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季節の変わり目、諸々名刺整理中。社会人になってから6年、その数500枚弱けっして多いほうではないと思う。ふしぎなくらい、印象が濃くて顔が思い出せる人とまったく思い出せない人とふたつにパッキリ分かれる。 それでも思い出せないのは500人中30人ほど名刺交換したということは 自分の名刺も渡しているはず願わくは 自分のこと覚えててくれますよーに過去6年間のそのとき、どんな自分だったかそれも意外とよく覚えてる。たいていいつも人と出会うのが楽しくて楽しくて、どんな人と話しても新鮮だった。世間知らずだった自分は相手の目にはどんな風に映っていたかな。出会ったシーンもまざまざ思い出す初めてドイツに1ヶ月行ったとき汽車の中で出会ったフランス人のおばちゃん恰幅がよくて、名刺は日本人の2倍サイズ何かあったらうちに来なさいと言ってくれた名刺の表には「Madame Regine」って書いてある大きさの割りに住所など1、2行だけ あとは白紙。もう、どこのマダムか分からないけど手紙書いたら返事来るかな前の会社で仲良かった友だちの名刺それぞれいろんなことがあってもうほとんどがその会社にはいなかったり名刺なんか持ってなかったころのキッタナイ字で連絡先を走り書きしてくれたたくさんのメモも大事にとってあるいちばん仲いい友だちは名刺がないものかも。今、元気でいるかな。・・・と、すぐに文学に流れる私はどーしたって、戦略的に人脈を広げて活用していくことなんてできなさそうだ。(それってできたほうがよさそう)いやきっと何が何でも人の助けが必要なときは動いて動いて、目的のためのつながりを求めていくんだろうな。 うちのDさんはそのあたりとってもクールで 自分勝手にさびしいと感じたりする私とはまったく違うSNSぼちぼちツイッターは手をつけたこともない年賀状は物足りないし今、自分に合ったツールを開発中。やっぱ文通かと。
2010.03.24
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仕事のやりとりで相手とちゃんと疎通ができておらず憤慨。お陰さまでコミュニケーションについて少し学べた。「伝達」の4つの段階。いった→わかった→やった→なった1.いった:自分が相手に「言った」レベル(相手が理解したかは不明) 2.わかった:相手がこちらの言ったことを理解したレベル(相手が行動するかは不明)3.やった:相手がこちらの言ったことをやったレベル(結果はどうなるか不明)4.なった:こちらの意図する結果が起きたレベルたぶん、もっと色んな段階やら考え方があるんだろうけど、まずは自分が「伝えた」と思ってることがどのレベルまで伝わってるのか確認する必要があるな。しかし、考えてみたら、これコミュニケーションの基本中の基本。奢らず、かまけず、怠らずしっかりやろう。感謝岩本悠
2010.03.14
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島前高校の生徒たちがつくりあげた「ヒトツナギの旅」への参加者募集がいよいよ開始されました。お知り合いに中学生や高校生、保護者さんなどがいらっしゃいましたら、ぜひご紹介してもらえたらと思います。どうぞよろしくお願いします。 (転送歓迎)◆◆◆――――――――――――――――――――――――――◇◆ 第一回観光甲子園のグランプリ(文部科学大臣賞)に輝いた◆◇ 【ヒトツナギの旅】参加者を全国から募集します! ◆◆ 3月26日~30日/ 4泊5日/ 無料/ 中高生/ 限定10名 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 隠岐島前高校生たちが島の宝探しをし、つくりあげた観光プラン「ヒトツナギ」(全国観光プランコンテスト「観光甲子園」グランプリ受賞)がこの春、いよいよ実現化されることになりした。 【ヒトツナギ】の内容はこちらをご覧ください。(観光甲子園での発表です) http://vids.myspace.com/index.cfm?fuseaction=vids.individual&videoid=101046315 企画、準備、運営もすべて僕ら隠岐島前高校生が中心になり、 地域の人たちに協力をお願いしながら必死で進めています。 そして、遂に、このプランに参加する中高生を全国から募集します! 参加者の募集は、隠岐島前高校のHP http://dozen.ed.jp/ で行っています。 締め切りは、2月11日(木)です。 みなさんの応募をお待ちしています!! 「島前ヒトツナギ」チーム一同 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ヒ ト ツ ナ ギ~人との出会いから始まる君だけの島前三島物語~ これは、出会いの物語。 日本海に浮かぶ青と緑の島、島前(どうぜん)。 この島で高校生がプロデュースする1つの旅が、 今、始まろうとしている。 その旅で君は出会う。 新しい友、新しい家族、そして新しい自分。 さぁ出かけよう! 新しいつながりを見つけに…。 ▽ 実施日平成22年3月26日(金)~3月30日(火)4泊5日 ▽ 場所島根県隠岐(おき)郡 島前(どうぜん)地域 西ノ島(にしのしま)町、海士(あま)町、知夫(ちぶ)村 ▽ 集合場所・島前地域に住む中学生、高校生 「西ノ島町 別府港」 ・島前地域以外に住む中学生、高校生 「鳥取県境港市境港」 ▽ 参加費無料(4泊5日:宿泊・食事・島内移動費全て込み) ※ 島前地域以外の参加者は、 「境港~島前のフェリー代」もこの参加費に含まれています。 「自宅~境港までの交通費」は、各参加者の負担になります。 ※ 今回は島根県の補助により、無料となっています。 ▽ 参加対象者・ 魅力的な島の人たちと交流したい人・ 新しい友達や自分を見つけたい人・ 新しい自分に変わりたい人・ 島の豊かな自然や人を堪能してみたい人・ 純粋に隠岐島前に来てみたいと思った人 ▽ 参加定員・島前地域に住む中学生、高校生 10名・島前地域以外に住む中学生、高校生 10名(合計20名) ▽ 旅の流れ~1日目(3月26日)~「島へ出発」…13:30に境港に集合し、船で島前へ。 「歓芸会」…島前の伝統芸能や一芸で島ならではの歓芸会。 ~2日目(3月27日)~「指令」…島でしかできない体験と冒険を。 「夜の集い」…みんなで指令の成果発表会。 ~3日目(3月28日)~「島の家族になろう」…島民の生活に密着体験。 「ホームステイ」…夜はその人の家に島の子とお泊まり。 ~4日目~「恩返し」…島の人に自分たちなりの恩返し。 「だんだんパーティー」…島の秘伝の料理を習っておもてなし。 ~5日目~「新たなつながり」…9:50分 感動の船出と新たな旅路。 「終わらない旅」…帰ってからも旅は終わらない仕掛けが。 *詳しい集合場所、スケジュールなどは、参加決定者に追って通知致します。 ▽ 旅のコーディネーターこの旅は、隠岐島前高生を中心に、島前の人たちで運営しています。 ○ 島前ヒトツナギチーム(8名) 「ヒトツナギ」を実現するために集まった、隠岐島前高校生です。 現在、旅の実現に向けて準備に燃えています。 ○ 隠岐島前高等学校魅力化推進協議会(島前高校魅力化プロジェクト) 隠岐島前高校の為に島前3町村から集まった有志の会です。 この企画の主催組織として高校生の熱い思いを支えます。 ▽ 申込期限平成22年2月11日(木) ▽ 申し込み方法1,島前高校のHP http://dozen.ed.jp/ より 「申込用紙」と「アピールシート」をダウンロードし、ご記入して下さい。 2, 「申込用紙」と「アピールシート」をメール、FAX又は郵送で応募して下さい。 ▽ 参加者決定方法応募者多数の場合は、「アピールシート」に書かれた皆さんの熱い思いで選考します。 旅に懸ける思いを最大限アピールして下さい。 ▽ 参加者決定通知日平成22年2月16日(火)に郵送にて、結果を発送致します。 ▽ 取材についてヒトツナギの旅をテレビ局などが取材に来る予定になっています。 ご了承よろしくお願いします。 ▽ お問合せ/応募先「島前ヒトツナギ」チームメール dozen09hitotunagi*yahoo.co.jp *を@に変更してください郵便 〒684-0404 島根県隠岐郡海士町福井1403島根県立隠岐島前高等学校内「島前ヒトツナギ」チームTEL:08514-2-0731 (担当:浜板、岩本) FAX 08514-2-0035 ■--------------------------------■ 隠岐島前とは? ■--------------------------------■ 島根県の北60キロ、日本海に浮かぶ隠岐諸島の中の3つの島で、 世界第一級の景勝地である「摩天崖」(西ノ島町)や日本の名勝「赤壁」(知夫村)に加え、後鳥羽上皇や後醍醐天皇が流された地としても有名。また、神楽や民謡、俳句などの歴史文化を誇る一方、 3島すべてが国立公園に指定されるほど自然豊かな島々である。 *日本ジオパークにも認定されています。 最近では、地域づくり総務大臣表彰の大賞を受賞するなど(海士町)、 まちづくりも非常に活発で、全国から多くの若者が移り住み、 地域活性の先進地として海外からも視察が来るようになっている。 ■---------------------------------------■ 隠岐島前高校とは? ■---------------------------------------■ 隠岐にある島前3島における唯一無二の高校(県立)。 全校生徒90名程度という手厚い指導が可能な人数で、 著名講師や大学研究者を招いた特別プログラムや、 海外研修旅行、フランスやロシアとの国際交流なども積極的に行っています。(レスリング部は全国屈指です) 最近では、島前地域と島前高校と島根県が連携した魅力ある学校づくりが始まり、今年度は、特色ある教育実践校として表彰も受けています。新年度からは地域リーダーを輩出する「地域創造コース」や、 「特別進学コース」を創設。海士町による「島留学」制度(寮費全額補助など)も活用し、全国から生徒を募集します。
2010.02.04
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農業に興味ありそうな方がいましたらご紹介よろしくおねがいしますっ◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇◆◆ 島で農業と宝探しをしてみませんか? ~「農事組合法人サンライズうづか」 スタッフ募集~◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇◆◆日本海に浮かぶ「しま」で、あなたの力を発揮してみませんか?農業とものづくりの連動力で、島の活性化に一緒に走りましょう。明日を見据えて地道に頑張る、そんな組合を目指しています。┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 農事組合法人サンライズうづか 概要┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛農事組合法人サンライズうづかは地区の耕作放棄地防止のため、また地区の活性化のために平成12年に協業経営型としてスタートし、19年1月に現行の農事組合法人となった集落営農組織です。一次産品だけの生産では、町内の消費量に限界があることから、設立当初より加工部門への指向はあったが、生産部門の体制づくりの取り組みは進んでいません。今年度からは新たに加工部門を立ち上げ、生産物の一部を加工し、町外も含めた販路の拡大を進めたいと思っています。その新たな生産体制強化のためにトロ箱栽培用資材導入し本格稼働させることで、スイカ、豆類、ホウレンソウ、トマト、ナスの栽培技術を確立させ、生産部門の新たな柱としたいと考えています。※トロ箱栽培とは、水稲の育苗ハウスで育苗後、土から耕すのではなく、トロ箱に土を入れて直ぐにハウス栽培を行う栽培方法です。┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 具体的な 業務内容┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛1.既存の水稲、麦・豆類、野菜類の栽培・管理。2.トロ箱栽培の管理・技術習得。3.新規作物として県のレッドデータブックに載っている「トウテイラン」、町の商品開発研修生が取り組んでいる「ゴトゥコラ」、精神・知的障害者作業所が取り組んでいる特産品「ふくぎ茶(クロモジのお茶)」の原料の栽培・管理。4.加工品開発のために、町内の農漁業・特産品加工団体・グループや(株)ふるさと海士(天然塩製造、CAS凍結センター、農産物直売所)、さくらの家(ふくぎ茶)等において研修を行い、当法人の栽培作物を活用した販売力のある加工品生産販売を進める。┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 対象となる方 ●UIターン就職 大歓迎┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛●人との出会いを大切に出来る人●学ぶ姿勢を大切にする人●新しい発想で島の資源活用、島の未来を一緒に考えてくれる人●笑顔を大切に出来る人●汗水流せる人●WORD、EXCEL等パソコンが使用できればなお良い●要自動車普通免許(マニュアル車)●概ね40歳までの人☆ 農業に関しては素人でも構いません。 ☆一番大事なのは「元気、やる気、学ぶ姿勢」です。休日でも病害虫等作物の状態を確認したり、水をあげたり等の作業もあります。夏場の暑い時期の草刈は、朝夕の涼しい時に行うとか、明日が雨天なら今日中に終わらせる等、時間になれば終わり、とはいきません。自分との闘いでもあります。┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 勤 務 条 件┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛◇勤務地 : 島根県隠岐郡海士町◇勤務時間 : 8時間(時間帯は繁忙期・閑忙期、天候等により異なります)◇給 与 : 150,000円(住宅手当、扶養手当有り)◇雇用期間 : 採用日 / 平成22年4月1日より23年3月31日まで。 更新有り。応相談◇休日休暇 : 週休2日。(繁忙期・閑忙期、また天候により異なります)◇待遇・福利厚生 : 各種社会保険◇採用予定人数 : 若干名┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 採用までの 流れ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛1.履歴書 志望理由書(A4 1枚程度)の提出 あなたの志望動機を教えて下さい。↓ 2/26(金)締切 郵送またはメールでお送り下さい書類選考↓2.面接(3月6日(土)予定) 急で申し訳ありません → 内定通知■■□□■■□□■■□□■■□□■■□□■■□□■■□□■■ 補足情報■■□□■■□□■■□□■■□□■■□□■■□□■■□□■■【 組合 情報 】◇ 組合名 農事組合法人サンライズうづか◇ 設立 平成19年1月◇ 組合長 向山剛之 組合員数12名【 海士町(あまちょう)について 】島根半島の沖合い60キロに浮かぶ隠岐諸島の中の1つ、中ノ島を「海士町」と言います。対馬海流の影響を受けた豊かな海と、名水百選(天川の水)に選ばれる豊富な湧き水に恵まれる半農半漁の島です。古くは、朝廷に干しあわびを献上する御食國(みけつくに)として栄えてきました。小野篁、後鳥羽上皇の配流地としても有名で、明治の文豪小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)も、隠岐旅行の際に滞在する等、歴史情緒に富みます。そんな海士町では、近年、産業おこしに力を注いでおり、島の新鮮な魚介類を瞬間凍結し、本土への出荷を図るCAS凍結センターをはじめ、天然塩を生成する御塩司所、岩がき、隠岐牛など、次々と島のブランド化が始まっています。※希望される方は、2月26日(土)までに履歴書、志望理由書を郵送またはメールで以下の窓口まで送付下さい。【 窓口 】 〒684-0404 島根県隠岐郡海士町菱浦キンニャモニャセンター内 海士町役場地産地商課(中川・上田) TEL:08514 - 2 - 1824 FAX:08514 - 2 - 0358 nakagawa-minoru2*town.ama.shimane.jp(*を@に変えて送信下さい) ※ご不明な点、質問等は、お気軽にご連絡下さい。
2010.02.03
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豊富な地域資源をぞんぶんに活かし、島ならではの家庭科教育をつくるコーディネーターの募集が開始されました。*現在、隠岐島前(西ノ島町、知夫村、海士町)の中学校、高校ともに家庭科の常勤教員がいません。興味ありそうな方がいましたらご紹介よろしくお願いします。http://www.town.ama.shimane.jp/news/attention/post-28.html
2010.02.01
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島前高生4人が三重に行き、以下の対話する大会で基調講演(プレゼン)とワールドカフェ方式の対話の場に参戦してきました。堂々としたプレゼンテーションをして、(「すっごく良かった」「感動して涙が出た」「うちの子どもに見せたかった」「高校生ってここまでできるんだ」「今日は本当に来て良かった」「観光甲子園の発表よりも更に磨きがかかった。生徒達が一皮むけていた」などの感想もいただく)ワールドカフェでも大人たちを相手に自分の意見を伝え、対話を楽しみ、その後の交流会でも他校の生徒達とだいぶ仲良くなっていた。生徒たちは、環境や場によって、どんどん変わっていくことを痛感。素適な機会を頂いたことに感謝。________________________________________ 「美し国おこし・三重」「対話する大会」開催概要1.日時 平成22年1月30日(土)午後1時30分~午後4時30分2.会場 桑名市くわなメディアライブ多目的ホール3.テーマ 「人や地域とつながる力」4.目的一 地域を越えた連携(つながり)の形成 ~ 幅広い年齢層による参加者間の相互作用を通じた地域資源の共有 ~二 若年層の地域づくり活動へのコミットメント促進~「つながり」と「地域の素材」を活かしたまちづくりの意識醸成 ~5.内容一 基調講演(40分)「第1回観光甲子園」本選出場校によるプレゼンテーション・ 島根県立隠岐島前高等学校「ヒトツナギ~人との出会いから始まる君だけの島前三島物語」・ 横浜市立みなと総合高等学校「あなたもスターに! ヨコハマ・シネマ・スター・ツアー」・ 三重県立名張高等学校(優秀作品賞受賞校)「親子三世代 僕の夏休み改造計画」二 ワールド・カフェ(130分)グランプリ受賞校が提案した観光プランを題材にして「人や地域とつながる力」をテーマとする設問を元に、ワールド・カフェ方式で対話を展開します。*ワールド・カフェとは http://www.humanvalue.co.jp/service/wcafe/5.定員 120人6.参加者・北部学区を中心に三重県内の公立、私立高校に通学する高校生・「美し国おこし・三重」パートナーグループ構成員・「美し国おこし・三重」座談会参加者_________________________________~~~ あるスタッフの方からのメール(抜粋) ~~~ 昨日は、遠路、桑名までお越しいただきありがとうございました。 みなさんの素晴らしいプレゼンのおかげで、場が暖まり、島前のプレゼン終了時は、熱が完全にこもったように感じられました。 それが、中日(東京)新聞の記者に伝わったようで、「美し国おこし・三重」の記事につながりました。 高校生もたくさん「島前に行きたい!」と記入されてましたし、「大人版があったら行きたい」とのコメントもありました。 4人のメンバーも花〇さんも悠さんも、さぞやお疲れになったことでしょう。 今日のところは、ゆっくりしていただいて、2月5日からの募集に備えていただければと思います。 また、島前にお邪魔させていただきます。 本当にありがとうございました!~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
2010.01.31
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海士中の生徒が環境省などが進めているストップ温暖化の全国大会に出場することになりました。この大会は、全国から集まったエコの取り組み1394件の中から、各地方選考会を経て選ばれた全国47の代表が発表するものです。*『全国大会』の概要はこちら↓ http://www.jccca.org/daisakusen/ その中で、海士中の生徒は島根県の代表として『小さな島のエコスクール ~中学生が先生になった日~』と題し、自分達から海士中学校をエコスクールに変えていき、そして、今は地域に出て住民と一緒に環境活動を広げているという取り組み紹介をしながら、 *海士中学校のエコ改修の詳細はこちら↓ http://www.ecoflow.go.jp/blog/16/archives.html 「島唯一の中学校を変えることで海士町を環境の先進地に変え、そして、日本全体を環境先進国に変えていきたい」といった想いを全国に伝えます。また、当日来られない方でも、今から『ウェブ投票』という形で取り組みの概要を知ったり、参加、応援することできます。ぜひ応援をよろしくおねがいします。『ウェブ投票』はこちら↓http://www.jccca.org/daisakusen/taikai2/entry.php ※一つのパソコンで一回投票ができます。 2/8まで ※一言でも良いのでご意見の入力もお願い致します。
2010.01.28
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我らがアイドル樋栄ひかるちゃんが来月のバレンタインにめがけて海士ツアーをやるようです。興味がある方はどうぞ。リクエストにお応えしてまたやります!Catch the Wild Waves♪~日本海の荒波の乗り越えて海士んちゅに愛にいこうTOUR2010~http://plaza.rakuten.co.jp/enacomm/diary/201001140001/
2010.01.26
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1月10日は、戎祭。ここ保々見地区では、毎年大漁祈願をする。神事にはこの方、I塚さん。雨のときも、風のときも 本当にご苦労様です。いつもは道中神楽をして、最後には湾内を20隻もの船でぐるりと一周するのですが今日は雨で残念ながら中止。祝詞の後ろでは・・・イカの丸焼きじゃ!!い~~匂いでじゅうじゅういって気が散る・・・わたといっしょにぱくり。お歯黒になりますだいすき、O矢のおばあちゃん今年の厄除けってことで、イカ墨でフェイスペインティングびしっ びしっとね保々見港は綺麗です・・・そうこうしてるうちにあっという間に直会の準備が。これがほんとのなおらいですね。この日は、地区中の人が集まるそうです。興が乗ってくると太鼓を叩くおさなごそうなったら、のど自慢が飛び出します。初めて聴く唄がたくさん。今回はN脇屋さんとN田屋さんですあ~~い~~声じゃ~~はやされて踊り始めるご婦人方この流れは・・・と思ったら 隠れる間もなくご指名が来ましたよ・・・踊れないと言い訳しても、産業祭で披露してしまっているので通用せず。しげさ節を、この地区の小さなトモダチといっしょに踊りました。力の入ったあまり皿踊りの小皿を二枚も割りましたよ。あたしってなんでこうやって意図せずマヌケになるんだろ~かお客さんの顔の見えない舞台の上より何よりこうやって地の人が集まっている場での唄や踊りが一番緊張するのです。次回は前日に総復習してから行くぞ~~もうひとつ、大事なイベントが。知々井方面の熊野神社まで登り、あわびを奉納するのです。お決まり軽トラの荷台で寒風を浴びながら10分ほど登って、山頂上のちいさな祠へ。男性陣は缶ビールやら炭やらかついで上がります。頂上で、あわびを焼くのです!!身をくねらせるあわびを見てナニゴトか連想中!!!男性は仕方ないですねぇみんなが口をそろえて言うのはあわびでもさざえでも、獲ったのを海水で洗ってその場で食べるのがいちばんだって。でも今思い出してもごくりっていうくらい美味しかった焼きあわび!熊野神社から望む素晴らしい景色は、撮り忘れました◎この後、またひとしきり呑んだ後そぞの味噌汁で締め、大勢で中里のスナックへ繰り出したそうな^^O脇さん曰く十日戎があって、下旬には二十八日講があって、正月が終わるんだ!みじかいだろ??笑・・・日本の冬は、今くらいから1ヶ月が本格的に冷え込む。でも、今日みたいな日があれば乗り切れるな。6年前に大晦日を、友達が住むローマ郊外の村で過ごしたとき。坂の多い、細い道を村中が教会に集まって年が明ける瞬間を待った。鐘が鳴ると、周りに居る誰彼に「アウグーリ!!」と挨拶して両頬にキスをするあの時間と、同じだ。この保々見地区、私が住んだのはほんの3ヶ月。それなのにときどき生まれ故郷のように錯覚することがある。恩返し、します。今、世界に寒くてこごえそうだったりおなかがすいていたりさびしかったりやりきれないなぁ と思ってる人がいたら私が感じたこの気持ちをあじわってまんぷくになってほしい。それが、私が今ここにいる理由かもしれないなぁと思った。
2010.01.10
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2010年の在り方、日々の行い、得たいモノ。【Be】 ~芯ある イキイキ ゴム人間~相手や状況を柔軟に受け容れ対応しながらも、強い芯(信念・真理・理想)を持ち、撃つべきときは、銃やバズーカをブっ放す。そんな、しなやかで瑞々しい進取のゴム人間でありたい。 【Do】 ~Intention & Reflection~悠言実行を旨とし、日々挑戦と振り返りを欠かさず続けよう。【Have】 ~ 感 ~そして、達成感と充実感に溢れた感謝の一年にしよう。感謝。岩本悠
2010.01.01
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つれづれなるままに2009年の主な動きを振り返る。【島前高校魅力化プロジェクト】☆今までのあらすじ少子化の影響で存続の危機が危ぶまれる島の高校「隠岐島前高校(通称:島前高校)」。島内外から生徒が集まる魅力をつくり、島前三町村(西ノ島町、海士町、知夫村)で唯一の高校を守ること。そして、子どもたち一人ひとりの夢を適えながら、地域の未来を切り拓く志と人間力に溢れる人づくりを進めること。さらには、「学校」や「子ども」「教育」の力で、地域をもっと元気にしていくこと。そんなミッションと想いのもとに、島前高校魅力化プロジェクトは始まった。・07年は、島前三町村や学校と問題意識を共有しながら、三町村と高校が協働して学校魅力化を進めるための推進母体づくりの1年。・08年は、島前の中高生とその保護者へのヒアリングや、各島廻っての説明&対話会、県や国へ出向いての協議などを繰り返し、中高の教員・保護者・学校OBOG・地域主体で学校改革の構想を策定する1年。☆そして、09年・・・・三町村長と高校校長との共同での県知事、県教育長への構想提言にはじまり、・4月からは、3年間の「離島発、地域教育再生モデル事業」の認定を受け、・島前高校に岩本の席をもらい、現場に入ってプロジェクトを進められるようになり、・5月、県教育長も参戦した「地域×教育シンポジウムin島前」開催・島前高校での弁当サービスも開始、・6月、新しいカリキュラムをつくり、来年度の入学生から「地域創造コース」と「特別進学コース」の2コース制が実現することが決まり、・7月、生徒3人がロシアでの3週間の国際交流プログラムに国費で参加、隠岐をPR。・8月は、観光甲子園で日本一(文部科学大臣賞)受賞・高校のHPやリーフレット、チラシ、ポスターなども作成開始・9月、「知事と語ろう 高校生フォーラム」で、大阪の中高一貫校から島前高校に編入した生徒が感動的な発表。ラジオやTVにも生徒が出演。・10月には、3島の住民有志での高校魅力化の推進協議会の発足、・学校と地域が一体となった教育活動により「平成21年度 優れた教育活動表彰」受賞、・11月、公営塾「隠岐國学習センター」が開設し、試行開始(4月に本格オープン)、・12月、島留学制度創設。島根県と連携して全国からの生徒募集を開始。お陰さまで、本当に多くの方々との協働によって、構想具現化に向けて着実に動き出せた一年だった。2010年は、教育の中身を一層充実させながら、更なる飛躍を目指す。【学習】・アメリカの大学院修了。http://plaza.rakuten.co.jp/yougakudiary/diary/200908110000/ ・また通信大学で、島前高校の新しいカリキュラムの実施に向けて、公民の教員免許を取得(3月見込み)。・実践に結びついた学習・研究の手法がだいぶ身に付いてきた感じ。【その他】・09年は、中学、高校、大学、NPO、行政、企業研修の中で、「夢・志・人間力・社会起業家精神の育成」や「生き方・キャリア・成長・学習」といったテーマを中心に、ワークショップや講座を行う。こうした機会を通して、素適な人たちとの出逢いや、多くの学びに恵まれた一年だった。・また、「流学」のこと以外の「人づくり」などのテーマで、雑誌や機関紙で原稿を依頼されることが増えてきた。書くことは学ぶこと。そして、自分自身を磨くこと。成長のチャンスに感謝。さて、2010年は・・・
2009.12.31
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ゆうくんは海士に来て4回目、私は3回目の年越し。遅くまで話し込んで、ほんとだったらカフェbluから隠岐神社初詣に参加するつもりが隠岐神社へ出発するのがもうすぐ1時というころでした。・・・思えばこれが運のツキ雪景色の中、境内まで上っていきかがり火を横目に、拝殿に。中では何という儀式なのか、厳かに神官さんが祝詞を上げています。そのとき。背後にアヤシイくすくす笑い。某Nアニキ、Mアニキがそ知らぬ顔をして拝んでいる。このお二人、もう何人も子供のいるいいおやっさんですが印象はど~してもアニキ。相手のおサイフからお賽銭を奪ったりお賽銭を神妙な儀式の中に投げ入れたりのアニキたち。私たちの背後にぴったりと張りつきあれやこれや絡まれ。これはさっさと退散するが賢いパターン、しかしそうやすやすと逃がしてくれるはずもなく、やはり、拉致られる。車でMアニキ宅へ、即・連行。あぁ・・・こんな遅い時間に・・・明日は仕事なのに・・・と向かった先、Mさんの奥さんは私の大好きなあの人でした。ほんと、ごめんね。笑顔で迎えてくれてありがとうございました。ほんの30分のつもりが、お暇したのは3時。隠岐神社で出会ったときは、「ヤバっ、ツイてない」「うわっ、しまった。捕まった・・・」と思ったけど (わ~ごめんなさい実際は最高に愉快で、心が近づくような時間だった!・・・アニキたちは、酔っててあまり覚えていないだろうな^^アニキが隠岐神社で「わしらに新年から会うなんて、今年は幸先がいいな」と私たちの背後からほくそ笑んでたけどMさん宅から帰るときは私たちも完全に「今年は幸先がいい」という気持ちになってました。帰り際、「お前ら、明日はウチに来いよ!」というNアニキの声を背後に・・・★☆★翌日1日は、出勤。元旦ながら人通りは多く、前日の欠航で帰れなかったお客さんや本土へ出て行く上司を見送り書きそびれていたお客さんへの年賀状をそろえ気持ちのいい朝に。前日オールのblu店長がふらり訪れ新しい店の構想を語ってくれたり同じく元旦当番のKヨシくんにTシャツリメイクお願いしたり正月からキンセン、いきいきしてます。・・・帰ったら昨日の約束が待っているのだ。初めてお邪魔するNさん宅。先にいらしてたSさん夫婦とはよく話すものの・・・子どももおらず、若いファミリー世代とそんなにおつきあいしてこなかった私たちにとっては緊張もありつつ新鮮な時間。「仲がええのぉ~~」「今だけだよ!」とさんざイジられるも一番仲よさそうに見えたのは、最年長のNさんたちでしたが。憎まれ口をたたいて奥さんに怒られるNさん、明らかに嬉しそうですもん。わが子たちに「おい、子ども!アイス食べるか?」と呼びかける奥さん、好きになっちゃいましたありがとうございました。途中からキンケシ先生も合流。 (レスの実力者で、その体型から「キンケシ先生」と子供に慕われる28歳しっかし、Nさんに明けてNさんに暮れる2010年元旦。いったいどんな一年になるんだ。
2009.12.31
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松江の次は、若女将で有名な吉田屋さん体験。吉田屋さんは、創業100年近い老舗旅館で後継者がおらず廃業寸前だったところを20代前半のIターン若女将が継承。売り上げ倍増。週末3日間だけ旅館業にして残り週4日間を「地域貢献日」として地域で様々な活動に取り組まれているという。今回は、その吉田屋さんの地域貢献プログラムを体験させてもらうこと。まずは、耕作放棄地を活用し生産~加工~流通~販売事業の6次産業化や、“食と農”をテーマに地域起業・創業を目指す人の支援・育成に取り組む農場、「食と農のインキュベーションのろ NOLO」へ行く。与えられたミッションは、竹を利活用したビニールハウスづくり。寒い中、働く。働く。「島にいても、ほとんど農作業とかをすることがない 僕にとっては、つらく、楽しい体験になりました。 寒くても、作業しながらの交流や、 休憩の時間があたたかくて良かった」野良仕事後に、温泉津温泉(ゆのつおんせん)へ。「チョンマゲからナウな髪型まで」幅広く対応できる床屋の存在が温泉津の懐の広さを感じさせる。伝統的建造物の指定も受ける大正生まれの木造「吉田屋」。若女将。吉田屋到着後すぐに、 地域に雇用を!「地育地就」講座 吉田屋×島前高校 ~地域で学び、働き、地域を元気に~勉強会を開始。島前高校生徒のプレゼンテーションや吉田屋さんの取り組み紹介、意見交換会を行う。吉田屋初代若女将 山根たえさんの「観光客を‘お客さん’にしない。奉仕(サービス)する側、される側の関係を超えていく」という考え方が、ヒトツナギにも共通しており、印象に残る。その後、農場で採れた蕎麦を打ち2人組で蕎麦打ちをやると、楽しいし、すぐ仲良くなれる。ペアで一つの作業を協力してやる機会をつくるのは、ヒトツナギツアーでも随所に入れていこう。できた蕎麦を吉田屋のスタッフや地域の人などみんなで食べる。翌日は、スタッフの人に教わりながら障子貼り体験。それと、旅館掃除。玄関とか看板をきれいに拭いたり掃除をしてると自然と吉田屋自体に愛着を感じてきてしまう。掃除にも意外な効果が・・・吉田屋のみなさんに見送られて旅立ち。さ~今回の体験から何を学び、何を次のヒトツナギツアーに活かしていくか3月に真価が問われる。
2009.12.29
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3月に「ヒトツナギ」ツアーを実現化するにあたりまず自分たちが「観光ツアー」というものを体験してみよう、ということで、観光甲子園での賞金30万円を使い生徒6人が観光体験研修旅行に行くことに。目的は、体験交流型ツアーを参加者側の視点で体感し、3月に企画をコーディネートする時に意識すべきポイントを学ぶ。以下、生徒が撮った写真より、報告。〇12月25日船とバスを乗り継いで松江に到着。観光甲子園を共に戦った松江市立女子高校の生徒さんたち「縁むすめ3人組み」の出迎えを受ける。これから縁むすめさんたちにガイドをしてもらいながら彼女たちが考えた縁結びツアーの一部を体験させてもらうことに。まずは、人間国宝の安部栄四郎さんのお孫さんの指導を受けながら、紙すきをして、はがきづくり。完成。縁むすめさん曰く「‘ここでつくったはがきで恋文を書いて送ると、 その縁は結ばれる’という伝説があります。 これは、私たちがつくった言い伝えなので ぜひ色んな人たちに広めてください。」とのこと。言い伝えって、自分たちでつくって、言い伝え初めても良いものなんだ・・・これは使える。また、カラコロ工房あたりのある路地の石畳の中にハート型の石畳が2つだけあるという。これを踏んだ2人は結ばれるという「言い伝え」があるらしい。日が暮れて暗くなる中、血眼になってハートの石畳を探し、ようやく発見。松江女子高の可愛い縁むすめと、島前高校のイケメン息子の二人がなぜか自然の成り行きでハートの石畳を挟んでツーショット。(プライバシーの関係で写真は載せられませぬ)クリスマスの夜に良い想い出が・・・今夜のお泊りは、松江女子高の一押しの隠れ宿。松江城のすぐ裏、武家屋敷や小泉八雲旧居の並びにある一軒まるごと貸してくれる一日一組限定の宿。使われてなかった古民家を改修したものらしく、部屋からは城を囲む堀川の眺め。しばし屋敷の主になりて、松江城下の風情を堪能。屋敷内のしつらえもすごく良かったが、それより何より、料理とそれをつくる料理長がすごい。東京の某有名ホテルや、宮内庁で天皇家の御食事もつくられてきた料理長が、ぼくらだけのために腕を振るってくれる。島根の食材を使った懐石料理。一品一品が美味しすぎる。感動。感動。感動。逆に、高校生がこんな贅沢をして良いのかと不安になる。料理長が料理の説明やつくり方、はたまた、どうやって学んできたのかどんなことをやってきて、なぜ松江に来たのか、道を究めていくために日々心がけていること、などなど楽しく、おかしく、わかりやすく話してくれる。あ~~もったいない。もっとみんなにこの料理や料理長を味わってほしい。以前、TVの企画で地方を廻って、そこの地元の食材で料理を作るということもやっていたらしいし、料理長は釣が好きで島前に何度も来たことがあるということなので今度は島前高校にも来てもらって、地域創造コースのフードデザインなど食に関わる授業で指導してもらいたいな。さらに、もし可能なら、島前高校で調理の道を志す生徒がたとえ短期間でもインターンや弟子入りをさせてもらえるようになったら良いな・・・ また、島前にも来てくれるし、料理のことなら 何でもいつでも相談にのってくれるとのこと。この素適なご縁に心から感謝。ということで、食後は一日の反省会。同じ高校生の縁むすめさんたちから話す姿勢、聴く姿勢、立ち振る舞い、話し方、目配り気配りなど、「おもてなし」に関わることが特に学びとして多かった。感謝。3月に自分達がコーディネーターとしてやるときは丁寧できれいな言葉を使うようにするのか、「お客様」と「おもてなしする側」という壁を作らないためにあえて自分達が普段使ってるような言葉で接するのかに関して議論になる。深まる学びと熱い議論の後にはクリスマスケーキのサプライズ。どれ食べたいか指差し&じゃんけんで決めてメリークリスマス。五右衛門風呂のようなお風呂であったまって寝る前に一日を振り返る日記を書いて就寝。明日は早起きして松江城下を散策するぞ。感謝。
2009.12.29
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日本一(文部科学大臣賞)をとった観光甲子園での島前高校生の発表が以下から動画で見れるようになってます。http://vids.myspace.com/index.cfm?fuseaction=vids.individual&videoid=101046315正直、必見です。ぜひ、集中して見られる環境で、音量は大きめで見てみてください。特に、後半最後のほうがすごくいい・・・感謝岩本悠PS:もし、見た感想などいただけたら非常にうれしいです。生徒たちに伝えてあげたいので。
2009.12.23
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島留学ポスターできました(転貼歓迎)。感謝岩本悠
2009.12.20
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みなさまいつも本当にありがとうございます岩本悠です。今回は一つご報告とお願いがあります。この3年間、本当に多くのみなさんと共に取り組んできた「島前高校魅力化プロジェクト」がいよいよカタチになり、(島流学制度もでき)全国から入学生を募集することになりました。以下に簡単な紹介文を付けましたので、みなさんのお知り合いに 教育関係者や中高生のお子さんをお持ちの方がいましたらぜひご紹介・ご転送いただければ大変嬉しいです。また、このプロジェクトはこれからが本番ですので今後ともみなさんの力をより一層お借りしながら取り組んでいきたいと思っています。高校魅力化プロジェクトの参考になる情報やアイデア、提案、苦言など御座いましたら、いつでも頂ければ喜びますので、今後ともご指導ご協力をどうぞ宜しくお願い致します。心からの感謝を込めて。岩本悠〇以下がご協力のお願い文です。転送大歓迎です。◆◆◆――――――――――――――――――――――――――◇◆ 【島留学制度の第一期生を大募集!】◆◇ 一人ひとりの夢の実現を目指して◆◆ 全国から入学生を募集します。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━この度、平成18年から準備を進めてきた島前高校魅力化プロジェクトが遂にカタチになり、来春(平成22年4月)から、人間力と学力を両立して育成する2つのコースを創設します。さらに高校と連携した公営塾「隠岐國学習センター」も非常に優秀で素適な講師陣を迎えて設立される運びとなりました。そして、全国から生徒を受けいれるための「島留学制度」もでき日本中から第一期の入学生を募集することになりました。お知り合いに中学生や高校生、その保護者さんが御座いましたらぜひご紹介下さいますよう宜しくお願い致します。島前高校魅力化プロジェクト一同■---------------------------------------■隠岐島前高校(おきどうぜんこうこう)とは?■---------------------------------------■隠岐にある島前3島における唯一無二の高校(県立)。全校生徒90名程度という手厚い指導が可能な人数で、著名講師や大学研究者を招いた特別プログラムや、海外研修旅行、フランスやロシアとの国際交流なども積極的に行っています。(レスリング部は全国屈指です)最近は、島前地域と島前高校と島根県が連携して全国から人が集まる特色ある学校づくりが始まり、今年度は地域観光プランコンテスト「観光甲子園」で日本一(文部科学大臣賞)を獲得した他、魅力と特色ある教育実践校として表彰も受けています。■----------------------------------------■ニュース1:学力×人間力の2コース制の新設■----------------------------------------■隠岐島前高校(以下:島前高校)では来年度より2つのコースを創設します。どちらのコースも、生徒一人ひとりの学力と個性を伸ばし、自ら進んで考え行動できる人間力を身に付けることが出来ます。◆地域創造コース◆=================創造力・主体性・コミュニケーション能力など地域社会で自立・活躍するための総合的な人間力を徹底的に磨き上げるコースです。豊富な地域資源を活かした「夢探究」「環境学」「地域創造」など独自のカリキュラムで次世代の地域リーダーを育てます。推薦・AO入試を通して大学への進学も可能です。●こんな中学生におすすめです【その1】自分のまちや田舎が大好きで、将来は「家業を継ぎたい」「地元に帰りたい」「まちを元気にする仕事がしたい」または「いつか村長や町長になりたい」という意欲的な生徒。【その2】教室内の勉強だけでなく、自然体験や、多様な実習を通して人間的に大きく成長したい生徒。または、「都会では体験できないおもしろい活動やプロジェクトもやりたい」という生徒。◆特別進学コース◆=================生徒一人ひとりの進学希望の実現を目指し、超少人数指導で学力を徹底的・飛躍的に高めるコースです。一人ひとりに応じた充実した個別指導も受けられます。●こんな中学生におすすめです【その1】大規模校や進学校に通いながら、「もっと自分らしさを発揮したい」と思っている生徒や、受験学力に加え社会の中で必要となる生きる力も同時に身につけたい生徒。【その2】たった一度の高校生活を、豊かな自然と素適な仲間と、個性溢れる先生に囲まれながら充実した3年間を送りたい生徒。■----------------------------------------■ニュース2:公営塾「隠岐國学習センター」の設置■----------------------------------------■超難関大学への進路保証に向け、最先端の教育メソッド・システムを導入した公営塾も開設します。以下のような指導者を迎え、学力と人間力ともに万全の体制が整います。(スタッフの一部を紹介します)◆藤岡慎二慶應義塾大学修士課程修了。大手大学受験予備校やハーバード大学進学塾「Route Harvard」など14年の指導歴。教科指導以外にも「学習意欲向上」「推薦・AO入試対策」も専門。ベネッセコーポレーションの新商品開発のアドバイザーも務める。◆豊田庄吾広島大学卒業。リクルートを経て(株)ウィル・シードにて学校教育部門を担当。「社会人基礎力」や「生きる力」「キャリア教育」に関する特別授業を7000人の生徒に実施。起業家精神や人間力の育成などで大手企業の研修も行う。■----------------------------------------■ニュース3:充実した「島留学制度」の創設■----------------------------------------■来年度、島外から島前高校の寮に入る生徒を対象に寮費の全額補助、食費毎月8000円、里帰り交通費の補助などの島留学制度ができます。(これで月2万円で生活できます)また、国内でも特に治安の良い島の環境に加え、島前高校の寮は学校隣接のため安心安全です。寮内では現役教員による夜の学習指導、進路相談や集団生活を通して主体性と社会性を身につける全人教育を行います。■--------------------------------■隠岐島前(おきどうぜん)とは?■--------------------------------■島根県の北60キロ、日本海に浮かぶ隠岐諸島の中の3つの島で、世界第一級の景勝地である「摩天崖」(西ノ島町)や日本の名勝「赤壁」(知夫村)に加え、後鳥羽上皇や後醍醐天皇が流された地としても有名。また、神楽や民謡、俳句などの歴史文化を誇る一方、3島すべてが国立公園に指定されるほど自然豊かな島々である。最近では、地域づくり総務大臣表彰の大賞を受賞するなど(海士町)、まちづくりも非常に活発で、全国から多くの若者が移り住み、地域活性の先進地として海外からも視察が来るようになっている。■--------------------------------■資料請求/お問合せ先■--------------------------------■○お問い合わせは以下のサイトよりお願い致します。▼隠岐島前高等学校ホームページ内https://dozen.ed.jp/contact.html〇電話での問い合わせは以下までお願い致します。島前高校魅力化プロジェクト 担当:濱板、岩本▼隠岐島前高等学校内連絡先TEL:08514-2-0731▼海士町教育委員会内連絡先TEL:08514-2-1222観光甲子園でグランプリになった島前高校生の発表はこちら。http://vids.myspace.com/index.cfm?fuseaction=vids.individual&videoid=101046315
2009.12.10
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竹内まりやの歌がありましたね。のんきな歌です。わたし「けんか上等」です。ぶつからないよりぶつかった方がいいです。忘年会の二次会で流れたとあるスナックで、けんかになりました。おたがい顔を知らない人と同席したので自己紹介していたら、相手が「あ~~、○○くんの奥さんね。 僕、あの人キライ」とのたまう。聞き流そうと思ったが、三度、同じ内容のことを言った。さすがに聞き流せず、思わず手が出ませんよ^^「どうせよく知りもしないだろうに 好きの嫌いの、それはおかしいでしょう。」と言った。どう見ても、ふだん付き合いがあって旦那をよく知ってる人ではなかったのでそう思ったのです。しかし私よりヒートアップしてしまったのは一緒にいたふたりの友達でした。ひとりは、ふだん穏やかな口調とは打って変わって大阪弁に。想像のつかないようなドスの利いた声でやってくれちゃいました・・・途中経過を見ていないので詳細は不明ですが思わずぐっと来たのがこのセリフ。「よそもんとはなんだ。よそもんでも地のもんでも、 ここで頑張って生きてるのはみんな同じなんだ!」(大阪弁で再現できずごめんなさい・・・)もうひとりは、「この人たちはほんとにがんばってる、自分はそれを見てきた。 それに比べちゃお前は何をしてくれた?」いやほんとに。・・・悔しさと嬉しさでぐちゃぐちゃになりだめですねー、啖呵の横で泣いてました。そんな私をなぐさめようとしてか、また別の女性が話しかけます。「でもねー、○○くん、がんばってるよ。 私は分かってるよ、うちの息子が今みたいに 学校生活を送ってるのも、○○くんとか △△さんとか、みんなのおかげなんだよ。 こんな幸せなことないよ。」 「キライ」と言われたことは、正直どうでもよくなってしまった。反省が必要なら、分からせてくれる機会はまだまだあるはず。それより、ただただ、嬉しかった。友達が、自分のこととして熱く反応してくれたこと。「自分はがんばってる、あいつもがんばってる」「おれはあいつが好きだ」伝わってきた。別に私をかばうでもなく、正義を持ち出すでもなく。ますます、惚れるぜ。海士町。
2009.12.09
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★お金は、もとで。 賢く遣うのがタイヘンなのだ。 ★ひとりひとりを好きになって初めて 向かい合うことが出来 気持ちが動き 状況が変わってゆく。 ★好きな人をふやす。 好きなものをふやす。 とにかくそれが、私のエネルギーになる。 ★楽しいことをする。 「男と女」というのは、ひとつのテコ。 ★今日、ダーさまが「新巻鮭」を買ってきた。隠岐水産高校の生徒が実習で作ったものなんだって。身がずっしりと厚く脂ののったつや肌手に持ってみたらがっつーんとテンション上がりハッと気づいたら手にした出刃包丁でバラバラにしてました鮭とじゃがいものオーブン焼きみたいなのつくりたかったですがチーズがなかったのでちゃんちゃん焼きのようになりけっきょく美味でした~~~これ、生徒が漁に行って鮭を獲ってきたんだろうっと悠くんは言うけどホントにそうなのかな? ★残念なニュース せっせと作った干し柿・・・ 2~3日家を空けた留守にカラスにやられました。 きれ~~に・・・ 荷造り紐に結び付けられた柿のヘタのみ、残ってます 義父母へのお歳暮にするつもりだったのにな~~
2009.12.07
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ちっぴー^^桃子です。匹見に行ってきました。素晴らしいとこでした。報告させてね。森の町なんだなぁって、車降りた瞬間の空気の美味しさに感じた。その前に電車酔いしてたのが、治った。山と川と森。自然に包まれて、人間の営みの粋が結晶しきらめいているようでした。その結晶は貴重で 儚くて、守らなくちゃいけないものなんだ、というような気に、させられます。海士は、島で、海に囲まれ常に波に洗われていてアイデンティティの違いがはっきりあるね。でも、ものすごく不便ということでは共通してる(笑)だからこそ生き方までふくめて貴重な暮らしが息づいているということでしょうか。安易ですが。他にも共通点がありそうだな。着いた日の夜に、「大将」という居酒屋で役場の人たちと食事していたところ、地元の方が飛び入りしてくれました。悠くんが「匹見の宝って何ですか?」と訊いたところ、「人の心。執着心だ。」とのお答でした。これ、38豪雪の話を後から聴いて心からうなずいたわけです。でも、ちっぴーの「無理しない」あり方も、矛盾するようだけど同様に執着心と共存していると思います。ソノさんいわく、冬は冬眠するんだって。ラブリー。無理がないからこそ、厳しい自然の中でしなやかに生きていけるのだね。無理がないからこそ、多くの人が逃げ出すような豪雪の後にその土地に執着する者だけが、残るのだね。居住者一人の「七村」集落の話には、凄絶さを感じます。・・・と、無理だらけの私はほっと息をつく。今回は2泊3日で 隠岐から行くと移動に一日かかるわけ。なので正味一日で、短すぎました。あの空気の中をもっともっととにかく歩きたかった。変な「ミステリーハウス」とか迷路とかあるし・・・ほおずき、わさび、美しい森と水、ブルーベリー、トチ餅、うずめめし、数えきれない宝があるね。それから中学生たち!ソノさん曰く、匹見の宝はその子供たちとのことでした。本当にそうだと思います。(あ、おみやげにした海藻焼酎「わだつみの精」はバッチリで、 渡した後、ソノさんしばらくビンを抱いておられました^^)私の目論見では、冬の間にもう一度匹見に行きます。いろいろとたくらんでます。近々具体的に12月~3月にかけてのご相談させてね。告知も始めなきゃだし。ということでちっぴー いつもありがとう。ももこ
2009.12.01
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※Iターン者というのは、島外からの移住者のこと最近ふだん接点のない同年代の子と話す機会があってよもやま話や、企画ゴトのついでにそんな感想がポロっと。「だって、Iターンの子たちって 自分たちだけでつるんでるじゃん」あ、ひさびさに聴いた、この言葉。こちらに来たばっかりの頃は同じくらいの時期に来た者同士はやる想いを交換したくて、何か、やりたくて、よく寄り集まってはいろんな計画してた。たとえば自分たちの結婚式も、そのみんなが中心になって地元で縁あったひとたちとも力を合わせてお祝いしてくれた。そうして、人生の節目で思い出と想いを共有した仲間になってる。当初はどうやって、地域に馴染んでいけばいいのか分からなくて不安で、時には「自分が何とかしてあげなくちゃ」というちょっと間違った目線で地域のモノゴトや人と接してきたこともあったはず。ぶつかったりぶつかってないのにぶつかったと勘違いしたりとにかく真剣に、たくさん悩んできたなぁ。・・・誰でもが、同じだと思う。生活ができあがってきた今となって摩擦や衝突、溝や壁を感じることはあまりなくなった。それがいいのか悪いのか分からない。一方で、傍から見て冒頭みたいな印象を与えてるシーンも、あるんだな。やや悲しくなって身近な二人のひとに意見を訊いてみた。同年代の女子、地元っ子曰く。「最初はつるんでるなーと思ったけど、 ただ単に気が合うから一緒に居るんだって分かった。 仲良くなりたい人はお互い近づいていってる。 それには時間もひつよう。」もう一人、ひとつ年上の外から移住してきた男性曰く。「地元・よそ者とまっぷたつに分かれてるわけじゃなく、 個々の関係があって、グラデーションになってる。 それに、よそ者が入ってきたときに すんなりあっさり受け入れてしまうような集団って 逆になんか変じゃないか。 アイデンティティが強くて元気なほど、 最初はばしーんとはね返すもんじゃない?」ふむ。たしかに。焦る必要はないね。でも、何の気なしに生活してると出会えない人がたくさんいるのは、もったいない。もっと、出会って、まじわりたい。とりあえず雰囲気の良いカフェやバーそして愉快なパーティがほしいな。ね。
2009.11.23
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もうすっかり冬ですね。ぬくぬくふゆじたくがたのしいこのごろようやく秋を振り返るゆとりが出来ました「ママのがっこう 09秋」ご報告今回は、本当にやりたいと思い描いたことができました。時に細々と、でも回をかさねてきてよかったなぁと感じはじめています。NHK松江と中国圏で5分前後の特集番組があって地元の方にも取り組みを知ってもらえたし出演いただいた方も喜んでくださった以前海士でお会いした人からも「番組で見て嬉しかった」とお知らせいただいたりして・・・凹む時はいくらでもありマスが逃げずにただまっすぐ一歩ずつでも進みたいと思うしそのおかげで変わってきていることもあると思います関わってくださる方々に心から感謝。もっと向き合い、深くなっていきたいです。
2009.11.16
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このAMAワゴンによる「海士中出前授業」では、全国から一流の若手社会起業家を講師として招き、志や地域起業家的精神を育んでいくという狙いのもと離島ではなかなか出逢えない刺激や味わえない体験を海士中生徒に提供してきました。 実は、国の支援も頂きながらモデル事業として4年間行ってきたこの「海士中出前授業」は今年度が最終年度、そして、今回が最終回となります。(来年度以降は海士町内で活躍する住民やUIターンの方達に講師として来て頂く予定です)この4年間のトライ&エラーの中で培ってきたノウハウは、海士町内だけではなく広く伝え、次につなげていければと思っています。 そこで以下に、最後の「海士中出前授業」への招待文を載せていますので、ご興味のある方はぜひこの機会に海士へお越しいただき、島の子どもたちと触れあい、また海士中で育まれてきた出前授業の遺伝志を持って帰って頂ければと思います。☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★~共に創る未来~ 12月3日(木)~6日(日)☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★日本海に浮かぶ隠岐國 海士町(あまちょう)は島全体が国立公園に指定されるほど自然溢れる豊かな島。そして何より、人情と志に溢れた心豊かな人々が暮らしている島です。そんな海士町で持続可能な島づくりを目指して始まった交流ツアー“AMAワゴン”も、早いもので4年目の第19回目となりました。振り返ってみるとAMAワゴンは回を重ねる毎に進化し続けてきました。そしてこれから先の未来もみなさんの心に残るAMAワゴンであってほしいと願っています。ということで、AMAワゴン2009 vol.19のテーマは☆「共に創る未来」☆今回も島の子どもたちからお年寄りまで、多くの方々と交流して頂きます。未来へ受け継いでいきたいものや、叶えてほしい子どもたちの夢。そして、今の自分を見つめ、これからの自分を考える時間...。地域づくりに興味がある!!子どもたちの夢を応援したい!!島の教育を学びたい!!という方、ぜひこの機会に海士に学びに来ませんか?きっと、新たな気づきや、わくわくする体験があなたを待っているはず☆★☆みなさまのご参加を心よりお待ち申し上げております!!【目次】1.AMAワゴンとは?2.出前授業の内容3.プログラム日程等4.申し込み方法5.海士(あま)町とは?┏━━━━━━━━━┓ 1.AMAワゴンとは?┗━━━━━━━━━┛町を挙げて持続可能な島づくりを目指す海士町。2006年、AMAワゴンは、そのまちづくりの中核をなす「人間力推進プロジェクト」の一環 として、交流を通した新しい人づくりの形を模索すべくスタートしました。日本の最先端で活躍している講師と島外からの参加者で、離島の公立中学校で「出前授業」を行います。また、島の自然を満喫してもらい、地域の人々と交流しながら日本の縮図として海士町の様々な取り組みに触れることができます。海士という絶好のフィールドで学び、多くの素適な出逢いを得て心に残る体験をしてもらいたい。そんな交流を通して島と自分をゲンキにするプロジェクトです。☆今回のお手伝い内容☆「中学生の夢サポート(出前授業)」+「季節に応じた体験交流」┏━━━━━━━━━┓ 2.海士中出前授業の内容┗━━━━━━━━━┛今回の出前授業のテーマは、「夢をあきらめない理由」。今回、なんと特別ゲストとして、今年8月に第1回全国高校生観光プランコンテスト『観光甲子園』にて見事日本一、グランプリ(文部科学大臣賞)を獲得した、隠岐島前高校の生徒が登場します!http://www.kobeshukugawa.ac.jp/kanko-koshien/ また、今年1年間を通して子どもたちの夢を支援して頂いている心強いサポーターで、ドリームプラン・プレゼンテーションのプレゼンターである八丸由紀子さんをお迎えします。※ドリームプラン・プレゼンテーションhttp://www.drepla.com 子どもたちの夢を、地域が一体となって応援。そんな“共育”の現場に、ぜひ立ち会ってみませんか。【サポーター:八丸 由紀子(はちまる ゆきこ)氏】ドリームプラン・プレゼンテーション2007感動大賞受賞者。2003年1月「80エンタープライズ,INC.」を設立、代表取締役に就任。馬事普及とコーチングを中心に事業を展開、牧場を自ら開墾する。馬のダイちゃんと岩手の街を馬車でパレードする夢をかなえ、ラジオではコーチング番組を担当するなど、笑顔と勇気をプロデュースする活動を精力的にこなしている。先日、フジテレビ「奇跡体験アンビリーバボー」で特集。http://www.geocities.jp/hachimaru80enterprise/ ┏━━━━━━━━━┓ 3.プログラム日程等┗━━━━━━━━━┛【3泊4日スケジュール(予定)】12月3日(木) 午後12時40分 海士(菱浦港)到着 オリエンテーション 島内プチワゴンツアー 出前授業打ち合わせ 12月4日(金) 午前 海士中学校での出前授業 ☆ランチはお楽しみ、島の給食☆ 午後 引き続き出前授業12月5日(土) 終日 地域密着!体験交流プログラム 夕食交流会 ~地域の人たちと語ろう~12月6日(日) 午前9時50分 フェリーで海士出発【参加料】 23,000円(一般) 18,000円(学生)■料金に含まれるもの:往復フェリー代、宿泊代、食事代、島内移動費他■集合場所までの交通費は各自でのご負担となります。【その他 注意事項】■3泊4日のうち、全日程に参加できない方はご相談下さい。■6日以降も滞在をご希望の場合は、各自で宿泊の手配をお願いします。主催:海士町(人間力推進プロジェクト)事務局:株式会社 巡の環(めぐりのわ)┏━━━━━━━━━┓ 4.申し込み方法┗━━━━━━━━━┛【対象】 島の中学生の夢を応援したい人、体験交流に興味のある人など【募集人数】 限定!!10名 ┏━━━━━━━━━┓ 5.海士(あま)町とは?┗━━━━━━━━━┛島根県の北60キロ、日本海に浮かぶ隠岐諸島の中の一つの島(町)。後鳥羽上皇が流された地としても有名で、神楽や民謡、俳句などの歴史文化を誇る一方、島すべてが国立公園に指定されるほどの自然豊かな島。近年は人口流出と財政破綻の危機の中、独自の行政改革や産業創出、人づくり、教育施策を推進。(地域づくり総務大臣表彰の大賞第一号を受賞)人口約2400人の島に、この5年間で200人ほどが移住し、全国の自治体や研究機関、海外からも視察が来るようになっている。最近では、島唯一の高校「隠岐島前高等学校」の魅力化プロジェクトが展開され、「観光甲子園」では日本一(文部科学大臣賞)に輝く。来年からは特進コースと地域創造コースを新設。全国からの生徒募集を開始した。~島の情報はこちら~☆海士町HP http://www.town.ama.shimane.jp/ ☆島前高校HP http://dozen.ed.jp/ ☆海士町の情報発信サイト http://www.ama-sns.net/amana/ ☆「離島発 生き残るための10の戦略」山内道雄町長(著)
2009.11.04
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ええ、それは民謡にです。まだ、そんなに長くじゃないけど・・・月2回、先生について唄を習っています。最近は、踊りもカジりはじめました。ここにいると芸能が身近で、プロに教わることもできる。ううむラッキーです家に居るときのBGMも最近もっぱら民謡。家事で身体動かしながら自分も声出して、とにかく気持ちい~~~インナーマッスル使いまくり私にとって、歌はまだまだ人に聞かせるものじゃなく呼吸に近いもののようです民謡は、ちょっとシャンソンにも似てなんだか濃~~く、唄い手の人生が現れてくる。だから年配の人の唄がものすごくいい。初めて聴いて涙が出たのは、もう70歳近い男性の唄だったな。もともと声って、その人の人間性が出ると思うんだよね。ある友だちの声は、明るくてピンと張ってて元気で、その子そのもの。意外と女っぽいとこもあって、そういった一面も想像させる。私の声は・・・ええ、なんか最近特に、”野太い”声が出るんですよ。ふだんはあんまり腹筋使わないで話すんだけど、ひょっと本気になるとデカい。人が驚くくらい。だから私はきっと、いざというとき野太い人間なんでしょうきっとこの声もどんどん変わってく。歌との付き合い方も変わる。稽古で、待ち時間に周りの人の話になんとなく耳を傾けていたら更年期で気持ちが沈むけど頼まれて歌うとハリが出るのって話が聞こえてきた。私こういう音楽の在り方が好きだな。唄だけじゃなく三味線もいーんだよねー。三味線弾いてると、どんな人でも10割増しです。あ~~ハナヂハナヂって感じ。女性もですよ。あれは何故でしょうね。最近聞いた「弥三郎節」っていうのが良くて、あれをナマでかっこよく弾くところに居合わせたいものです。わたし音楽は大好きですが、詳しくも上手でもないので先達の存在がとっても重要です。いいものを教えてくれて、うまくなったらホメてくれる人。初めて歌が好きになれたヴォイストレーニングの先生。路上とオリジナル作詞作曲に誘ってくれたりょーちん。歌うインプロを教えてくれたすぅさん。ジャズに打ち込んで輝いている留学中のBeni。こちらでいつも、若手の民謡ファンを見守って教えてくれるMさん。会えばそのたびに新しく音楽の可能性を教えてくれる直樹さん、のりくん、うらぽん。まさにNo music No life.人の縁と音楽ががっちり人生を貫いているものですね~つれづれなるままに。あっ もうすぐ私の大好きな産業文化祭だ!土着の芸能と演芸が堪能できる、濃い舞台が繰り広げられます今年はどんなステージになるのだろうか・・・
2009.10.29
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友だちが出ます!「アロハ」☆っていうコンビです♪10月28日22時~フジテレビ系の「レッドシアター」中のホワイトシアターというコーナー。アロハのVITAは・・・「おもしろい!」「大好き!」アンテナの鋭さおもしろい!大好き!をモチベーションに突き進むテンション自分自身に対するまっすぐさ加減ほんとにマブシイ子。慶応SFCいのけんを卒業後、今はNSCでがんばってます。わたし、彼女がコンビでやるとこまだ見たことないんだよな。観たのは確か一昨年の11月、ピンだった。ちょ~~楽しみ。元気になりたい人、見たら絶対イイと思う!>わたしたちの結婚祝い@東京に来てくれた人コンビは違うけど、そこでコント披露してくれたちっちゃい方の子だよ☆わくわく。おっ、録画も予約っ。
2009.10.27
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10月中旬は走り回ってました先日書いたふたつのお仕事ご報告。★まずは東京食肉市場まつり。「着ぐるみどーだった?」の声にお応えしてばーんっっ しかし恥ずしいので小さく。観光協会コンビです☆今年の共催県が島根県であり、「しまね和牛」のハッピと幟が会場でも目立つわけですがここはひとつ「隠岐牛」を東京のみなさんに知っていただこうということでのびのび大切にされて育つ健康で美味しい牛と、牛をはぐくむ大自然そして温かい人々の話を。けっこうインパクトあったみたいで良かったです。身内のみなさんにも身体張ってる感が受けてほっと安心何より嬉しかったのは品川までわざわざ来てくれたおともだち~~海士で農業研修をされていたAスカ嬢♪二人で高級和牛肉を買いに閉店間際に走りましたわ!この笑顔でいっつも元気100倍になる!彼の音を聴くとさらに×100倍♪垣根を溶かすミュージシャンのりおくん。明日も高円寺でAMA music air っていう音楽と海士の食材を愉しむイベントに出ているそう。ROJO amigo kichenにて。愛ちゃん♪ベジなのに食肉まつりに来てくれ・・・片付け手伝ってくれましたすっごいなぁ。ありがとう★大好きだ!一気にファンになったのは民謡歌手の国村千鳥さん。場がぱっと華やぐキレイ~~な明るい声で、お人柄も気さくで大好きだ!先日はNHKラジオで声聴きました。この方 海士町出身なのです。応援に駆けつけてくださいました。肝心のブースの様子はコチラ。さざえつぼ焼きは1時間で完売とのことでした。祭り全体の人出は過去最高の3万人弱。島根県もメンボクを果たしたのではないでしょうか!★それから3年越しのお客さまたちのこと。初めて、寝食までともにするツアーガイドのようなことをさせていただきました。朝ごはんもお風呂もいっしょ、果ては深夜のカラオケまで知夫里島は赤ハゲ山の朝焼け夕焼け、そして空からのスペシャルプレゼント「光柱」。 ※光柱というのは、冷たい空気中の水分に 漁火などの海上の光が映って空に見える線上の光模様のこと添乗役の私まで、満喫してしまうような時間を「プレゼント」してもらったという感触でした。とくに良かったのは・・・島前神楽の公開練習見学を、非常に喜んでいただけたこと。「見せてくれてありがとう!」と多くの方に言われました。こんなふうにして、自信を持ってお勧めできる島での過ごし方がまたふえたな~~という手ごたえがあります。隠岐島前にお越しのみなさん、旅のプランはどうぞワレワレにご相談あれ~~♪そうそう、もうほんっと楽しい思い出になったのが・・・最終日の懇親会。今までの旅で出逢った海士人たちと再会する場を設けお客さんはみんなとっても楽しみにしているんですが、今回は名ガイド滝中のじっちゃんや飯古定置網事業部の田仲漁労長などそうそうたる面々に加え神楽同好会の大先輩方も参加してくれました。プライバシー保護のため写真は出しませんがちょっと意外な合コンてな感じで諸先輩のニコニコ笑顔がと~~~っても嬉しかった夜でした。某氏は「こんなに楽しい交流会は初めてだ!来て良かった」と5回くらい言ってくださいましたよ。★さぁ~~~次は年に一度 観光協会主催の食のビッグイベント「食の感謝祭」だ~~っ!食い意地の張ったみなさん、食べ物が美味しくなるこの時季の海士を、どうぞ食べ尽くしにいらっしゃい☆
2009.10.22
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追記します。先日「オカネ、考」のところで書いた>どうやって生計を立てるかは日々の生活感覚、そして生き方そのものになっていく。今までいかに周りに会社員しか居なかったことか。は会社員という生き方を低く見るものではけっして無くて、暮らしていく周りに同じ生き方の人ばかりが居るのはモノの見方を狭くするような気がする。と思って書いたことです。会社員に素晴らしい生き方をしている人がたくさんいると私もよく知っています。
2009.10.20
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海のサムライと書いて海士(あま)と詠む 不思議な島。今回は島から約15人ほどの素適な方たちをお招きして『海士カフェ@オールスターズ』を開催します!!今回東京に来るゲストたちの例;・特区をとり、幻の黒毛和牛を生み出した建設会社の社長さん・ブランドいわがき「春香」をつくった不屈の社長さん・無農薬アイガモ米を作る農業グループの代表・島のハーブティーふくぎ茶の開発者・行財政改革を仕切り、財政破綻から町を救った悪代官・島前高校魅力化プロジェクトのプロデューサー・さらに、漁師さん、お百姓さん、芸人さんなどなど海士町に来たことがある方も、まだ来ていない方も大歓迎。この日は東京汐留で、島の魅力をまるごと体験できます☆11月3日(水曜・祝日)はぜひとびきりの笑顔と人に出逢いに海士カフェにお越し下さい。スタッフ一同、心よりお待ちしております。注:「オールスター」というのは、島のスターたちが全員集合するという意味ではなく、今回島から来ていただくゲスト全員が輝いているという意味です。海士には、まだまだ魅力的な人たちがたくさんいますので、あしからず。◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ ~島の魅力まるごと大集合~『海士カフェ@オールスターズ』◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ ~今回、お伝えしたい“島の魅力”~●地域の魅力をふんだんに活用した人間力を育む教育●日本一をとり、全国からの生徒募集もはじまった島の高校●持続可能な地域づくりを目指した奮闘●島に根づく半農半漁の生活ならではの豊かな食●離島で10年以上前から無農薬アイガモ米を作る農業グループ●隠岐の綺麗な外洋で日本初・岩牡蠣の養殖に成功する水産グループ●地域と共に生き残るため、建設会社が生み出した新たな畜産業●島外からやって来た若者が見つけた島の宝物 ふくぎ茶●島に昔から残る、お裾分けや助け合いの文化のある暮らし┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ イベントの概要┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛■日時:11月3日(火曜・祝日) 開場 13時30分第一部 14時~17時(島の魅力の大紹介&興味のあるテーマごとに交流会)第二部 18時~21時(島の美味しい食とお酒、民謡、踊りなどの大交流会)■場所:アーキテクトカフェ汐留http://www.architectcafe.com/shop/shiodome.html (新交通ゆりかもめ 汐留駅:徒歩3分 JR新橋駅/東京メトロ銀座線 新橋駅:徒歩5分)■参加費:第一部 1,000円 / 第二部 4,000円■定員:70名※申し訳ありませんが、満席になり次第 受付けを閉め切らせていただきます。■お申込方法:下記のURLより、お申込みください。http://www.megurinowa.jp/event/form.html※お問い合わせは下記メールアドレスまで。infoあっとmegurinowa.jp *「あっと」を@に変換してください。┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 海士(あま)町とは?┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛島根県の北60キロ、日本海に浮かぶ隠岐諸島の中の一つの島(町)。後鳥羽上皇が流された地としても有名で、神楽や民謡、俳句などの歴史文化を誇る一方、島すべてが国立公園に指定されるほどの自然豊かな島。近年は人口流出と財政破綻の危機の中、独自の行政改革や産業創出、人づくり、教育施策を推進。(地域づくり総務大臣表彰の大賞第一号を受賞)人口約2400人の島に、この5年間で200人ほどが移住し、全国の自治体や研究機関、海外からも視察が来るようになっている。最近では、島唯一の高校「隠岐島前高等学校」の魅力化プロジェクトが展開され、「観光甲子園」では日本一(文部科学大臣賞)に輝く。来年からは特進コースと地域創造コースを新設。全国からの生徒募集を開始した。~島の情報はこちら~☆海士町HP http://www.town.ama.shimane.jp/☆島前高校HP http://dozen.ed.jp/☆海士町の情報発信サイト http://www.ama-sns.net/amana/☆「離島発 生き残るための10の戦略」山内道雄町長(著)
2009.10.17
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唐突ですが「おかね」というものは、「どんなお金か?」というそれにまつわるストーリーがすごく大事なんじゃないか?と ぼんやり思っている。ほいっと渡される出所不明の大金にはいくら自由に遣っていいよ~と言われても疑念が湧いてしまう。体当たりで稼いだ!という実感があり喜んでくれた人の顔がすぐに浮かぶようなお金は、ずっしりと重い。最近そんな経験があった。おかねと言っても、どこかでだれかを喜ばせた事実の置き換えだ。実体の無いおかねだけ目がけて注力すると変なことになるんだろうな。(そしてそれはおかねの一面で、たとえば他の一面では おかねがきちんと回っていくということが 確かな安心をもたらしたりしている。)会社員時代には、正直言って手ごたえが無い上、勉強中の身でお給料をもらうことへとまどいがあった。がんばったごほうび的なニュアンスが強かった。手ごたえというのは何かをクリエイトしているという手ごたえだ。つくるということで考えれば、例えばもしも、野菜を育ててそれを売ったりしていたらそのひとつの実に費やした労働と値札の関係が身をもって感じられたりするだろう。どうやって生計を立てるかは日々の生活感覚、そして生き方そのものになっていく。今までいかに周りに会社員しか居なかったことか。・・・オカネ、考からキャリア、考 エコノミー、考に行くはず。思考が浅いまま今日は止まりましたが。本文とは関係ありませんが今日、友だちがくれたきれいな葉これはなんという葉でしょう?それから、通りすがりの車にこんなの貼ってあったけどなんの宣伝なんだろう?ふしぎ。
2009.10.15
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・・・エロスの祭典じゃないですよ。「東京食肉市場まつり」というのに行きます。10月17日+18日@品川駅近く東京食肉卸売市場にて。全国の和牛、和豚をPRするために開催される祭りで、今年でなんと28回目!なんか高級肉の試食ができたり安値で買えたりするらしくもんのすごい賑わいを見せるイベントらしいです。まったく赤の他人の方ですが、過去のレポートはコチラ。雰囲気が伝わります。今年は島根県が担当県ということで、海士町も隠岐牛をひっさげて参加★☆なにしろ、隠岐潮風ファームの社長さんが本っ当にカッコイー方でわたくし単純にいちファンなんでござんす。なぜ、建設会社が畜産の事業部を興したか。そしてそれを支える人たちの想い。コチラ隠岐潮風ファームのページにくわしく書いてあります。もちろんもちろん隠岐牛はすっごく美味しいし。牛刺しってそんなに食べたことないけど牛肉であんなにとろける想いをしたのは初めてでそんな隠岐牛のために一肌脱ぎたいわたし。脱ぐ代わりに、着ることにしました。つまり、当日はウシちゃんになって観光PRをいたします。隠岐牛は黒毛和牛なので、当然かわいらしいホルスタインなんか着ません。こんなヤツです。ちなみに今東京では、海士町の行商人・佐藤喬氏がさざえカレーを売っているのですが、彼は焼肉が大好きで 一時期は一年のうちに100日焼肉を食べていたとか。このお祭りは、彼にとってクリスマスだそうです。がんばる佐藤さんのキッチンカーに隠岐牛を一頭、連れて行きたいものです。佐藤さんの離島キッチンはコチラ!この週末はお台場に居るそうで、そちらにも顔出したいな。この週末は、海士では町制40周年+後鳥羽院没後770年を記念して隠岐神社の大祭と「薪能」が行われるのです・・・く~~っすっごい観たい能や神楽、大好きなんです。隠岐神社は結婚式を挙げた神社でもあり、ホントは挨拶にも行かないといけないんだよね。だから・・・せめてウシ。海士のこと、隠岐牛のこと、来場者のみなさんにしっかり伝えてたくさん喜んでもらえますように☆★momo
2009.10.13
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今週末、20人ほどでいらっしゃるお客さまを控えています。この方々とご縁ができたのは私が島に来たその年。初めてのお客さんを冬の島で迎えて・・・喜んでもらえるんだろうかここを好きになってもらえるだろうか不安で仕方なかったな~。ガチガチに緊張していた。結果としてすごく喜んでくれて・・・この人たちと、初回に出逢ってもらった島の人とは来るたびに宴席を共にする仲になっている。私たちは私たちで毎回、「次来るときには何をして愉しんでもらおうか?」考えるのを楽しみながらも、真剣。今回のキラーコンテンツは「一、船で島一周!しかも船はふたまた丸」「一、隠岐神社で島前神楽を味わう」なのだ。ホテルも初の試みで、新しいところに。夜はバーベキューもしちゃうよ。喜んでもらえるかなぁ。喜ばせたい!観光協会で一緒に働いてるみんな、気持ちはひとつ。もちろん、まだまだまだまだ成長の余地大あり だけどこんなとき、この仕事が好きだな~~。これからもう少し仕事のことも書くようにしようと思います。
2009.10.08
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スリランカでは満月の日はお休みだそうですよ。雲の切れ間、名月の今日を選んであらわれるなんてスゴイ、つき。ひかりがふりそそいでます!なんか身体によさそうだなぁ。と、自転車で帰る。あかるくて、濃紺の空にうかんだ雲もぼんやり白く照り返しているくらいです。ふしぎに幸せなことがやってくる感じがしています。うちには、私が元気をなくすと現れる金色の蜘蛛が住みついてるんですが、友人は「そう思えたら幸せだよねぇ」と言ってました。何もかも、あながち気のせいじゃないとわたしは想ってるんですが。どんなもんでしょーねぇ。あ~ あの人にも このひとにも あいたいなぁ。
2009.10.03
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たとえば お題「フニン治療」。カミングアウトすることで、同じ経験を持つ人から共感の声や経験談が寄せられるようになった。そのおかげでひっそりと親密になれたり自分が励まされたりより相互理解が進んだりメリット多々!とは言え、カミングアウトだけですべてが解決するはずはない。ひとがこちらの都合をすべて推し量ってくれはしない。自分にとっての優先順位や想いを常に表明して貢献度やつきあいとのバランスを図りながら自分のやりたいことをなしていくのには変わりない。正直、コトがコトだけにもじもじしちゃうこともたくさん。あまりにすべてをあからさまにしてコトを子作りだけに限定するのは色気が無くてヤですしあ、ちなみについ今日、某先輩から聞いたことには「とにかく秋~春にかけて身体を温めなさい。 そのためには出汁(だし)!」とのアドバイス。世の悲観的な人の声を聴く必要はない、とも。いたく共感。 ★ ★ ★たとえばお題「夫婦別姓を法律で認めるかどうか」。誰かに訊かれなくても答えてしまいますが^^わたしは法律になってもならなくてもどっちでもいいデス。戸籍上の姓は旦那さんの方に統一しています。そのこと自体が嬉しいです。そして子どもができたら戸籍上の姓に統一します。確か外国では結婚しても姓が変わらないという伝統を持つ国もあったはず。もっと優先して俎上に載せるべき、家族の本質に関わる大事な法律や政策があるように思うのです。わたしは名刺の上に旧姓を刷って仕事上「個人」と意識するだけで困ってないのです。(銀行でモメたこともあるけど 原因は私に常識が無かっただけのことで、 銀行員さんに説得されてしまいました。)一番ハードル高いのは周りの人に理解してもらうことかもしれないけどほんとうはファースト・ネームで呼んでもらえばOKだったり。カミングアウトすれば何もかも分かってもらえるかと言えばそんなことはない。ただ、自分の意見を表に出すきっかけをつかみつつある、というだけのこと。自分をきちんと理解してもらうことは難しい。けれど、恐れつつも自分を出していって理解してもらえるということはほんとうに手ごたえのある、うれしい作業。ひとつひとつ少しずつ素直に・・・。
2009.10.01
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やめてみるシリーズ第2弾!・・・私はわりとおせっかいな性質。良く言えばサービス精神旺盛、親切、そして疑うべくもなく人間が好き。それが、ここ数年ひさしぶりに人と比べられたり、関心を持たれたりすることがめっきりふえたゆえ か?かえって度を越して人の挙動を気にしているように思う。だからやめる。よっぽど自分が困る場合以外は、人のやり方についてどうこう言うはもちろんどうこう心の中で評価するもやめる。 ※すてき!と思う場合はもちろん表に出す自分が今どうしたいか、自分だったらどうするかに集中する。そこをスタートにする。逆に「人からどう思われるか」も自分の心から手放してみる。「私のことをどう思うか」は 相手にまかせてみる。 ※自分の思いや考えを伝える準備だけは常にしておくさ~~ 私からおせっかい取ったら何が残るのか?たのしみだ。
2009.09.28
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おもしろかった~今日は京都の「生きざまっ祭り」というイベントに参加した。http://sites.google.com/site/jointliveikizama/home会場が芝居小屋と劇場の間のような、味がある雰囲気と演出で良かったし、ワークショップの途中のBGMや音響、照明、映像などかなり柔軟かつ効果的にやってもらえたし、僕のアテンドしてくれた学生スタッフさんもしっかりしてて気を利かせて細々と動いてくれてたし、そして、イベントに来ていた学生さんたちは、話を集中して良く聴くし、ワークにも積極的に参加してくれるし、終わってから個別にくる質問も答え甲斐があるものばかりだったし、非常に充実感がある場だった。何より一番刺激的だったのはパネルディスカッション。他のゲストの人たちがおもしろかった~。〇井上 敬一(関西NO.1ホストクラブオーナー) 話しがめちゃくちゃおもしろいし、眉毛が細いのに「利他」を本気で説く姿に痛く共感。 〇上 岳史(ミス・オールキャンパス生みの親) こんなカッコいい社長さんはじめて というぐらい写真の10倍イケメン。話の振りも突っ込みも切れるし、素適な人だった。 ○ちゃんへん.( スピルバーグも認める天才パフォーマー) すごいパフォーマンスだった。感動。ショーでの明るさ、ダイナミックさとは裏腹に楽屋裏でも黙々と練習してる姿が印象的。 ○大石 倫太朗(リーダーを育てる若きリーダー) 家庭教育支援、志やリーダーシップの育成など協働できそうなことがたくさん。この先どっかでつながる予感。 ○ 岩本 悠 (カリスマ バックパッカー) って、なんで俺の紹介が「カリスマバックパッカー」なんだとちょいと不満。「生感帯」「ウガンダのケーキ屋さん」「コンパスびんびん」「自他満足」の話しなどが欲求不満の学生さんたちに(?)好評だったらしい。22時に帰る予定が、久々に「うらない」を希望者にやったこともあり24時半ぐらいまで会場で話してた。しかし、なかなか楽しい一日だった。素適な時間とご縁をいただいたことに心から感謝。岩本悠
2009.09.26
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2週間くらい前から悩むのをやめてみている仕事でも、人間関係その他でもここで言う「悩む」とは 考え方がネガティブになったまま 具体的な対策は何もしないことわりと、取り越し苦労をすることで実際に何かあったときに傷つかないように予防線を張っているような癖がある気がしたのでネガティブに行ったらほんの小さな一手でもいいから打って、あとは考えないということを ひたすらやってみようとちょっと自分に期待・・・★
2009.09.24
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へへへ めでたい。「2年経ったのね。おめでとう。 ますます幸せにね。 最近ではお父さんが、悠君のことを、 良い青年だねと言ってるよ。 誕生日は親から貰ったものだけど 結婚記念日は自分達で決めた二人の誕生日だよね。 末永く健康で仲良くね。 いつも祈っています。母より」おかあさん、ありがとう。今年もメールでお祝いしてくれました。ゆうくん、一生懸命さがすこし伝わったかもね^^去年は、自分たちでお祝いパーティ開きました。なんとワガママにつきあって海士まで駆けつけてくれた友だちがいました。今年はたまたま来ている友だちが多いです。この関係の在り方にも縁深いものを感じます。ひかるさん、のりぴ~、ケンケン、Tomiこの日にここで会えてうれしいな って勝手に思ってます^^それから・・・Bigなサプライズは先日 Yさんにいただいた隠岐焼締長方皿結婚のお祝いに何か・・・と2年前に言ってくださった海士の土と水を使ったやきものBBQと、その後の語らい、すべてが心づくしで友だちになれて本当によかった!と思うお二人なのでしたと思ったらついさっきK辺家の赤ちゃん誕生のお知らせをいただきました。鈴ちゃん K辺夫妻の結婚記念日に生まれたんだって!うふふ めでたい!!
2009.09.23
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ナオライの場で、その場にいない人の批判が起きた。 〇〇は人としてなってない。 なぜなら、あんなことする、こんなことする 〇〇は××な人間だ。それを否定するでも、同調するでもなくなぜ、人は人を批判するのか人を批判することで人は何を得ているのか考える他人を批判することで得ているもの・反発や怒りからくるエネルギー・自分の‘力’や‘正義感’の顕示・その場の盛り上がり他人を批判することで失うもの、マイナス・人としての品位、気高さ。信頼感。・多様なモノの観方、共生的な生き方。・敵をつくる。ナオライの場で人の批判があまり出ないようにするには、一:「今日の場では人の批判はやめましょふ」という グランドルールをあらかじめ設定してみる。二:批判が出そうになったら、話題を変える三:批判よりもおもしろい会話をする次回からちょっと試してみよう。しかし、自分の話題力、質問力、そして、場の空気をつくる力をもっと磨かにゃいかんな。まだまだ修行が足りん。岩本悠
2009.09.15
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ひょんなことからYouTubeでこんな映像を発見。http://www.youtube.com/watch?v=IdBsTofW5ac以前、ゲンキダマ時代にみんなで開発した世界を五感で体感するワークショップ「流学ゲーム」。かなりの自信作だった。試しにやってみたら、生徒達も夢中になって興奮の坩堝におちいった。藤原和博さんが校長時代、杉並区の和田中学校でこのゲームを応用して、インドと和田中をつないだこともあった。僕が海士に呼んでもらって中学生にやった出前授業もこのゲームを活用した。そんな想い出の流学ゲーム。その後も進化を続けて、今までに約1000人の生徒が体感しているらしい。なんか嬉しい。今までのカタチに囚われなくても良いので今後も活用されていったらと想ふ。感謝。岩本悠
2009.09.13
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っあ~~~た~~のしかった~~~一週間くらい前から今日のパーティで出すスープの仕込みを考えてたAさんこんなイベントならおりゃ~何回やってもいいぞ~~とわらうUさんおい!この調子で来月の外回りイベント(食肉市場祭り・・・)もがんばるぞ!とはっぱかけるN会長段取り詰めなくても最初はゆるくってもあうんの呼吸でどんどんイベントができあがってくたぶん、誰にもまねできない そしてそこにワレワレ外の者が入ったときどうシナジーしていけるか^^この町の潜在力ほんとハンパないと感じる。みんながひとつになってく一歩を感じる。お二人さまほんとありがと~~ おしあわせにっさ~~明日からまたがんばっちゃうぞ!※写真などは後日♪momo
2009.09.05
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ワレワレの大事な友人の「あおさん」が「ちあき」と入籍しました!本人のmixiで知った人も多いと思うけどこれをまだ知らなかった人・・・お祝い言いたかったらすぐ彼に連絡を。私があおさんを知ったのはやっぱり7年くらい前になる。私はこの人のこと昔はよく知らなかったんだなぁ~~と思う。机ならべて仕事して 言葉や理想だけでなく相当みっともない場面やにっちもさっちもいかないときを経てお互い伝わることがある。そして いっや~~、このヒトにはかなわないなぁと分かってくるところが、たくさんある。なんだろう、自分の大事なものを、大事にあつかう、大事だと表現する、その仕方とか、まっすぐさ、一生懸命さに感じるときが多い。すっごいユニークとか、目を見張っちゃう!とか スゲ~~おもしろいそういうのとはちょっと違ってそこに、我はなくて心底 相手や状況や、自分を愉しんでそそぎこんでて。それでいて、葛藤や不合理も忘れないところ。奥さんのちあきちゃんはあおさんとぴったりだと私は感じる。お互いの間には、傍目には見えないそれはそれはギャップがあると思うけどとにかく、いっしょに居て気持ちいいふたりなんだ。なんか、似てるし。・・・うまく言えないから、早くふたりと知り合ってください。友人の節目にもつぎつぎ出逢っている。だんだんと、人生はそのひとそのひとにふさわしいドラマをたずさえてやってくるのだなぁ ということが分かってくる。・・・2年前の、自分たちの結婚を思い出して苦笑したり 涙もろくなったり にっこりしたり島の母と話していて、こんな節目をつながっているみんなと共有してきたこと感謝の念がやまない。さ~~ 明日明後日はスゴイ日になるぞ。あおさん、覚悟~~~♪
2009.09.03
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あ~~~っ もうえ~~加減疲れます。片道5時間の出雲通い。しかーしフニン治療を口に出したおかげで、周りに自分たちのことをさらに分かってもらいやすくなってよかったです。立ち話でそんな話題になります。まだか?うんうんあんたも早く欲しいよねーふるさとに帰ってリラックスしたらいいんだようちの娘もそうだったよとにかくな、ふたりでがんばることだけんな、あきらめたらだめだよ。どこどこのだれだれだって、かくかくしかじかだったけん。・・・これ、賛否両論あると思いますがわたしはこのノリ好き。それから空いた時間で、松江をめぐり、松江がどんどん好きになってます。おススメはなんといってもレンタサイクルだよ。駅前のマツダレンタカーと地ビール館、あと忘れちゃったけどもう1箇所で借りて、返せます。一日300円。ひゃっほう!宍道湖まですっとんで行きます。ん??ダーリンに似たシルエットに惹かれて近寄るとここはどこ?? ニューヨーク??ゴシゴシどう見ても・・・しかも、何の説明もない、この仏像。だれか、何のことか知りませんか。フト見ると足元はこんな感じこれってやっぱりしじみの貝殻かな??松江は街もおもしろい寺町とか、天神町とかこの古本屋さんにはまだ寄っていないそして、宍道湖畔は夜景が綺麗。松江のゆかしくうちに歴史を秘めたたたずまいが素敵だ。
2009.09.02
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8月21日 島前出発日準備に追われ一睡もしないままに、朝の高速船で観光甲子園出場の代表生徒4人と花コーチ、教頭とともに島を出発。午前中、知事と副知事への表敬訪問。知事にも臆せず自分達の考えを伝えるK君、その後、テレビのインタビューにも「僕ら4人そろえば一人前ですから、優勝目指して頑張ります」と胸をはって答えていた。午後は県の教育委員会で壮行激励会。教育長をはじめ教育委員会や地域振興、観光振興の関係者など30人ほどの前で観光甲子園本番さながらの発表。生徒曰く「のれた」「発表しながら自分も泣きそうになった」「はじめて発表でエクスタシーを感じた」というほど、今までで一番のでき。島根県を全国にPRするための「島根人(いなかもん)」Tシャツを買って、神戸へ。夜は、インド料理を腹いっぱい食べる。8月22日 神戸リハーサル午前中は海に向かってひたすら発表練習。中華街で腹ごしらえして、少し歩くと車の上で、日本の首相が演説をしている。内閣総理大臣や神戸の街の人たちとともに「がんばるぞ~、頑張るぞー、ガンバルゾー」とコブシを天に突き上げ連呼し、明日の甲子園を全力で戦い抜くことを誓う。午後は、「I Love 神戸」Tシャツや宇宙戦艦ヤマトのテーマソングなど明日のために必要なアイテムを買いそろえて会場へ入り、リハーサル。夜は、ホテルの最上階のバーレストランで本選出場の10校との交流パーティー。各校ごとの自己紹介のときには「僕らの島で今日行われているキンニャモニャ祭りの様子をここで実況中継します。ボーイさん、ミュージックスタ~トっ!」と言って、キンニャモニャの音楽とともに神戸の綺麗な夜景をバックに、しゃもじの代わりにスプーンやフォークを持って踊る。予想以上にウケタ。しかも、自己紹介で盛り上げただけでなく、他校の自己紹介を聴く姿勢も良かったようで各校紹介の後に、横浜の女の子たちが「島前高のみんなが頷きながら聴いてくれるのですごく話しやすかった」と話しかけられていた。主催の事務局の人に、「夜の部のグランプリは断トツで島前高校ですね」と賞賛される。明日グランプリをとって、昼と夜の両部門優勝を目指そうと皆で誓う。交流会後、埠頭で夜練習をし、部屋で衣装へのアイロンがけなどをして就寝。8月23日 観光甲子園本選日会場入りした後、少し目を話した間に生徒が消える。見ると野外で練習している。入場の時間が迫ると、一人ひとり順番に「演じきって、優勝するぞ~~!!!」とか、自分の抱負を大声で叫んで、気合を入れてる。絶対そんなことをする生徒たちじゃなかったのにここ数日での彼らの豹変振りに驚く。しかも、入場行進の前に待機しているときも、他の高校の先生からお辞儀の仕方を教わってる。そして、本番。終了。審査発表を待つ。「グランプリ 文部科学大臣賞…… 「島根県立……えっ 「隠岐 島前高等学校!!! 」あ~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!あ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~8月24日 島前帰島日始業式の日だが、生徒達は知事、教育長へ報告。NHKのスタジオで収録され、帰りの船の中で自分達が映る番組を見る。町内放送で、島中に結果が伝えられていたようで横断幕とともに町長も含めて港に迎え。K君はみんなの前で、 僕は今までの17年間で‘一番’というものに なったことが一度もありませんでした。 今回、人生で初めてもらった一等賞が、 ‘日本一’でした。 ありがとうございました。と挨拶。4月からはじまり、夏休みもお盆も返上での観光甲子園。長い夏だった。今までの苦労や努力が報われた夏だった。心から感謝。生徒達はこの観光プランを来春3月に実現化させたいと言っている。これからまたはじまる。岩本悠
2009.08.31
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「観光甲子園」とは、全国の高校生が地元の魅力をPRする「地域観光プラン」のコンテストである。島前高校は、北海道から沖縄まで全国69校157プランの中から予選を通過し、8月23日に神戸で行われた観光甲子園本選で、見事グランプリの文部科学大臣賞を受賞し、日本一に輝いた。 島前高校は、若者の流出や少子高齢化、観光業の衰退、島前高校の存続問題といった島前地域の課題を解決するためのプランとして、「ヒトツナギ~人との出会いからはじまる 君だけの島前三島物語~」を提案。これは島前の魅力を‘人’だと考え、島前3島の住民と交流しながら‘人とのつながり’を堪能する旅で、このツアーに参加する対象者は全国の中高生(島内の中高生も対象)、そして、企画運営はすべて島前高校生が行うという内容だった。 いわゆる「観光地」に行かせないという斬新さ、そして、‘人’が観光資源、‘人とのつながり’がお土産という発想が、「従来の常識を超え、これからの新しい観光のあり方を示唆している」と高く評価された。また、「島への郷土愛をベースにしながら、自分たちの実際の体験からプランが生まれている」ことも好評で、「魂のこまったプランと発表だった」「島前高校の発表に会場中が引き込まれていた」 「感動して涙が出た」などのコメントも受けた。 今後は、来年3月のプラン実現化に向け、生徒が中心となり準備を進める予定である。
2009.08.31
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ナマケモノの休日のことを書きます。ダンナサンの朝ごはんを寝ぼけ眼で作ってから二度寝起きたのは10時この時点で強烈な罪悪感(∋_∈)ふとん上げたり洗濯したり家事一通りこなそうとするも、身体が思うようにならず寝たり起きたり13時、投票をさっさと済ませようと自転車で出発するも、途中、いくつもの坂道で後悔くたくたで帰宅この時点で自己嫌悪感が最高潮に(-"-;)15時くらいからエンジンがかかり、家中の掃除を始める!ぞうきんをかける!冷蔵庫のたくさんの野菜たちで夕ご飯の支度を始める!友が来ておやつを食べながら楽しい相談をする実家に電話する隣家から団欒の声が聞こえるダンナサンが帰ってきて家がきれいになったねと言う(傍目に分かるくらい汚かったのね)ごはんをたくさんおかわりする・・・よく考えたらいい休日だっためちゃくちゃ元気になった感謝もっと人に具体的に役に立つ愛情をそそげるようになりたいかしこくならなくちゃね≪おしまい≫先日の祭りの写真を一丁!手前は但馬屋のねえさんだよ☆
2009.08.30
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ひとりじゃないから 私が君を守るから あなたの笑う顔が見たいと思うからずーっとAIのStoryを聴いてる^^今日、親友が スウェーデンに、発ちました。ジャズの勉強をしに、1年間です!思えば付き合いはもう7年。その間、ほんと笑いも涙も共有したなぁ。まさに、私のことでたくさん泣いてくれた人。明るくて、たくましくて、いっつも夢をいっぱい持ってて。たとえたまに元気なくしても、一生懸命で。すごく努力家。尊敬している。花のような人。大好き!私が人生の転機を迎えてこちらに越してきても、心の距離はまったく離れなかった。離さないでいてくれたんだと思う。それで、ものすごい救われた。今、わたしもようやくやわらかくやわらかくなって新しい環境の中で人としっかりつながり始めてる。だから大丈夫だ。でもスカイプのカメラ新調しなくちゃ。今に彼女の歌をみんなが聴く日が来る^^あたしもがんばろう。紅、いつも一緒だよ!
2009.08.29
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★通っておりますぞ、婦人科。先生の方針で身体の状況をきちきちと診ており月に2回も3回も。本土の病院までフェリー片道3時間30分の診察のために2日かかります。時間だけではなく、もちろんお金もね。でも・・・自分たちのことをしっかり考えたら「今ならやれる」と。サポートが心強い。海士町の子育て支援はコチラ日経新聞の子育て支援大賞にも選ばれています。「できるときに最大限の努力をするのがいいと思います」役場の方にそう言葉をかけていただいたときびしっと芯が決まりました。職場でも見守ってもらっています。もともと 私たちには「ここで子育てしたい」という気持ちがあり・・・それがさらに深くなります★で、せっかく外に出る機会フェリー片道3時間をどう過ごすか が隠岐の旅を決める大きな要素であるかも と。ほんと、この2日は天気が最高で甲板で寝てるだけでも充分モトを取れたような気がしてしまう爽やかさ。青空と潮風。今回はたまたま帰省しているお友だちと乗り合わせ船で積もる話を。彼女の6ヶ月の娘さんを抱かせてもらったり息子さんの相撲の相手にされたりお弁当をご馳走になりつつあっという間に。陶芸家のYさんが松江の骨董品屋さんでいいものに出逢って自分の感覚を確かめる現場に便乗もさせていただきました。リフレッシュに出てきたYさんは帰途にまた同じ器を手に取りに来るとのこと。そうやって、自分の触覚はじめ五感で器と自分の内面と対話をしておられるのですねー。クオリア!★診察はいつも面白いです。先生の説明が論理的だから。身体の機能が分かってくるのが。たまたま、診察室ではアイヌの助産技術を中心にまとめた「ウパシクマ」という本に出逢い、自分で買ってしまいました。病院までの行き帰り、景色が違って見えた。自分の細胞ひとつひとつがこの景色を覚えているんだろうなと思ってしまったということです。自分が抱えているたまごちゃんも見ているんだな、と。なんか変な感覚ですが。★夜は松江の街歩きをしながら気に入ったお店探し。薄暮の松江はお堀沿いの夜景が本当に綺麗。わざわざこの古都を観に旅に来てもいいなというくらいです。とある雑貨屋さんに今度のツアーのチラシを5枚だけ置いてもらいました。なんてこぢんまりした話なんだ!あ、ツアーのお知らせはコチラ♪♪問い合わせをかなりいただいており・・・☆もしかしたらもう少しで募集締めなくちゃかもです「美しい母がふえれば、日本はもっとよくなる」のマドレボニータでも講師としても活躍中の樋栄ひかるさんがちょうど来島するのでツアー最後の夜は地元の母とツアー参加者とでホンネで子育てや結婚について語り場作ってみるつもりだよ^^ひとしきり散歩のち、海士のチャレンジショップぢげもんではたらくぢげ松さんと夕食。レトロ~~でカツが美味しいお店に連れていってくれました。ぢげ松さんとは、ちんどん屋さんになりたいという話で盛り上がりましたので乞うご期待♪★帰りの船で電話打ち合わせし、戻ると14:30からBSSラジオ出演の機会。「おしゃべり本舗」の「子育て情報部」の皆さんと楽しくお話しました。いや~~~本当に楽しかった。ラジオ大好きです。これからも応援しています!!夜は菱浦の例の蔵にて、まだヒミツだけど友人の幸せパーティ打合せ。私は人の幸せを願えるくらい成長してるのかな?2年前を思い出すと感慨しきり。大事な人たちを喜ばせることのできる場が作れたら本当に最高だな・・・がんばりたい^^出る日の朝には8時~崎地区「そわか梅」の土用干し見学&お手伝いに行っていたこともありその前からの寝不足続きで身体はグロッキー。ココロは軽い自分の中のたまごちゃん=新たな可能性の芽生えを感じられている2日間でした。スピッツに「たまご」という歌があるけど好きな方いますかしら!
2009.08.25
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どどーん☆ぱっ☆★町最大のお祭り!1000人以上がパレードする。しゃもじを打ち鳴らして、1時間踊り続ける。キンニャモニャの意味は訊かないで♪どうしても気になる人はコチラ締めくくりの花火が最高に綺麗。「今年も1年間がんばれたな」「祭りを迎えることができたな」「この花火が、来年も見られるように」「がんばるぞ」町中が感謝と達成感と、意気に包まれている気がする。温かい日 寒い日 凪の日 時化の日いろんな日がある それでももちろん 1年1年、 ここがどんどん 好きになる。
2009.08.22
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今は京都に住んでいる、幼稚園からの幼馴染があそびにきてくれました!路上で子どもらと花火をしていた豊田の漁師Mさん、私の車を止めて「ほじゃ、明日はイカ釣りでも行くか!」と。たまたま、漁場探しのついでに乗せてくれたというわけ。18時半出航。海の美しさよ。そして船の中のいろいろが面白い。集魚灯を口あけて撮影する私夕焼けが格別!そんな中 テグスをたらしていく。Mさんはしゅっしゅとこんな手つきほえ~~~っと見てたらほれやってみろと仕掛けを渡される。最初はもう、自分を釣ったりくらげの足を釣ったりさんざ。しかも、待てども待てども引きが来ない。引いたこともないから、分からない。イカ釣りは、錘のついたテグスを投げ入れて糸をしゅっしゅと上げていく、そしてまた投げ入れるという動作の繰り返し。途中、つんつんと指先で引きを確かめながら・・・1時間半経過・・・Mさんに冷やかされながら黙々と引いていたとき明らかに違う手ごたえを感じた!しゅっしゅっとテグスを引く手がはやる。ふるえる。ぐーっという重みは、これは今までと違う!と、やっぱり来た~~~!しかも2匹いっぺん!そしてその瞬間の写真はなくイカをつかんで酔っ払いのようになっている私いやぁ、うれしかった。白いかとしまめ。怒ってスミを吐き、グラデーションに発光していました。その後さらに小さい白いかを揚げる。Mさん曰く「今日はイカが薄いから仕方ない」ってことで引き上げ。幼馴染は結局一匹もかからずでもこの笑顔ほんっとにたのしかったぁ~~!!Mさんありがとうございました~~∞!!前日は豊田に新しくできたblueでごはん中、これまた漁師のYさんお孫さん連れに出会い歯科衛生士である友人はT歯科医院への転職をさんざ勧められたり笑隠岐はよいとこ、一度はおいで!何度もおいで!大事なお休みを使って来てくれてありがとう!この豊田地区では、8月23日=キンニャモニャ祭りの翌日「漁師のあばかん市」が開催されるよ^^
2009.08.14
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何かと頼りにしてきた先輩が島を離れることとなった。地域に根を張ってきた人なので、単なる仕事の引継ぎというより島を離れて故郷へ帰るという決断そのものに時間をかけていた。”今回の別れは、この後にさらなる広がりとつながりを呼ぶ”みんなが頭で分かっているのだけれども「やっぱりさびしい」と感じている。今日の9:50のフェリーがひとまずのお別れのとき。船の別れには時間がかかる。あまりの量に重たい紙テープを引き上げると 風ではためいて船と、港との間に虹がかかったようになる。 さびしい、悲しい、切ない・・・ がんばれ、わたしもがんばる・・・ これからもよろしく・・・ それから ありがとう!誰も声高に叫んでいなかったけどみんなの気持ちが空に満ちているものすごく、豊かな何かを感じた。この人から教えてもらったことは多い。今日、痛切に感じたのは「自分をそそぎきらなければ、 いつかの別れのときに後悔するだろう」ってこと。逆に胸襟をひらいて相手の胸に飛び込み、自分の能力とか、気力とか ありったけ愛情をそそいで、自分も愛されてそうするとこんなに豊かな何かが生まれてくる自分はここに来てから「つつがなく過ごせればいい」と首をすくめて自分を出し惜しみしてこなかったか?自分から枠を決めて、そこからはみ出さないようにうまく身をかわしてきたのではないか だとしたら、今日からは・・・そんなふうに、すっと背筋がのびる勝手にすっきりした、しばしのお別れでした。次会うときはもっと成長しているからね~~後藤さん。彼が手がけたふくぎ茶はコチラともに働いてきたさくらの家はコチラありがとう。
2009.08.12
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