の にっきに ちゃれんじ してみる>http://d.hatena.ne.jp/yotayotaahiru/20091128/1259434491◆<「ひらがなタイプライター」から「ワープロ」、そして「パソコン」>http://d.hatena.ne.jp/yotayotaahiru/20091129/1259513062◆<母語が日本語ではない人の「日本語」の文章の思い出>http://d.hatena.ne.jp/yotayotaahiru/20091130/1259601007読みやすい表記ってどんなものだろう、というところから「伝える書き言葉」の「ユニバーサル・デザイン」とか、「タイポグラフィー」とか、「わかりやすい言葉」「語彙」で書くこと、とか、「日本語の文章を書くことが困難」な状況にある様々な人への支援のあり方とか、「文章を書くこと」の意味とか、いろいろ考えが広がっていきます。
2009.12.02
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【中古DVD】カサブランカ/名画・クラシックとろろ丼さんと一緒に観た。やっぱりカッコイイねぇ・・・映画の公開は1942年。第二次世界大戦の最中、というか、ウィキペディアによると、「映画産業が戦時体制の重要な柱の一つとされた年」なんだそうだ。この「純愛」は彼女のおきにめしたかしら。
2009.12.01
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『海月姫』(1)~(3) 東村アキコ 講談社 税込み440円 とろろ丼さんが学校の友達から薦められてはまり、母に感染しました。 オタク女子の恋物語、ですね。 見た目のよくない、でもって非コミュで、いわゆる「女子力」に劣る女の子の「変身」と「恋」の物語、みたいです。 「見た目のよくない」女子と見た目のいい男子との恋愛、って、「少女漫画」の王道だなぁと思った。 「腐女子」の言葉の使い方がちょっと違うかな、とは思うけど・・・
2009.11.30
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14歳の世渡り術シリーズ『女子の国はいつも内戦』 辛酸なめ子河出書房新社 税込み 1260円私もとろろ丼さんも苦手な「女子付き合い」について。どこへ行っても付き物なので、「しのぐ」手段を身につける必要があるもの。
2009.11.29
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黒鷺死体宅配便(12)大塚英志原作 山崎峰水画 角川書店 税込み609円あいかわらずのとろろ丼さんの趣味です。12巻は、バーチャル世界やお笑いと若者の貧困やら孤独死、ラブドール(!)と東京大空襲となかなかの舞台設定でした。大塚節全開って感じです。「香山ジェニー先生」も大活躍してます。
2009.11.28
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今日は、帰宅途中でとろろ丼さんにメールをしたら、ちょうど彼女も中央線に乗ったところだというので、待ち合わせをして一緒に帰ることにしました。待ち合わせはいつものように書店。ただし、今日は本を買ってあげることはしないからね、という前置きをしておきました。書店で、だいたいいつも彼女がいるような、漫画とラノベと文庫のコーナーを見たけどそれらしい姿は見えず、携帯で呼び出そうかなと思っていたら、雑誌コーナーの奥からひょこっと姿を現しました。『ゴスロリバイブル』の立ち読みをしていたらしいです。今月の『ゴスロリバイブル』は、宝野アリカさんがたくさん登場していてよかった!とのこと、でも、しばらく雑誌や本は買わないで、小遣いをためるみたいです。お目当てはアリプロのライブ。まぁ、がんばってください、というところですね。さて、合流したとろろ丼さんはなんだかとても機嫌がいい。娘:「今日の作文の授業で、ロラン・バルトを読んで感動したんだ♪」母:「?」娘:「『箸』っていう短い文章なんだけど、それを読んで要約して感想を書くの。」母:「『ハシ』って?」娘:「だから日本のお箸、チョップスティックについての評論。」娘:「そう!すっごく感動したの。でも、その感動をクラスメイトと共有できないのが悲しい。」母:「哲学好きのナンセンス君は?」娘:「いい文章だとは思うけどって。」母:「まぁ、自分の感動をなんとかまとめてみんなに伝えられるようになるといいよね。」娘:「うん、要約も難しかったけど、それはなんとか仕上げた。先生のOKももらった。でも、感想がまだまとまらない。」母:「それはもうどんどん書いてみるしかないよね。書いているうちになにかまた見えてきたりするとすごく気持ちいいだろうし。」娘:「なんかね、書きながら、こういう切り口もある、なんて思ったり。アリプロの『美味礼賛』はやっぱり西洋文化の食事だなとか、日本食は"お膳立て"されている食事だなと思ったり。」母:「教科書の文章なの?」娘:「ううん、先生が持ってきてくれた。」母:「・・・・・いい学校に行ったよね。感想は何書いても自由なんでしょ?」娘:「うん!!」アリプロからさらに戸川純の歌にまで話が広がってその後は機嫌よく歌っていましたが(笑)ロラン・バルトと言えば、私は『零度のエクリチュール』という著書のタイトルしか知らない。一冊も読んだことがないよ。というより、『魔法陣グルグル』の端役キャラの顔(ニケとククリがきりなしの塔攻略の旅にでる時の竜の同乗者のオジサン…ちなみに、『グルグル』にはデリダさん、ガタリさん、ラカンさんもでてくるww…)の方が先に頭に思い浮かぶ始末 /(^_^;\帰宅してから、プリントを見せてもらいました。そうしたら教科書風の体裁になっているコピーなので、見出しとタイトルと著者で検索してみて、もとの本のレビューが書かれているブログを見つけました。◆「気の向くまま読書録 2006年7月29日記事」↓<梅田卓夫、清水良典ほか『高校生のための文章読本』(筑摩書房)> http://crescentmoondad.blog.drecom.jp/archive/25こちらのエントリ記事に紹介されている章立て、収録文章をみせたら、とろろ丼さんが、「この、ディネーセンの『イグアナ』も授業でやったし、谷川俊太郎の『アイザック・ニュートン』も、『つげ義春日記』も、野坂昭如の『火垂るの墓』もやったよ。」とのこと。 で、楽天ブックスで検索をしてみたのですが、高校生のための文章読本梅田卓夫 清水良典 服部 左右一 編集 筑摩書房 税込み1050円 1986年出版残念ながら楽天ブックスには画像も商品紹介の目次もないので、画像はレビューの読者投稿の写真を・・・筑摩書房のサイトによる内容紹介は以下のとおり・・・http://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480917041↑「内外の作家・思想家・エッセイストの文章70篇を、短編読みきり形式でまとめた新鮮感覚のアンソロジー。モーパッサン、プルーストから井上ひさし、村上春樹まで。」検定教科書ではなく、副読本になる本として企画された本のようです。あちこちのレビューでもなかなか評判がよく、我が家では一冊購入することにしました。それにしても、やっぱりここの学校でよかったなぁとしみじみ思いました。とろろ丼さんにはとっても向いていると思います。
2009.11.27
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このところ、「積ん読」がたまってきたとろろ丼さん。 「読んでない本がたまっちゃったから、しばらく買えないなぁ。 読まなくちゃとは思っているのだけど、『純文学』と『論文』みたいな『実用書』が多いから、なかなか進まないんだよね。。。」 (笑) 確かに大型古書店で買うと、ハードカバーの人文書は、レシートに「実用書」って出てくるんですよね。
2009.11.26
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インフルエンザで休み、その後前々からの希望の休みが続いていたため、25日水曜日はほぼ一週間ぶりの出勤で、久しぶりの仕事にちょっと疲れた。でも、利用者のみなさんが、「もういいんですか?」「大丈夫ですか?」と聞いて来てくれるのでちょっとはりきりました。で、夕方には結構つかれて、同僚の食事会はパス・・・
2009.11.25
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いよいよアライグマオヤジさんの写真展、「ラクリメ」が始まった。24日は初日ということで、17時から18時までの1時間、「アーティスト・トーク」なる時間があり、その後が「レセプション・パーティ」という懇談の時間もあるとのことなので、前もって休みを入れていたのですが、差し入れを用意して行ってきました。差し入れは、とろろ丼さんの学校の文化祭のときに、彼女が作ったので私も覚えたラスク(甘いのとしょっぱいの)をフランスパン2本分と、柿安の鶏のつくね用ミンチ(100g130円)をオーブンペーパーで包んで焼いたものとブロッコリーのゆでたのにしました。様子がわからないけど、お菓子とジュースという場合でもお酒がちょっと入るばあいでもこれなら大丈夫だろうという見込みです。お手軽に作れるけど、なんか手間かけたみたいでかっこいいでしょ。会場に到着したのは16時半くらいでした。入り口には、テーブルが置いてあって、「ラクリメ」のDMと同じ写真のポスターがパネルにしておいてあり、フラワーアレンジメントが2つかざってありました。カードを見たら、アライグマオヤジさんの旧友から一つ(関西方面に住んでいる人なんでお祝いのお花を贈ってくださったみたいです)と、オバアがお世話になった在宅介護関係の機関の方からが一つでした。このお祝いの花束の贈り主との関係も、まさにアマチュア写真家(?)の写真展らしくて、学生さんのテーマの「アートと社会」の一側面になっているかも…なんて思ったりしました(趣旨は多分ちょっと違うのですけど)。展示はとても素敵でした。暗くした会場に、オバアのポートレイトが一枚一枚ライトアップで浮かび上がってます。一番最初は、2001年の1月の写真。おかゆものどを通らなくなって、往診した主治医から「高級なアイスとかプリンとか食べてみるといいよ。ただ、それものどを通らなくなったら入院して点滴になるだろうけど、このままだともってあと数週間くらいかもしれない。」と言われて、とりあえず「遺影」に使える写真を、と撮ったポートレイトです。それから、数枚のスナップを挟みながら、1ヶ月に1回くらいのペースで、その前の月に撮影したポートレイトと一緒にうつした写真のシリーズがつづき、最後は2002年の1月、亡くなった直後の写真、入棺した綺麗なお顔の写真、お葬式から帰ってきてくつろぐ孫(つまり8歳のとろろ丼さん)と猫(ちゃあ君のおかあさん猫…この猫も故猫になってしまいました)の写真、2003年の1月にポートレイトの山と猫が写っている写真が並び(合計24枚)、その隣には、プロジェクターに映し出した48枚の「ラクリメ」アルバムバージョンのスライドショーが並びます。 ※アルバムバージョンは2003年にアライグマオヤジさん本人がセレクトしてまとめたもの。今回はその中から24枚を選び出したというわけです。 そしてアライグマオヤジさんの文章のパネルが入って、順路の最後には、生後2日のオバアの写真が追加されてます。撮影はオバアの父上。大正2年の写真ですから、これって大変なことですけどね。ライカもまだない時代の写真。生後2日から写真を撮られはじめて、人生の最後も写真を撮られていたオバアという、その3代に渡る写真とのかかわりを入れてみたかったというアライグマオヤジさんの提案だったそうです。BGMは、個展のタイトル「ラクリメ」の由来・・・1604年に出版されたジョン・ダウランド作曲の「ラクリメ…あるいは七つの涙」という曲です。「アーティスト・トーク」は…なかなか様になってました。一枚一枚の写真を説明したのですが、私には再現するのが難しいので、アライグマオヤジさんが以前に書いたブログ記事のリンクを貼っておきます。youtubeにあった、「ラクリメ」の演奏の動画へのリンクもついてますから、興味のある方はそちらもごらんになってみてくださいね。http://uma-sica.cocolog-nifty.com/blog/2009/07/lachrimae-7864.html 学生さんたちは、懇親会のあと、さらにミニ反省会をして、展示会場のライトの微調整・・・光の量のみなおしなどするようでした。展示期間ははじまったばかりなので、後日また観にいこうと思っています。
2009.11.24
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さて、アライグマオヤジさんの写真展、「LACHRIME-ラクリメ」のとても素敵なDMのご紹介です。2009.11.24(Tue)-2009.12.5(Sat)アーティスト・トーク 11:24 17時-18時会場:apmg(武蔵野美術大学9号館6階608室)11:00-17:00 (最終日は15:00まで) 写真はDM、絵葉書の表面です。裏面の情報は抜粋して転記しました。 このDMやパンフレットの作成(A5版4P、カラー)には、ネットがフル活用されたようです。PDFファイルをSNSを使って企画メンバーが全員みることができるようにして、細かいやりとりをしていました(…注文が多いから学生さんもさぞ大変だったことでしょう…)。 で、下の写真がアライグマオヤジさんが撮影した搬入の日の様子です。 会場を暗くして、壁面展示している写真をライトアップするという趣向らしいです。 写真はライトのテストをしているところ、作品を展示して一つずつライトをあわせているみたいですね。プリントした写真のほか、モニターにスライドショーも流れますし、キャビネ版のアルバム(アライグマオヤジさんが2002年に作ったもの)も展示されます。BGMも流れるとのことで、とにかくカッコイイ展示です。おしゃれなモダンババァだったオバアもきっと喜ぶと思う。すてきな写真展を企画してくれた学生さんたちに感謝です。 この写真展は、武蔵野美術大学芸術文化学科の3年生の授業内コンペティションで企画されたんだそうです。テーマは「アートと社会」だそうで、やっぱり切り口が面白いですよね。パンフレットの文章も一味違います。私は福祉屋さんだから、在宅介護がテーマになっている写真の展示をこういう企画に練り上げるということがとても新鮮でした。 さて、すでに日付は変わっています。 24日からのこの写真展、どなたでも鑑賞できます。 入場は無料です。お近くの方、どうぞ観にいらしてください。
2009.11.23
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不思議なご縁で写真展を開くことになったアライグマオヤジさんですが、「正規の美術教育を受けていない、"アウトサイダー・アーティスト"」として、美大の学生さんに発見されちゃったわけなんです♪「正規の美術教育を受けていない」は確かにそのとおりで、「アウトサイダー」っていう件に関しては・・・いや、どうみても、彼のライフスタイルは、世間一般の「インサイダー」とは言い難い面があります。だいたい、私と一緒に暮らしていられるってことがまず・・・(苦笑)ムサビの歴代の学生さんたちとの付き合いの中で、「なんか『過去』のありそうなオジサン」と言われたことが確かあったはず。人様に語るほどの『過去』はなさそうですが、働き盛りのお年頃で20年勤めてた会社を辞めちゃったという『過去』はありますからね。男性のスタンダードからは外れてるっぽいです。兼業主夫のパートおじさんというのが社会的な立場の説明としてはわかりやすいかもしれない。若隠居のオジサンです。落語のご隠居なんかはでは、「アーティスト」という件に関しては・・・本人にとって「作品を作っている」自覚はないんですよね。写真を撮るのは好きだし、しょっちゅう撮っているし、出かけるときにカメラは必需品だし、撮る時は大量に撮るしね。でも、「作品を作っている」自覚はないそうです。撮っておきたいなと思うものを撮っているだけなんだそうで。本職の写真家の人には、「この人、カメラないと死んじゃうかもしれない」ように思えるひともいらっしゃるけど(アラーキーなんかに感じるんですけどね)、アライグマオヤジさんは、そこまでカメラを必要としているわけじゃない・・・と本人は言ってます。「骨折で入院したときは写真撮れなかったけど、禁断症状はなかったわけだから、依存症ではない。生活習慣病かな。。。。。」でも、↑のセリフはなんだか十分アディクションの人のセリフに近いと思ったりする(笑)入院中だって、当初は腕が動かせなかったから写真をとれなかっただけだし。でも、
2009.11.23
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とろろ丼さん、学校で「合唱」のグループに入りました。いわゆる部活動ってものは無い学校なんですが、サークル活動みたいなもんですね。自宅でも発声練習なんかしてます。声を出すのっていいですよね。
2009.11.22
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21日土曜日、リレンザ服用4日め。インフルエンザの症状はだいたいなくなりました。20日は一応ずっと平熱だったし。でも、家庭内隔離はまだ継続。なにしろ、とろろ丼さんにもアライグマオヤジさんにもうつすわけにいかないんです。とにかく今週はなんだか散々な一週間だった。私はインフルエンザで動けないし、とろろ丼さんは学校の共同制作が佳境に入っていて忙しいし、そして、タイトルのようにアライグマオヤジさんは写真展の準備で忙しい。そう、アライグマオヤジさんは個展の準備中なんですよ。写真展「ラクリメ」2002年に癌でなくなった我が家のオバアの写真なんですが・・・会場はムサビ。9号館の6Fのギャラリーで、入場無料11月24日から12月5日まで(日曜は休み)開場時間は11:00から17:00まで。なかなかカッコイイ写真展になりそうです。24日の夕方にはなんと「アーティスト・トーク」ってものも企画されているらしい。この写真展、本人の持ち出しは一切なし、というとてもラッキーな企画なんです。実は、学生さんの展覧会をプロデュースする授業のテーマになったんだそうですよ。だから、美大の一応照明とかしっかりしている本格的なギャラリーで、学生さんたちのセンスが発揮されたカッコイイ写真展を作ってもらえるということになったんです。そもそも・・・・・アライグマオヤジさんはムサビの業務委託のビルサービス会社で働いてます。途中、オバアの介護等で抜けている期間もあるけど、とろろ丼さんが3歳のころからなんで、業務委託のオジサンとしては古株のベテラン。学生さんたちとも仲良くなって、ここ数年は映像の学生さんの卒業制作の映画に出演したりもしているんですが、カメラが趣味(というか、はっきり言って道楽よね)で、学内でもよく猫を撮ったり学園祭や卒展の準備の様子を撮ったりしているんですよね。ビルサービスのオジサンたちの中では若い方だし、髭に眼鏡でなんだか変わった風体の人だし、そんなオジサンがカメラを持って写真を撮っているというのが、学生さんの目にとまったということらしい。「正規の美術教育を受けていない”アウトサイダー・アーティスト”」ですって。もう、それだけで私はうけまくってしまいました。で、どんな写真展にするのかを学生さんたちとずっと詰めていたらしいんですが、なにしろ、道楽なので、フィルムの時代から撮影した写真の量は半端じゃないんです。ましてや今はデジカメですからね・・・結局、オバアとの最後の日々を、在宅介護の合間合間に撮影していた一連の写真があって、これはオバアが亡くなった後、セレクトしてアルバムをつくってあったのですが、その写真からさらに選んで展示することになったのだそうです。身びいきですけど、確かになかなかいい写真なんですよね。写真の見せ方に、いろいろと工夫があり、プリントの展示のほか、モニターをつかったスライドショーもいれ、会場にはBGMも流すそうです。ありがたいことです。24日にはもともと休みを入れてあったので(インフルエンザのおかげで大連休になってしまいましたが)、体調もなんとか戻りましたし隔離しておかなくてはならない時期も無事終わっているはずですから、ぜひ観に行くつもりです。考えてみると不思議な縁だと思います。ちょうど、今年はオバアが亡くなって7年目なんですよ。
2009.11.21
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20日はずっと平熱でした。自分の隔離部屋の掃除をちょっとだけした。 午後、うとうとしてたら変な夢をみた。 あのね~ 宅急便で ベビーカーと たくさんの 上等な玉子が 届いた夢! なんでまた??
2009.11.20
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リレンザの服用でとても楽になりました。家庭内隔離なのでパソコンも使えないし、食事もわびしいです。 時間があるのでテレビでニュースやアニメ観てます。特にアニメは、jcomなのでアニマックスとかで懐かしいのを結構観てます。『ドラコンボールZ』とか『赤毛のアン』とか『ミスター味っ子』とか。
2009.11.19
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朝、熱っぽくて、背中が張って足腰が痛く、検温すると、38度3分でした。 これはまずい!と思い、とりあえす、かかりつけ医を受信しました。熱の出始めでは季節性のインフルエンザでも簡易検査で陰性になりすいそうで、さらに新型の場合はより検査に反映されない割合が高くなります。 でも、翌日は木曜日でかかりつけ医が休みだし、仕事のスケジュール・・勤務表の都合も手当てしなくちゃならないので、とりあえす受診しました。 案の定、インフルエンザの迅速キットでの検査は陰性。ただかかりつけのお医者さんは、急な発熱と筋肉痛、関節痛、全身倦怠感などの「臨床症状」から「インフルエンザの疑い」としてリレンザを処方してくれました。クリニックから調剤薬局まで移動するのもしんどかったです。 もともと私は通常のインフルエンザだったら抗ウィルス薬を使わずに治したい方なんですが、今、都内で集団感染などのウィルスの詳しい検査の結果はほとんど「新型」なので、インフルエンザだったらまあたいがい「新型」と思っていいでしょうね。。で、この「新型」は基礎疾患がない成人でも重症化する例があるのでやっぱり抗ウィルス薬は使った方がよさそうです。 職場に連絡して、当面の出張の仕事や夜勤の交替を手当てをお願いしました。どっちみち、これでは出勤できません。家ではヨロヨロと家庭内隔離の用意をしました。今のところ咳はあまりでてないので、家庭内感染はふせげるような気がしてます。寝床と食事、食器の洗い物をわけることにしました。 消毒にアルコールの消毒液やウェットティッシュも調剤薬局で買いました。インフルエンザはウィルスのくせにアルコール消毒に弱いそうです。 リレンザを吸引して、一眠りしたら、だいぶ楽になりました。
2009.11.18
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とろろ丼さん、こんどは過敏性大腸炎。あいかわらずの身体症状がいろいろと出てきます。難しい年頃・・・
2009.11.17
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みそララ(3)宮原るり作 芳文社 税込み650円小さなデザイン事務所に勤める新米ライター「麦みそ」の奮闘日記なんですが、今回は同世代のデザイナーの「米子」と営業の「アワワ」と、ケーキ屋さんのパンフレット作成にがんばるお話がいいです。デザイナーの「米子」のキャラがなんだかとろろ丼さんに似てる。
2009.11.16
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『国語教科書の中の「日本」』石原千秋著 ちくま新書 税込み798円以下、楽天ブックスの商品ページから転載---------------【内容情報】(「BOOK」データベースより)「グローバル化」と「伝統重視」という相反する二つの流れの中で大転換期を迎える国語教育は、無意識のうちに「日本」という感性を押し付ける教育装置になってはいないか?本書では、「古き良き日本」ばかりが描かれる小中学校の教科書を詳細にテクスト分析することで、書かれた言葉の裏に隠されたメッセージを読み解く。国語教科書批評の最前線を提示する。 【目次】(「BOOK」データベースより)第1章 「日本」という内面の共同体(「日本」という枠組から見えるもの/「日本」はどのように姿を見せるか/空疎な「日本」/ねじれる「日本」)/第2章 自然を内面化すること─小学国語(動物は「他者」だろうか/小学国語にこそ哲学がある)/第3章 家族的親和性を内面化すること─中学国語(「似ている」ことを教える/バラエティーがある小説群)/第4章 『国語教科書の思想』その後(なぜ「国語教育」は「道徳教育」だと言い続けるのか/自由に読むことと「気持ち」を問うこと) ---------------やっぱりこの人は好きだ。
2009.11.15
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先月号からはらはらしながら待ちかねていた『鋼の錬金術師』! 多くは語らない。 とりあえず、よかった・・・ ブラッドレイはなにを感じていたのだろう?
2009.11.14
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「相談関係を作る」って一言で言ってしまうとそれだけのことなんだけどさ、対人援助の仕事をしていて、いつも一番難しいと思うこと。 「心を開く」っていう言い方は好きじゃない。まあ、そういう深い信頼関係が育めたらそれは素晴らしいとも思うけどさ、「役に立つ人」くらいにでも思ってもらえたら超ラッキーでいいや、って気もしてる。
2009.11.13
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とろろ丼さんの学校では「朗読」の時間というのがあります。けっこう楽しんでいるようです。うん、親ばかだけど、彼女の朗読はなかなかいいと思う。で、授業でとりあげる教材はいろいろ生徒からも提案したりするみたいなんだけど、彼女、ゲーテの『ファウスト』の一部をやりたい、と先生に言ったそうです。で、OKが出たと嬉しそうでした。メフィストフェレスが初登場するシーンのファウストとのやりとりの部分をちょっと朗読してくれました。母:「あんた、メフィストのセリフを読むときに、脳内イメージは女性なんじゃないの?」娘:「いや、ちゃんと男性。どっちかというと、『悪魔くん』のメフィストみたいな感じかな・・・・・」母:「でも顔がにやけてるよ?」昨年のムサビの芸術祭で、劇団むさびの公演『アケオメスト』を観て以来、『ファウスト』にかなり入れ込んでるんですよ。『アケオメスト』は、彼女がリスペクトするムサビの院生のカネシロさんが書いた戯曲で、『ファウスト』が下敷きになっているのですが、メフィストは女性なんですよね。で、そのメフィストを演じた女優さんのことも好きなんです。とにかく、自分が何をやりたいのか模索中というところですね。
2009.11.12
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写真は我が家のちゃー君。 最近、毛玉ケア用のドライフードをたべさせるため、猫缶を小さいのに変えたのだけど、食事の度に、なんだか背中が怒ってるんだよね。
2009.11.11
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とろろ丼さんが不調だと、やっぱり今でも私もドキドキします。ほんとは、今年、電車での遠距離通学にもかかわらず、なんとかこなせていること自体がすごいことなはずなんですけど、いろいろ身体症状がでてくるとほんとビクビクのドキドキで、その私の注目が余計にいけないのはよくわかっている、はずなんですけどね。理屈と感情はまた別なので・・・・・いろいろ勉強になります。
2009.11.10
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「はてな」のダイアリにまた生活保護についての記事をUPしました。↓<「生活保護」 北九州市「おにぎり食べたい」餓死事件についての情報サイト>http://d.hatena.ne.jp/yotayotaahiru/20091108/12577027512007年の夏に発覚した北九州市の「孤独死」事件についてのサイトを調べたという記事です。死後1ヶ月経過して身体の一部がミイラ化した状態で発見された52歳の男性が残した日記に書かれていた「おにぎり食べたい」という言葉を覚えていらっしゃるかたもおられると思います。市民団体のサイトと、北九州市のサイトの紹介です。市民団体のサイトには、事件の経過や現地調査結果、関連団体によるアピールへのリンクなどが、北九州市のサイトには、第三者機関の検証委員会による委員会の議事録と配布資料、市民への「孤独死と生活保護」についてのアンケート調査結果、検証委員会の中間報告、最終報告等が掲載されています。検証委員会の中間報告では、「行政の対応の不手際が明るみにでた」と明記され、「提言~信頼と安心の生活保護行政に向けて~」という章に、「入りやすく出やすい生活保護制度をつくろう」という言葉が紹介されており、最終報告では「孤独死」を防ぐための取り組みのデザインもされているにもかかわらず、北九州市では今年の6月にまた39歳の男性の「孤独死」が発覚しています。この男性は今年の1月に生活保護の相談に行っているのですが、申請にはいたらず、6月に死亡が発覚したときの残金は9円、電気は止まり、冷蔵庫は空の状態で助けを求める手紙が投函されないまま遺されていたとのことです。いろいろと思うことはあるのですが、今はまだまとまりません。とりあえず備忘録として。
2009.11.09
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1台つぶれちゃった(電源も入らなくなった)ので、2台体制なんですが、アライグマオヤジさんがほぼ1台占有に近い状態なので、私ととろろ丼さんとでもう一台の奪い合いです。このところ彼女はニコ動で、ゲームの実況を見るのが楽しいらしい。
2009.11.08
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とろろ丼さんが気に入っている数少ない少女漫画家。川原泉、佐々木倫子、吉田秋生、一条ゆかり、萩尾望都「平成生まれの昭和育ちですから」だそうです。
2009.11.07
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我が家はアニメから入りました。というより、アニメのOP主題歌から入りました。堕天国宣戦 / ALI PROJECTええ、とろろ丼さんがアリプロジェクトが主題歌を歌うという情報を仕入れてきて、いろいろ検索で調べて・・・◆公式サイトhttp://www.bantorra.com/そうしたら、主人公の強くて色っぽくてカッコイイお姉さま役が朴ろみさん、でもって朴さんの「部下」に大川透さん!!!!! きゃ~~~~ということで見事にはまりました。原作のラノベも面白かった。今人気あるから大型古書店では手に入らなくて、新本を買ってしまいました(苦笑)。
2009.11.06
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とろろ丼さんはかなり繊細なところがある。けど、この母は鈍感力を生きる力にしてきたところがある。 この組み合わせだと、繊細な子どもは相当つらいはずだよね。
2009.11.05
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秋のイベントラッシュが終わって、日常が戻ってきた感じ。 気がついたら並木通りの銀杏が黄色くなっていた。
2009.11.04
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3日の文化の日は、ムサビの芸術祭で、劇団むさびの公演、「寿限無」の千秋楽を観た。 去年の「アケオメスト」は涙ボロボロだったし、今年の春公演の「私たちのすむ場所、私たちを隔てるもの」はウゲッとなった(変な言い方だけど誉めてるつもり)。さて、今回公演の「寿限無」は?と楽しみにしていた。 で、期待にたがわずとても良かった。 今回の感想を一言で言うと、「おぬしらやるな」という感じ。とても良くできていたし、演出も役者の演技もテンポよくて巧かった。テーマは実は結構エグいかもしれないけど、しっかりつくられているから、なんか安心して観てられた。で、オチにはうなった。 あとでもうちょっと感想をかきたしておくつもり。 写真はチケット売り場です。
2009.11.03
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3台あるパソコンのうち、1台はつぶれてしまった。これ、廉価品なので修理にだすよりは買い換えようかと思って実は放置していた。そうしたら、もう1台も様子がおかしい。そうすると残り1台になってしまって、夜は奪い合い状態になる・・・今年の冬ボーナスは私のめがね代の支払いもあるし、ちょっと新しいものを買うのはおあずけだな・・・
2009.11.02
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一日はムサビの芸術祭に遊びにいった。写真は入り口のモニュメント。 なんだか今年はパフォーマンス系の企画が目立っていた。逆に大掛かりな展示の企画が少ない気がした。
2009.11.01
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とろろ丼さんとディファ有明で開催されたハロウィン・パーティに行ってきました。とろろ丼さんのお目当てはアリプロジェクトのライブです。ライブあり物品販売あり、というパーティ。飲食物代含まず前売り5000円はちょっと高いですが、ライブ代ですね・・・彼女は「男装」するんだと胸にサラシ巻いて、例のエド服になぞのピンバッジをつけて、眉を太く描いたりしてました。私は参加できないはずだったんですが、諸般の事情で急遽お休みがとれて、その後とろろ丼さんが一緒にいく予定だったお友達が発熱してチケットが余り、パーティ前日まで風邪で休んでいたとろろ丼さんが一人で夜遅くまでの外出は心配だしってことで、ハロウィンの仮装の用意も何もせず、オバサンが普通のオバサンのカッコでアリプロのライブもあるハロウィンパーティまで行ってきたわけです。開場のお客様はいろいろな仮装の人、ロリータさん、結婚式のお色直しみたいなドレスの人、女子高生の制服の人(いや、制服のコスプレっぽい人から、学校帰りにしか見えない子までいましたが)のほか、どうみても仕事帰りの普段着の人、普段着っぽい人もいたのでまぁそう目立たなくてよかったです。物品販売ではアリカさんのブランド、「少女貴族」のお店で高~い値段のお財布を購入。このために小遣いをためていたんですよね、彼女。そのお財布を買った人だけがアリカさんのサイン会に参加できるので。サインしてもらって握手して嬉しそうでした。その後、アリカさんのバック・ダンサーのドラァグ・クイーンのオネエサマたちと一緒に写真撮影をしたり・・・自分から声をかけて一緒に写真を撮ってもらったんですよ。おどろき。ステージには特別ゲストで、長州小力もステージ出演してました(笑)トークと長州の動作を入れての童謡「むすんでひらいて」とパラパラ。宝野アリカさんとドラァグ・クイーンの4人のオネエサマがステージに上がってからはとろろ丼さんたら一時、手を組んで見入ってました。うっとり、というとこですね。で、帰宅途中、彼女、ふと自分の掌をみて、「指輪が曲がってる!」何がどうなったのかわからないのだけど、指輪の掌側が溶けて変形していたんです。シルバーのリングなんですけど。体温で溶けるって変よね??何事かしら。パーティの会場に入る前はなんともなかったんですよ。いったい何がおきたんでしょう。両手を合わせていたから錬成反応でも起きたか??なんて冗談を言ってましたが、ほんとすごく不思議なんです。
2009.10.31
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とろろ丼さんいわく、「風邪で休んじゃったけど、精神的にもお疲れ休みになってちょうどよかった。」のだそうです。そういえば、この人、小学校高学年から中学1年まで、1学期に1回くらい結構長引く風邪をひいていたんでした。ストレス状態の時に身体が助けに来るっていうのは、悪いことじゃないんですけどね。もうちょっと体力つけてもらわないとなぁ・・・
2009.10.30
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Hatenaの方の日記で、ちょっと気合をいれたまじめ記事を書きました。http://d.hatena.ne.jp/yotayotaahiru/20091029/1256833842だれだって、自助努力ではどうにもならない、生活が立ち行かないというそんな状況になることはありうるので、生活保護について、もうちょっと知っておいていいと思ったんですよね。ただ、そう簡単に申請できるものじゃない・・・いや、相談にはいけますけど、申請書を書くところまでたどり着くのが大変なんですよ。でも、別に特別なコネがないと生活保護申請に行けないってことじゃないです。問題は困窮の度合いをわかってもらうのが大変ってことで、民生委員や市役所のその他の福祉関係部署・・・障害福祉課とか母子福祉課とか高齢者福祉課とか、あるいは民間のNPO団体や弁護士会、司法書士会、あるいは病院のケースワーカーとか、そういうところに前々から相談に行っていたほうが相談がスムーズに進みやすいということはありますけどね。ハローワークと生活保護との連携っていうのは、ワーキング・プア層には相談アクセスが改善されたと考えていいんじゃないかな。本当に困った人のための生活保護申請マニュアル湯浅誠著 回文館出版 1200円
2009.10.29
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