四谷 一(はじめ)のページ

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2005年02月05日
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一番最初にやっていた方法に、ふと戻っている自分がいた。

基本は、利回りだった。
日本の銀行金利が低い中、米国債なら5%もらえる。
まずは、そこが始まりだった。

次に、中国株。
利回り(PERの逆数)でみると、米国債を上回っていた。

次に、日本株
利回りが、中国株を上回っていた。


軽減するためのものであった。


アバウトで面倒くさがりな性格。
自社の業績予測さえ出来なかった自分。

そういう弱さの中でも、なんとか8年間
市場で生き残ってこれたのは何故か?

人それぞれ物語があるように、
自分には自分の物語があった。

外部に向けて大きな声で言うようなものではなかったけれども、
地下水のようにコンコンと湧き出ているような確信があった。

耳を澄ませば市場の声が聞こえるような気がしていた。
その声に導かれてここまで来たように感じる。


そして、自分は劣等感の中にいつもいた。

時々芽生えた確信も、何かの壁にぶち当たって粉砕されていた。
自分の力と心はあまりに小さく、弱かった。

しかし、投資では確信が芽生えた。
そして自分の前に立ちふさがる壁も無いように感じた。


自分には、それがなにより嬉しかった。





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最終更新日  2005年02月06日 01時55分43秒
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