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13回忌前日の昼過ぎ、私は家庭菜園で畑仕事をしていると妻が手を挙げて走りながら近づいてくる、何があったのかと不安になりました。近づいてくると目に涙を浮かべて「北海道の〇〇さんから、娘の命日にお供えのお花が届いた」と言って興奮している。この方は娘が闘病中に優しいおねえさんといって心から尊敬していた方でした。闘病中何度も北海道へ行きました。その都度お忙しい身でありながら娘のためにいつもそばにいて下さった方です。今もその方の心の中で生かせていただいていることを知り、夫婦で向かい合いしばらくうれし涙がとまりませんでした。本当にありがとうございます。生前、娘がブログで支えて下さった多くの友人の方々に、娘に代わって「もうこちらに来て13年が過ぎましたよ!天国では愛犬の天雅を迎えて楽しい時間を過ごしているよと笑顔で微笑んでいる様子を」皆様に報告します。13回忌法要で、送ってくださったお花と娘の写真を見てください。
2022.06.12
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今日は11回目の命日。昨日のことのように感じている。今日は休日で息子家族も11周忌法要に参加できてとてもよかった。この1年間いろいろなことがあった。3年前に始めた娘のブログの書籍化実現し、やっと書籍という形ある姿で書棚に収めることができてほっとしたこと。娘が2007年に飼いはじめた愛犬"てんが"病気のために13歳で亡くなるという悲しい出来事もあった。父親の私は頸椎の手術でいまもリハビリに励んでいる。妻は寄る年波には勝てず足腰の痛みと懸命に戦っている。一方で、世の中はコロナに苦しまされ多くの命が奪われる状態に陥っている、一日も早く平穏な日が訪れることを祈っているこの頃である。このブログを訪れてくださった皆様のご健康とご多幸をお祈りします。ゆめみんの父より
2021.06.12
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11月25日に頸椎狭窄症の手術を受けた。 6月頃からこの病気の症状である手足のしびれ、歩行障害、頭痛などが進行し手術を決断した。術後11日目の現在、神経の圧迫痛、頭痛などいくつかが改善し身体的にも精神的にも随分開放された気分である。しびれに大きな変化は感じられないが、これは術前に医者から説明を受けていたので特段の驚きはない。ある程度回復するにしても月年単位の時間が必要だそうだ。今回の手術は病気の進行を止める目的が主であったので、いくつかの苦痛から開放されたのは感謝の至である。
2020.12.07
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今日はゆめみん49回目の誕生日です。てんがのいない誕生日、少し寂しいげれどてんがはあなとのところであの苦しかった病気から解放され、黒瀬川の堤防をあなたに連れられておしりふりふり散歩を楽しんだように、花いっぱいの川べりを楽しく散歩していることと思います。2年前にあなたのブロクを家族の宝物として書籍化することを決め出版社に発注していましたが、最終の校正が完了し、近々実現することになりました。私たち両親は校正のため、プログに初めて目を通すことになり、当時ことが思い出され、辛く、悲しく、なかなか作業が進まないところ、ブログ仲間のふみさんが貴重な時間を合計約3か月間にもおよぶ校正作業を手伝ってもらいました。おかげで何とか完成にこぎつけることができました。ふみさんは校正作業の終わりに、書籍化するにあたり、大切に思っている気持ちについて下記のように語って下さいました。 -記-「若くしてがんにかかってしまった」人。「身近な人たちとの関係に悩む」患者。「女性としての葛藤」「『がん』という病気に、どう、対処するか」「日ごとに、月ごとに、年ごとに、変化する気持ち」「決めたら行動する」「当たり前だけど悩む、迷う」などなど、由香さんの生き方は道しるべになると思うので、書籍化が無事に出来ればいいなあと思ったり、「出来るだけ正確に言葉は使って欲しい」と思ったりです。娘からは「そうそう、そのことをくみ取ってほしかったのよ!!」と聞こえてきそうです。ふみさんありがとう。
2020.08.25
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今朝出棺の前にてんがが近所で仲良くしていた柴犬のまるちゃんがお別れにきてくれました。お棺の中で眠っているてんがの顔を身をのりだしてのぞき込み、クークーと声をだして離れようとしませんでした。まるちゃんのお母さんも私たちもこらえきれず涙してしまいました。動物にも死というものが分かるのかなぁー。
2020.06.18
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昨夜、仏間に遺体を仏前に安置し、私たち夫婦も同じ部屋で就寝しました。お棺には孫たちが書いてくれたお別れの手紙、庭に咲いたお花、てんがが日頃食べていたおやつを少々入れました。2時間ほどで火葬が終わり遺骨が我が家にもどってきました。遺骨のことはまだどうするか決めていませんがしばらく、家でゆっくりさせてやりたいと思います。
2020.06.18
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今日夕方、てんがが天国へ旅立ちました。術後自宅ににもどり、とてもくつろいだ様子で回復しているように思っていましたが、昼過ぎに容態が急変し、病院で手を尽くして頂きましたが6時過ぎ、静かに旅立ちました。てんがありがとう。花いっぱいの天国でねえちゃんと再会できるから安心してね
2020.06.17
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退院1週間になりましたが元の元気に戻るにはもう少し時間がかかりそうです。お姉ちゃんの闘病生活を支えてくれた大切なてんがだから早く元気になってほしいです。
2020.06.15
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獣医の先生からは食欲が旺盛であれば回復も早いと言われました。体力的にはそのような経過だと思うが、何しろヘッドカバーが煩わしくて相当ストレスがたまっている様子。抜糸までのあと1週間何とか耐えてくれればいいな。
2020.06.13
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今日は、10回目の命日でした。あっという間の10年間でした。いま、ゆめみんブログの書籍化校正の最終段階にあり闘病10年間を振り返っています。長い闘病生活でしたが皆様からの言葉や交流が大きな支えになっていたことに改めて感謝の気持を新たにしています。ありがとうございました。夕方には弟家族が仏壇にお参りしました。折しも天雅は予定を早め今日退院しました。ゆめみんとの深いご縁を感じます。
2020.06.12
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今日、夕方の面会を終えて帰る際、部屋を出ようとすると悲しそうな声で呼び止められました。明日また来るからねと声をかけながら後ろ髪を引かれる思いで病院を後にしました。
2020.06.11
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手術3日目の朝の状況。昨日の夕から食事をするようになりました。朝はちょうど雨が降っていたのでお散歩はできなかったです。このまま順調にいけば今週の土曜日に退院ということになります。医師からは食欲が回復して血液が増えるようになることが大事と説明をうけました。表情は昨日より少し寂しそうに見えたかなぁ。早く退院できるといいなぁ
2020.06.11
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今日は朝夕2回面会しました。今日は朝から一般病棟に移っていて、声をかけると立ち上がって目を合わせてくれました。うれしくで思わず涙がでました。夕方には顔が手術前とはまったく違って精悍になっていました。先生が屋外を少しなら散歩させてあげてもいいですよとリードをつけてくださり私と妻が病院の周りを100メートルほど散歩させました。先生からもこの子はおとなしくてとてもいい子ですよとほめられました。娘が一緒に生活した3年間でしっかりマナーを身に着けておいてくれたおかげです。ありがとう
2020.06.10
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腫瘍の破裂はなく、術中の出血も少なく比較的順調に脾臓ごと摘出されました。手術の負担も考えていたよりも軽くできたので前立腺肥大の手術も行ったということでした。面会しましたが、麻酔から目が覚めそうな状態ですが私たちの顔を見て少し眼球が動きました。今夜あたりから立ち上がってくれれば順調なんだけどなーと医師が話していました。早く元気になってねと、声をかけて戻ってきました。明日の朝、9時に面会にいきます。ゆめみん、天雅、がんばったよー、ほめてやって。
2020.06.09
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朝9時に行くと輸血が終わって集中治療器に入っていました。医師の説明によると、350mlの輸血をしたが、貧血と血小板の数値の改善はみられるが十分ではないが血液凝固の数値は許容値に入っているので手術に踏み切らざるを得ない。血液は人間のように血液バンクからの供給と異なり量的制限があり、十分な数値回復まで輸血を継続することは不可能という説明があった。本日の午後か、夕方に手術実施するので、今度は16:00に病院へ来るよう指示された。輸血後の天雅の様子は幾分楽になったように感じた。訪れた私たち夫婦の顔をじっと見つめ、いくぶん安心しているように感じた。次は16:00に会いに行きます。
2020.06.09
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昨日夕方、娘がかわいがっていた柴犬 天雅がごはんを食べないので病院で診察してもらうと、脾臓にこぶしほどの腫瘍が出来ていて、腫瘍から出血し、ひどい貧血と、血小板が減少しており、緊急輸血の必要な状態で、その場で入院しました。今後の予定として病院からの説明は、輸血後今、夜中に何かあれば明日の朝7時に電話をします、電話がなければ手術にはいるので家族は9時までに来院するよう指示がありました。今朝7時に病院からの電話はなかったので何とかもちこたえていてくれていると信じて、これから私と妻が病院に行きます。ゆめみんも見守っていてくれるから天雅がんばって。
2020.06.09
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数年まえから娘が残してくれた貴重なブログを何らかの形にして残したいと考えておりましたところ、知人の紹介で小さな出版社を紹介して頂き、会ってお話をしたところ同感を得て協力して頂くことになりました。家族の希望として出来るだけあるがままの形で省かず加えずを基本にお願いしました。貴重なメコントを下さった方へ娘が10年間病気と闘う勇気と希望を与えて下さった貴重なコメントはそのまま掲載させて頂きたいと思っていますのでどうぞご了解頂下さい。もしご都合の悪い方がいらっしゃいましたら本ブログにコメントを頂きたいと思います。よろしくお願い致します。全ブログを本にすると7巻になると聞いています。製本の部数は印刷に必要な最小部数としていますが、何部かはお世話になった病院や施設等の図書室に置かせて頂いて、お役に立つことが出来れば有難いと思いますが具体的なことは考えていません。新緑の気持ちのいい季節になりました。皆さまどうぞご自愛ください。ゆめみんの父より
2017.05.01
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本日、妻の友人のやーちゃんが亡くなった。やーちゃんは小学校以来の親友で50kmほど離れた隣の市に住んでいる。数年前から肺がんを患っていたが、1ヶ月ほど前から状態が悪化して緩和ケア病棟へ入院していた。部屋には娘さん夫婦が付き添っていた。妻はここ毎週やーちゃんが食べやすいような料理を作っては見舞いを続けていた。今日も、お寿司を作って昼前に見舞った。苦しそうだったので1時間ほどで部屋を後にしたが、「私、頑張るからまた来てね」と妻の手をずっと握り締めて離さなかったそうだ。私たちは1時間半ほどかけて自宅に戻り、野菜畑で草取りをしていた。草取りを始めて、1時間ほどして、妻が「お父さんお願いがあります」といって10分ほど沈黙した。そして再び「悪いけど、もう一度、今から病院へ連れてって」と言うから、今、帰ってきたばかりなのに何か気になることがあるのかな思いながら、何度でもいいよと、急いでシャワーを浴びて病院へ向かった。病院へ着くと、娘さんから母は2時間ほど前に息を引き取ったと告げられた。これは偶然かも知れないが、妻が畑で「もう一回病院へ連れてって」と言った時刻にほぼ一致する。気持ちが通じ合うと言うことは、遠く離れていても、見えない糸で繋がっていて、やーちゃんから妻への別れの言葉が届いたのかなと思いつつ、いつもにこにこ優しく微笑んでいたやーちゃんのご冥福をお祈りします。ゆめみんも、やーちゃんには幼少のころから可愛がってもらっていたので天国で再会してくれること信じている。合掌
2016.06.15
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コメント頂きありがとうございます。旅立って6年経った今も皆様の心の中で生かせて頂いていることに娘を誇りに思うとともに皆様に感謝します。娘が可愛がっていた天雅も8歳になりました。人間で言うと50歳くらいでしょうか。すっかり貫禄もついて人間様の私が1目置いて接している状況です。6年前にうずさんを訪ねて鹿児島に行った帰りに車の中で疲れて熟睡しているあどけない姿と、本日撮影の落ち着いて堂々した天雅の成長ぶりを見て頂きたいと思います。皆様どうぞご自愛ください。
2016.06.14
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今日はゆめみんの6回目の命日。あっという間の6年間、まだどこか近くにいる感じがしている。今回の法要はいとこ達にもお参りしてもらい大勢でいい7回忌が出来た。弟の子供も2歳になりおしゃべりも出来るように成長し、ゆめみんおばさんにご挨拶できてゆめみんも喜んでくれたと思う。今年の8月には2人目の甥か姪が誕生することを仏前に報告した。元気な赤ちゃんの誕生を祈ってくれていることと思う。愛犬の天雅も9歳になったが病気一つせずすこぶる元気である。ゆめみんが他界直後のある方のブログに「天国があることを信じている。必ず行くからまっててね」と書き込みがあった。私も同感で必ず会えることを信じて楽しみにしている。
2016.06.12
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先日、娘が緩和ケアで担当して頂いた看護師さん2人と若い看護師さんの3人が娘が大好きだった花を仏壇にお供えしてお参りして頂いた。あれから5年半経っている。以前ブログでふみさんが死には肉体的な死と精神的な死があり、肉体は消滅しても誰かが思いだしてくれている限り心の中で生き続けている旨の奥深い言葉を頂いてたことを思い出した。お茶を飲みながら当時のを思い出話をしている際、緩和ケアで担当医師だった先生が転院されたという名前を聞いた瞬間、当時のある出来事が脳裏に浮かんだ。それはある日、病室に来られた担当医に娘は病状を真剣に訴えた。その直後娘がナースステーションの前を通りがかった際、その担当医は娘に気づかず同僚に「〇〇さんはこんなことを言うんだよ」と一笑に付している会話を聞いた。娘は激怒した。看護師長に「真剣に対応してくれるよう担当医師に抗議の気持ちを伝えてほしい」と申し入れた。師長は「本当に伝えていいのですか」と躊躇した。娘は「私には命がかかっています」つよい口調で訴えた。その後、医師の態度は一変した。病室に入るとベットのそばに膝をついて、目線を合わせて話を聞いてくれるようになった。娘の病に向き合う姿勢と強さが心に焼き付いた一瞬であった。それで娘の気持ちが晴れたかどうかはいまも分からない。それから3か月後に娘は旅立った。つい先日のような気がする。今回、思い出して訪ねてきてくれた緩和ケアの3人の看護士さんこころよりありがとう。父母より
2015.12.21
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今朝、目覚め前に夢を見た。夢に出てきた娘は2歳くらい。庭で水遊びをしていた娘が寒くなったので暖かいシャワーを浴びたいと言いだした。浴室に連れていくと、おばあちゃんが洗い桶を10個くらい洗っていた。「あばあちゃんそんなにたくさんどうしたん」と聞くと「片づけをしとったら出てきたんよと」と言った。「由香が外で遊んでいたら寒うなったんでシャワーを使わせて」と浴室を交代してもらって、体に暖かいシャワーをしていて、ふと、ついでに頭にもと思いシャワーをかけると、娘は「頭にシャワーをしてはいけんのよ」というので「ごめんごめん」と謝り、「おかあさーん、由香が出るけんタオル持ってきて―」と叫んだところで目が覚めた。由香のしぐさと言葉から、孫の柚葵より1歳くらい年上の時かなぁー。娘がなくなってから4年半、最近は命日が時間の基準になったような気がしている。
2015.03.02
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43歳の誕生日おめでとう例年のとおりNOELでケーキを買って来たので食べて下さい。まきちゃん親子が来て一緒にお祝いをしてくれました。いろいろ思い出話もしました。少し近況を伝えます。あなたの姪の柚葵(ゆき)ちゃんも7カ月で離乳食を初めています。這い這いもだいぶ出来るようになりました。今日、あなたの誕生日と同じ本日、一人でお座りが出来ました。両親が大喜びしていました。何かの因縁を感じます。弟夫婦が可愛いわが子を授かり微笑ましい家庭を見ていると、あなたが病床で震える手を抑えながら懸命に書き終え、婚約者へ「弟をよろしくお願いします」と手渡した文を想い出し、あなたの想いが十分すぎるくらいに叶っているよと報告できます。さて、初めての御宮詣りの帰りにスタジオで撮った写真を送りますので見て下さい。あなたの愛犬の天雅です。今朝は、あなたが散歩させていた川沿いを歩き写真を撮ってきたので送ります。バッティングセンターの前で、右が黒瀬川、左が蓮畑で光景はあの頃とは少しも変わっていません。懐かしいでしょう。天雅との散歩であなたの体調が悪い時、あなたが天雅に向かって「おねえちゃん今日はしんどいから近道してかえろう」と頭を撫でるとすなおに少し先の三叉路を左に折れて近道をして帰ってくれました。想い出の地点で今朝撮った天雅の写真を送ります。美樹ちゃんがお盆にお花を贈ってくれましたので写真を届けます。病院で一緒の時はまだ中学生でしたがもう大学を卒業したそうです。お花の左は誕生ケーキ、右はあなたから日本酒を贈られたという埼玉のブロクを読んでくれていた人から送られてきたものです。あなたの好物のスイカのゼリー、天雅にはクッキーが入っていました。埼玉の友人の方のことは、また後日プログで報告します。ふみさん、みずたまさん御心配ありがとうございます。お変わりありませんでしょうか。広島では災害が大変なことになっていますが、私の地区は40kmほどしか離れていませんが、おかげさまで雨も少なく被害はありませんでした。しぐれ茶屋おりくさん、いつも味のある一句ありがとうございます。
2014.08.25
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4年間が速いような、遅いようなどちらとも言えない気持ちです。場面によって速いと感じたり、遅く感じたりいろいろです。でも、今でもゆめみんは、この家の中でいつもそばにいるという気持ちは変わりません。家族の近況。あなたの姪は柚葵(ゆき)ちゃんと名づけられ、生後5か月を過ぎ、両親の話しかけに微笑んだり、寝返りをしたり、その成長の早さに驚いています。どこかを見つめている顔は、ゆめみんの赤ちゃんの時ととても似ていてとても可愛いです。相模原に住んでいるのでLINEでお嫁さんが毎日、写真や動画を送ってくれるので同居しているような気分です。今年で、おとうさんは70歳、お母さんは69歳になります。少し体の負担を少なくして、健康維持と、趣味や運動の時間を増やそうと、今年から、稲作を止めることにしました。もともと稲作は、あなたにお父さんが育てた美味しいごはんを食べさせようと続けていたもので、もう、そろそろ、いいかなと思って決断しました。例年であればこの頃は田植えなどで忙しい季節ですが、今年はゆっくりしています。天雅は今年7歳になりました。相変わらず元気で、気ままで、今では飼い主のお父さんを家来にしたかの如く、吠えて呼びつけたります。甘やかし過ぎた結果かもしれないが、素直な性格はあなたが飼っていたいた時と少しも変わらず、とてもかわいい存在です。あなたが散歩させていたのと同じコースを毎日散歩させながら当時のあなたの言葉やしぐさを思い出し、つい、涙が溢れることもあります。でも、毎日元気で過ごしているので心配ありません。孫や天雅のためにも、夫婦で1日でも長く元気でいようと思っています。写真は本日の天雅と、後ろの花はお母さんがあなたのために育てたもので、命日の朝、摘み取って生けたものです。ちょうど見ごろの満開です。また、お便りします。
2014.06.13
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あなたの弟に元気な女児が誕生しました。私たち夫婦にとって初孫です。名前は柚葵(ゆき)と生まれる前から決めていたようです。あなたの名前と似ているので、孫の名前を言うたびにあなたの顔がセットで浮かびます。パパになった弟は自分にそっくりだと言ってはしゃいでいます。アルバムから弟が生まれた直後の写真を見るとなるほどよく似ています。お嫁さんも産後の経過も順調で娘の誕生をとても喜んでいます。 話は変わりますが、先日、近年になくたくさん雪が降ったので雪だるまを作り、天雅と一緒に写真を撮りました。赤ちゃんにも送ったのであなたも見て下さい。天雅も毎日、朝夕1時間くらいお散歩をします。おかげで、父さん、母さんとも元気です。
2014.02.20
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昨日はゆめみんの誕生日。ゆめみんお気に入りのケーキ屋さん「ノエル」でお誕生ケーキを買ってきました。家族で乾杯のためグラスを5個用意した。弟夫婦は神奈川に住んでいるので一緒に乾杯はできないが人数分用意した。あなたの分は小樽の北一ガラスで買ってきたお気に入りのピンク色のグラスにビールを注いで、誕生日おめでとうと乾杯をした。きみのグラスは父さんが半分、母さんが半分頂いた。弟夫婦のグラスはお父さんが代表して飲み干しました。この席にはもちろん愛犬の天雅もいます。天雅は酒には全然近づかないのでケーキを一番に食べさせました。フォークの先に乗せてやるととても上手に食べます写真を見て下さい。朗報です。弟夫婦に赤ちゃんが出来ました。来年の1月が予定日です。私たちの初孫、ゆめみんの甥になるか姪になるかはまだ分からないが楽しみです。
2013.08.26
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ゆめみんへあなたが弘前の桜まつりに行き、その美しさに感動し、興奮して帰ってきたことがありました。その感動をいつか共有したいと願っていました。少し早いかなと思いながら日程の都合で4月19日に弘前に着きましたがやはり桜はつぼみの状態でした。その老木の姿から人間と同じように苦楽を乗り越えてきた力強さと品格を感じました。お濠の桜並木で現地の男性が声を掛けてくれました "つぼみの桜もいいですよ、このつぼみが1週間後に満開になった美しさを想像するのもまた桜の楽しみ方だと思いますよ" と言い残して桜並木を去って行かれました。時期をずらした私たちへの優しい思いやりだったのでしょう。来てよかったと思いました。今回の旅ではあなたの愛犬天雅を初めて警察犬訓練所に預けて行きました。スタッフの皆さんが優しそうだったので安心して預けることができました。天雅があなたと別れた時は3歳でしたが今年でもう6歳になりました。性格も姿も3年前と変わっていません。今日の天雅の写真を送るので声をかけてやってください。弘前の桜のつぼみを見るのはあなたも初めてだと思うので一緒に送ります。帰りに弟夫婦のところに寄り一泊しました。夫婦仲良くとても元気で頑張っていたので安心してください。父母より
2013.04.25
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今日、ゆめみんがお世話になった病院の、心理療法士の先生から電話があった。ゆめみんが天国へ行って2年半経ってからの突然の電話で驚いた。お話を聞くと、今月病院で行われる講習会でゆめみんのお話をしたいという電話だった。先生のお話によると、ゆめみんちゃんから多くのことを教わり、気付かされたことが多く受講者の皆さんに伝えたい。ということだった。みなさんの励みになれば、ゆめみんもきっと喜んでくれるだろうと思って、よろしくお願いしますと快諾した。電話を切った瞬間、娘の顔が浮かび、涙が溢れた。おやすみ
2012.12.03
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久しぶりの更新です。昨日、姉の三回忌法要が無事に終わりました。時間が立つのは早いもので、姉が天国に旅立って二年が過ぎました。三回忌法要には親戚一同が来てくれました。また、姉と親しかった方々からは、姉の好きだった花を送って頂き、花の香りに包まれた中での法要でした。改めて姉は多くの人に愛され、支えられていたのだと感じることができました。姉を支え、愛して下さった全ての方々に感謝します。また、今回は親戚のみで三回忌法要を行ないました。親戚関係が希薄となっている現代ですが、今回は多くの親戚が集まることができ、此れも姉が与えてくれた機会なのだと、姉に感謝です。此れからは両親をはじめ、私を支えて下さっている親戚や周りの方々への感謝を忘れるな!っと姉が教えてくれたように思います。ゆめみんの弟より
2012.06.13
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古酒といっても、少し意味合いが異なる。戸棚から、製造年が3年ほど前の日本酒が出てきた。醸造元は群馬県で純米吟醸「赤城山」。娘は日本酒のファンだった。このお酒は娘が購入したものか友人から頂いたものか分からないが感慨深い。封が切ってあったので娘も味を楽しんだはずだ。少し口に含むとまだ大丈夫そうだったので少しずつ大切に飲んだ。とてもおいしかった。ちょうど2年前の2月に緊急入院した。2,3日前から状態が悪く病院に行こうと進めたが「家にいることが私にはとても大切な時間なのよ」とぎりぎりまで病院に行かなかった。再び自分の部屋でくつろぐことは叶わなかった。部屋は今も、これからもそのままにしてあるからね!!!寒い日が続くが天雅もダンポール製の小屋で寒さをしのいでいるよ!。ふみさん、nekoungaさん、ひとんさん、お花ちゃんさんコメントありがとう御座います。
2012.02.07
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あなたが天国へ行って2回目の正月が来ようとしています。今年はいろいろなことがありました。1月には弟が結婚披露宴をしたことはすでに報告済みです。3月には東日本大震災と原発事故があり何万人という犠牲者と何十万人もの人が家族や財産を失いました。特に親、兄弟、子供を一度に何人も失った方も多く、あなたが天国に旅立ったときの悲しみと同じ思いの人達が何十万人も生まれました。多くの人があなたのいる天国に旅立ちました。新しく行かれた方々に親切にしてあげて下さい。綺麗なお花畑も案内してあげて下さい。まだ言葉もしゃべれない赤ちゃんも多くいると思います。がんサポートのうずさん達は被災した患者さんに不足した物資を送るなどのボランティアをしておられました。ささやかですが私達も参加させてもらいました。4月には、弟が広島の医療センターから妻の職場に近い相模原医療センターに転勤して行きました。もともと東京勤務であなたの病状を心配して広島に転勤させてもらい最後まであなたのそばにいてくれたので、父さん母さんも喜んで転勤に賛成してあげました。7月にあなたの友人を訪ねて北海道へ行ったことは報告しましたね。10月にはドライブ旅行をしました。あなたがまだ元気なOL、弟は大学生、父さんは横浜で単身赴任のとき、家族で楽しいドライブをしのしたね。今回はほぼ同じルートで日光、仙台、中尊寺、十和田湖を訪ねました。その場所その場所で色々なことを想いだしました。あなたは歴史が得意で詳しく説明してくれました。当時のことを想いだしながらの旅でした。あなたの愛犬、天雅も連れていきました。旅の初日に、天雅にはあなたがよく行った銀座でお散歩をさせてやりました。ホテルでも、とてもお行儀よくあなたの躾が今でも続いています。11月22日(いい夫婦の日)には弟夫妻が帰省して、広島港からクルージングに招待してくれました。広島港から宮島までの往復で夜景を見ながら食事を楽しみました。結婚記念ケーキのプレゼントがあったのでそのまま自宅に持ち帰り一番に仏壇にお供えし、あなたに少し食べてもらったあとで皆が頂きました。天雅のお散歩はあなたがやっていたと同じように今も朝夕の2回。ブラッシングもお散歩の途中で必ずやっています。すれ違う人から可愛いね!躾がいいね!と言ってもらえるのが何よりの誇りです。父さん、母さん、弟夫婦も仲良く元気なので安心してください。大切なあなたのことは1日、1時間とも忘れたことはないからね。最後に天雅の銀ブラの写真を一緒に送るので見てください。
2011.12.29
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ゆめみんが大好きだった北海道へあなたの写真と一緒に来ました。 昨夜は札幌でみずたまさん、あひるさん、はるちゃんと2年前に来た あの居酒屋のあの同じ部屋で3人、あなた、それに、父さん、母さんの 6人であなたのことなど想い出話などいろいろな話をしました。 3人ともお元気そうでそれが何よりもうれしく思いました。 あなたも最初の乾杯は生ビールで参加したよ!! その後はお酒が強かったあなたの分まで父さんが二人分飲み少し飲みすぎました。 平日で仕事に支障がないように1時間くらいで終わろうと思っていたが 気が付くと3時間も過ぎていました。つくづく思うのですが、あなたの友人は 本当に優しい、いい人たちばかりだね!! ありがとう。 今日は大雪山のロープウェイで綺麗な花を見せてあげるからね。 遠くから雪を頂いた姿は何度かみましたが今日は初めて登るからね。 明日は、あなたの定番でもあった花いっぱいの富良野に連れて行って あげます。
2011.07.11
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6月12日に一周忌の法要を済ませた。生前、好意にして頂いた人たちから贈られたたくさんの花に囲まれての法要でした。ゆめみんのこと、今でも皆さん覚えてくださっているよ!うれしいね!!みなさんありがとう。ついこのあいだまで一緒に生活していたような気持ちでまだ近くにいるようで天国に旅立ったとことなど容易には受け入れがたい。天国のゆめみんへ。あれから1年がたちました。ゆめみんの多くの友人の方から私達家族へ、励ましや、いたわりを頂いて生きる勇気と元気を頂きました。父さん、母さん、弟夫婦、天雅も元気で過ごしているから心配ないよ!天国では誕生日がありますか。38才のままですか。年をとるのですか。いつになるか分からないが、こんど天国で再会するときすぐに分かるかな!でも、ゆめみんの笑顔は赤ちゃんの時からぜんぜん変わらないから会えばすぐ分かると思う。それよりも、父さんと母さんが出来るだけ若々しく保って、行った時にすぐに見つけてもらえるよう努力しないといけないね。ゆめみんのこどもの天雅は、すごく性格が良く、人懐っこく育って皆さんに可愛がられて、鼻高々です。3歳までゆめみんが育ててくれた優しい魂が今後も変わることはないと思います。ゆめみんと行った朝夕のお散歩でのブラッシングは毎日続けているから安心してください。ゆめみんの法事の翌日に車で四国に行ったときの社中での天雅が安心しきってお昼ねをしている写真を送るから見てください。それではお元気で!
2011.06.26
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弟は以前東京で働いていましたが、姉の状態が少しずつ思わしくなくなったのを心配して一昨年の初めに転勤を希望して4月に広島に帰ってきました。今年1月に結婚しましたがお嫁さんは横浜で働いていて別居生活をしていましたが、弟が4月に横浜に転勤しやっと事実上の新婚生活が始まります。お嫁さんのほうへ吸い寄せられて母親が少し寂しがっていますが、男の子なので元気でさえいればどこで頑張っていてもいいなと自分に言い聞かせています。ゆめみんも「最後まで一緒にいてくれたので、今度は自分の思うようにしていいよ!!頑張って」と言っているような気がしています。息子夫婦頑張れ!!!!! 天雅も応援しているよ。
2011.03.21
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弟の結婚式が無事おわりました。 新郎新婦が工夫したユニークな企画で、いい披露宴でした。 コンセフトは 「おいしい料理を 落ち着いた雰囲気の中で 会話を楽しみながら ゆっくりと過ごしてほしい」というもののようでした。 天候も最高で25階の会場から 眼下に、みなとみらいの大観覧車、遠くに ベイブリッジを見ながら、あっという間の宴でした。 披露宴は冒頭、弟からご列席の皆様に、姉のゆめみんが出席していることを 紹介して始まりました。 親の目からは、今日のゆめみんの笑顔は特別に可愛く、綺麗で、精一杯祝福して くれているように思えました。 ゆめみん!ありがとう。 愛犬「天雅」は 残念ながら出席できす、犬好きの親戚に預かってもらいました。 大変可愛がられて、屋外犬なのに屋内で遊び、夜は、我が家から持参した、キャベツ の ダンボール箱のベッドを寝室に入れてもらう特別待遇で、飼い主の心配をよそに ぜんぜん寂しがっていないと電話があり、飼い主としては少し寂しい気持ちになりま した。 それでも3日ぶりに迎えに行くと、車に飛び乗り、今度は逆に預かってくれた方に 申し訳ないなと複雑な気持ちになりました。 私たちにとって大きなイベントが終わったので少しゆっくりしようかなあ。 最近の大人らしくなった天雅の写真を添付します。 天雅.JPG 初めて写真を添付するのでうまくいくか自信がありませんが、その際はご容赦 を!!!!
2011.01.27
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ゆめみんの弟が1月22日に結婚します。 婚約は一昨年で結婚式は昨年の6月の予定でしたがゆめみんの 体調が悪く延期をしていました。 婚約者は何度も病院へお見舞いに来てくれました。 ゆめみんは元気になって昨年6月に予定していた結婚式に 出席するつもりで着用する和服も決めていましたが想いは 叶わず、くしくも6月に天国に行ってしまいました。 天国へ行く2ヶ月くらい前、体も手も自由にならなくなって いましたが、力を振り絞り、震える手で「弟をよろしくお願い します」という内容のメッセージを時間がかかりましたが書き 終えました。その筆跡は普段とは全く異なるものになってしまい ましたが、大変心のこもったものに思えました。 そして、懇意にしていた時計屋さんに病室にカタログを 持参してもい自分のネーム入りのペアウォッチを注文し、 病室でメッセージとともに二人に贈りました。 このメッセージがゆめみんの最後の自筆の文となりました。 また、自分の意思でとった最後の行動でした。 結婚式には、ゆめみんは着用を予定していた和服姿の写真で 出席します。 愛犬 天雅は残念ながらお留守番です。 弟夫婦は、姉ちゃんからの大切な宝物をもらっての船出です。 きっと幸せな家庭を築いてくれると思います。 それが姉ちゃんが一番望んでいることだと思います。 ゆめみんの両親(記)
2011.01.16
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ちょうど1年くらい前の秋の夕方、娘と天雅(娘の愛犬)と私の3人でいつもの散歩に 出掛けました。 家から200m位歩いたところで娘が「元気になりたいなー」と誰に聞こえるでもなく小 さな声でつぶやきました。その声はとてもさみしいものに感じました。普段であれば 「頑張っていればいい薬が出て元気になれる日が くるよ」と声をかけたはずですが、そのつぶやきに込められた言葉の重さに軽軽しく 気休めの言葉は掛けられず 沈黙のまま散歩を続けました。 いまでも私と天雅の二人で毎日のように同じコースを散歩しますが、その場所にさし かかると必ずそのときの 言葉と顔が想い出されます。そして、・・・・・・・・・・・。
2010.10.25
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10月1日より、娘の大好きだったお好焼きの店 キャベツらんど を再開します。 本日、練習のために近所の知り合いに来てもらって食べてもらいました。 従来の味と変わってないおいしいとの評価だったので自信をもって焼き上げます。 キャベツいっぱいの広島風お好焼き、近くにお越しの際はぜひ食べに来てください。 ゆめみんの話も一杯聞かせてください。てんがも待っています。 娘もきっと喜んで応援してくれるでしょう。頑張ります。 母より
2010.09.30
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ゆめみんの両親です。 ふみさん、ひみ子さん先日は突然お伺いし申し訳ありませんでした。 直接お会いして娘のことをいろいろ聞かせて頂いて本当に貴重な時間となりました。 ふみさん。 別れ際に私が「娘はこの世に生まれてきて幸せだったんだろうかと思うことがある」 と 言うと、即座に「よかったに決まってます」言ってくれました。 ここ9年間の闘病生活のことばかり頭に浮かんでくるのですが、もっとスパンを広げ てみれば 楽しいこともたくさんあったし、この家族に生まれたことを喜んでくれていたと思い ます。 アルバムをみればほとんどがうれしそうに微笑んでいでいています。病気になってか らも 心が通じあえる多くの友人が出来て楽しい時間を共有し娘の一生を考えると本当の苦 しさは 人生のほんの一部だしその苦しみも多くの人の支えで力強く戦うことが出来た思えば すこし気持ちが穏やかになれそうです。ふみさんありがとう。 ひみ子さん。 娘についていろいろ聞かせて頂いて親が考えてした以上にしっかりと自立して 立派に生きていたんだなという感想を持ちました。 ウェディングドレスの写真、家族に残すためにチャレンジしたことを初めて聞き、 そのときの娘の気持ちを想像すると少し涙が出ました。 決断のために背中を押してくれたひみ子さん、貴重な財産を残してくれた娘よ!あり がとう。 お会いした後、湯河原温泉でゆっくりして帰宅しました。 あれほど厳しかった残暑から一晩で秋が訪れたようです。 皆様、体調に気をつけてお過ごしください。
2010.09.25
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ゆめみんの父です。ブログでみなさんへのお礼を四十九日が終わったころまでにはしなければと思っていましたが、ブログが始めてということもあって先送りになってしまいましたが、娘の誕生日が最後の機会と奮起して投稿したところ、亡くなって2ヶ月以上経っていてもまだ見ていて下さっていることに感謝しています。皆様に少しでも気持ちが伝わったかなとほっとしています。娘の納骨はまだしていません。そばに置いていると一緒に生活しているような気持ちになれるのでしばらくそのままにしておこうと思っています。愛犬の天雅(てんが)は近所の人から最近やっと元気が出たねと言われました。娘は一日に何度も部屋から出て遊んでいたので、その後様子が変わったことに心なし元気がないよう思っていましたが、最近、家族が一人少なくなったことを受け入れたのでしょう。
2010.08.27
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ゆめみんの両親です。 皆様、長い間、支え、励まして頂いてありがとうございました。 38歳という短い人生でしたが、多くのことに挑戦し、多くの友人と心を通じ合い、 発病してもあきらめず戦い続け、その人生密度は濃いものでした。いつも優しく、 かわいい笑顔を忘れない、家族にとって自慢の娘でした。きっと天国で健康な体に 生まれ変わり、先立たれた先輩や祖父母に再会し、、美しい花が咲き乱れる世界から 私たちに元気を出せと、見守っていてくれると思います。 今日は娘の誕生日です。誕生日には娘が大好きだったノエルというケーキ屋さんの 誕生ケーキを買ってきて仏前にお供えしまた。 ケーキは3分の1を家族で、3分の2を3ヶ月間仕事を休んで最後まで病院で私たち 家族と一緒に生活してくれた従妹に持参しました。 入院中介護休暇で付き添ってくれた弟は職場復帰して同僚に迷惑をかけた分の恩返し を すると懸命に働いています。 初めてのブログに躊躇しましたが、今後も親の想いや生活の様子を時々発信したいと 思います。 皆様、酷暑が続きますがどうぞご自愛ください。
2010.08.25
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皆さんコメントありがとうございます。 本日、姉の葬儀が終わりました。多くの方々に見送られて天国へ旅立っていきました。姉の葬儀に来て下さった方々や、親戚と姉との思い出を沢山話しました。今は親戚の者も帰り、父と母と三人で思い出話をしています。姉が亡くなりあらためて、姉の生き方や強さを感じています。正直言いますと、とても悲しく、何かぽっかり穴があいたようですが、これからも家族で力を合わせていこうと思います。
2010.06.14
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みなさん今までありがとうございました。 姉は本日の15時39分に天国へ旅立ちました。姉の最期はとても穏やかで、眠るように逝きました。苦しまずに、優しい穏やかな顔です。皆さん今まで姉を励まし、力を与えて下さり、本当にありがとうございました。
2010.06.12
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長い間更新せず、すみませんでした。 姉の状態に大きな変化はありません。 日々、清拭をしたり口腔ケアをしたりしています。 中でも口腔ケアは姉は嫌いなのか、ギュッと口を閉じてしまいます。しかし口の中を清潔に保つ事はとても大切な事なので、毎日看護師さんに綺麗にしてもらっています。 嫌な事は嫌と姉が主張しているように感じます。皆で声をかけながら、辛い処置を頑張っていることをねぎらいながら、今日も口腔ケアをしました。
2010.06.06
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今日も姉は寝ています。今日は洗髪をしました。姉は抗がん剤治療をしていた時には、脱毛をとても気にしていました。 今は看護師さん達も「サラサラの髪ですね」と言われるくらいサラサラの髪です。姉の大切にしていた髪なので、今日の洗髪は気持ち良かったのではないかと思います。
2010.05.30
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昨日は私の誕生日の事を書きましたが皆さんにコメント頂きありがとうございます。 昨日は誕生日以外にもイベントがありました。姉の担当の心理療法士の先生が、ボランティアの方々に対しての勉強会を開かれました。誰でも参加可との事でしたので、父と参加してきました。テーマは「傾聴」でした。 現在姉は話す事が出来ませんが、姉の思いや心の叫びを少しでも聴けるように、そばに寄り添っていきたいと思います。
2010.05.29
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私事ですが本日は私の誕生日でした。社会人になってからは家族で誕生日を迎える機会もめっきり減ってしまっていましたが、今年は病室ではありますが家族皆で過ごす事が出来ました。姉は意識がはっきりしていないですが、きっと皆で一緒に過ごせた事を喜んでくれていると思います。子供の頃に家族で誕生パーティーをした事を思い出して懐かしく思いました。母と父に産んでそして育ててくれてありがとうと伝える事も出来ました。 家族で過ごす時間を大切にしようと改めて感じています。 私事ですみませんでした。
2010.05.28
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姉や私達家族へのあたたかいお言葉ありがとうございます。 今日は姉は一日中目を開けて過ごしていました。意識がはっきりとしていない為、会話は出来ません。しかし、聴覚ははっきりしているようで、声をかけるとわずかですが瞼が動いたりします。ほんのわずかですが、看ている家族にはそんなわずかな事でも良いんです。皆さん姉は頑張っています。そんな姉のそばに寄り添えるように私達家族も頑張ります。
2010.05.27
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姉は昨日、今日とずっと寝ています。何も食べられない状態です。痰が絡んだりしているので、吸引をするのですが、やはり辛い処置だと思います。すごく頑張ってると思います。姉は強いなと改めて思います。
2010.05.25
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皆さん姉へのメッセージ、私達家族へのねぎらいのお言葉ありがとうございます。 今日は昨日からの雨が降り続いています。姉は今日も清拭をした時に目覚めたので、かき氷を少量ですが食べる事が出来ました。今日はメロン味のかき氷でした。少しでも口からむせる事なく食べる事が出来て少しホッとしました。
2010.05.23
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