濃霧

濃霧

君影草



二人が幸せな頃はもう帰ってこないの?

あなたの声・・・優しい顔

まるで綺麗な純白の花みたいなの

でもどれだけ望んでもあなたは帰ってこない・・・

私は貴方さえ入れば何もいらないのに。。何も望まないのに

あなたはすぐに嘘をつく。。。人は信じれないなんていって

それはあなたの本心なの??

どうして拒絶するの??一緒にいたいわ・・・朽ち果てるまで

もうとっくに心は壊れたわ。。

終わらない過去を引き摺って歩く・・・

憎しみの逆十字を背負う。。。

苦しみ憎しみ喜びそんな感情はもう捨てたわ・・・

貴方に捨てられて、私は人でいることをやめた

感情を捨て・・・身体を捨て殻に籠もる・・・

ねぇ・・・今の私を見たらあなたはなんていってくれるかしら?

泣いてくれるかしら??それとも・・・私を蔑んでくれるの?

でもかまわないわ。。。私は人じゃないから・・・

私が夢を持つなんておごましいわ・・・

でもひとつだけ言わせて・・貴方が好きよ・・・大好きよ

それだけは人を捨てても変えようのない事実だから・・・

お願いこんな醜い人形でも傍に置いてくれるかしら??

私は何もいわぬ木偶になりたい・・・

人形にすらなれない木偶になりたい・・・

私は身を枯らすまで唄を歌いたい・・・

貴方に届くような唄を・・・

そうして・・あなたと二人愛し会いたいわ・・・

贖罪を・・・・・・・・・・・・・・ずっとずっと木偶のままで


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