鳥取・島根で田舎暮らしDIYざんまい

鳥取・島根で田舎暮らしDIYざんまい

A邸ウッドデッキ解体編

A邸ウッドデッキ「解体編」

2007年7月29日
A邸ウッドデッキ工事の開始
先ずは解体から

Sany0499s.jpg
今日は友人でも有る解体屋のプロが参加してくれました。
彼らにとってこの程度のデッキなら仕事と言う感覚ではないようでした。
二人も来てくれたので、午前中に掃除まで終了でした。

今回の解体工事でも、ショックな事が有りました。
約築10年の母屋とウッドデッキですが
大きくは2点、絶対やってはイケナイ工事です。
Sany0503s.jpg
1点目はデッキ材に、まったく隙間が無く、部屋の中のフローリングの様に
貼られていた事!これでは、
雨等のはけ口が無く、非情に乾き難く、腐食しやすい!

2点目は鉄の釘で打ち付けている事!ビスではなく釘てす!
この腐食のし方には言葉にならない!これが工務店のしごとか
なんか、悲しくなります。
雨ざらしのウッドデッキはステンレスのビスが常識、
せめて釘でもステンレスにして欲しいものです。
Sany0501s.jpg

なんと、母屋の土台まで腐食させて、しまっているでは有りませんか!

Sany0502s.jpg

母屋に近い柱は、ここまで腐食、これで良心は痛まないのかなぁー?
ノンメンテナンスでもこの2点が無ければ、ここまでなりません!

Sany0504s.jpg

愚痴はこのぐらいにして、解体も終わった事だし、レベルを見て
新ウッドデッキの隅だし、していきます(^^)いい仕事しょう(^-^)

Sany0510s.jpg

外でレベルを見るときはこれです。↑
レーザーも有るけど、感知器が無い(汗)

Sany0514s.jpg

糸を張って、次回は、たらない基礎8箇所からです。

Sany0512s.jpg



追記
予算の都合上、鉄のビスをお使いの方は、木材保護塗料のメンテナンスのサイクルを、お早めに、行うことをお勧めします。(2年~3年まで)材質によります。


© Rakuten Group, Inc.
X

Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: