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2024/11/22/金曜日/季節は冬へ、の小雪↓ブロッキング中お嫁ちゃん親族が大勢で日本観光に。中にはご高齢のおばあちゃんも!それに合わせ、冬を知らない方へのプレゼント兼タイでも肌寒い場所で使えるようにと考え、結局8月に編んだショールと同じ糸で、先行の反省を活かしつつ編んでみた。↓この糸に関わり始めの季節この2本のコーン巻とのお付き合いは8月半ば過ぎから始まり、延々と続く。小さいショール、スカート、七分袖のチビセーター↑雲も風も水もお日さまも、巡り動くよそれでとうとう。リストウォーマーを編んだら糸もここまで細った。↓最後の萩の花が寒そうになりつつ、の少し前↓元はこんなに福福しかった!その身を削って役立ってくださいます。糸さん、ありがとう。消しゴムさんありがとう。ところで!地域の施設の手芸クラブでアテンドしてくださってるステキなお若い職員さんも実は編み物フリーク某ブランドで7万なりのキャミ、手が出ない彼女はそのデザインを目に焼き付けてなんと再現してしまった!すごい!オシャレ、似合う!眼福でござります。クロシェとニットの合体!欲しければ作れば。を合言葉に私もせいぜい励みます!オス!↑今年6月のTversted のイサガーブティックで見たキャミソール。彼女に教えてあげよう。
2024.11.22
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2024/11/12/火曜日/日差しが暑いニットでお世話になっている西村先生も出展される、編み物師範の先生方8人によるフリマ主催は大魔女の丸山先生初日の昨日、仕事を早引けして訪れたら既に作品がまばらな感じ。お昼頃、小さなギャラリーが人でいっぱいで動けないほどだったらしい。私は残りものに福あり、で布とニットのキャスケット↑帽子デザイナーの福井章子先生作品。デンマークの伝統的なケープ↑望月先生もイサガーワークショップでご一緒(^^)クロシェケース↑古谷美智子先生リストウォーマー↑やれやれ西村先生の最後の一点!ユニークなデザインです。感覚的にはケープ一つ買えない価格で全部購入した感じ。とってもお得!あまりに商品が無くなり、再度先生方に緊急取り寄せするらしい…何より先生方のニット編み地はしっかりした、淀みない手の運びを感じさせる。うーん、遠い目標だー↓西荻窪のギャラリーステラさんで
2024.11.12
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2024/10/10/木曜日/薄ぐもり成形、乾燥に3日ばかり編むだけでまるまる1月↓試着、ゴムベルトの長さ確認。ジャージの上からという!イサガー社ポルカスカートは子ども用デザインそれをアレンジして、オープンプリーツな雰囲気に仕上がった。ウエストにゴムベルトを通し、穴をふさいだところで、ベルトのねじれを発見!わたし、あるある。挫けそう。編み地と綴じ糸の見分けがさっぱり。何とか修復はしたものの、当初の仕上がりとは月とスッポンである(T-T)それでも思った以上に糸の性格とデザインが調和が取れて、軽くてかさばらず、断然気にいる。いい加減この糸に飽いて来たのだけど、残糸多いのでもう一点、プルオーバーを編むことにした。セーター類の中では今のところ一番好きなレシピ。ヒロセミドリさんのホワイトマウンテン一度スタディ編みしたけれど、バリエーションを変えて何度でも編みたい。スカートは3号針、こちらは6号針で。サイズはMAX大の一つ下。ゲージで確認したけれど、出来上がるまでは?丈は全て自分好みの地点を選択できるのも良い所
2024.10.10
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2024/10/04/金曜日/間欠泉のように雨がふるああ、月日の過ぎるのが早すぎる。既に10月,先月の手芸クラブは職員さんを講師に裂織を楽しんだ。↑こちらは富士見町の歴史民俗資料館で展示されていた本格的なもの買えばお高い∑(゚Д゚)工芸品、である。横糸はこんな感じ↓割いた布の幅が均一!さて。私たち、である。適度な大きさのダンボールの天地に7ミリピッチで1㎝弱の深さの刻みをハサミでじょきじょき入れる。これで織り機は完成o(^o^)oわーい。↓上下に縦糸をかける。後ろには渡さない伸縮性の糸は向かない。綿が向いている。これは後ほど知ることになった。アクセントのある糸も面白い仕上りになるかと期待したが仕上の糸結びの時、やわ過ぎてちぎれてしまった(T ^ T)↓裏はこんな感じ、マスキングテープで端を止める↓横糸を渡しやすいように割り箸利用。横糸を詰めるためにフォークも利用∑(゚Д゚)途中経過の画像を忘れた!綿糸で4段くらい、捨て糸渡しをしておく。これだけは木綿たこ糸一択。面の仕上がり後に解く。↓その作業が済んで、いよいよ段ボール織り機から縦糸を外す。縦糸を2本ずつ、玉結びの要領で結ぶ。この時、縦糸が弱いとしっかり結べない。破れたシャツやワンピースでコースターや花瓶敷き、マットもできる。横糸というか横紐のつなぎは、次の段で飲み込むとか、下の段で潜らせる。↓右コースターも実は裂織り。日本手ぬぐいの染色作家さんの仕事。アトリエラヒヨさん。手拭いを作る作業で、織キズや染色ムラのあるもの、いわゆるB反を美しく再利用とは素晴らしい。横糸を渡すリズムもそれぞれなんだなぁ。これらは↓ヒナタノオトさん@浜町、で購入ついでに帆布製トートバッグも奮発。12年ほど使用のトートもツイにコードのパイピング部分が破れ。長い間、よく働いてくれました。ありがとう!把手は部品として残しておく。ゴミ箱に入れるのは忍びない、せめて紙にくるんでお棺代わりにする。南無、成仏。勢いづいて、40年前ポルトガルで買ったお気に入りの布袋も把手のみ残して処分。昔、欧州旅の間ずっとこれを片手に持ち歩いた。口が広いので中が一目瞭然、そして軽くて丈夫で何とも愛らしい。トーマス・クックのタイムテーブルもここに入れていたのだった。乙女の姿しばし留めむ。しみじみしつつも前に進むワタシ、なのだ。後退りながらすすむ。背中は温かい、前は明るい、いざ。布のトートバッグに、例の裂織をざくざく縫い止めてみる。花とクキと根っこ⁈今度の手芸クラブにはこれを連れて出かけよう♬
2024.10.04
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2024/09/05/木曜日/夏揺り戻し↓虎の子のスイカさん、大切にしすぎて腐らせる。私の日々にそんな諸々ないか、ぐるりを検証しなくちゃ今年はイチジクがよく成った。ありがとうイチジクさん6月に訪れたTverstedで購入した3つのレシピの一つ、来年までに二つはトライしたいではないか、大切にしすぎの虎の子にならぬよう。レシピブックはこんな感じ↓オサレである。言語は幾つか選べるけれど、日本語はない。次の選択は英語。困った時にN先生のおられる有り難さスワッチはスケールを小さくしたものらしい。色の糸も挟んで様子をみる。やっぱりグレーの一色でいこう。というか青灰色と淡墨さくらが混ざった、なかなか複雑なグレーなのだ。編んでは解く。そうこうしている内に昨日には15日モチーフが。これの倍編むのか…単調でハヤハヤ感乏しく、3号針なので遅々。終いのぶどうに季節は揺れ動く次に編みたいものがせめぎ来る、る、る
2024.09.05
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2024/09/04/水曜日/曇る晴れる去年買ったコーン巻と今夏買ったコーン巻去年巻/キュプラ61モヘア12ナイロン10アクリル9ウール6、puってナニ?これが1、1/10番手今年巻/コットン100、綿ギマ←擬麻、1/15番手去年今年の糸を引き揃えて、先ずはショールを3号針で編んでみる。デザインはrevelryからもちろんfree(^^)私らしくもなく手がきつい。多分に糸の性格による。綿ギマが弛むとたわむ、或いは寄り添わぬ風情で一本置いてけぼりとなる。ふ。何度迷子ちゃんを引き取りに戻ったことか。なのでキツめに引き絞りながら編んだため。これなら4か5号がよかったなあ。次はそうしよう。左はソフィアスカーフもどき。去年マンゴスチンで染めた糸で。ショールを編んでふと考える。糸が残りすぎている。4号で再度ショールを編む前に、イサガーブティックで見たこれを編んでみよかしら。これはトドラーなので、もっとロングでグレーの一色で。と思い立つ。
2024.09.04
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2024/08/12/月曜日/庭のホースから熱湯初めて編んだ緑の帽子、強めに編んでしまい、アイロンしても、しばらくするとブリムが波立つ。やっぱり一回は手習い。エコアンダリアに慣れるべく、性懲りも無く4巻ほどを7月に、東京ヴォーグで買い求める。今回はカンカン帽スタイルを編むので、てっぺんのお皿を美しく編むのがミソ。YouTubeの様々なサイトを拾い読みしては、編んでは解くを繰り返し、まあこれなら何とか及第次は胴体部分。ここの段繋ぎがどうやってもダメで、今ひとつ。元々クロシェは苦手と言い訳しながら適当なところで切り上げてしまった。エコアンダリアで編む帽子は2度目カンカン帽は初めてこんなもんかなぁ。堂々とかぶって8月のニット教室に出かける。クラスのみなさまは目利きなので、へえー帽子⁉︎くらいの反応なのだけど、薄暗いエレベーターのせいか、他の生徒さんにステキと褒められ少し嬉しいような照れくさいような。技術の進歩あるのみなのだ。『大人のためのかごバッグと帽子』文化出版から「アーミッシュハット」本には4巻とあったけれど、私は3巻で残糸⁈今年は鳥避けネットを半分垂らしたら、結構収穫できた我が家のデラウェア。丸くなるのがうますぎるぜ、ぶどう。
2024.08.12
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2024/08/09/金曜日/暑さ戻り、雨雲遠く6/10 Uldens Husの過ごし方デンマーク語はさっぱり分からない。イメージで読む。火曜から金曜の11時から16時までオープンしてますよー、かな?以前来た時はここがイサガーブティックだった。今はここで毛糸を紡いだりフェルト加工したり、それの販売やワークショップも持たれている。そしてここでしか買えない、この地区育ちの羊毛や糸が買える。ブランド名もULDENDS HUS希少で上質だ。100gカセを一つ買ったが、それは何になるべきか。イサガーで飼育しているアルパカの糸もここで紡がれる。羊毛の洗浄やランク分など、良い規模で手作業が混じる。フェルトワークをして、見学してクズ羊毛も廃棄することなくフェルト化する工程を見る。熱湯掛けは人力。そんなフェルトでニードルパンチング待ち時間は小石に羊さんをペインティング個性あふれる羊の群れハウス内には羊のコレクションや糸かせ繰り機これらの風景が博物館ではなく、日々の暮らしの中にいつまでも当たり前にありますように頂いたフェルトシートを参加者さんが、素敵な使い方をされていました。↓下の薄いグレーがフェルトシート。糸の引き揃えで、色の出方を見るスケール作りこれも滞在中全てのイサガー糸をふんだんに使えるこの時ならではの贅沢な試み
2024.08.09
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2024/08/05/月曜日/10日ぶりの我が家↑レッスン日の頃のキッチンで。先月のN先生クラスでは、インスタの#tanoshitanoshiから、シャツボタンを飾るアイテム作りを楽しんだクラスメイトは私を含む二人以外は講師資格を持つという恐ろしい組なのである。 みなさんの完成度は常にはるか上を行く。あー、画像を撮り忘れT^T仕方なく私のだけいちおうパリオリンピック2024をイメージフラッグはつつじヶ丘のシェーラさんで買ったマイクロ織り機で作った残り糸の織物ボンボンは林ことみさんの本から、やはり残り糸で。時間内にできたのは後ひとつ、命名"ひまわり"ボタンバッジは、知合いの作製
2024.08.05
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2024/07/25/木曜日/少しだけ暑さひそむ6/8〜15滞在オールボーの空港から車で1時間の距離、小さな村の偉大なヤーンショップ、イサガーブティックデンマークの首都に住む人も、全てのヤーンを確かめたいならはるかここまで来るしかない。一つ一つ、マリアンネ・イサガーとスタッフの美意識に貫かれている素晴らしさよ、はあ〜。ウィンドウには蜜蝋キャンドルが灯されていた。間も無くヨハネマスだからかな?5年前訪れたとき、元幼稚園だったこの建物でワークショップをした。また幼稚園らしく、可愛いキッチンが見晴らしの良いところに据えられていて、それは今でもちゃんとあった。毛糸の棚の一つには、この地域産の蜂蜜も商品としてちゃんと並んでいた。これは5年前、ダイニングで出されて、参加者←もちろん私も!のリクエストで共同購入したのだった。↑このニットの上下、素晴らしい完成度。これはヘルガ・イサガーさんのデザインかな?ディテールへのこだわりがもはや職人。彼女は若い頃、ヨージヤマモトやコムデギャルソンに憧れ、日本に少し滞在したのだという。その感性が日本人ファンを掴むのに違いない。
2024.07.25
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2024/07/21/日曜日/小暑の末日この暑さにも関わらず、お出かけの続く七月寝る間も惜しみ、読書も割愛してせっせと編んだよ目の下のクマさん居座りT_T↓とにかく編み上がり、糸始末も未だ↓成形中。リネン、ラミー混紡の輝きの明暗が美し仕上がり後には即ニット教室に着用して出かける。先生の仕上がりとは違い、ゆるゆるなので別物?寸陰惜しんで、嫌になる前に編みかけの冬糸バージョンを仕上げる。↓この残糸で編み切れるかと案じつつ。殆ど残り糸なく編み終わる。夏糸は5号針、こちらは糸も細め、冬用でもあり3号針でキツめに。冬用は冬生まれの娘へ、夏用は5月生まれの私に命短し旅せよ乙女♬
2024.07.21
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2024/07/13/土曜日/これからお茶会先月のニットクラスでN先生が身につけていたスカーフに強く惹かれ、教えて頂く。糸はローワンのコットン、100グラム編みきり、デザインはラベリーから。スカーフ名を聞いて納得の Traveling Woman!この名を予見して惹かれたのか自分は!感度高し、と妙に納得する。その昔、アイルランド東岸で見た、シープドッグを連れた女吟遊詩人の演奏してくれたバグパイプの音色と彼女の低く柔らかい声が蘇るよ〜以前にマンゴスチン皮で染めたウールの細い糸の編みかけを解いて、これで編むかな?そういえば100gソックヤーンが幾つかあり。とりあえず、編んでみる。うーん、でもやっぱり夏糸で編みたい。これはやがて冬のプレゼントになるかな?そこで、気になっていたダルマさん@恵比寿に出かけてみたのが先週。酷暑の中、渋谷駅、へーこんな改札口できたのかあと降りて歩く。渋谷から行くと工事中の奇妙な陸橋で山手線跨いだ向こうにお店が見えた。うーむ。おしゃれである。麻混コットン中細グレーを100gかわいいバッジと編み方本を買う。これこれ、この身体に寄り添う柔らかい質感が欲しかった。ラージサイズ選択で編み進める。先生のスカーフは糸の太さと針号数がぴったり。私は相変わらず緩い。まあこれはこれで良しとする。問題は100gジャスト編みにフィットする裾レース編みを何段とるか。4段編んだ時点で、最後の模様が意外に糸を消費することが分かり、解く。ライフラインを入れておけば良かった!の後悔先に立たず。レース編みを解くのに、3晩T_Tかかった。このところお出かけ多く、休日に編めないので仕上がりは未だ先かな。
2024.07.13
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2024/07/12/金曜日/初めて梅雨を味わう6/8〜15までの七つの夜を過ごしたお部屋ぼんやりしているのは夜更けかな…部屋はシングルベッドが二つ設置しているのだけれど、人数が当初より減ったため?個室になった。日本風にいえば八畳間くらいの大きさ。隣室もそんな風な様子で、バスルームは2人で一つという余裕。私のいる西側と対照的に東も二階ふた部屋みたい。↑この2階窓が私の部屋にある唯一の窓なんだけど、部屋の白、窓から見える外壁の赤煉瓦や牧草の緑で日がな明るい。↓ベンチ右端の異質な赤は空港ロビーでの編み物袋白、グレー、キナリ、木質の色絵画の草色、窓辺に置かれた北海の小石の色↑バスルームの天窓↓ゲストハウスキッチン色やトーン、質感。うっとりこ↓あ、この映画見たい!朝早くから夜遅くまで、ダイニングで編み続ける強者たちもいたようだけど、私は殆どうつらうつらと白夜と共に舟を漕ぐ。みんな自分の責任のもと、全く自由に過ごせる。日常の家事一切から離れ、編み物にダイブ!という感謝感激の1週間なのだ。
2024.07.12
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2024/07/10/水曜日/夜半から雨まじり青山のウォールナッツさんの旧店舗で購入した毛糸が何を編むつもりだったかも忘れられて放置されていたら、虫食いにあうT_Tこんな風に糸があちこちでぷっつん。虫さん好みのお味だったのだろう。何とかしたい。 分量的にはプルオーバーは難しいそうなので、ベストを編むことに。↑糸はこれ。かなり以前の購入なのでお安い!↓デザインはこちらを少しアレンジ「ヨーロッパの手あみ」から。手が緩いのできっちり編むために針は4号。例によって、数段編んでは間違いに気づいては後戻りを繰り返し、気がつくと5月半ばに編み初めてようやく6月下旬に編み上がる。額縁の中に森林が見える。色々アレンジして楽しめそうなデザイン。
2024.07.10
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2024/07/09/火曜日/夕方からぱらぱら雨6/8〜15ワークショップメンバーよりも一足先に成田を出た私はデンマークのオールボー空港でみなさんの到着を4時間半ほど待つことになっている。待っている間に到着と出発が数回あった。高校生?何か国際大会参加者の凱旋?ロビーお迎え付近に小さなテーブルがあり、国旗が置いてあったけれど、学校関係のみなさんがこれを盛んに振ってました(^^)かわいい。他にも出口付近に愛犬家に嬉しい配慮が、機内でもらったサンドイッチやスーパーで買ったラズベリーなんかを食べて編み物をして過ごす。編み物を始めるとその空間がなぜか親しい物に変わるのから不思議。23時を過ぎるとさすがに外は濃い青に沈む。めでたくみなさんを迎えてSkole guesthouse の割り当てられた部屋で荷物を解く頃にはカレンダーはもう翌日なのだった。
2024.07.09
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2024/06/02/日曜日/梅雨入りのようなお天気クロシェはあまり慣れていないが。エコアンダリアで夏用の帽子編みを思い立ち、オカダヤで糸購入。買うともらえる編み図、サンプルでは3玉使用クラウン部分を編んで気に入らず、解く。ツバ部分まで編み進んで気に入らず、解く。植物由来のレーヨン、エコアンダリアは2度のホドキにも耐えた。ありがとう。結局、付録編み図のデザインが気に入らないことが判明した。こんな良いご本、持っていたではないか。と今更ながら思い出して、この表紙の帽子に編み直すことにした。この程度の帽子に1ヶ月以上も時間がかかってしまった!指定の6号針より一つ下げて5号針で編む。なので、内径56センチより小さめで、目も詰んでいるため、ヒサシは少し浅め、指定よりクラウンは2段深くしている。フォルムはモデルさんのものとやや異なり、少しオリジナリティが出たかな?リボン的な位置に、別色エコアンダリアを足すと、草色3玉の内、丸々1玉余ってしまった。↓アイロンの蒸気を当ててみた。うん。これは日用に使えそう^ - ^濃い緑の方の糸も半分以上残っているので、それらを用いてサコシュを編んでも良いかも。どこかにステキなデザインが落ちてないかなあ⁈
2024.06.02
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2024/05/17/金曜日/花粉症?が昨日よりDIP編みの手法を学ぶ。先生のサンプルは、コットンヤーン相変わらず、目が整い美しい仕上がり最新刊毛糸玉で紹介されている。ロングループを用いる編み方で、下方の編み地の目や間に針を通して長い目を作ることで面白い表情が現れる。↓先生が先々月着てらしたベストの下部地模様は3色の組み合わせ最新刊、世界の編み物 では、均等ではない段をとりつつの3色で、とても複雑なダイナミズムが生まれる。正にありとあらゆる応用ができる。裏面もかわいい。スヌードやベストを編みたくなる。この編み地は肉厚になるので帽子にも。
2024.05.17
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2024/05/07/火曜日/小雨3月からのチョー大変だったブリオッシュレース。今は解放されて、ワシワシと細編みだけで編む手袋に取り掛かった。先月立ち寄ったオカダヤさんでサンプルを見て、何だかニットで編むより簡単に5本指が編めそう!とついついサンプルに対応するブリティッシュファインを購入し編み図を頂く。因みにサンプルはグレー×ブルーだったが、あれこれ考えてブラウン×黄色に。そしたらなんと!図書館で借りた冊子に、この編み方で、ミトンタイプで同じ配色を発見!わぁ、すごい奇遇と喜ぶ。指定の針号数より落として、かっちり編んだのだけどどうしても編み目の穴部分が大きい。次はもっと細め糸を使用して、3号くらいで編んでみようかな?と編むたびに手習いばかりが増える。
2024.05.07
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2024/04/30/火曜日/雨のち晴れ間3月のニット教室は久しぶりのブリオッシュ編みしかも作品作る系とは嬉しい。↓この模様の左は編んだことがある。右は挑戦したことはある。こんなレベルの私め。3月お教室で習った後、今月1日からひたすら挑戦しているのが、右より複雑なブリオッシュレース編みのスカーフ。↓この状態で編んでは解くこと日に10回ではきかない。何でこんなに間違うのか?イタリアンキャストオンばかり上達T^Tというのも、二本の糸をそれぞれ独立で編み、かつ斜めの絵柄なので、間違えた所まで戻るのもややこしく、えいやっと始めまだ戻ることに。少しばかり、過ちを記録しておく。↓涙の5日目くらいにはおや、いけるの?私。広げて見るとなに、ここ、なのだった。この製作はフリー、先生曰く彼女の初期頃発表の作品だから、丁寧に説明されているとか。英語の文字、省略形をひたすら目で追う内に眠りの魔法はかかる。あらぬ方向に編み進むを繰り返し、とうとう同じミスを犯していることに気がついた。そこで製図説明書を自分なりに調整して、一目を作るところを省略、その目に二目入れる、戦法に切り替えた。そしてシンメトリーな法則を最優先で編んだ。ようやくブリオッシュレースの中では比較的シンプルなこの模様編みが自分のものになりつつあることを実感T^Tそれでも途中に何回か編みほどいてやり直したけれども、始めまで戻らずリカバリーできた。4月のお教室では、殆ど完成品を先生に見ていただけた((o(^∇^)o))寒くなるのが待ち遠しいなあ、しみじみ。
2024.04.30
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2024/04/04/木曜日/駆け込み乗客、指さはみ目標は5月中だったのに、昨日夜半には編み終わり。我ながらすごい。編むだけなら一ヶ月。その間仕事も2泊の旅二回も含む。とにかく睡眠を削る、読書をけずる。ひたすら編む。結果寝ながら編んでやり直す(T_T)↓半分繋がり、着てみる。袖方向ジャストサイズなのに着丈が随分短い。どこまで成形できるか。実はメインのTvinni tweedが足りなくなると思い、発注をかけたのだが、残り糸を繋いで何とか凌いでしまった。あーもう頼んじゃった。あの糸は一カセ100gある!不要となったのに、高いのに(T_T)どないひょーまあ、引き揃え糸を変えると表情がまるで変わるので、いいことにしよう。しばらく塩漬けかな。編みあげてからが長い作業となる。ハニカムのカラフル糸を短く切ってはつなげる、を繰り返しているため、結びコブがある。表に見えるコブは一つ一つ裏側に引き込んで端糸を始末→脇を縫い閉じる→また端糸を始末→水に潜らせる→成型する→自然乾燥をまつ。という工程の最後に辿り着く。あとは那覇の久高民藝で買ったボタンを付けて完了このカーディガンは信じられないほどよく考案されたデザインであることが編んでみるとよく理解できる。構築的な発想は西欧のもの、かなぁ。編んだばかりなのに、既にこんな糸買っちゃったーヽ(´▽`)/懲りないアタクシめ3月教室のブリオッシュレースも未だ手付かず。
2024.04.04
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2024/03/15/金曜日/春が近づく今月はブリオッシュ編みのしかも増目と減目のある複雑パターンのスカーフ。Knittyでフリーパターンが公開されている。Rodekool by Nancyさん。Rodekoolとはオランダ語で赤キャベツのことだとか。そもそもブリオッシュ編み。左のいわゆるイギリスゴム編み?みたいに編むのだって十分煩雑なリバーシブル。うわーがんばるしかない( T_T)\(^-^ )このところ、先生の翻訳本からの編み方ヒントやスワッチが続いていたので、いきなりハードルが高くなりましたー。↓教室にはこんな大作を編む強者や講師資格保持者ばかりで、ひたすら初心者質問の私め。byスティーブ、のミステリアス作品
2024.03.15
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2024/03/12/火曜日/一日中雨降りこのニット本は私のバイブルに近い。この本に出会い、ニットに縁付きました。本の中から、スカイツリー↑〈このショール〉とドミノスカートを編んだ。そしてこれ、↓ハニーカーディガンを編むつもりでイサガーの糸を購入しながら、もう5年以上塩漬け何やら後から後から別物の編み物がやって来て、随分待たせてしまいました(´;ω;`)イサガーの糸の塊から、どうやらこれとこれを使う予定だった、らしきものを集める。左、ベースの引き揃えはツイードとアルパカ1右、ハニカム部はスピニ。ベースの紫に多色で2本明日から毎日続いて忙しくなるので、思いたってスワッチだけでも編むことにした。針は3ミリ。目標は5月中の完成。がんばろー控えめな色合いなので、画像のような楽しい感じにはならないかなぁ。
2024.03.12
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2024/03/11/月曜日/13年前を思ううーんここまで時間が掛かってしまった。ミスが多過ぎて。昨年、盛岡や弘前を訪ねたときにこぎんを探して手に入れた絵葉書↓黒に近い藍の色と木綿の白何と根気強い仕事だろう。私にとっての今シーズンの大物二つ目、2月いっぱいで仕上がる予定が3月上旬に完成して、今平干しこれは合格点は貰えない出来なので、時間が取れたら再度編んでみよう。その際はもう少し大きく、レイアウトなんぞも変えてプレゼントにしたいなあ。
2024.03.11
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2024/03/06/水曜日/山極では雪らしいあーあーあ、やんなっちゃった。んがんが、やんなっちゃった〜冊子だけ眺めて編むことの、私の力不足に(;ω;)そもそもデザイナーの意図が上手く掴めていないくせして、当たって砕けるというのがいつもの行動するパターン。ボトムアップで模様を編みながら、脇元の額縁のようなラインは何事ぞ?との疑問はあった。しかしぐるぐる輪に編むので、まさか前身ごろと背中の模様バージョンが異なるとは見逃していた。それに気がついたのは、片袖ずつデザインが異なることを発見?した後のこと。ま仕方ないやー、アレンジと思うことにします。時間のないところを頑張ったもんねーよしよし。それにしても輪に編んだ後の減目のパーツ。裏表しながらの模様編みは遅々として進まないなあサイチカさんは合理的な編み方を好む方なのになぁなんてぼやいていたら。何度も眺めたこの概略図。よくよく眺めればヨーク部分は再び輪編みだった!時すでに遅し敗残の兵なるや吾。国破れて山河あり。編図破れてパーツ転がる。輪の終了と増し目、あのポジションで熟考しながら概略図をしっかり文字面追っていれば。あーあの時、もしも!後悔先に立たず、小さなことから大きなことまで。望郷の念に襲われ、どこまで続くぬかるみぞ原点復帰はもはや諦め、ぬかるむ表裏の模様を一目一目行進する。ニット二百三高地か支那事変かインパールの如し。老兵は死なず、ただ編むのみ。これからは科学の合理性だ。編み物も、だ。
2024.03.06
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2024/02/14/水曜日/日差しは強いサイチカさんのこぎんのセーター編み途中なのだけど、月イチのN先生のクラスに合わせ英語表記のミトンを編む。分からない所など教えて頂けるので。と思い編んでいるとどうやら間違えてやり直し、ムキになる内、何とかここまで編めてしまう。編み図はLAI N Eからのプレゼント。昨年冊子を2冊購入したのでサービスらしい。送料と合わせて一万越えに衝撃だった。円安エンスト事故。糸は手持ちのモヘアとアクリルを含む糸の引き揃え。ミトンは2号針。親指未仕上げで止めておく。続きはお教室で。別途、首肩巻きケープを思い付きデザインで編む。勝手にナイトケープと名付ける。寒い冬に本を読みながら寝る時重宝な一枚を既に持っている。こちらはジャケット下に。ミトンと合わせて。ケープは四号針で編む。わたしサイズでギリギリ肩を覆う。プレゼント用には増し目倍増が必要かも。ミトンの甲側と同じ編み方。変わり一目ゴム編み。
2024.02.14
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2024/02/05/月曜日/お昼前からは雪地域の公共施設で開催されているニットカフェは平日定例のため殆ど参加できない。今回はたまたま土曜日開催、嬉しい。ニットと名がつけば馳せ参じまする。↓講師の先生が参考に見せてくれたブラックベリースティッチの帽子。↑ベリー模様は実は裏面。ベージュのスワッチが表面らしい。編み方を聞き忘れてしまった。19名参加者の対応に追われています。しかも全く初心者の方もいて、私に尋ねる方も!ひゃー。今回課題作にこんなリストウォーマーがあるのも、カフェがクローズになる時間に知る。でも参加の顔馴染みの方と情報交換したり、館側の興味深い催しなど知ることができて楽しいひと時でした。政治的な手芸部!これは面白そう。
2024.02.05
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2024/02/04/日曜日/寒い雨の春分入りサイチカさんの糸と針さんで購入したこぎんのセーターキットを編み始めよう、とやおら袋から取り出した。あれ?袖の訂正版はあれど編み図が無い!メールで問い合わせると、編み図は付帯されてなくてサイチカさんのご本を参照する方式である、とのリプライが直ぐ届く。しかも、その事はきちんとサイトに記されていた、のだった。粗忽者なのである。年はとってもいっかなアップデートされない私め(´;ω;`)マーケティングすると1300円のこの本、現在品切れでネット価格は2100円超え。ぎょえ。図書館検索すると複数館で所蔵しているではないか。貸出で凌ぐ。締めるところは締めるなり。糸と針さんからはご丁寧な連絡を何度もいただき、心温まる。そうそう手編みは身体だけでなく心も温まるものであってほしい。キャストオンで既にやり直した上に、蛇足をしたところに目をつぶり編み進めた。しかし心が晴れぬ。解くものを横に置いて、再びキャストオンやり直し。↓やっぱりこれは無いなぁ。このまま続けては、きっと着たくなくなる。やり直しも輪に編む1段目をパスしてしまっている。しかしこれは輪にするときの緩みを防ぎもするし、リカバリは容易いので、これは許容範囲である。しかも私的にはキャストオン捻れ防止にもなる。糸はパピーのシェットランド。6号輪針。指定のゴム編みではなく捻りゴム編みで。糸のヨリが少しゆるめに感じたので。他のものも編みながらだけど、少しずつこぎんのステッチが見えてくると嬉しく先に進む。他のものといえば、すったもんだで編み上げたMiknitsデザインmizudoriのプルオーバーの毛糸の質が悪すぎてびっくり。昨日これを着て出かけたところ、アンダーウェアにびっちりと毛足が着いた。緑の苔状で身体半分の毛足をざっと集めただけでこれである。帰宅後、コートの内側、スカートが緑苔に覆われそれを取り除くのに腐心した。編んでいる最中にも膝に毛糸だまり、目や鼻にもふわふわ侵入、挙句石油ストーブに吸い込まれ悪臭を放ったのだった。ほぼ日さんはこういう点を説明する責任があるのでは?デザイナーはその毛糸で自作したものをきちんと身につけた上で紹介してほしいもの。https://www.1101.com/store/miknits/2023aw/kit/mizudori.html私はこれはおすすめできません。
2024.02.04
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2024/02/02/金曜日/朝からずっと寒いようやく鉢植えのレモン3個が収穫してもいいかな?姿になって来た。週末泊まりに来る次男夫婦のお嫁ちゃんのために、娘と同じニット帽を編んだ。娘は今日から3日間、能登でDMATメンバーの一人としてご奉仕する。明日は節分、季節は変化し続ける。被災地も今日より明日、明日より明後日と明るく元気に!と願う。2年越しの薔薇の花びらピローをようよう縫い付けて、浴衣生地でピローケースを手縫い。月の暦の新暦に見る夢は?薔薇に慰められ
2024.02.02
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2024/02/01/木曜日/三寒四温に入りつつ一本の糸が太くなったり細くなったりする糸はスラブヤーンと呼ぶらしい。その名と計上が合致したのがこの冊子私自身は ギャップ糸と呼びならわし。それの草木染めが色違いでどっさりあるため、昨年からあれこれ、延々と試作は続く。気ままに糸を取っ替えては編み、ラフなベストに仕上げる。ツレはお気に召したらしくよく着ている。この糸にはやはりワイルドなデザインが似合う。まさに、『ヨーロッパの手編み』冊子の表紙画像に近いセーターを先月仕上げたところだった。広瀬みどりさんのトップダウンで編むセーターホワイトマウンテン比較的ギャップの少ない糸とのバイカラーで前後面積を変えて編んでみた。今までの試作の中ではこれが一番しっかりしている。お気に入り。今後、これをアレンジしながら編んでみよう!
2024.02.01
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2024/01/28/日曜日/一瞬の地揺れ震度4先日東京ヴォーグ学園で毛糸を買う。買うと貰える帽子の編み図「ドット模様の2玉帽子」byハマナカ漫然とプレゼント用に編み始めたら、娘が2月から能登にボランティアとして入ることを知る。それに間に合うように、3日で編み上げる。以前に編んでおいたリストウォーマーと一緒に梱包して発送した。これを必要とする方がいたら、どうかプレゼントしてほしい、との思いを託して。娘はトイレキットを携えていくらしい。今までDマットで受講したことがお役に立てるようになって何よりです。職場の方にも感謝!余震も気になる。どうしても起きなくてはいけない地震なら、被害の少ない場所で小出しで、と自然に祈りたい。毛糸はハマナカ、ディーナ。洗濯機丸洗いOK針は6号輪針リストウォーマーはサイチカさんデザインほぼ1玉半で完成するので、二つ編むつもりで3玉購入。さてそれもプレゼントするか、自分用にするか。
2024.01.28
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2024/01/26/金曜日/梅がちらほらよそ様のお庭でこの編みもの本からは、子どもたちにいろいろ編みました。それがいつの間にやらお孫ちゃまに!ベビーシューズみたいなのを編んでみた。参加冊子は図書館から借りたもの、表紙の画像保存を忘れてしまった!左右で手の緩みがチガウ!+輪針で編み辛かった。やはり4本針で編むべきであった。ついでにお帽子も。全て4号で。母子にはぬくぬく過ごしてほしい。端糸が溜まってきたので、アルネ・カルロスさんのクリスマスボールを一つ編む。3号針指定なのだけど、1〜2号が良いみたい。端糸全部飲み込んだらちょっぴりおでぶになったエルクさん。↓ラトビアの森のマーケットでおじさんから買ったこの小箱に毛糸がいっぱいになったら、クリスマスボールの作りどきこちらはクリスマスボールの本
2024.01.26
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2023/12/24/日曜日/クリスマスイブ最終的にはサンルームでしっかり乾燥させる。 着てもらうのを待つプルオーバー糸問題で悪印象をイトイさんに負わせたりして申し訳ないと思いつつも、考えざるを得ない。立派な上場企業代表取締役の氏にとって、末端もよいところの一消費者の私の懸念なんぞ、へとも思わないでしょうけれど。手編みという温かい世界に、資本の利潤横取りは、私はちょっと違うと思うのだ。このキットは2万円を超える買い物になる。三國さんがダイレクトに販売すれば3割はお安く、編み物好きに届くのではないだろうか。糸の製造者にしても応分の利益が上がるのではないだろうか。それが全体を包み込む〈贈与〉に近いのではないだろうか。とつらつら考えたので、キット残糸を直接オフィスまで返しに出かけることにした。先様は幸い我が事務所からは徒歩圏内。真意をお互いに伝えあうというか、トラブル解消は顔と顔を合わせて禍根を残さずに。対応の担当者はうら若いお嬢さん。 こんな方がさまざまな苦情を引き受けているのか、ビジネスとしての組織の一員なのかと思うとほろりとする。ビジネスではなく、営みとしての編み物を作家、糸の製作者、編み物ファンと繋がる仕組みはもっと小さくてよいと思う。そんなことまで伝えることはできなかった。彼女にしたってたまたま異動でニット担当なんだろうなあ。特に手編みが大好き、という風ではないのだし。別の日サイチカさんのインディなショップの、彼女のキットが再販売されていた。12000円ほど。これも配送ではなくダイレクトに買いに伺った。大きな組織の販売と何が違うか。カラフルな毛糸の飾り紐は、私に手渡す前にクルクルと自ら撒いて贈り物のように手渡してくださる。あ、これこれ。喜び重なる。三國さんキットと合わせての出費は少々痛い。けれどこれも勉強のための経費かな?もれなくニットの手編みが付いてくる!のだし。小さな心遣いが心に火を灯すクリスマスイブ編み始めるのはちょっと先アンゴラモヘアのふわふわくんにやられたか、くしゃみ鼻水の花粉症模様
2023.12.24
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2023/12/22/金曜日/冬至イサガーのアランツイード 100g編みながら足に合わせて細部を変更している。サイズM左M、右Sでかつほぼ編図どおり。右はクリが深い。私的には履き口ができるだけ甲に被るのが好み。指定より2段早めに左右の召し合わせをしている。次は四段早めに召し合わせしてみようかな。この糸は100gあるので、M一足半が編める。ブーツタイプだとM一足とS半くらいは作れる。ひとかせ2090円くらいで購入できる。糸の性質とルームシューズの性質、それにデザインの三相がこの上なく組み合わせがよい。履き心地抜群、温かい。機内持ち込み用にしたい。プレゼントにも!速目に編める方なら半日でできそう。
2023.12.22
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2023/12/20/水曜日/うららかな南窓先月中旬頃から編み始め、思わぬアクシデントで途中のお休みを挟み、昨夜遅くとじはぎも糸始末も終わる。ところで、このアンゴラヤーン。毛足がふんわり長く、模様編みの隣り合わせの色が微妙に馴染んで仕上がるところがとても好くて購入に至ったのだったが。小一時間も編んでると右下画像のように毛が盛大に衣服に付く。室内をふわふわと飛んで、目や鼻、口にも侵入して来る。翌朝顔を洗うとモヘア状が手にまとまりくっつく、という試練であった。やれやれ( ´Д`)y━・~~完成の開放感!モヘアくしゃみからの開放感!元々は自分へのクリスマスプレゼントだったけど、ちゃんとクリスマスに間に合う!トップダウンで編むセーターの袖丈は難しい。自分に合わせながら適切な長さを選択できるという利点が活かせないのである。以前編んだセーターも、手を前ならえすると腕が10センチほど飛び出てしまう。これはデザイン上致し方ないのだろうか?実は今回もやや短めに仕上がってしまった(;_;)袖とのバランスを考え、身頃は編図より7センチほど短めに仕上げた。袖のゴム編みが身頃のゴム編みよりずっと下にあるフォルムが好み。身頃を短くしたのはヨーク部分が編図より膨らんで大きくなったのも原因。針の指定は2号だったけれど1号で編んだ。にも関わらず、大きめに仕上がった。糸2本の模様編みはどうしても膨らみがち。↓水通し前に平場で確認あちゃー、発見。目こぼしがある!まあ、こんなものである。ワタクシですもの。すでに糸始末したのに、修復する→右。水通しを15分くらい。そっと押して排水、バスタオルにくるんで水分吸収、平干しこれを眺めるのが編み物全ての中で一番好き。しかしこの糸は水通しするとメリヤスの目が殆ど見えずフェルト地みたい。手で成形していると、モワモワとまたもや毛玉がΣ(゚д゚lll)右↓
2023.12.20
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2023/12/17/日曜日/晴昨日とうとうサイチカさんのワークショップに参加できた。情報をキャッチした時には既に満席、という連続だったのだ。松陰神社前駅まで乗る世田谷線が大好き。このお店に立ち寄る気分が上がります。その線路の際、駅とは目と鼻の先に小さなニットのお店が不定期開店一番手前にあるコーナー的なお店は、ラトビアの大きなバスケットがお出迎え小さなスペースなので、参加は4名まだらしく、それでいつもすぐ満席になることが分かった。本日はルームシューズ作り。製作図は暮しの手帖今月号に掲載なので、それを購入して参加のこと。編み物苦手な編集者さんが頑張って編みながら、詳細に手順を載せてくれている、との楽屋話も。糸はイサガーのアランツイード手のきつい方7.ゆるい方6号を用いる。サイチカさんのショップ、糸と針にはイサガーの糸がたくさん揃っています。好みの糸を選び、ヤーンを糸巻きして、開始なんと、こんな方法があった!展開図である編み図をコピーし、立体模型をさささ、と見せて頂く。かわいいカップにルイボスティー、ほっこり休憩していたら。他のみなさまとのサイズ違いにアレ?と気づく私。6号のつもりでなんと!9号で編んでおりました(T-T)ロックのイヤミスΣ(゚д゚lll)もう半分以上時間を費やしてしまったので、解くことは諦めてアドバイスに従い、このまま編み進めて仕上げまでの手順を習うことに編みながら、フェルト化させて縮毛してもよいかもと考える。編み方を忘れない内にと、帰宅後に糸の分量を考慮して6号針で始めから編んでみる。大きさを比べると歴然。大きい方は可愛くない!そんなこんなで、やはり6号で。爪先まで到達してばたんきゅう。
2023.12.17
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2023/12/11/月曜日/政局キックバックがにぎにぎしい曇天ここまで編んでストップ。というのもメインの糸の状態がやはり納得いかず。家人からもきちんとクレームするべきだ、双方にとってそれが良いことなのだとエンパワメントされる始末なのだった。それやこれやで十日ばかり放置する。ほぼ日さんとのやりとりは最初はうまく噛み合わずようやくに納得して落ち着いたのは、メインの糸の交換、というもの。当初はロットが違えば色が変わるとか、未使用分の糸の交換を提示されたが次第に上の結論に至った。そんなやり取りの中、私も今まで編んだ部分を全て解くことを覚悟した。ツレの入院先、京都弾丸も重なり目まぐるしさもほどほどにならないかしらん。そうしこうしている内に届いたスペアの糸。↓上の巻。最初のキット糸は下の巻画像からは認めにくいかも、だけど。糸端のコンディションや巻糸小口のコンディションからも余りに状態が違うではないか。キットの糸はまるで解いた糸の巻き直し、という印象、まるで中古品である。スペアの巻は、後ろ身頃分を既に使用したキットの巻よりも量が少なく見えるのだが、容量を測ると細いスペア糸の方が60gほど重いのである。スペアの糸は艶やかでしっかりしている。編み地の表情が異なると予測され、後ろ身頃裾のゴム編み残り部分をスペアの糸を用いることはできず、ボワンと膨らんでいるキットの糸で編み切った。編んだ部分を解くことは先に諦める。アンゴラという糸の性質かもしれないけれど、まるで使用前使用後状況を二つの巻糸で見てしまったために、これはムリかもと判断した結果。何度かのメールのやり取りの結果、納得した落としどころではあったが、三國さんのキットには手を出し辛い、という印象が残った。糸の製作者とニットデザイナーがダイレクトにやり取りできない仕組みが、手編み愛好者には向かないと思う。大きな株式会社が間に入る事業とは思えない。比較も兼ねて、大好きなニット作家のサイチカさんから購入しようと考えてインスタ見たら、いいなぁと眺めていたソルドアウトのプルオーバーが再開、のタイミング♬
2023.12.11
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2023/12/06/水曜日/雨のち晴うむ。我が家からは多摩川越えて、神田川越えて、隅田川越えてやって来たのだ江戸川。とおい、とても。うらうらと陽光届く土手の空のまあ、どこまでも広いはるかさよ。その土手の緑がお日様の光を呼吸している、そんな様子が窓いっぱいに輝いているげんげ工房5日前の予約とあった。第3、4週の水木金土とあった。お茶とお菓子付きとあった。10時から3時までとあった。幾つかを全て取り払い、ヒンメリを教えていただいた。お昼をどこかで買って伺いますという私にマクロビランチと息子さん手製オニオンスープとトマトエリンギひき肉パスタまで用意くださった。それに有機農法ワインも!話がどんどん弾んだ。話があちこち飛んだ。共通の知り合い、共通の考え方が重なり積もる。工房を主催する恵津子さんは小学生の先生を定年まで全うして、その後5年間教師指導官を務め、退任された。3人の息子さんを産み育て。全給食の時代、マクロビ弁当を持たせ。↑左の本が一人で作るのに役立ちそうだった。夏休みには平和や原発、環境人権、パーマネントカルチャー問題に絡む世界中のカンファレンス、見学、学習会に参加してきたという。いわゆる観光旅行はしたことがないのだとか。そして、自宅の一部を地域に開放し、幼児から高齢者まで、アート手仕事を教えながら社会問題への発言や上映会、哲学カフェも開催する。こんな場所があるってすごいことだ。恵津子さんだからできるのだ。↓大麦はご友人の育てたものとか。市販の下の麦と色がまるで違う。濃淡があり、あるものはまさに金色に輝く。我が家からは往復5時間。それでもまた訪ねたい。恵津子さんに会いに。そんなに長く学校の先生をなさっていたら、記憶に強く残る生徒さんもいるでしょうね?と尋ねたらぱっと顔を輝かせ子どもってすごいですよね!とおっしゃった。すべての子どもがかけがえがない宝なのだ、彼らに育てられてきたのだ言外にそう言ってられるように感じた。その一言の中に出会った全ての子どもの顔がうかびあがるかのように。そうしてヒンメリが出来上がった。我が家に光が灯る、金色麦の。
2023.12.06
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2023/11/25/土曜日/いきなり昨日の半分の気温11月2週目頃から取り組み始めたキットのヨークフォレストグリーンと命名されたメインカラーの糸が途中でぷっつり切れる災難に遭いながらもキャリーオン。襟周りで糸つぎしているので肌への触りがきになるけれど、襟は後で折り返す指定なので、まぁ何とかクリアするでしょう。21日火曜日 ここまで編み進み、大丈夫かフォレストグリーン。ああ、やっぱり。事故のようにぷっつりと。同じ位置で2回。糸が切れている。何か原因があると思われるB級糸かと思う。さすがに問題であろう。ここまで編むと愛着が湧いて、返品をする気にはなれないけれど事実をお伝えしよう、発行主体の株式会社ほぼ日さんにも価値ある情報と考えます。あー、アンゴラの毛が着ているものを色まぶししながら昨夜もがんばりましたー。ヨーク部分あと少し。↓先日京都街角のギャラリーで見たニット。お、ギャップ糸多色遣いの参考品となります。
2023.11.25
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2023/11/24/金曜日/インディアンサマー市比賣神社の真名井の水が、確かに携行ボトルに入っている先週金曜日。↑稲荷神社も同祀されている。お稲荷さんは秦氏の祖先を祀るとか。京都は古来秦氏の所領地朝は京都にいたのが夢幻の如く、午後は水道橋のお教室で、ニットを編んでいるのだった。本日のお題は、最新刊毛糸だまに案内されている、小さなレース編みのようなピースと、クロシェで星を編む、というもの。↓左は私の編んだもの短めに仕上げた。こんな小さなトライアルでも先生のようにクリアで目が揃うようには編めない。繰り返し編むのみ、である。ああ。お星さまも編み間違えて、小さなドワーフに変え。本日習ったモチーフをどんなふうに活かせるかな、わくわく(^^)
2023.11.24
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2023/11/14/火曜日/小春日和↓10月末に届いた手編みキット mizudoriお高いので躊躇しつつも、自分へのクリスマスプレゼントなんぞと弁解を重ねて発注した。しばらく7号とか8号で編んでいたので、細い針はもはや懐かしささえ感じるこの頃。アルバイト仕事は決算の山場を越えて、心底ほっと緩む。さあ、新しく取組むときが来たとばかり気分も上向く。ゲージを取らずにダイビングしてしまった首周り。え!メインの緑の糸が途中でぷつりと切れているではないか。仕方ない。糸を継ぎ足して編み、目数を再確認。あーあ、四目多いではないか、解き編み直し。まあ、糸切れ無しで首周りは編みたいしねえ。↓糸切れの地点でまでを残しておく。再度の作り目はレシピ通り、ごく一般的なロングテイルにした。一目ゴム編みのキャストオンは数え間違いが多く、目数の多い時は苦行ではある。ところが糸切れは尚も続く。襟の一目ゴム編みの仕上げまでに3回糸切れが発生。これは返品すべきかと悩む。しかも指定の段数に達していないのに、指定の3センチを超えている!模様のヨーク部分は2号針指定だが、1号針をキープオンした。悩みつつも気持ち緩めで編み進める。金額2万円越え!のキットの場合は、今後はできるだけ対面で買うことにしたい、と思った。どうぞこれ以上、糸ぷっつんがありませんように。昔から思ってたんだけど。イトイシゲサトって何となく胡散臭い。林真理子と同じ体臭がある気がして苦手。あくまでも三國さんに半目は向かないアタシ。手を動かすヒトを最後まで信用する。ので、まあ己が不運をかこつ。のだ。それでも編み物は楽しい!しあわせ。
2023.11.14
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2023/11/13/月曜日/何故なの?急な寒さまだまだどっさりとあります、草木染めギャップ糸こと G Gヤーンこの糸の手触りと色味は、前々より思っていたけどサイチカさんのカケラというリストウォーマーは、実はよく映える。サイチカさんは縄文土器のカケラをイメージしたという。うん、この糸は縄文に反応したのだろう。緩めツイードジャケット、できれば手縫い。みたいな袖口から出してみたいなぁ。↓スタディC一目ゴム編み のよじれ変形の自由律がこの糸の大らかさに似合う。ハタ。と考える。これだけを単体で着用すると、目立ちすぎないか。この糸は目立ちたくないのだ。応用してスヌードか、話題の首だけセーター?みたいなものを遊び編みしてみる。↓適当に山を拵える。うむむむ。あと少しというところで糸が足りずに、やや濃い目を足して裾を編み、閉じた。↓着用してみる。ジャケットの下でいいかも。スタディD↑ツギハギみたいなカウル風オリジナルなので名前をつける。「行きあたりばったり」再現性なし。で、持って無いんです。緩めツイード、手縫い。みたいなふっくらしたジャケット。落ちてないかなぁ、何処かに。落ちているものはどんぐり。↓スタディE↑残り糸でどんぐり編んだ。ravelry にレシピが落ちていた。糸はともかく、この色は、自然の形象=事物=どんぐり、を編むのにはとても相応しい。皿は言問団子屋で昔使われていた団子皿のB級品と思う。三浦乾也ものが欲しかったのだが。右、5号針。左、2号針。スタフにする端糸も増えたので、丁度好い。待ちぼうけのウサギにならないよう、せっせと探求してみるかな?緩めツイードの手縫い風ヂャケッツ、柳や吉田が着てたような。↑『日本民藝館へ行こう』から
2023.11.13
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2023/11/10/金曜日/いきなり最高気温17°草木染めギャップ糸。長たらしいので、G Gヤーン。と呼ぶ。この魅力をなんとか引き出せないかと9月以来の夜なべ継続中→電車で爆睡。↑スタディA媒染に工夫すれば様々な色が出せるのだろうが、それらを用いない私の経験では、草花は淡い黄色に染まる。同じ鍋で同じ時間煮詰めても色合いが微妙に異なるのは面白い。しかし、この G Gヤーン様は、何度トライしてもフェルト化が難しい羊毛だ。フェルトにするには確かランビエがよいと記憶する。ランビエは割とボソボソとした手触りで、この糸も近いように感じたのだけど。フェルト化が難しいので、袋物はダメかしらん。とりあえず、今度は同じボーダーでも、ぐるっと輪編みしてみる。↓スタディB、である。裏側は段増しをしてこんな感じ。糸のよりがすごく異なるために、自然とドレープみたいなうねりが。ヨークの編みはじめ部分は糸が細い。うーん、色はソフトだけど個性的なガンコちゃん水通し、平干し。ややうねりが落ち着いたかも。水マジックであります。↓スタディBスタディBは丸洗いや石鹸熱湯茹でをしていない。 G Gヤーンは何になりたいのか。どうなるのが自分に相応しいと思っているのか。模索は続くが。そろそろ細い糸でしんみり編みたくなっちゃったなぁ。↓秋バラも初夏のバラとは違う。どこかひっそりしている
2023.11.10
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2023/11/04/土曜日/昨日のように晴れ↓婿殿用サイズで編むと、ベストでも糸が足りない、草木染めの手紡ぎ糸が5kgはある。微妙に異なるけれど同じ草木仲間。媒染で引き出される色々はペンタトニック。そこに不協和音はない。それで。同じ太さの糸を混ぜて試作してみる。↑ボーダー、ドルマン、七部袖のイメージのプルオーバーは、女性M寸法もしも娘がこれを気に入れば、クリスマスプレゼントにしようかな。旦那さんのベストと微妙なハーモニーペアになるだろう、不協無しの♬↓編み終わり、水通し、石鹸ゴシゴシで縮毛させて平干し。しかし、この羊毛の特性か、或いは染色の湯通しゆえか、殆ど縮毛せず。↓編み地はこんなに元気である。10日余り放置して、本日↑石鹸粉を入れた大鍋で、5分ばかりセーターを茹でる。↓軽め脱水して、再び平干し。前後計測してない!が、印象としては2.3%ほどは縮んだかな?↓それでもフェルト化は殆ど起きていない。このまま5日くらい平干しさせてみよう。洗濯機で丸洗いできるよ!何なら乾燥までOKなセーターだよーと伝えれば娘、感涙かも?↓庭のデッキの鉢で水を飲む山鳩の番のように仲良しでね
2023.11.04
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2023/10/24/火曜日/よく晴れた朝本日は特に課題無し。前回の冊子掲載ベスト編みの続きや、疑問に答えるような時間。こんな時には、都合で参加できなかった課題の疑問も聞けるし、自ら用意した英語仕様の編み方などの疑問にも応じて頂ける。私は東北旅行のためにパスした8月の課題を持ち込んだ。↓編み方仕様書を見て自力で編んだものしかし、どうしても先生のサンプルのような立体感が出ない。クロシェ編みのとき、たまに見る↓右下の、この複雑な紋様を編むと左上のようになる。英語では3FPdc 何のことやら、である。Three front post double crochets の略語、とのことだ。この、ポストとは脚の意。手前の脚に長編みを3回編みます、てこと。立体的に編むコツは、3FPdcs の時にきゅっと引き締めて編むこと、だった。すでにアブリルさんで求めた黒糸は消化済み。ハマナカのエコアンダリアで、レシピ目数どおり編んでみるとスマホが入らない( ;∀;)もう2度編み直している。うらみがましく、解くのは後回ししてもう一つの端から新たに編み始める。編み進めばそのウチ解く。今朝方まで編んで手の甲が痛む。しくしく。↓先生近著こんなクロシェで悩んでいる私をよそに、新しく教室に加わった方のブリオッシュ編みケープが美しすぎる!糸は日本の個人ダイアーの方とヨーロッパのブランドとのこと。うーむ素晴らしいセンスと技私も少しでも近づきたい!
2023.10.24
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2023/10/18/水曜日/晴れ2、3ヶ月放置していたcassis by Midori さんのベストを、10月に入るとようよう毛糸に触れる心地して編み上げた。↓水通し後の自然乾燥待ち糸が不足なのは承知の介だった。しかし、ここまで手が緩むとは!お腹周りがバルーン。これは婿殿へのクリスマスプレゼントのつもりで編んだのだけど、どないしょー。部屋着にしてね!お腹周りはこれに追随しないでねのカードでも添えるかなあ(=´∀`)人(´∀`=)下手編みですみません。でも糸は草木染め←これだけが救い左は初めてトライの試作。知合いがきゅっと緻密に編んで美しかったので、頑張ってきゅうきゅうと編んでいたことを忘失。この糸はヨリが甘いところとキツいところ不揃いなので、やはり私らしく緩く編む方が相応しい、のだった。三枚目編むの?自分!まじ?でも編まないと、婿殿と私のペアルックになりまする〜_:(´ཀ`」 ∠):↓ベストを編むにも糸が足りないので、いっそボーダーをアトランダムに、ドルマンスリーブで試し編みしてみる
2023.10.18
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2023/10/06/金曜日/良きかな秋晴先週末に身頃をとじて、エジング始末をする。最終的にはスチームでエジングを整える。そして本日、この編み物から手が離れる。横が広く縦に短い、どことなくお魚ウロコ模様の軽くて温かいベストが仕上がる。ワンピースに重ねようかな。残りもの毛糸が生かされて嬉しい。反省は、なんと衿ぐりの目数の闇間違い。エジングで何とかリカバリー∑(゚Д゚)の禁じ手お休みした八月課題は、アブリルさんの竹由来の糸のコサシュ
2023.10.06
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2023/09/30/土曜日/雨の朝今月課題のベスト。先生の作品はもちろんブロッキング、高性能スチームアイロンによって美しい仕上がりだ。上の画像私の編みかけとは雲泥の差でございます。下画像そんなこんなにも、めげることなく。今週半ばには身頃が仕上がり、水通しの後、バスタオルで水分をはがして、ピン打ち。床に転がして自然乾燥を待つむむ、ピンが不足でなんかよれてる。まあ、売り物じゃないのでとひとりごちる。色の組み合わせは割と気にいる。これらは1モチーフにさえ不足した糸の寄せ集め。もったいない!真理教信者の心が慰撫されまする。身頃のとじはぎ これが問題。苦手。やりおおせるには精神力が必要なので、平素仕事から帰宅後の夜仕事はムリ。この週末がんばる。
2023.09.30
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2023/09/24/日曜日/暑さ寒さも彼岸まで大雨の後、気づいたら彼岸花が荒庭に忽然と。この禍々しいような色と姿に驚嘆する。なぜ大地はこのような姿を地上に現す?さて、大地が生み出すように、私の手が何かカタチを編み出す楽しさが止まらないニットの時間。今月の編み物クラスの課題を少しアレンジする。ゲージが本来の90%にも関わらず、12のモチーフを10に減らし、本来の丈より10センチも短くした。糸は5.5玉ほど、半端に残っていたストック。針は6号輪針後ろ身頃仕上がり。意外に手がきつい。すごい横長、縦みじか。まあ成形で何とかなると楽観人生。前身頃の糸変えが楽しみすぎて、おまけに間違いを見つけ解き、編み直しΣ(゚д゚lll)気がつくと秋の夜長か、午前2時。今度は手が緩い(´;ω;`)
2023.09.23
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2023/09/19/火曜日/なんと!34度のお外先月は旅行と重なり、滅多にないお休みを喫する。2ヶ月振り参加でお題は久しぶりの大作、ウェア↓ニット6号針/コットンほぼほぼ長方形2枚を編んで閉じ、はぎで収めるデザイン。先生オリジナル、冊子掲載あり。さすがに先生の仕事の美しいこと。ボディに掛けたサコシュは8月のトライアル。素材原料はパルプ↓こちらも先生のスワッチ。冬用にウール。イサガーの糸引き揃えで遊んでいるイメージ。余り毛糸のお狩場にも役立つデザインは、一色対応の方もわざわざ購入される方も。↓とりあえず。お教室では試し編み。ジャパニーズ段消しの確認などもしてみる。間違い甚しく∑(゚Д゚)やはり。いきなり編み始めるほどの腕はないので、地道に試し編み→編み糸によるスワッチを繰り返すしかない、のだった。自分。↓立体感があり、美しい仕上がりのサコシュはお教室メンバー作品。この方も講師資格があり、時々教えていらっしゃる。
2023.09.19
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2023/09/17/日曜日/尚暑さ続く画像で見ただけの三國万里子さんデザインのボレロ画像から見よう見まねで考案。糸は野呂さんのそなたしまに近い綿主体の手紡ぎ風なもので、もう廃番と思われる、私の在庫。それに東京デザインセンターで買った麻糸との二本どり引き揃え。私は手が緩いので、針はクロシェの3号で。糸が足りないかもとあちこち探したけれど同じものは見つからなかったが、幸い何とか足りそう。35センチ角を2枚に35×45センチ2枚の計4枚モチーフを作製。↑この間後から後から鈴なりのイチジクを野鳥と競い食べ明かす。いやはやここまで作るのに1ヶ月。何しろ玉巻き機購入前に手で丸めた糸はもつれにもつれ、解くのに編むより時間が掛かった。何といっても便利な道具は進んで試すべし。45センチ2枚の背中はぎ合わせは引き抜き編みをして、しっかり丈夫に仕立てる。35センチ角は前の袖部分になる。その上下は針で、はぎ合わせる。あらら。はぎ合わせてから左右のバランスの崩れを知る。あーあ。ちゃんとマーカーをしないからこんなことに。解いてやり直し。↓ふんわりお袖、どのようにギャザーを入れるか思案して、カフスの目を60目作り、一段目は裏側に往復編みをした。片袖が仕上がり、雰囲気を見てみる。中々楽しいデザインだけど、これ以上太るとサイズアウトしそう(>_<)カフスには麻糸を混ぜず、野呂さんの糸一本で針の号数は変えていない。ベージュの麻糸極細が一本入るだけで編み地の印象が随分変わる。後もう少し!
2023.09.17
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