貯金のススメ

私の貯金の目的は、「豊かな老後を送りたい！！」

豊かな老後…ステキな響きだと思いませんか？

豊かな老後をともに目指そうという方も、そうでない方も、

やって損はありません！！ともに頑張りましょう！！

※「豊かな老後」を目指す理由は「30歳で1000万円」を参照してください。

お金関係の日記はこちらでーす♪たまにぼやきもありますが…

結局はお金

結婚が決まるまで「生涯独身」を誓っていた私にとって、 豊かな老後 は非常命題でした。

残金数百円で老女孤独死 なんて絶対イヤ！！

結婚したと言っても、決して有り得ない話ではありません。

今まで頑張ってきた自分のためにも、 せめて老後は豊かな日々を送りたい！！

老後と言っても、今は漠然としたイメージしかありません。

しかし年をとったからと言ってやはり基本は 「衣・食・住」

それを「豊かにする」と言うことは…やっぱり銭だろ。というわけです。

金さえあれば幸せだというと大変な語弊があるけれど、

お金があればゆとりが生まれる→ゆとりがあれば優しくなれる→懐も心も温かい！！

お金はいくらあっても困らない♪でもお金がないと困っちゃう！！

さあ！！皆さん貯金に励みましょう！！

貯金の心得

実際これからの 将来どれ位の費用がかかるのか？

そんなもの算出する事自体到底無理な話です。人生は予定通りには進みません。

不測の事態は誰にだっていつだって起こり得るのです。

貯金をするには、いくつかポイントがあります。

☆ マイナス思考になる こと

☆ 今いくら貯蓄できるのか 把握すること

☆ 目標を持つ こと

☆ 無理をしない こと

☆ 気持ちにゆとりを持つ こと

まずは自分がいくら貯金できるのか、 貯蓄可能範囲を把握 しましょう。

貯蓄可能範囲を把握しよう

年間どれくらい貯蓄が可能なのか、まずは算出してみましょう。

収入－支出予算＝貯蓄可能額

もの凄く当たり前のことだけど、一度計算してみてください。 愕然とします 。

私の場合、実際の貯蓄額は計算上の およそ半分 しかありません。

独身のころの年間貯蓄額とそう大差がないのです。

この計算をしたことで、自分がいかに無駄な浪費をしていたのかがはっきりしました。

自動積立貯金をしよう

貯金の王道ですね。大抵のご家庭では実行なさっているはずです。

うちの場合は、夫の給料から天引きされています。

毎月の給料は若干の変動がありますが、

絶対に振り込まれる 最低ラインの金額を想定して予算を組んでいる ので負担になりません。

この積立をしていると、月々節約して ＋α の貯金 が出来なくても

一応貯金をしていることで 気持ちに余裕が生まれ 、ある程度の 満足感が味わえます 。

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余談ですが…社会人になって間もないころ、自動積立貯金で一度失敗しています。

月々の積み立てまでは良かったのですが、「＋α の貯金」まで積立貯金にしてしまいました。

結果、毎月辛くて半年で断念。やっぱり 貯金にはある程度の余裕が必要 だと実感しました。

＋α を頑張ろう

ここでどれだけ頑張れるかで、 年間の貯蓄額が大幅に変動 します。

貯蓄可能金額－年間の積立預金合計－ボーナス時の貯金＝＋α

これも当たり前のことだけど、この 「＋α」 　って、結構な額なんです。

去年、うちではこの「＋α」が ほぼ￥０ でした。

節約方法は人それぞれ。

私はとりあえず予算オーバーにならないように頑張ります

家族の協力は不可欠

日々の生活の中で「＋α」を得るためには、 家族の協力は必要不可欠 です。

うちの場合、 夫を上手くコントロールする ことが課題となっています。

平素から例え機嫌が悪くても、 優しい口調で優しい態度で を心がけています♪

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★　お小遣いは追加しない　★

夫には月々とボーナス時の年２回お小遣いを支給しています。

タバコ代・飲み会代は家計費から出しています。

ほぼ毎日お弁当を持って行くので、昼食代もかかりません。

この方法の良い点は、 「追加が出ない」・「言い訳をシャットアウトできる」

「あれに使ったこれに使った」などと、 ウダウダ言わせません 。

夫には「お小遣いが足りなくなったらいつでも言ってね。

いつも 私のために 頑張って働いてくれてるんだし、

ちょっとくらいなら大丈夫なんだからね。」と言っています。

そうすると夫にも 気持ちの余裕が出来 、 もっと頑張る！！ となるわけです。

うちの夫限定の操縦法かもしれませんけど…

おかげさまで未だかつてお小遣い値上げ要求も、追加要求もありません。

タバコ代や飲み会代も 予め予算の含まれているので、大きなオーバーも防げます。

不測の事態に備えよう

税金や冠婚葬祭。うっかり忘れていたり、思い掛けず高額だったりすることってありますよね。

仕方のない出費なので、常にきちんと払える状態にしておくことが大切です。

今度の給料日まで待って！お願い！！なんてかっこわるいですよね。

うちでは普通預金に５０万円おいています。

引っ越しで使ってしまったのでこの金額ですが、もう少し多目でも良いと思います。

何より余裕が必要。 節約しても貯金に燃えても、ピリピリ　カツカツなんてつまんない。

心も懐もあったかく、ゆとりのある生活を目指しましょう！！

我が家の貯金あれこれ

「貯金に励む」という観点からは、「＋α」の部分を示しますが、貯金には色々な種類があります。

下記は我が家の貯金一覧です。黄色の部分は頑張ったら報われる部分です。

種類

内容

目的

備考

自動積立

夫の給料から天引き
毎月一定額を積立

・夫実家のリフォーム費用
・その後離れの改築
・その後開業資金

・ボーナス月の増額なし

保険

生命保険

私の保険は開業資金

・お互いに独身の時からの契約を継続
・夫の契約内容は不明
・私の保険は解約時に支払った保険料
相当分が支払われる。
※今現在のままだったら…の話。

個人年金

・老後の生活費
私の保険は60歳の誕生月から
10年間毎月一定額が支給される

・夫の契約内容は不明
・年末調整では別枠で控除。

郵貯

裏技定期

未定

・独身の時の私の貯金。
・100万円を1000円1000口にすることで
毎月1000円の利息が付く。
・今現在は新規契約不可。
※2005秋自動とりまとめにより終了。

定期預金
定額預金

未定

・普通預金が一定額になったら移動。

＋ α

やりくりして
口座に残す

・レジャー
・赤字補填
・臨時費用

・口座に振分ける際に先取り
※家計簿のススメ
「口座に振分ける」参照

へそくり

月末に財布に残った
お金を全額貯める

・自分の趣味に使う
・旅行費用

※「へそくりのススメ」参照

節約先取り方式解説

★ 　現金で管理する分からの節約前取り方式　★

口座引落の金額よりも多く口座に入金すると、 差額が自ずと貯まっていきます 。

財布に入れる金額は、 予算のおよそ２／３を設定 。

入金に関しては、 きりの良い金額にするのがポイント です。

だからといって、２５，０００円しか引落がないのに５０，０００円入金しても、

結局は苦しくなって出金するのがオチ。

苦しくない程度に設定することが重要です。

［例えば］
Ａ口座…入金額30,000円－引落予算額25,000円＝5,000
Ｂ口座…入金額30,000円－引落予算額20,000円＝10,000
Ｃ口座…入金額30,000円－引落予算額25,000円＝5,000

現金で管理する金額110,000円－予算額130,000円＝△20,000円

仮に現金が足りなくなって口座から出金する場合でも、この 20,000円を超えないようにする と、

自ずと予算オーバーを免れる事が出来る のです。

生意気にアドバイス

学生時代、「５０万円貯まる」貯金箱でこつこつ貯金に挑戦したことがあります。

しかし、６枚入れたところで断念しました。

続かないと意味がないので ので、初めから続かないと分かっていることはやりません。

貯金で一番良くないのが 「ムリをする」

そして、一番大切なのは 「続ける」 事です。

「自分にあった方法」 を見つけて、 「余裕を持って」 ともに頑張りましょう！！　