『ラ・フィネス』『ミチノ・ル・トゥールビヨン』勉強会議事録 48
ジェームズオオクボ的視点で選んだ心に残るあの店のあの料理(名物料理百選) 22
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ナパの人気店Bouchon。ヨーンビルにある。ナパに来ると定点観測する。もうかれこれ7、8年かな・・この店は世界三大予約の取れない店(エルブジ、テツヤ、フレンチランドリー)のうちの最後のフレンチランドリーのトーマスのセカンドラベル。(今はサードなのかな・・)以前、ニューヨークのPerseを紹介しましたね。Bouchon6534 WASHINGTON STREET, YOUNTVILLE, CA電話 707-944-8037BOUCHON (ビストロ / ナパ・バレー/ソノマ・カウンティ)昼総合点★★★★☆ 4.8
2009.08.01
大久保一彦の勉強の成果をふりかえる、「世界あの店、このホテル」今日は、2005年に訪れた『Café Beaujolais』をレビューします。 “飲食店の勉強代行業は、サンフランシスコから北上して、スローライフを満喫する辺鄙な地、メンドシノに出没しております。サンフランシスコからは車で約3時間かかります。アレクサンダーバレーを越え、がたがた道を二時間の旅でした。Sakuraリモの八木さん、長い時間の運転ありがとうございます。 今日は、そのメンドシノにある銘店『Café Beaujolais』に出没します。 メンドシノは、「えっ、こんな場所に」という辺鄙な場所です。しかし、景色はすばらしくとてもきれいです。このような景色を楽しみながら、スローライフを過ごす人が集まる村です。 そこで、家庭的なフレンチを提供しているのが『Café Beaujolais』です。こちら、Café Beaujolaisを紹介していただいたのは『カフェ・ブロッサム』を経営する相場翁です。 このメンドシノにはB&Bは結構あり、このカフェボレーのようなレストランと役割分担しています。このような、景勝地が成り立っている背景には、ホテルやレストランが共存共栄していることがあると思います。 カフェボレーで提供するのは、家庭的なフレンチです。 料理は地元の野菜を使いカリフォルニアの自然を感じるものです。前菜は、酸味の使い方がうまかったのです。メインはがんばっているって感じのフレンチ仕立てのメインです。ただ、味がけんかしている感じが難点ですね。他の人が食べていたポークチョップも昨年訪れました『Wente Vineyard』に比べると迫力に欠ける感じがしました。 しかし、こんな辺鄙な場所にレストランを維持していること自体立派なことじゃないかと思います。場所を例えると、フランスのレジス・マルコン級の場所ですね。 そして、客単価約7千円。こんな30席ばかりの店がほぼ満席です。しかも、回転していることに、正直驚きました。 Café Beaujolais961 Ukiah St., Mendocino, California 95460 電話 707-937-5614 fax 707-937-3656 Café Beaujolais (ビストロ / ナパ・バレー/ソノマ・カウンティ)夜総合点★★★★☆ 4.2
2008.02.23
“飲食店の勉強代行業”の大久保一彦はサンタバーバーバラに出没してるずら。 今日の夕食は、BOUCHONでお勉強ずら。ブションというと昨年も行ったリヨンを思い出しますが、今日のレストランも素敵ずら。この店はカリフォルニア・クイジーヌの店ずら。カリフォルニア・クイジーヌとはカリフォルニアの食材を自ら確認して仕入れ、料理するスキームを差します。今回視察予定のシェ・パニーズのアリス・ウォータースさんが1970年代に提唱した、「レストランは生産者に近づくべき」という哲学を具現化した店ずら。すでに、1970年代に市場が成熟したアメリカでは、工業化された食は生産者と消費者の距離を遠ざけ、小売り追求のっ食品生産における食に対する不安が顕在化していたずら。その成熟した時代に打ち立てた画期的な概念が上記の哲学だったずら。2005年くらいから、日本もようやくそのステージに入ったずら。なんて、講釈はさておくずら。メニューブックには店のコンセプト、食材などへのポリシーが書いてあるずら。まずは、自慢の野菜を使ったサラダずら。私はにんにくのスープをいただくずら。肉料理は豚のローストをオーダーずら。全体的にシンプルなメニューですが、絶妙な火加減でおいしいずら。bouchon9 west victoria street santa barbara, CA 93101TEL 805-730-1160BOUCHON (ビストロ / サンタ・クラリタ/ヴァレンシア)夜総合点★★★★☆ 4.5
2008.02.05
「夢ー商通信」の7月号が発売されました。今月号は「アメリカのレストラン業界にみる今後の日本の飲食店」「サンフランシスコの流通事情」「サンフランシスコのレストラン事情」「日本一の朝礼 てっぺん突撃レポ」「てっぺん大島社長インタビュー1」「てっぺん大島社長インタビュー2」夢ー商通信は10分で見れるビジュアルセミナーです。賄いや夜寝る前に週一回みるだけでセミナーに参加できる画期的なビジュアルセミナーです。これから飲食店をやる人、今、やっていてスキルアップをしたい人に向いています。詳しくは、http://yume-akinai.comおいしい店紹介の人気blogランキングはこちらから
2005.07.14
6月8日から13日にかけてサンフランシスコにレストラン視察に行ってきました。定点観測のIn&Out Bueger 、Maggiano’s、Romano’s Macaroni Grill、Gary DankoやChez Pannisseなどを視察しました。In&Out Burger に個人店の精神を忘れない経営を見た ~究極のチェーン店も個人店から始まる “In&Out Buerger”に行ってきました。ご存知のようにアメリカにおいてはすでにハンバーガー市場は成熟し、過当競争に入っています。当然、チェーン店も苦しい状況が続いています。今回、”In&Out Bueger”を訪問し、その秘密がわかったような気がします。今回は裏メニューもビデオで収録して参りました。「夢―商通信」をご覧くださいませ。“In&Out Buerger”につきましては、連載しております「ゴルフ場経営」や「故郷と料理」にてレポートしておりますので割愛させていただきます。スローライフを満喫する辺鄙なところにある銘店Café Beaujolaisを訪問 今回、サンフランシスコから北に約3時間かかるメンドシノにあるCafé Beaujolais に行ってきました。がたがた道を二時間、本当にドライバーの八木さんご苦労様&ありがとうございました。 メンドシノはきれいな景色を楽しみながら、スローライフを過ごす人が集まる村です。そこで、家庭的なフレンチを食べました。「えっ、こんな場所に」という辺鄙な場所です。そして、夕方からしか営業しておりません。客単価約7千円。こんな30席ばかりの店がほぼ満席。しかも、回転していることに、正直驚きました。 料理は自然を感じる前菜とがんばっているって感じのメイン。前菜は、酸味の使い方がうまかったのですが、メインは少し、味がけんかしている感じ。ポークチョップも昨年訪れましたWente Vineyard に比べると迫力に欠ける感じがしました。しかし、こんな辺鄙な場所にレストランを維持していること自体立派なことじゃないかと思います。場所は、フランスのレジス・マルコン級です。大久保一彦のおすすめの店はこちら大久保一彦の本もよろしくお願いします!行列ができる店はどこが違うのか小さな飲食店が成功するための30の教え写真撮影にはライトは必須よ!おすすめはこちら大久保一彦がおすすめする機材【SD-蛍光灯専用RIFA(リファー)-F ライトスタンド+アーム付セット】デジカメ撮影用ライト...
2005.06.14
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