『ラ・フィネス』『ミチノ・ル・トゥールビヨン』勉強会議事録 48
ジェームズオオクボ的視点で選んだ心に残るあの店のあの料理(名物料理百選) 22
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“飲食店の勉強代行業”大久保一彦の香港二日目のお勉強はコーズウエィベイの『湖舟』です。香港の鮨店の老舗と言えるでしょう。昼は300香港ドル、夜は1500香港ドルくらいのようです。今年ガイドブックで三ツ星に格付けされた『鮨よしたけ』を除くと、夜の価格はかなり高い方になるようです。そのため吉武さんにお聞きしたら鰻屋さんじゃないですかと返ってきました。最近は鰻を打ち出しているようです。浜名湖の鰻を使っているのはこちら『湖舟』のみのようです。まずは秋刀魚の棒寿しからスタートです。新子は甘味を感じます。赤酢をブレンドしたシャリは意図的にしっかり握っています。そのため、切り付けは厚めになっています。好みは分かれるかもしれませんが、こちらのオーナー袖山富士男さんのこだわりです。袖山さんは、14歳のときに仙台にある江戸時代の名職人の華屋与兵衛の最後の弟子の店で修業し始めた。※華屋 與兵衛(はなや よへえ、1799年 - 1858年、小泉與兵衛、花屋與兵衛とも)は、江戸時代の江戸前寿司の人物。江戸三鮨のうちの一つ「与兵衛寿司」を開業した。1824年に華屋を開業。ワサビを使い、現在の寿司に非常に近いものを出したことから、一般には握り寿司の考案者とされる。他の業者と競い豪華な寿司を提供したことから、奢侈を禁じた天保の改革の際には他の寿司職人ともども投獄されている。明治時代に出版された書物には、与兵衛が投獄された原因はアナゴ寿司にあったと伝えている。出展:フリー百科事典ウィキペディア本日の鮪は対馬の蓄養。「残念ながら、国産じゃない」と繰り返していました。イバラガニの卵の細巻きが個性的です。今日は魚が少ない日だと言うことで、次回、夜来たいですね。18/F, Macau Yat Yuen Centre, 525 Hennessy Road, Causeway Bay 銅鑼灣軒尼詩道525號澳門逸園中心18樓電話 +852 2187 3800湖舟 (寿司 / 銅鑼湾 コーズウェイベイ)昼総合点★★★★☆ 4.7
2014.10.11
今回のお勉強のベースに選んだのが九龍にある『W酒店』です。デモもあり、ベストチョイスでした。九龍は開発が進み、周りの環境も、近代的で商業施設にもかなりテナントが入っています。今日は私くらい身長のあるレセプションのスタッフが部屋まで案内してくれます。話をしている彼は韓国国籍のようで、日本にも来たことがあるようです。お部屋の感じもいいです。窓から眺めもいいですね。初日、深夜、ラウンジで亀島さんと時間を過ごしました。かなりにぎやかで、クラブのような賑わい。ただ、私たちは今後のお話をしたかったので、フロン前のロビーでもOKということで、そちらに移動します。そこで飲むカクテルは格別です。私はジントニック、亀島さんはギネスビールを飲んでいましたが、さりげなくおいしいです。いい時間を過ごせました。ラウンジは、深夜の姿であって、昼夜はレストランになっております。W酒店中国香港九龍柯士甸道西一号港鐵九 (West Kowloon)1 Austin Rd W電話 +852 3717 2222W酒店 (旅館・オーベルジュ(その他) / 佐敦 ジョーダン)夜総合点★★★★☆ 4.8
2014.10.10
今日のランチは人気のあるレストランに行き、Eatalyと比べてみようとしよう。となれば、ダニー・メイヤーか・・ まずは、アペタイザーにハンバーガーでもと思い、マジソンSガーデンに行く。そこにあるのはSHAKE SHACKなのだが、すでに行列・・いやー、もう少し早く来るべきであったにゃ。さすが、エンゲージメントのダニーということで、Gramacy Tavernへ。一号店のユオンスクエアのところにある。ザガット2013によればMost Popularレストランの二位に位置する人気店。先ほどものべたが、ダニーは、「私は、まずスタッフを大事にすることからはじめます。彼らと価値観を共有することで、彼らが責任と誇りを持って接客してくれれば、お客様も喜んで店に来て下さり、店が活気付きますよね。次に、コミュニティとの繋がりを重視しています。『UNION SQUARE CAFE』は、週に数回、地元の農家の人々がユニオン・スクエアに出店するグリーン・マーケットの目と鼻の先にあるため、我々は新鮮な食材を簡単に買うことができます。そして、それは供給者と地域への貢献に繋がります。店の評判が良くなれば投資家などの関係者やスタッフも喜ぶ…。なかなか良いサイクルだと思いませんか? 」と述べている。※詳細はこちらから今日はカウンターの席に案内される。カラマリとマッシュルームの温製サラダ。味の決まり方が素晴らしい。Gramacy Tavernで食事をしてしまうと、Eatalyの料理は普通に感じてしまうかもしれない。ダニーは食材の購買活動による地域貢献を打ちだし強いエンゲージメントをスタッフ、顧客、生産者の間で共有しているのが強みだ。この強みのある企業に対しては、レストラン×リーテイルのハイブリッドも負けるのかもしれない。シャックシェイクで食べられなかったので本日のランチのハンバーガーを注文。これは私の顔かにゃ。ホスピタリティ満点ですな・・Gramacy Tavern42E.20th St. (bet b'Way& Park Ave)電話 212-477-0777Gramacy Tavern (フレンチ / フラットアイアン/ローワー・ミッドタウン)昼総合点★★★★☆ 4.7
2012.10.20
飲食店の勉強代行業の大久保一彦は台北市に出没しています。今日は、ド定番の店でお勉強しましょう。というわけで、『鼎泰豊』に出没します。カジュアルな店であるが、スタッフの数が凄いですね。その数多くのスタッフがくりひろげる教育訓練による差別化です!台湾でこれだけスタッフを教育訓練するのは至難の業ですが、凄いですね。 まずは前菜をもってきますね。主に季節の野菜を使っていろいろあります。さあ、本命いきましょう。この店にきたなら小籠包ですね。非常に種類が多いです。クライアントさんは、もっとおいしい店がいっぱいあるが、安定している店と言っています。餃子もいきましょう。〆は炒飯ですね。台湾の店としては減点材料が少ないと言えるでしょう。鼎泰豊台北市信義路二段194号電話 02-2321-8928鼎泰豊 信義店 (上海料理 / 永康街)夜総合点★★★★☆ 4.0
2011.02.23
さて、今日はTRUに行きます。TRUはこんな店です(コンセプト) ユーモアのある高級ダイニング(TRUの意味)全てに限界はないという意味。料理、 材料そしてアートに探求を続けるということ。(FOOD&MENU) 料理人の間で高い評価を受けているシェフRick Tramontoとpastryの専門家 Gale Gandが作っているモダンフレンチである。 地元と外国の専門家が作った風味に富んだ味の良い材料によって、伝統的なフランスの外観にとらわれない新進のフレンチを作りあげている。 コース料理も多種多様に用意されていて、特に、この店のシェフTramotoのスペシャルコースはお薦めである。 ワインは常時16.000ボトルのコレクションリストがあり、専用のワインセラーに保管されている。またそれぞれのメニューにあったワインが選べるよう、ソムリエのScott Tyreeと(1966年からレタス社にソムリエとして所属しており、いくつかのソムリエのタイトルも持つ)知識の豊富なスタッフが的確なアドバイスをしている。(DINING) 90席の広いメインダイニングルームと、3つのプライベートダイニングルームで構成されている。メインダイニングは2人では充分すぎるくらいのゆとりのあるテーブルと、心が落ち着くジャズミュージックの演出で、会話がまるで口ずさんでいるかのように感じる心地よい空間になっている。 テーブルは白いシルクのテーブルクロスで椅子はスペインで作られた黒のヴェルベットで統一されている。 高さのある花瓶には自然な色の花が活けてあり、壁には有名な画家のオリジナル作品が飾られている。 また、キッチンをかすかに覗くことのできる窓からは、動く芸術を見ることができる。それはあるときは、ざくろであり、またある時は、ガーリックの球根が水に浮いているかもしれない。 プラーベートダイニングルームは、36人のパーティが可能な大きな部屋と、11人までが入ることのできるバルコニー(セミプライベートダイニング)、及び専用のキッチンのある6人限定のプライベートルームの3つからなる。TRUにはプライベートダイニングルームコーディネーターがおり、客の要望に答えて満足のいくようなパーティになるお手伝いをしている。(KITCHEN)キッチンはシェフであるRickとGaleが作りあげた。Pastryも独立したキッチンをもっている。このキッチンから、厳選された食材が芸術と融合し、すばらしい作品となって客の前に並べられるのである。6名用のプライベートダイニングルームには専用のキッチンもあり、専用のシェフが客の希望にこたえたオリジナルメニューを提案することもできる。全席禁煙で、ジャケット着用である。駐車場完備でメインディナーの後に映画、ミュージカルまたは、舞台を楽しみたい方のために、TRUでは馬車を用意するサービスも提供している。車をここに置いたまま出かけ、戻ってきてから、デザートを楽しむこともできる。視察記 最終日われわれは、”Spago” のバーでスモークサーモンのピッツァを食べた後、8時の店についた。 入り口には、雑誌のモデルのような黒人のトレンディなドアマンが居た。彼が、中に導いてくれる。おかしい、彼は中までついてくる。実は後で気づいたのだが、彼はマネージャーのようだった。このあとダイニングの状況を何度も確認していたからだ。おそらく、そろそろ、8時の予約が来るということで待っていたのだろう。 席についていきなりショープレートのおもしろさにうなずく。続いて、バターの容器もおもしろい。いずれも、クリスタルでできている。さて、早速、食前酒はどうするか聞きに来た。すでに、“Spago” で飲んできたので、ワインが欲しい旨をいい、私の独断で、ビオニエを選ぶことにした。ソムリエのおすすめが195ドルのフランス(1999年)の黒っぽいボトルのものだった。 続いてメニューが来て、われわれはグランドコレクション(Grand Collection)を選んだ。まず、アミューズが来る。それは、四つの四角いお皿をうまく利用した、とてもプレゼンテーションのよいものであった。 そして、ワインがサービスされる。また、ここでも、オマリーのような顔のソムリエがワインの試飲後、何度もグラスの臭いをかいでいる。どうもおかしいらしい。どうするのか? 彼は、われわれのところへ来て、開けたワインが何か本来の香りが出ていないので交換するのでしばし時間が欲しいというのだ。そして、おしげもなく195ドルのワインを交換した。そして、マネージャーが大変待たせてもうしわけないと丁寧にお詫びに来た。まず、最初のコースはIranian Caviar Staircase, Smoked Sturgeon Terrine, Chive Butterイランのキャビア階段, チョウザメ・テリーヌを吸った、エゾアサツキ・バター色合いよい魚の卵などが盛られ、パンド・カンパーニュで食べるようになっている。驚いたのは、下記写真のような、ダイナミックなクリスタルのプレゼンテーションである。同席者によれば、強化接着剤でついているので安定しているが、とてもコストのかかる食器だそうだ。緑色のチョウザメは、わさび風味に味付けがしてある。意外と卵とバターが合った。料理は、最初のインパクトをうまく強くし、その印象を引きづるように仕掛けてある。まずくはないが、うなるほどのものではない。しかし、うまく料理に目がいかないように、うまく、考えてある。最初から計算された演出が、なんともレタスエンターテイメント社らしい。非常に参考になった。デザートの前に、ナイアガラのイニスキリン(アイスワイン)を注文した。 デザートは、各自それぞれ違うものが盛り付けられ運ばれてくる。コーヒーのサービスがある。われわれは、すっかり流行している、紅茶のサービスを受けることにした。最後は、このツアーでお決まりの、ドライデザートのワゴンサービスであった。では訪問記へこちらからどうぞ
2010.08.31
メンフィスの定宿ピーボディホテル。鴨のデイリーイベントで有名。Peobodey Hotelメンフィス
2010.08.31
トゥールにある洞窟ホテルに宿泊。トゥールの町の建物に使われてる採掘場をホテルとして改装。今では人気のホテルになっている。とても珍しいホテル。これが私の宿泊した部屋の入り口。ワインの蔵があったそうだ。ロビー宿泊した部屋Les Haute Roche37210 Rochecorbon (Indre-et-Loire) - FranceTél. : + 33 (0)2 47 52 88 88大久保一彦の本もよろしゅう寿司屋のカラクリ
2009.11.24
ライヨールのGrand Hotel Auguyに行ったときの画像を紹介しよう。2004年に私と友人の瀧澤さんとで、レンタカーしてフランスを走った。ライヨールはミッシェル・ブラスに行くのが目的だった。このHotel Auguyは宿泊を主に考えた。ミシュランを見ると一つ星だったので、食事をすることにした。これから期待のレストランです!Grand Hotel Auguy2 Allée de l'Amicale, 12210 Laguiole電話 +33 5 65 44 31 11Grand Hotel Auguy (フレンチ / オーヴェルニュ地方)夜総合点★★★★☆ 4.7
2009.07.29
ロンドンの人気スポットのバラマーケットに大久保一彦が出没!なかなかレベルの高いマーケットです。まずは牡蠣いけます!ロンドン最高!大久保一彦の本もよろしく「カフェ」の始め方・儲け方増補改訂版善の循環経営
2009.03.01
ボストンの二日目のディナーはNo.9Park。街のシンボル、コモンパークのそばにある。街並みにあまりに調和しているので、知らないと見落としそう・・私のとても大好きな店。(くわしくはメルマガを)芸能人のような女性シェフの店。NO9.PARK
2008.12.24
Guy Svoy @パリ ~一度は行ってみたいパリの本店“飲食店の勉強代行業”の大久保一彦は三ツ星のギィ・サヴォアに出没しております。 テーブルは宗教チックですね。店内には世界のエイシェントのおきもの。意味不明ではあるが、世界を表現してるのでしょうか・・アミューズブッシュはぱっくんちょ不思議なオマールのビスク何が不思議か?・・・・・・・・・・・かまぼこみたなのがありますね・・栗・栗・栗・栗栗の食感のバリエーションで味のボリュームを出しています。さすが三ツ星です。さて、セロ?登場??煙が消えると・・・オマるちゃんこれがギィ・サヴォアのスペシャリティ。トリュフのスープ。これがいけます。これを入れて食べると極上のうまさだす。野鴨・・旬ですね!野菜四兄弟。凱旋門のそばだにゃ。Guy Savoy18, rue Troyon 75017 Paris電話: +33 (0)1 43 80 40 61Guy Savoy (フレンチ / パリ)夜総合点★★★★☆ 4.8
2008.10.19
“飲食店の勉強代行業”の大久保一彦はカーメルに出没していますずら。今日のホテルのお勉強は『La Playa Carmel』ずら。いつもカーメルの街並みを歩いていて、前からお勉強してみたい思っていたホテルずら。 カーメルと言うロケーションで、中庭があり、かわいいホテルずら。スモール・ラクシャリー・ホテルちゅうやつずら。ホテルの中も、お部屋も素敵ずら。そして、こちらの朝食がナイスずら。絞りたてのオレンジジュースに焼きたてでカリカリのパンがいいずら。そして目玉焼きは自分で作っても、的ではあるずらが、これがずらずら、違うずら。それが、雰囲気のせいか、素敵なサービスマンのせいなのかは存じませんがずら、ずら、ずら~。素敵ずら。本当は連泊できるといいずら。La Playa CarmelCamino Real at Eighth Avenue, Carmel, CA 93921電話 8005828900La Playa Carmel (オーベルジュ / サンフランシスコ空港(SFO)周辺)昼総合点★★★★☆ 4.8
2008.02.08
“飲食店の勉強代行業”の大久保一彦はモントレーに出没中ずら。今日は、カリフォルニアが誇る名店「Sadine Factory(サディンファクトリー)」にてお勉強ずら。この店はキャナリー・ロウにありますずら。もちろん、サディンというくらいだからシーフードの名店ずらね。このモントレーは確か、映画の『フォレストガンプ』でないずらか・・まずはエビちゃんずら。うまいね~。カラマリはちょい固めずらが、ポイントは抑えておるずら。こちらがレーガン大統領に捧げたスープずら。そう、言えば、過去にジスカール・デ・スタンに捧げたスープあったずらね。なつかしいや。モントレー・カーメルの旅をするならぜひずらね。Sadine Factory701 Wave Street, Monterey, CA93940TEL 831-375-3775Sadine Factory (カリフォルニア料理 / サンフランシスコ空港(SFO)周辺)夜総合点★★★★☆ 4.3
2008.02.07
“飲食店の勉強代行業”の大久保一彦はヴァランスにあります三ツ星レストランPIC(ピック)に出没して、お勉強をしています。 時間が遅れ気味に到着なので早速料理が提供されます。カリカリの食感、中からオリーブオイルが・・フォアグラのフランをキャラメリゼその上に青りんごの酸味の効いたクリームさらにその上になぜだかポップコーンアスパラの温玉のせふたつの味わい焼きバナナにのったひめじミルクフェッド・ラムロール風チーズのディクパージュアバンデセールグランデセールプチフールアンヌにお願いして参加者でキッチンの御勉強です。PIC(ピック)285, avenue Victor-Hugo26000 Valence (Drôme)FranceTel.: + 33 (0)4 75 44 15 32Maison Pic (フレンチ / ローヌアルプ地方)昼総合点★★★★☆ 4.6
2007.06.21
世界を食べ歩く「飲食店の脚本家&演出家」の大久保一彦パペーテ2日目はまず、ラグーンを見渡すプールで一休みです。そして、ルトラックに乗ってパペーテの町に繰り出す。街を散策し、シャツを購入。パペーテの街中あるマルシェ。いろいろな店があるが、デリもある。ここのサンドウィッチは安い。100フランから200フランで買える。早速、購入し、埠頭のベンチで食する。夜のレストランを予約し、その後、ホテルへ戻り一休み。夜は、行列のできるピッツェリアを訪問。フランス人観光客などを主に店は大忙し。日本人客はほとんどいない。テラス席は最高!まずは、ピッツェリア特性サラダを注文。ドレッシングがうまい。タヒチは野菜が新鮮だ。ワインにはタヒチワインを選んだ。値段はフランス、イタリアに比べても高めだ。6000フラン。しかし、うまい!この通り、酒石酸がいっぱいだ。続いてカプリ風ピザ(ミニ)ムール貝がのっており、トマトがたっぷり。ペペロンオイルをかけるとうまい。スパゲッティはボロネーゼとカルボナーラを注文。カルボナーラの自家製パンチェタはうまい。骨付きだ。デザートはクレームキャラメル。次回もここ来ようっと。L’API’ZZERIA11時30分オープン22時閉店。(日曜日休み)電話 429-830
2007.05.12
飲食店の脚本家大久保一彦はワイナリー、フォンタナフレッダのレストランへ移動し食事をした。メインダイニングは社交場だった模様。部屋もかわいらしいこういう体験が芸の肥やしになる。10000万店に及ぶ、国内外視察は他の同業者では真似できない。前菜すっかりおなじみのカルディ。ロバの食べる草。スローフードらしい食材だ。今日はパンケーキ仕立て。いえーラビオリには白トリュフをかえる。その場で摩りおろすから香りが違う!まさにロッシーニが愛したアルバの白トリュフ。バローロもロッシーニが愛した。
2006.11.06
ニューヨークの人気メキシカンROSA MEXICANO に大久保一彦また登場です。まずはワカモレサービスから海老のグリルサラダカジュアルな内装がいいねROSA MEXICANO
2006.06.14
ボストンといえばシーフード。そのボストンの人気ナンバーワンのポピュラーレストランのリーガルシーフードに大久保一彦出没しました。今日は、プルデンシャルセンターのシェラトンに宿泊したので、その中にある店に行きました。この店は、もともと1900年代初頭に開業した魚屋で、戦後レストランを始めた銘店です。まずは名物!カラマリフライロブスターの前菜プレートです。蛤、牡蠣など鮮度抜群。さて、メインの身支度をする大久保一彦です!きた!このオマールがでかい!しかし、新鮮なのでミソまでうまい!最後はデザートでおしまい!Legal Sea FoodsLong Warf, 255 State St.(Atrantic Ave)617-426-4444大久保一彦事務所ではあなたの店のオリジナル手作りメニューブック・サービスを始めました。カフェやバーのオーナーならやっているけど、ちょっと時間のない方におすすめです!メニューブック製作工房はこちらからどうぞ大久保一彦の本もよろしく繁盛の天才2時間の教え
2006.06.11
“飲食店の勉強代行業”の大久保一彦はニューヨークに出没中ずら。今日は、ザガットニューヨークでずっとピザ部門で一位のブルックリンにあるピッツェリア『Grimaldi's Pizzeria』
2006.02.13
初日夜、ブロードウエィでChicago(シカゴ)を見た。リチャードギアの主演で映画化されたミュージカルだ。いろいろな理由で拘束された女性たちが、敏腕弁護士によって、無罪となっていく。その中のふたりの女性の、嫉妬と虚栄と・・・この独特なオーケストラの見える舞台、実に面白い!ミュージカルを楽しんだ後、夜、予約せず気軽に入れるというニューヨーカーに人気の店を訪れる。最近のニューヨークのレストランはおいしくなったものだ。その名はLandmarc(ランドマーク)ダウンタウンにある。この店はうまいよ!店に到着すると、23時にもかかわらずお客様でいっぱい。この店はフレンチ、イタリアンのスタンダードな料理を提供している模様。まず、カラマリ(やりいか)のフリットトマトソースとムール貝を注文。両方スタンダーダードなメニューながら実にうまい。最近のニューヨーカーも味にはうるさいのか。ワインにはシャトーヌフヅュパプの2003年Chateau La Nertheを注文。45ドルながらなかなかおいしい。南瓜とゴルゴンゾーラのリゾット。南瓜の甘みとゴルゴンゾーラのコクと風味がいい。どちらも勝っていない、でも主張している。うまい!そして、ポークチョップです。これがうまい!Landmarc179 West Broadway (bet Leonard ST & Worth St)電話 212-343-3883
2006.02.10
今日は、今月始めに訪問したサンフランシスコの銘店をご紹介します。店名はGARY DANKOです。スーパーシェフ、それがGARY DANKOなのです。 もう、オープンして5年くらいになるでしょうか?すっかり、サンフランシスコの、いや、アメリカのの銘店になりました。ザガットでも常に高得点。予約も非常に困難になりました。で、今回はバンケット(10名くらいの個室)を手配しました。バンケットはミニマム(最低利用料金)があり、1200ドルであります。 ということもあり、今回は、初めからメニューを頼んでおき、来店しました。 19時には既にウエィティングが出ている状態で、すごい活気です。このウエィティングは、週末ということもありますが、22時でも収まる気配がありません。 今回はベルーガのキャビアを別に注文し、75ドルの4コースにしました。で、フォアグラのソティ、ホタテのソティ、鴨のロースト、二種類のソースのスフレを食しました。料理はさすがって感じです。 ベルーガのキャビア メルバトースト添えフォアグラのソテー ホタテのソテイ 鴨のロースト スフレ二種類のソースで もうひとつのデザートサービスもやはりすばらしい。セイムタイム・セイムテーブルできっちと演出してくれます。この人気はしばらく続きそうです。GARY DANKO800 North Point at Hyde Streat San Francisco CATEL: 0041-010-1-415-749-2060大久保一彦のおすすめの店はこちら大久保一彦の本もよろしくお願いします!〈ダントツ飲食店の〉儲けを生み出す「集客」の秘密
2005.06.28
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