ほんとの日々

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朗読「二十歳の原点」



ご予約・お問い合わせ、チラシの送付などは 
kirakiracrayon(あっとまーく)yahoo.co.jp  へお寄せ下さい

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2年ぶりです。本当に長かったです。

各喫茶店、たくさんの方のご協力のもと、
読ませていただけることとなりました。

2021朗読「二十歳の原点」のご案内です。





2021朗読「二十歳の原点」

●6/12(土)18時開場/18時30分開演  満席のためご予約を締め切りました
【阿佐ヶ谷】 名曲喫茶ヴィオロン  1000円

●6/18(金) 20時開演 *変更しました 18時開場/18時30分開演*
満席のためご予約を締め切りました
【高円寺】 アール座読書館  2000円

●6/27(日)17時30分開場/18時開演 
【国分寺】 名曲喫茶でんえん  2000円


今後のウィルス感染状況などにより時間変更や公演中止の場合がございます。
予めご了承下さいますようお願い致します。

席数を減らして上演します。ご予約の上ご来場下さい。

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朗読「二十歳の原点」の16年間を記事にしていただきました。(2020.4.23)
「昭和のベストセラー『二十歳の原点』の独演会を毎年続ける女性朗読家の16年」
https://thecoloringspot.com/theater/hatachinogenten/interview/200423.html



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辛抱、我慢の不安な日が続きますね。
皆様いろいろな影響があるかと心配しております。

2005年より毎年上演して参りました朗読「二十歳の原点」ですが
コロナウイルス感染拡大防止のため、今年度(2020年)の公演はお休みと致しました。

楽しみにお待ちいただいていたお客様
応援して下さる皆様
本当に申し訳ございません。

早く日常が戻り、会場で元気にお会いできますように
お身体に気をつけて少しでも楽しくお過ごし下さい。



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朗読『二十歳の原点』

原作 高野悦子



            独りであること、未熟であること、
                    これが私の二十歳の原点である。



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高野悦子 (1949-1969)

昭和24年1月2日、栃木県生まれ。
昭和42年、立命館大学文学部史学科に入学、
京都府で下宿生活を始める。
昭和44年6月24日未明、20歳6ヶ月で鉄道自殺。
中学校2年生から大学ノートに書き続けていた日記が
父親によって整理され、「二十歳の原点」「二十歳の原点序章」
「二十歳の原点ノート」として刊行、ベストセラーに。


この公演では、高野悦子が20歳を迎えた昭和44年1月2日記から、
死の前々日であった6月22日までの軌跡を、朗読でたどります。
会場は、悦子が生きた時代から続いている喫茶店、
日記に登場する愛読書の数多くが並ぶ読書館、
京都の喫茶「しあんくれーる」を彷彿とさせる名曲喫茶。


                    ――― 今宵、彼女の残した心の花が、
                 一杯の珈琲と共にそっと薫り立ちますように。



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2019年

●6/8(土)19時開演

【阿佐ヶ谷】  名曲喫茶ヴィオロン  1000円


●6/14(金)20時30分開演
※ 例年よりも30分遅い開演です ※

【高円寺】  アール座読書館  2000円


●6/23(日)18時開演

【国分寺】  名曲喫茶でんえん  2000円



開場は開演の30分前です。
なお準備の都合上、開演15分前までにご来場下さい。
各回、喫茶店の趣と演出が異なります。
詳しくはお問い合わせ下さい。



ご予約・お問い合わせ、チラシの送付などは 
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制作日誌はおいおいと。

( 今までの記録は  こちらのカテゴリ  からご覧いただけます。)


今年の開催も、やっぱり悩みました。

私は、この作品に向き合うたびに、
自分の未熟さと孤独にも、向き合うことになります。

また以前、故人の身内の方がおっしゃっていた
「あなたはこの本が声に出せるだけでもえらい」という言葉が
ずっと心に残っていまして

「原点」を読むことは
「重く受け止めなくちゃいけないこと」だと思っているからです。


会場の店主さん達の「今年はいつにする?」
お客様からいただく「原点、楽しみにしています」


そして思い出す、

「あなたのように共感を持って読んで下さるのでしたら
 故人にお友達ができるようですもの」


今年も、たくさんの方の思いに支えられての決行です。


でも、結局は私が、読みたいのです。

そして私が読みたいのは、私が聴きたい言葉。


今度はどんな、悦子に出会えるんだろう。


この作品に取り組まなかったら出会えなかった方も
もうたくさんいらっしゃいますね。

悦子が亡くなって50年。

この公演も15年という節目の年ですが、
気負わず、あせらず、

空っぽになって取り組みます。


彼女の言葉が、
あなたの心に響きますように。

そして、彼女にたくさんの「お友達」ができますように。


ご来場お待ちしております。



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