四葉のクローバー

四葉のクローバー

抱っこひも、ベビーカーのこと。


子供がリーメンをつけているからって、ずうっと家の中に閉じこもっているわけにはいきません。

できれば人目は避けたい、なんて思っていても、買い物にも行かなきゃいけないし、子供にだって、外の空気を吸わせたい。
公園デビュー(この言葉あまり好きじゃないけれど)はまだにしても、お散歩くらいは、ね。

さて、そんなとき、どうしたらいいの???と思うのが、どうやって連れて出るか。
そもそも、抱っこしていいの?ベビーカーは?抱っこ紐は?

治療の進んでいる滋賀県には、ベビーカーを改造してくれるところがありますが(リーメンをつけたまま足の開きを阻害しないように、台のような物をつけてくれるそうです)アフターサービスが充分出来ない、という理由で、県外のものは受け付けてもらえません。
さあ、どうする?

私の場合。
まず、先生に聞きました。どうすれば良いんでしょうか、と。

いずれにせよ、リーメンをつけた足は動かさなくてはならない。動かすことによって、骨がはまるのだそうです。
ってことで、足を動かせる状況を作らなくてはいけない。なるべく自由に動けるようにしてあげてください、とのこと。

もちろん泣けば抱っこしてあやせばいいし、思う存分抱っこしてあげるのはいいけれど、足はくれぐれも動かせるように。
ベビーカーも同じ。
スポットお尻がはまって動けなくなるようなタイプはまずい、とのこと。
この辺はチャイルドシートにも当てはまるのですが、できるだけ、座面をフラットな状態にして、使えば、長時間でなければ問題はなさそう。


もしお尻がはまり込んでしまうタイプの場合は、下にクッションなどをあてがうといいかもしれませんね。
いずれにせよ、治療方針や症状によって、使用の制限にも差があると思われます。
できるならば実物を先生に見てもらって、使用していいか、確認をとる事が大切だと思います。


抱っこ紐に関しては、私は、ダコビーを使っています。
普通のツーウェイのものは、足が動かしにくいのでちょっと・・・といわれましたが、ダコビーの場合は、「これはいいね!コアラ抱っこになってるよ」と言われました。
但し、これも、病院によっては、だめ、というところもあるそうです。
やはり、気になることは先生に確認してもらうのがいちばんではないでしょうか。




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