Dual Life ~ 行き来する暮らし

Dual Life ~ 行き来する暮らし




1.経緯  ​ ​

当初SBSは「ボディワークの家庭料理版」というコンセプトでスタートしましたが、終了後みんなに「ほんとは何を目指したかったのか?」を問うた時

ゼロ期1期とも「のみやまみたいになりたい」という声が多く上がりました。

でも「のみやまみたいに」って・・・なんなん?



​​2. のみやまみたいに・・・って?​​

僕のやってることは全て一つに集約されます

​ ① ふかふかの場(=畑)  × ② 様々なコンテンツ(=種)を 育くんでいる


「自然農の畑」や「ふかふかの場×解剖学」「ふかふかの場×ゲストのおはなし」も同じ手法です。

みなさんご存じの通り、僕の解剖学もヨガクラスも、コンテンツはそんな大したことない(笑)

でも・・・場づくりを丁寧にやれば、大抵のことはなんとかなっちゃう!というのが、僕の経験から来る確信です。



​3. ふかふかの場・・・って?​

ふかふかの場を分解すると

① ボディワーク × ② 対話 × ③ ファシリテーション  になります。

①ボディワークと ②対話は ほぼSBSでやったことと同じです。(ホントはもう少し深めたい)それに③ファシリテーションを加わえれば みなさんが自分の場を開き、自分の種を育めるはずです。

例えば 「ふかふかの場 × ヨガクラス」「ふかふかの場 × おはなし会」とか!

新しいSBSではそんなことを伝えたいと思っています。




​4、場づくりのためのボディワークという意味は?​

僕は様々な研修やワークショップなどに参加しますが、コトバでいくら対話をしても、どうも深まらないのを痛感してきました。

でも、そこに身体からのアプローチが加わると、深まり方がまるで変わるんです!

それはすごいヨガとか、ゴッドハンド的な手技とじゃ無くて、ほんとシンプルで誰にでも出来ること。


だからこそ多くのヨガティーチャーやセラピストに伝えたいのは

習ったヨガやセラピーをそのまま行うだけがその技術の活かし方ではなく

「それ場づくりにすごく役立つよ!」 ってこと。

だって僕は治療家としてもヨガティーチャーとしても大したことないけど、こんな風に場づくりで活かせてるんだから。​



5.なんのために?  ​ ​


この世界で生きていく限り、効率やスピードや生産性が求められるのは仕方ないことです。

でも時々「なんのしがらみもなく・鎧を脱ぎ・身体をほぐしたり、おはなし出来る場」が必要だと思いませんか?そんなのがあるだけで、ちょっとホッとできる。心のどこかに余裕が生まれるような。


それは職場でも家庭でも、ちょっとしたしがらみがありすぎて難しい。

だからこそ、職場でも家庭でもない境界線=サードプレイスとしての場が必要なんだと思っています。

そこはあなたのコンテンツを伝える場でもあるけど、みんなが自然に集い、対話出来る場です。




6.そんな場が増えるとこの世界はどう変わるの?

僕たちが生み出そうとしているサードプレイスとしての場は
この世界の  仲介者  の役目を果たすことになるでしょう。


僕たちや、この世界が抱える問題~分断・孤独・対立・紛争・環境問題・・・。それらはこれからもそう簡単に解決しないのだと思っています。

けれど僕たちがほんとうの意味で深く対話することが出来たなら、たとえ問題そのものは解決しなくとも、どこか深い部分で救われ、癒される何かがあるのだと思います。


仲介者とはHealer

何の生産性もない・何の問題解決もしない・半透明な存在・触媒。

サードプレイスとしてのそんな場だからこそ、境界線に存在する仲介者だからこそ、きっとこの世界を癒すことが出来るのだと信じています。

Heal the World!

大好きなMJの歌を聴きながら、そんな場の生みだす未来を夢みています。

ぜひいろんな意見を聞かせて下さい。



2020年スタートするネオSBSは以下のような日程で開催を計画しています。 

【月曜コース】
2/17・3/16・4/20・5/18・6/15・7/6

【火曜コース】
2/18・3/17・4/21・5/19・6/16・7/7

※ 月⇔火 振替可
※ 2019年ゼロ期・1期生は割引があります

料金も出来るだけ、参加する人も僕も持続可能で、かつフェアなものにしたいと思っています。

その他詳細は comming soon !



● 公式HP   Body curiosity

● セラピスト・ヨガ向け解剖学セミナー/WS  スケジュール

● 野見山文宏  プロフィール

● 無料メルマガ登録  のみ友通信

● 著書 「感じてわかる!セラピストのための解剖生理」
↓ 楽天ブックスリンクです 



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