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今日は、発表会後はじめての「世界の歌」サークルの日。張り切って行ってきましたよ。これから一年間かけて、来年の発表会にむけての練習をするわけですが、少しずついろんな歌を実際に歌ってみて、その中から発表する曲が決まります。今日練習したのは、 「ハワイの結婚式の歌」と、 「アヴェ・マリア」(トスティ)楽譜をもらった時に、「これ、プレスリーの曲ですか?」と先生に尋ねたら、「違うわよ。」とおっしゃったのだけど、さっき調べたら「ブルー・ハワイ」という映画の中で使われていました。アンディ・ウィリアムズさんが歌った物もありましたから、先生はそちらの事を言われたのかもしれません。エルヴィスの映画が1961年(日本公開は1962年)なのですが、1925年頃のハワイが題材のオペレッタの中の曲だという話がありましたよ。まあ、今ではとてもポピュラーな曲になっているみたいですね。もう一つの「アヴェ・マリア」は、全く聞いたことのないメロディー。言葉を覚えるために、ゆっくりゆっくりと伴奏されて、それに合わせて何度も歌ったら、すっかりくたびれてしまいました。とにかくゆっくりなもんだから、「アーーヴェーーーーマリーーーーーアーーーー」の間に二回息を吸わないともたないくらいでしたよ。最後に普通に伴奏してもらって歌ったらラクチンでした。さて、今日の練習には、差し入れを持っていきました。ごねあさんみたいに、手作りおやつというわけにはいきませんが、手作りの入れものに入れていきました。準備したのは昨日。というわけで、人数よりも少し多めに作りました。この間バスに乗ったばかりなので、今日も夏の花の写真が撮れました。そして、これがとちの実実際の大きさはずいぶん違いますけどね。それでは、今日のご飯コーナー帰りに寄ったスーパーで、イワシの梅しそフライを買ってきて食べたら、まあ美味しかったこと。また買おうっと。お芋は、昨日母が突然「ふかし芋ば食べたらおいしかろーごたぁね。あんた、こーてきて。」と言うので、買ってきたもの。安納芋と紅はるかのどちらにしようか・・・両方買いました。最後に、今日の空。なんか、翼をつけて飛んでいきたいです~ ♪
2018.08.31
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次のオカリナサークルまで、一週間しかないので、今日は張り切って練習しましたよ。まずは「白鳥」。リコーダーで吹くなら簡単なんだけどな・・・出だしから大変なんです。「ソ♯ファ」までは真ん中の穴を吹いて、「シ」は左側の穴にすばやく移動して吹くのですが、スラーがついているから途切れてはダメ。行き過ぎたら音が変になる、あんまりくわえすぎるとスムーズに動かないので、軽く軽く・・・わかっちゃいるけど、なかなか難しい。やっているうちに、唇が痛くなってきます。楽譜に黄色く色をつけているところは、タンギングしないでスムーズに演奏しないといけない場所ですよ。昨日から楽譜は覚えていたから、もう見なくても指はわかるけど、今度はスラーに気をつけるために、またまた楽譜をチラ見しながらの練習でした。それから、「愛のあいさつ」も予習しています。この曲は、これまでリコーダーでも演奏したことがなく、特に後半は全く知らないメロディーでした。それで、まずは音を覚えるために、リコーダーで吹いて楽しみました。(あぁ、リコーダーなら簡単なんだけどな・・・)でも、しょうがない。トリプルオカリナは、高音でも澄み切った美しい音色が安定して出るのです。吹き口の移動と、指使いさえうまくいけば、そのうちリコーダーよりもラクチンになるはず。では、今日のご飯コーナー野菜がなかったので、青汁を400mlくらい飲みました。今日のお弁当には、串をみじかく折った焼き鳥も入れています。1本100円で、好きな味でした。今日は、使っているお箸も登場。このプーさんの箸箱とお箸は、ずっと職場で使っていたものです。買ってから10年目くらいかな? 今は、お昼にお弁当を食べるので、その時に使っています。それでは、夏の終わりにびったりの漢詩を二つ。ちょっと背景がごちゃごちゃしているので、見にくくなっていますね。「どこからか秋風が吹き始めた。 さびしげな風が雁の群れを送ってくる。 朝、庭の木々の間をわたる風の音を、 いち早く聞きつけたのは、孤客(たびびと)の私である。」という意味の詩です。作者の劉禹錫(りゅううしゃく)さんは官僚だったのですが、ずっと地方官として、寂しい思いをしていたそうです。20年近く左遷されていた、ということで、この詩も、旅の途中なんかではなく、地方での左遷生活の中、都に帰れない自分を「孤独な旅人(孤客)」と感じていたみたい。秋の気配をただ独り、敏感に聞きつけたのも、寂しさの故でしょうか。でも、左遷された原因は、人を揶揄するような詩を詠んだかららしく、身から出た錆なのかも。でも、殺されたりはせず、70才まで官僚として生活されていたみたいですね。次は、これ。韋荘さんは、何度も科挙に落ち、ようやく合格したのが59才の時。校書郎という仕事についたみたいですね。この仕事は何冊かの写本とか刊本を見比べて、間違いがないか確かめ、正しく直すという仕事。校閲みたいな感じですね。晩年は昔杜甫が住んでいた住宅「浣花草堂」を修理して自分の屋敷にしたそうですよ。杜甫は712年生まれの人、韋荘さんは836年生まれの人だから、100年くらいはたっている家を修理して住んだのですね。高名な詩人の家に住むのは、さぞかし気分の良いことだったでしょう。さて、では今からお風呂に入ってきます。
2018.08.29
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今日は、オカリナサークルの日でした。午前中は普通のオカリナ、午後からはトリプルオカリナです。そのトリプルオカリナでは今、サン・サーンスの「白鳥」を美しく演奏できるようにがんばっているところ。指使い、ふき口の移動など、今までやっていたリコーダーなどとは全く違いますので、なかなか苦労しています。指とふき口の移動に集中できるように、楽譜を覚えてしまおうと思い、メモ紙に書いていたら、ころちゃんが邪魔をします。私がよそ見するときには、たいていボールペンを使っているし、先がとんがっているものはころちゃんの敵。つついて落としてしまいます。そうこうしているうちに、手首に乗ってきました。それで、書くのはやめて、メロディーを口ずさんでいたら、もう、いちころ。すぐにウトウトしますよ。「白鳥」のようなゆったりした曲を高い声で歌うと、ころちゃんはいつも寝てしまうのです。 ご存知ない方は、クリックして聴いてみてください。 白鳥(サン・サーンス) これを何度も何度も、ルルルー・・・で歌ってあげました。お茶を飲むために歌をやめると、目をあけて、続きをせがんでいるみたい。また歌うと、すぐに首をうしろに回して寝てしまいます。これは可愛いですねー。「白鳥」の次には、エルガーの「愛のあいさつ」を練習することになっています。これまた美しいメロディーなので、またころちゃんが寝てくれることでしょう。 エルガー「愛のあいさつ」(今日は先生が演奏してくれましたよ)さて、これは、オカリナサークルに出かける前に撮った写真。母がとった草です。そして、今日の雲。まだ夏の雲ですね。では、今日ご飯コーナー旦那のお土産はもう全部食べちゃった・・・と思っていたら、「のどぐろの味噌汁」が一つ残っていたのを発見したので、さっそく頂きました。美味しかったよー。楽天では送料がかかるみたいだけど、アマゾンには送料無料のがあったので、注文してしまいました。お昼ご飯の時にばっちりです。では、今からまた暗譜と漢字パズルをします。
2018.08.28
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いきなりですが、今日の昼ご飯は、これ。手前にあるのが、塩ゆで落花生です。召し上がったことがありますか?父はもう20年以上前に亡くなっているのですが、それでも毎年、父の弟が継いだ本家からいろんな物が届きます。その父の故郷が、今年は大河ドラマの「西郷どん」効果で、観光地になってきているみたい。ここです。なんか旅行会社のツアーのコースにもなっているみたいで、「秘境」と紹介されているの。Googleで画像検索してみると、いっぱいあります。大河ドラマは、昔に比べると視聴率がずいぶんと下がっているようですが、それでも話題になった場所はすぐに観光地になるのですね。私も、初めて「西郷どん」を見たときに、出演者の名前が出るときに背景に映っているこの綺麗な滝がいったいどこなのか、と検索したのですよ。そしたら、なーんとびっくり。私の生まれ故郷のすぐそばです。爺ちゃんの家の裏に出て、畑を抜けたら小川があったので、そこでよく遊んだのですが、それが「雄川」だったんですねー。そのちょっと先がこの滝でした。子供の頃には、博多駅を11時くらいに出発する「かいもん」という夜行列車に乗って、西鹿児島駅まで行き、今度は船で錦江湾を渡り大隅半島へ。そこからは、バスに揺られて、ずーっとずーっと行くと、昼過ぎにやっと到着していました。今はみんな自家用車があるし、道も舗装されてきれいになっているので、ずいぶんと便利になったことでしょう。(結婚して子供ができてからは、旦那の車で行きましたよ。ちょうど帰る日に、内之浦でロケットが打ち上げられるということだったので、皆で観に行きました。子供たちもちゃんと見たはずなんですが、まだ小さかったので覚えていないみたい。)それでは、夏の庭の写真です。少しはましになってきたかなぁ。そして、この変なのは、バラなんです。普段は、普通のバラが咲いているのに、今日見たら、こんな五枚花びらの花が咲いていて、他の花みたい。 今朝、日記を書いたあとで、解答用紙に答えを全部書きました。そして、その後は、昨日天神で買ってきたパズル雑誌を。三冊あるから、当分もつでしょう。楽しみです。
2018.08.27
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昨日は、私達のコーラスの先生のお弟子さんたちによる、年に一回の発表会。元々ピアノの先生だったので、ピアノのお弟子さんたちがたくさん。そして、コーラスの指導もいろんなところでしていらっしゃるので、たくさんのグループが出演しましたよ。この方は、お弟子さんの中での最高齢。今年は101才での出演です。自分の足で段を上り、歩いてピアノまでやってきての演奏。おまけに、ちゃんと暗譜して演奏していらっしゃるので、会場からは大きな拍手が起きていました。独奏で1曲、連弾で2曲。ピアノは両手を使いますから、ボケ防止には、最適でしょう。こちらは、89才の方。ところどころ自由なスピードになるのがご愛敬。お孫さんとの連弾もありました。そして、雰囲気がとても美しかったこの方は、83才。見事な演奏でしたよ。他の人たちは省略。コーラスでは、まず一番人数の多いグループこんなに多いけれど、何人もの方が、体調を崩したり、入院したり施設に入ったりで、昨年よりも人数が減ったのだそうです。私達も、昨年より5人少なくなっています。若い人が多いグループも、少しずつ人数が減っているそうです。写真はありませんが、親子が何組も集まってのグループもありました。そういうのもいいですね。先生のお弟子さんたち、100人くらいでの発表会。その家族が見にきていたので、けっこうな数のお客さんで、盛り上がりました。では、会場への行き帰りに撮った写真を。バスから見て、びっくり。軽自動車に乗っている人用のお酒なの?? と思ったけど、よくよく見たら、駐車場のことなのね。「軽自動車専用 酒」と見えました。道には夏の花がいっぱい。バスから降りて花の写真を撮りながら歩いてきたけど、横断歩道を渡っているとき、あまりにも車が少ないのでびっくりしてパチリ!!この奥の方の信号がちょうど赤だったみたいです。それにしても、車が少ないですね。ついでに、空の写真もね。朝の雲とはちょっと雰囲気が変わりました。朝の雲は、こんな。薄い、筋のような雲だったのですよ。秋が来ているのかなぁ・・・という感じ。帰ってきてから食べた夕ご飯は、これです。この間作ったジャムをたっぷり頂きました。美味しかったですよ。野菜ジュースと豆腐のふわふわ揚げは、帰る途中にスーパーで買ったもの。それも美味しかった。さて、今日は何しようかなぁ・・・
2018.08.27
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ジャーン!!今日は午後から、「黄金の日日」を見ています。この大河ドラマは大好きで、放送されていた時は、毎週欠かさず見ていました。杉谷善住坊さんの処刑シーンとか、モニカと五右衛門の哀しい恋の話とか、見せ場がいっぱい。何より、染五郎さんの助左がかっこよかったなぁ。近藤正臣さんの石田三成も魅力的だったし、高橋幸治さんの信長は怖かった。実は、これDVDボックスを買ったから、全部ケースに入っているんだけど、DVDで見ると入れ替えをしないといけないのが面倒。NHKオンデマンドで放映されているので、ついそちらを見てしまいます。今回見ているので、何回目くらいかなぁ。皆さん、若いですねー。配役は、こんな感じ。40年前のドラマなので、もう亡くなってしまった名優の方たちもたくさん出演されています。今はまだ3話までしかちゃんと見ていないので、ぼちぼち、見ていくことにしましょう。では、今日のご飯コーナーご飯は用意していたのだけど、買い物に寄ったパン屋さんで美味しそうなサンドイッチを、つい買ってしまいました。右側のおかずは、この間のせたきのこ汁の素を入れて作りましたよ。なめこも入っていたので、とろとろでした。これで、ようやく旦那のお土産すべてを使い切ったかな? 最近うれしいこと。旦那がこのごろ文鳥たちをよく可愛がってくれるようになりました。もともと子供たちが小さいころにはいわゆる「イクメン」だったのですが、文鳥たちにも親しみを感じてくれるようになったんですよ。昨日は、用をすませて部屋に戻ったら、旦那が文鳥を二羽とも出して、両手首にのせて遊んでくれていたので、びっくり。「ちゃんと、両側に分けとーけん、だいじょうぶみたいよ。」でも、私が戻ったのを見ると、白文鳥の「もち」はすぐに私の肩へ。「ころ」は旦那のことが大好きなので、旦那がいる時には旦那のところにぴゅっと飛んでいきます。それが可愛いのか、最初は「ころ」ちゃんだけを可愛がってくれていたのだけど、「もち」にも愛情をそそいでくれるのはとってもうれしいです。メス同士だからか、「もち」と「ころ」を一緒に出していると、「もち」が「ころ」を追い払ってしまいがち。(どいてよ、そこは私がとまる場所なんだから!!)とでも言っているみたいな様子。「もち」の方が年下なのに、気が強いのです。8年くらいしかない寿命の中で、1才違いというのは、人間でいえば10才違いみたいなものだから、ころちゃんの方が強そうなのに、不思議です。
2018.08.25
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冷凍庫の中に、何袋も入ったままのブルーベリーを、今日少しだけジャムにしました。カチンカチンのまま、鍋にいれて火にかけます。砂糖の量は適当。多ければ甘いし、少なければ酸っぱい。気分で入れています。電子レンジだと2分とか3分くらいでできるのだけど、途中でぶくぶく膨れ上がるので大きな器を使わないといけない。それが面倒で、今日はお鍋で作りました。あまり強い火ではなく、気長に混せ混ぜ。時間も適当です。様子を見て、ほんの少し粒が残っているくらいで火を止めます。鍋を火からおろしたら、粗熱が取れる間に、ガス台を水拭きします。五徳を外して、キュッキュッキュッ。はい、今日作ったのは、これくらいですよ。明日プレーンヨーグルトを買ってこようかな?では、今日のごはんコーナー。今日も私一人分、美味しいブルーマウンテンコーヒーをたっぷりと淹れて頂きました。でっかいゴーヤがとうとう100円になっているのを見つけたので、2本購入。たくさん作りました。昨夜はとてもきれいな緑色だったのに、お弁当にして一晩置くと、色が地味になってしまって、残念。それでは、またまた漢詩コーナー。李白の詩です。カッコいい書き下し文を添えてみました。「高く飛んで」よりも「高く飛びて」の方が良かったかも。これだけで、この詩にこめられた李白の思いがわかる人は凄い。というわけで、凡人の私はいつも意味を調べます。李白さんは、自分と山とを重ね合わせているんですね。山からたくさんの鳥が飛び立っていなくなり、たった一つ浮んでいた雲もどこかへ行ってしまった。そんな山を見ていると、自分の境遇と似ているなぁ・・・。友のように互いに見つめ合っているようだ。という感じかな?次に、これ。書き下し文を書いたあとに、意訳を添えています。書き下し文は、本当にカッコいい。声に出して読むと、気合が入ります。節をつけると詩吟になりますね。これは、とっても有名な詩らしいですよ。そして、ごねあさんのお宅のサルスベリの画像をお借りして、紫薇(サルスベリ)の詩を。黄色が書き下し文、ピンクが意訳です。意訳を見ても、白居易さんが何を言いたいのか、わかりにくいです。それでは白居易さんの人生を調べてみましょう。白居易さんは、50歳のときに中書省の役人(舎人)になったのですが、唐代では、この官につくのが、とても名誉なことだと思われていたようです。白居易さんは長年地方の役人暮らしをし、この年齢になって、ようやく名誉ある中書省で働くことができるようになったのでした。今、中書省で日暮れまで仕事をして、ふと窓の外を見ると、中書省のシンボルである紫薇(サルスベリ)の花が赤く美しく咲いている。そこに時を告げる太鼓の音が響き、白居易さんは「朝廷の中枢にいる自分を、しみじみと感じていた」というわけです。それがわかってからこの詩を見ると、最後の行も面白い。中書省には紫薇がたくさん植えられていたから、別名紫薇省。そこで働く自分は紫薇郎。「紫薇花対紫薇郎」なんだか、うれしそうですよね。さて、今からお風呂に入ってきます。
2018.08.25
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いつも、健康に関するいろんな情報を教えてくださる「ごねあ」さんが、今日は「きくち体操」のことを教えてくださいました。普段テレビを全く見ないせいで、きくち体操のことも全く知らず。でもね、たしか学生の頃に仲間うちで流行って、足でグーチョキパーをして遊んでいました。体操ではなく、遊びね。動画で見る健康番組で、足の指でタオルをにぎにぎして引き寄せる運動が良いというのは知っていましたよ。だから、というわけではないけれど、足元に落としてしまった物は、なるべく足の指で拾うことにしていました。いつも裸足だから、すぐにできます。で、どうしても拾えないときだけ、椅子をずらして手で拾っています。母が見たら、「だらくさ」と言いそうですね。さて、せっかくだから、グーチョキパーの記念写真。まずは、普通の脱力状態。よく見たら、左の人差し指が、親指に乗りかかっていますね。外反母趾のなりかけかもしれません。では、まずはグーから。これでどうでしょう。次にチョキ。親指一本だけを立てていました。そして、パーなんか、すごいですね。色気も何にもない!!最後におまけ。グーの横から見たところを写していたのだけれど、ハートみたいです。それにしても、この左足の指。整形外科の先生から、「もうあまり動かないかもしれないよ。」と言われていたのに、ちゃんと動くのでうれしいです。パソコンデスクに座っていたときに、たまたま横に手提げを置いていたんです。そして、立ち上がろうとしたときに、手提げの紐が足に引っかかったもんだから、転ばないようにと、ぱっと足を離して、トンッと床に足を着地させたの。その時にはなんともなかったのだけど、翌日見たら腫れあがっていて、妙に痛いような・・・ 仕方がないので整形外科に行ってレントゲンを撮ってもらったら、あーら大変、指の骨が砕けて何個も飛び散り、別の場所に移動していたのです。でも、小さい破片だから、手術するほどのことではない、そのまま固定して、その場所にくっつけよう、という治療方針になりました。それで、三週間くらいギプス生活。そのおかげで、行きたくなかった出張に行かずにすんだ!! というラッキーなこともありましたねー。それが、2012年の12月の中頃。まだギプスがとれていない頃に、職場の若い人たちからスノーボードに誘われたんですよね。「あのー、一応ギプスしとーけん、行かれんような気がするっちゃけど・・・」と言うと、周りの人たちが大爆笑。誘ってくれた若い女性は照れながら、「すみません、忘れてました。」その他の人たちからは、「なんか普通に歩いとーし。」なんて言われる始末。つまり、骨折しているくせに、みんなが忘れるくらい、普通に仕事していたということですね。思い出の足指骨折は、無事完治したみたいです。では、今日のご飯コーナー旦那のお土産の、洞爺湖近くで買ってきたというじゃがいもが、これで全部なくなりました。では、昨日に続いて漢詩コーナー。これは有名な詩人「白居易」(白楽天)さんの詩です。この詩を作ったとき、白居易さんは59才。前の年にお役所仕事をやめて、のどかな生活をしていたときのこと。暑くてたまらないけど、自分はもう仕事に行かなくても良いから、うれしい。あぁ、自由に感謝!! という詩です。でも、調べてみたら、その後また出仕しているみたいですよ。最後の退職が71才のとき。そして亡くなったのが75才。伝説では、詩を作るたびに文字の読めない老女に読んできかせ、よく伝わらなかったところは、もっとわかりやすい表現に書き換えたりしたとか。そういうこともあり、白居易さんの詩は、知識人たちだけでなく、庶民にも愛され続けているのでしょう。では、雲の写真を出したついでに、雲に寄せた漢詩を。私は石川忠久さんの著書「夏の詩100選」の中から選んでいるのですけれど、石川さんは、この詩の解説で、「青空に一つぽっかりと浮かぶ雲、それは世俗の意見と合わない作者の孤独な心情の象徴であるかもしれない。」と書いていらっしゃいます。この杜牧さんは、ずっと役所勤めをしていた人のようですが、周りから重く見られないことに対する不満をもっていたみたいですね。50才のときに、病気で亡くなっているので、殺されたわけではないみたい。最後に、先日紹介した「朱元璋から腰斬の刑で殺された詩人」高啓さん。「雲はできたり消えたり、また常に形を変えて動いていくけれど、私の心は常に変わらないのだ」彼の、誇りと決意を感じます。その高啓さんの詩の一節を今日練習しましたよ。右側がそうです。「樹涼しくして、山は秋なり。」ですね。
2018.08.24
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もう日付が変わってしまったので、昨日のお話になりますけど、気分てきに「今日」なので、それで書きます。今日は三線教室だったので、張り切って出かけた。もう二か月くらい、ずっと練習している「鷲ぬ鳥節」にようやく取り掛かるからね。本当に、この曲は難しいです。覚えたつもりでも、すぐに忘れてしまう。民謡だから、西洋音楽になれた頭には、なかなか入っていきにくいのです。でも、先生が初めて歌ってくれたのと合わせて、一緒にすぐに歌えたので嬉しかったよー。次回からは、この曲の集中練習があるらしいです。それまでに、もっと覚えておきたい。これは、車から降りたときに見つけた雲。なんか、台風と関係あるのかな?? と思われるような、怪しい雰囲気がありました。この写真には、鳥さんたちが写っていました。カラスではなさそうですね。こちらは、帰りに撮った写真。トンボがやたらたくさん飛んでいたので撮ったら、6匹だけ写っていましたよ。今日も、のんびり空を見上げる余裕があって、よかった。では、今日のご飯コーナー今回、初めてサラダに糸こんにゃくを入れてみたら、美味しかったです。ざるに入れて、塩を振って、よーくもみ洗いをして水で流し、その後レンジでチン! 臭みもなく、プリプリでした。さて、日付が変わったので、今日は「処暑」。二十四節気の14番目。暑さが峠を越えて後退し始めるころという意味です。それで、処暑にぴったりの「漢詩」を。この「夏晩」というのは、夏の晩のことではなく、「晩夏」のことだそうです。なんと隋の時代の人が作った詩ですね。薛(せつ)道衡さんは、北朝の詩人で、北斉、北周、隋の三つの王朝で活躍したそうです。でも、あまりの文才に、隋朝の二代目皇帝「煬帝(ようだい)」にねたまれて処刑されたそうです。70才の時です。最初は自殺するように命じられたのだけど、言うことをきかなかったため、首をしめて殺されました。詩がうまいだけなのに、気の毒ですね。この煬帝さんは、聖徳太子が「日出る処の天子、書を没する処の天子に致す」という書状を遣隋使に持たせて渡した相手です。この失礼な文面に対し煬帝さんは激怒したらしいですが、よくまあ、遣隋使の人たちは殺されなかったものです。倭国との関係が崩れると、倭国と高句麗が手を結んでしまうのではないかと考えたからだ、という話です。ではもう一つ。昼の蒸し暑さが残る夜に、竹やぶに入ったら、虫が鳴いた。その時、風もないのに涼しさを感じたよ、というちょっと洒落た詩です。風鈴の音を聞いて涼しさを感じるのと通じる感覚ですね。この人は、南宋の人。日本ではちょうど、源頼朝が奥州藤原氏を滅ぼして陸奥・出羽を勢力下に入れた頃の人です。この人も、なんか皇帝に殺されたりしたのかなぁ・・・と調べてみたら、皇帝・朝廷の方針に反対する意見を述べたことで左遷され、その後憂いのあまり、絶食して亡くなったそうです。素晴らしい詩を書くような人は、いろんな書も読んだ人だから、知識もあり、知恵もあることが多い。だから時の権力者のやり方になっとくいかず、批判したり、反論したりして左遷されたり処刑されたりすることが多かったのかなぁ。というわけで、今夜は寝ます。
2018.08.23
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これは、朝9時半頃の空今日も暑かったけれど、なんか空が高い。澄み切っているみたい。台風が来ているのよねー。こちらは、4時頃の空。雲が薄くなってきました。今日は、午前中に普通のオカリナ、午後からはトリプルオカリナのサークルにいきました。同じセンターに二回行ったのです。これは、朝のオカリナサークルでもらったキュウリ。畑を借りて、自分と旦那さんで少し野菜を作っている人が、自分の家で食べきれなかった分を、時々みんなに持ってきてくれるのです。ありがたいですね。さっそく、夕飯のサラダに使いました。つまり、私の明日のお弁当に出てきますよ。そういえば、昨日はなんか、時間がなくてブログをアップしていなかったので、昨日のご飯から。今日と書いているけれど、昨日です。で、こちらが今日の昼ご飯。珍しく、ブルーマウンテンのコーヒーを淹れました。この間旦那に「これ、いつものコーヒーより、3倍くらい高い豆よ。ブルーマウンテン。」と言って渡したら、違いが全くわからなかったらしい。「もったいないけん、僕はいりません。お母さんがどうぞ、一人で飲んでください。」と言うので、お昼に私だけで頂くことにしたのでした。庭の花も、少しだけ。花がないわけではないけれど、どれも小さめのような気がします。そうそう、今日この本が届いたのですよ。この間朱元璋さんの事をいろいろ読んでいたときに、注文していたの。第二章に、明朝を建てた朱元璋さんが取り上げられています。この筆者の文章はなかなか面白いです。まだ全部読んだわけではないけれど、〇太平天国というのは、エホバの神と関係があったらしい。〇太平天国を興した洪秀全さんは、食料がなくなったときに「マナを食べて生き延びるのだ」と言って雑草ばかりを食べて死んだらしい。〇満州だと思っていたのは「満洲」で、実は民族の名前。うむ、なかなか面白そうな本です。
2018.08.21
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昨日は、目覚めと共に背中の痛みを感じて、それから背中に無理な力が入らないようにおそるおそる動いていたのですが、おかげさまで、今日は、右肩の筋肉痛が少し残っているくらいになりました。ほっとしましたよ。こんなことにならないように、これからは少しずつ筋肉も使うようにしていかなくては。さて、今日は、こんなお届け物が・・・さっそく使ってみているところです。これは、手のマッサージ器。nikさんの奥様が使ってみて、とても気持ち良いとのことだったので、他にもいろんなマッサージ器があるかも・・・と思って探してみたのでした。私の場合、手と目を酷使する趣味が多いの。特にかぎ針編みとか棒針編みをしていると、親指の付け根あたりが痛くなることがあり、ちょっと休憩を入れたり、数日休んだり。それで、親指の付け根なんかも同時にマッサージできる機種を探して注文していたのです。単三電池が4本あれば、どこにでも持っていけるのだけど、3本しかなかったので、ACアダプターでやってみました。最初は、基本の設定で。 中の強さで、5分間、温熱無しです。それで、これだけ手のひら側がボコボコに。いろんなサイトの記事を読んでいたら、ハンドクリームを塗って薄手のビニール手袋をはめて温熱モードで使うと、手のお肌もすべすべになり、機械の内側の布も汚れない、とても便利、と書いてあったのでやってみましたよ。手袋はいっぱいあるからね・・・(o^ー')b 温度も、36℃と42℃の二種類がありましたので、ほっかほかの42℃でやってみました。寒い冬、冷え性の人なんかにぴったりかも。実は私は全く冷え性ではなく、真冬でも手のひらは温かいの。でも、手のパックみたいになるからいいかもです。10分間でついた型は、20分間くらいで消えました。今度は、15分コースでやってみましたよ。ますますボコボコです。私がつい酷使してしまい、痛くなってしまう親指の付け根も、しっかりと加圧されています。右手は、マウス操作で痛くなることもあるし、涼しくなったらまた編み物に取り掛かるかもしれない、久しぶりにピアノを弾くかもしれない・・・というわけで、nikさんが紹介してくださっていた手のマッサージ器がきっかけとなり、良い買い物ができたみたいです。あ、これは、東京渋谷区の広尾、恵比寿プライムスクェアに本社があるヴァルテックスという会社の製品ですよ。中国製ではありません。知らなかったけど、以前「マツコ」の番組で紹介されて有名になった商品のようです。これ。breo モンデール ハンドリフレ ip630 ハンドマッサージ機 手揉みマッサージ 手もみマッサージャー IP-630 iP520 ip600 の後継品さて、マッサージが終わるのを待っていた「ころ」ちゃんの登場です。機嫌よく、写真を撮らせてくれましたよ。実は、この直後そして文鳥って、うん〇をするとき、ちょっと膨らむんです。だから、すぐに発見できます。ただ、頭の上にとまっていたら、それが見えません。それで、すぐに手のひらに乗せておろしますよ。ではご飯コーナーちょっと塩分が多すぎかもね。ごはんにのせた高菜漬けとひじきが多すぎでした。美味しかったんだけど・・・
2018.08.19
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今日は仮名書道教室の日だったので、目覚まし時計をかけて寝ていた。朝、その目覚ましよりも先に目をさまして、ベルのスイッチを切ろうと手を伸ばしたら、あいたたたた・・・背中が痛いぞ。寝違えたのか??なんとか起き上がって肩を動かしたりして確かめたら、左の肩甲骨の真下あたりが痛い。そして右は上腕部がどうも筋肉痛!!わかりました。昨日、nikさんの日記を読んで、突然腕立て伏せをやったからです、きっと。昔から私は筋力は強くて、腕立て伏せは、20回とか30回でも平気でやっていたの。腹筋も、足を押さえてもらったら、50回くらいでもできていた・・・高い鉄棒では懸垂とかもやっていたし、握力、背筋力も、普通の男子より強かった・・・それで、実に久しぶり(股関節手術のあと、全くやってない)だったけれど、「今でもできるかな?」と、腕立て伏せをやってみたのでした。久しぶりだから、なんか体がこわばっているけれど、10回くらいならできるんじゃないの? まず、5回やってみて、これなら、やれそうかなという自信がついたので、一口お茶を飲んだあとに、今度は10回に挑戦。1、2、3、と数えていって、10回できたところで、自制心が働いてやめました。(できるやん!! o(^-^)o)ついでに、腹筋もやってみようとしたら、足を押さえてくれる人がなく、押さえがないとちょっと無理なような気がして、やめ。きっと、突然、ストレッチも何もせずに、いきなり腕立て伏せをしたから、左の背中が無理をしたのでしょうね。今はもう夜。背中の痛みはだいぶよくなったので、ほっとしています。やっぱり、突然無理をするのはよくないですね。背中がいたいなぁ、と思いながら、元気に仮名書道教室に行ってきました。今日も5人でワイワイと楽しんできましたよ。今回は大量に書いた物を持っていったので、長い時間をかけて指導して頂きました。そして、選んでいただいたものに、提出用のシールを貼って、提出してきました。どれかまた昇級するとうれしいんだけど・・・それでは、昨日からまた作っている組みひもストラップ。8本出来上がりました。以前いっぱい作っていたものは、その後いろんな物に使ってしまって、在庫がなくなっていたので、その補充です。大量にある刺しゅう糸の中から4本選んで、60cmに切ります。ちょうど真ん中から二つ折りにして、四つ編みの輪をつくります。そして、100均で買った組みひもディスクにセットして、あとは写真のように、1.2.3.4.の順番に糸をかけていくだけです。ゆるむと模様がきれいに出ないので、上から下へ糸を移動させる時には上の糸をしっかり持っておく、下から上に移動させる時には、下の糸をしっかり押さえておく、というのがポイントかもしれません。 それでは、今日のご飯コーナー久しぶりに高菜漬けを買ってきて母に渡しておいたら、油炒めができていました。それを大量にご飯にのせています。麻婆茄子は、もう少し辛くてもよかったかな?そうそう、思い出した。仮名書道教室で、漢字五文字の指導があっていたとき、私が「あ、この詩の作者はね、高啓さんといって、明の時代の最初の方の人みたい。朱元璋さんのところで初めはお役所仕事をしてたけど、やめて田舎で詩を書いて有名になってたって。でも、皇帝の夜の生活をからかうみたいな詩を書いたとかで、腰のところでちょん切られて死刑になったって。」とか、「この詩は、林のところで、木々は涼しくて、川が光ってる。でも林には人影がなく、せっかくきれいな花が咲いているのに、一緒に摘んでくれる人がいないよー、という詩の初めの部分だってよ。」とか、説明していたら、みんなびっくりしていました。特に、腰のところからちょん切られて死刑になったというところにびっくりしていたみたいです。四月から入った人が、妙に感心して「すごいー、よく知ってますねー。びっくり。」とか言われるので、「いや、毎回、漢字五文字のお題が出たらね、その作者とか詩の内容、時代背景とかいろいろ調べよっちゃん。その方が書いてて楽しいけんね。」と返事しました。先生は、笑っていらっしゃいましたよ。私みたいにいろいろ調べてくる生徒さんは、他にいないみたいですね。私の場合、やらされているのではなく、自分が楽しく練習するために調べているので、それで満足。頂いたお手本の紙の裏にいっぱい書いてあるから、その後お手本をクリアファイルに整理しても、その時のメモは見られるので便利です。今回の「樹涼山意秋」のお題がなかったら、朱元璋さんとか永楽帝のことを調べることもなかったでしょうしね。楽しいな (o^.^o)y
2018.08.18
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前回の日記で、明初期の詩人「高啓」さんのことに触れ、Scotchケンさんのコメントへのお返事の中で、「この太祖(朱元璋)さんは、家族が飢え死にした後乞食僧となっていたところ、紅巾軍に入ってから、頭角を現して、ついには明国を建てて皇帝となった人物です。世界で一番、悲惨な境遇から身を起こした人と言われています。太祖は、たくさんの優れた部下を持っていたのですが、次第に年をとるにつれ、「自分の地位を危うくするのではないか」と疑い始め、たくさんの優秀な人たちをどんどん殺していきました。皇帝となった年から、亡くなるまでの30年間に、大きな粛清だけでも6回、一連の犠牲者の数は、十数万人にも及ぶだろうと言われています。この人の長男朱標さんがとっても気が優しかったので、心配でならなかったから、という話もあります。この長男が病気で亡くなってからは、また一層粛清が激しくなって、周りの人たちも大変だったことと思いますね。 …以下略」と書きました。その後、本棚から朱元璋のことを書いてある本を出してきて、ずっと読みふけっておりました。まずは、台湾で買ってきたこの本。そして、朱元璋さんは、10代で、主な親族をすべて亡くし、出家して托鉢僧になっていたそうですので、肉親に対する思い入れがとても深かったようです。まず、素晴らしい出会いをしたのが、奥さんの馬氏。紅巾軍に参加して、郭子興の元どんどん戦果を挙げて、信頼も厚く、養女の馬氏を奥さんにもらうことができました。でも、名声が上がるにつれて、郭子興は疑いを持つように。謀反の疑いです。それでついに朱元璋を幽閉して餓死させようとしたのですが、奥さんの馬氏がふかしたての餅を胸元に隠して食べさせて、餓死から救ったそうです。その後、疑いは晴れて釈放してもらったけれど、もう郭子興の元にいる気にはならず、幼馴染たちと共に、南へ。わずか一か月くらいで各地の民兵組織を吸収して数万の大軍となり、次第に「仁義礼智」を重んじる儒教的理念を出してみんなをまとめるようになりました。27才の時に形だけ白蓮教主の小明王に服従する形をとって、元軍と戦い続け、ついには明王朝を建てて皇帝の位につきました。それが41才のときです。元号を「洪武」としたので、朱元璋は「洪武帝」とも呼ばれます。朱元璋は、元という国が弱っていった様子を見ていたので、二の舞にならないようにとまずは「白蓮教」を邪教として禁止し、民衆を道徳支配、思想統制する方針をとりました。とだえていた「科挙」を復活させて、すぐれた知識人たちも集めて支配体制を固めたのですが、次第に不安にかられます。若い頃の貧しい自分、荒くれものだった自分を知っている人たちの存在は許せなかったし、昔から共に戦ってきた家臣たちが次第に収賄とか派閥争いで、風紀の乱れを見せてきた、これではいけない。また、身内以外の者はなかなか信用できない、ということで、権力を持ったものの、孤独感に苛まれることなりました。それが、何回にも及ぶ大粛清の原因だったみたいですね。前回紹介した「高啓」さんも、そんな被害者の中のひとり。問答無用でみんな殺されたようですから、無実の罪の人がたくさんいたことでしょう。悪いことをしたと断ぜられた人の親族も皆同じ罪で殺されたということですからね。それでも奥さんが生きていた頃には、少しはブレーキ役となっていたようですけれど、朱元璋が55才の時に馬皇后は亡くなってしまいました。その母親に似たのか、心やさしい長男の朱標さんも、言いがかりで殺されそうになった人たちを何人もかばって助けているみたい。でも、その朱標さんも病気で亡くなってしまった・・・(没後「懿文太子」と呼ばれた) 日本の豊臣秀吉も、貧しい身分から天下人になりましたが、子供に関しては、人数が全く違います。朱元璋には男の子が26人、女の子が16人もいます。(このうち馬皇后が産んだのが男5人、女2人)跡継ぎの心配なんていらなそうですけれど、そういうわけにはいかなかったのでしょうね。皇太子の長男朱標が38歳で亡くなったとき、朱元璋はすでに65才、白髪のおじいさん。すぐにあととりを決めたかったのですが、次男と三男は評判が悪く、文武両道の四男を跡継ぎにしたいと思うけど、家臣たちが納得しない。というわけで、長男の息子、まだ9歳だった朱允炆を世継ぎに決めました。それから、亡くなるまでがまた大変。衰えていくにつれ、疑心暗鬼で、どんどん優秀な部下から殺していく。そんなこんなで、亡くなったときには、頼りになる人がいなくなってしまったというわけです。それで、四男の朱棣さんが挙兵したときには、16歳の新皇帝の軍は人数も武器も優れていたというのに、負けてしまったのですね。四男さんは、甥の皇帝を廃して、自分が皇帝となり、元号を「永楽」と決めたので「永楽帝」と呼ばれています。このあたりのことは、この本で。何か気になると取り出す本。カラー写真もたくさんあるし、特集記事が面白いのです。ネットで面白いものを見つけました。中国歴代皇帝のトランプだそうです。まずは、朱元璋(洪武帝)そして、永楽帝ちなみに、このトランプのジョーカーは、秦の「始皇帝」と漢の高祖「劉邦」でしたよ。面白い!!劉邦は、前漢を興した人。「項羽と劉邦」で有名ですね。あ、いかんいかん、また脱線してしまいそう。では、ご飯コーナー今から、また読書にもどります。
2018.08.17
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昨日のせていた、旦那のお土産の「のどぐろの味噌汁」これです。もう、あと一つしか残っていません。近づいてみましょう。ワカメはわかるけど、生姜とのどぐろの見分けが難しい。それから、洞爺湖の近くで買ったというジャガイモ。2袋買ってきていたので、今夜、片方を使ってカレーを作りました。そして、箱しか残っていないけれど、岡山の桃。きのこ汁の素もありました。何に使おうかなぁ。調味料のみそがついているけど、なんか違う料理のレシピもついていました。あと、ラウスの昆布は、母が料理に使ってしまったみたいです。ふと見ると、昨日作ったコースターが、ちゃんと使われていました。母が「あんたが、これ作ったとね?」と聞くので「うん。」と返事したら、「紙 貼ったと? そして、なんか塗ったとね?」「うん、かまぼこ板に友禅和紙を貼って、防水のニスを塗っとーけん、濡れても大丈夫よ。」「ふん」そこで、会話は終わり。せっかくやから、もう一言なんか言ってくれてもよさそうなんだけどね。ま、期待はしてないから。片づけてしまわず、使ってもらっているから、いいことにしよう。いつものように台所を片付けて、ゴミを表に出しにいきました。こちらでは、夜中に各家庭の門の前に収集車がやって来て、持って行ってくれるのです。我が家の門のところには、町内の街灯があるので、夜中でもこんなに明るいんですよ。星を見るのに邪魔になるくらい。空は、というと、台風の影響が残っているのでしょうか。雲がいっぱい。これでは今日も流れ星を見るのは難しそうですね。では、今日のご飯コーナー。実は、昨日カレーチャーハンで、今日はカレーライス。二日続きで似たようなのになったけど、家族はみんなカレー好きだから、何も言われなかったよ。いつもなら、大箱2箱で大量に作るのだけど、今回は1箱分。すぐに傷むので、少な目にしました。さて、今日も半日お習字をしていました。今月のと来月のと二か月分です。漢字五文字の来月分は、「樹涼山意秋」。「樹は涼しくて、山は秋なり。」と読むみたいです。意味は、「木立は涼しくて、山の気配は秋の訪れを告げている」というような感じ。明の時代の詩人高啓という人の詩「林下」の出だしの句ですよ。 林下(林にて)樹涼山意秋(木々は涼しく、山は秋めき)雲淡川光夕(夕ぐもり、川は光りて)林下不逢人(林には人影も見えず)幽芳共誰摘(よい香りの花を誰と一緒に摘めばよいのか)というような詩です。この詩を書いた高啓さんは、幼い頃から神童との評判が高く、書をよく読んで博学でも知られた人だったそうです。初め明朝の始祖、朱元璋(太祖)に仕えて「元史」の編纂にも加わったそうですが、すぐにやめて在野の詩人として活躍したとか。でも、詩の中に、太祖を風刺したものがあったことと、友人のために書いた物のために、捕まって「腰斬り」の刑で亡くなったそうです。39歳でした。腰斬りというのは、胴体を切断する刑ですが、即死することはなくて、10分から数十分後に出血多量とかショック状態で亡くなるという重罪人に対する刑だそうです。よほど太祖を怒らせたのでしょうね。そんなにひどい詩なのか、と思って調べたら、これでした。「宮女図」女奴扶酔踏蒼苔、(下女が酔漢を支えながら蒼い苔を踏み)名月西園侍宴回。(名月が御苑で、宴に侍っている)子犬隔花空吠影、(子犬が花の向こうから意味もなく人影に吠えるのは)夜深宮禁有誰来? (夜が深まって、宮中から誰かが来たからだな?)皇帝の好色な私生活を描いた詩だと言われて処罰されたというけれど、死罪になるほどの詩かなぁ。暦の上では、もう秋。そういえば、夜は少しは涼しくなったような気も・・・
2018.08.16
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今日も朝からお習字をしましたよ。今日やったのは、「寛之或自明」という五文字を大筆で書くもの。今度もっていった中から提出するものを選んでいただくので、真剣に書きました。なんせ、漢字は二回連続で昇級して、写真掲載も二か月連続でしたからね。がんばらなくっちゃ!!ご飯をはさんで今月の課題と、来月の課題まで練習してから、片づけましたよ。あと残っているのは、変体仮名を使った散らし書きの作品作りです。これが一番難しいかも。私が通っている教室のメインですもの。気分転換に、ちょっと久しぶりに組みひもを作りました。小袋につけたり、ファスナーの引手につけたりします。使ったのは、ダイ〇ーの組みひもディスク。横、横、たて、たて、と糸を交差させていくと、裏にひもができていきます。昔ミサンガ(プロミスリング)つくりにはまっていた頃、四つ編みの仕方をマスターしたら、編み方が面白いし、とても丈夫になるので、たいてい四つ編みを使っていますよ。組みひもを7cmくらい組んだあと、残った糸をまた四つ編みにして飾りにしました。この作業は一時間くらいで終わってしまったので、次に、かまぼこ板の小物作り。かまぼこ板は、20枚くらいいつでも保存してありますから、すぐに作れます。二枚張り合わせたところに買い置きの友禅和紙を貼り付けて、防水・防汚のためにウルトラバーニッシュ(超光沢水性ニス)を塗っておしまい。手元にあったカップを載せたので、色が合っていないけれど、ま、いっかー。これまた一時間くらいで終わってしまったので、今度は髪の毛を染めました。と言っても、白髪染めではありません。40才を過ぎたころからヘアマニキュアを始め、50歳くらいからは、自分で白髪染をしてきましたけれど、もういい加減にやめたくなったの。60才を超したんだから、白髪交じりでもいいじゃない!! という気持ちになりました。でも、いきなりやめると、白髪の部分がくっきりと分かれて変だろうから、カラートリートメントを使っています。白髪染めの薬液よりも、絶対に健康のためには良いでしょ? だいたい、二週間に一度くらいトリートメントしています。そのうち、一切染めなくなるかもしれませんが、当分はこれでいきます。では、今日のご飯コーナー。今日は追加なしで、パン一枚分だけ。二時過ぎにはお腹が空いたので、今度はご飯です。左上の「のどくろ」味噌汁と、右上の「ニシン」は、旦那のお土産です。これもね。旦那が毎年行っている車での旅行。今年は北海道一周でした。この「宗谷の塩もち」は、宗谷で買ったみたいですが、裏を見てみたら、帯広市で作られたもの。ひょっとして、うーんと遠いのではないかな? と思って確認したら、東京と名古屋の間くらい離れていました。宗谷で作ったらいいのに・・・ のどくろは、北陸の名物ですね。インスタントのお味噌汁でしたけれど、美味しかったですよ。あと、利尻の昆布、ジャガイモ、そして岡山で買ってきた桃1箱などもありました。旦那は、国後島と昭和新山を見ることができたのが、とても嬉しかったそうです。摩周湖は霧がかかってなくて残念だったとか・・・(新婚旅行で行ったときも、摩周湖は晴れていたっけ)10日間くらいかけて、ゆっくり回っていましたが、お盆の帰省ラッシュの直前に帰りつきました。事故にもあわず、無事帰ってきたので、よかったです。私はそのうち、ツアーか何かで行こうかな? とにかく車で行くのは恐ろしいからダメ!!
2018.08.14
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今日は珍しく、庭の花の写真から。夏水仙は、一番暑い時期に毎年咲きます。暑い中でも、なんとなく涼し気に見えるから不思議です。八重のムクゲは、母が根こそぎ伐ってしまったけれど、一重のムクゲは生き残っていますよ。で、夏といえば、この花。葉鶏頭も、母のお気に入り。美しい物を見たあとで何ですが、今朝はScotchケンさんのブログの記事を見てから、なんかずっと悪い言葉のような物を次々と調べていました。夏目漱石の『坊ちゃん』の中に出てくる言葉が紹介されていました。マドンナの婚約者だった「うらなり」さんが赤シャツの陰謀で延岡に転任になった時の送別会での言葉です。山嵐がうらなりさんが陰謀で転任させられることに対する怒りの気持ちを、皮肉を混ぜた言葉で演説したあと、「おれ」のところにやってきて、「さっきの演説はよかったろう?」というものだから、「おれ」が、一か所だけ不満を言います。「美しい顔をして人を陥れるようなハイカラ野郎は延岡に居らないから…と君は言ったろう」(おれ)「うん」(山嵐)「ハイカラ野郎だけでは不足だよ。」(おれ)「じゃ何と言うんだ」(山嵐)「ハイカラ野郎の、ペテン師の、イカサマ師の、猫被ねこっかぶりの、香具師やしの、モモンガーの、岡っ引きの、わんわん鳴けば犬も同然な奴とでも云うがいい」(おれ)つまり、赤シャツに対する悪口なんですね。わざと転任させたくせに、表面ではうらなり君の転任を残念がってみせているうそつきに対する怒りの言葉です。ここで、最初に調べたのは、「香具師(やし)」です。香具師と書いてなんで「やし」って読むんだろう? そもそも、なんで「やし」って呼ぶんだろう??? という疑問から入りました。毎度おなじみのWikipediaから取り掛かりましたよ。すると、「香具師」はもともと「こうぐし」と呼んでいたそうな。江戸時代には歯の民間治療をしていた辻医者や軽業・曲芸・曲独楽などをして客寄せをして、薬や香具を作ったり売ったりしていた露天の商売人のことをさしていたそうです。明治以降は、露天で興行・物売り・場所の割り振りなどをする人をさして「的屋(てきや)」とか「三寸(さんずん)」とも呼ばれたらしい。すると、『坊ちゃん』の中で使われた悪口の意味は、テキヤのことですね。当時はヤクザが取り仕切るヤクザの仕事だったから、それが悪口なんでしょう。現代では、ヤクザの人は割合がずいぶんと減っているのではないかなぁ・・・ そして、「やし」と呼ばれることになった語源ですが、〇「薬師(やし)」と呼ばれた江戸時代の薬売りと香具師が合わさって「やし」と呼ばれるようになった。〇薬の行商を始めた人が「弥四郎」さんだったので、「弥四(やし)」〇身をやつした武士が生活のために薬を売っていたことから「野武士」の「武」が省略されて「野士(やし)」〇「山師(やまし)」を省略したと、いろんな説が紹介されていました。面白いですねー。で、ここから、「山師」というと、詐欺師とかペテン師の意味になるよねー、と連想が続いていきます。なんで「山師」が詐欺師なの??本来鉱物資源とか水資源のある山を探し出す人のことだったけど、確率が低いけれど、当たれば大きい。そんな話を持ち掛けて、資金を出させて金品をだまし取る人の意味になってきた。だから詐欺師と同じ意味になるって。ふむふむ。なら、なんでペテン師っていうんだろう?? ペテンって何?またまたWikipediaを見ると「ペテンとは繃子(ペンツ)であり中国語の方言・俗語で、詐欺を意味し詐欺師と同義語」と書いてありました。ペテンって、中国語だったのですねー、びっくりしました。「イカサマ」の語源もいろいろあるみたいで、〇「如何様」…いかようにも見えるという意味〇「イカ」は餌がいらず、いろんな方法で釣ることができることから〇「イカスミ」から。イカ墨で書いた証文は、時間とともにだんだんと消えてしまうことからさて、どうなんでしょうね。とにかく、仕掛けや小細工をしてごまかす人が「イカサマ師」それから、悪口に「岡っ引き」が入っているのも面白い。なんでかな? と思ったら、「岡っ引き」というのは「にせ警官」「ポリ公もどきの嫌なやつ」というような意味の悪口だったのですね。正式には「目明し」とか「御用の者」「御用聞き」「手先」などと呼ばれたそうです。「岡」という文字には「正規でない」という意味があり、たとえば「岡場所」というと、非合法の売春宿のことでした。だから、「岡っ引き」というと、「非合法に逮捕する奴」という意味になるので、面と向かって呼ぶことはなかったらしいですね。実際には「〇〇の親分」とかね。あと、「ももんがぁ」が悪口に入っているのも、江戸時代にももんがぁの真似をして人を驚かせる遊びがあったからなのかも・・・「坊ちゃん」の中の言葉からどんどん深みにはまっていきます。そのほかにも、「インチキ」・・・「イン」は「イカサマ」のイカが変化して、「チキ」は「高慢ちき」とか「とんちき」のチキ。「ガセ」(偽物)・・・「お騒がせ」の「がせ」から。「でたらめ」・・・賭博の隠語で「目」はサイコロの目のこと。「出たらその目」の意味から終わりがありません。さて、午後になったら、字の稽古をしましたよ。まずは、ペン字と小筆の漢字まじりの練習です。これは参考作品ですが、この通りでなくて良いところが面白いでしょ? 行替えとか、俳句の書き方なんかは参考にします。そして、その後は連綿の練習をしました。連綿とは「文字を続けて書くこと」です。長い文の中に、何か所も続いたところがあり、その中から選んであります。せっかくなので、元の歌も調べたら、面白いのがありました。左下の和歌です。「よりまづこえじ」と続けて書いてあるのですが、元の歌を全部書くと、 死出(しで)の山 ふもとを見てぞ 帰りにし つらき人より まづ越えじとて (古今集 789番)歌を詠んだ人は兵衛さん。藤原高経の娘で、藤原忠房の奥さんです。この歌を詠んだ背景が面白い。兵衛さんがある時、重い病にかかりました。通い婚ですから、夫とは一緒に住んでいるわけではありません。でも病気であることはわかっているはずなのに、病気がひどい時には見舞いにも来ず、ようやく直ってから、お見舞いにきたそうな。その時に詠んだのがこの歌。意味は、「私、今、(ここを超えたら死の世界に行ってしまうという)死出の山のふもとを見て帰ってきたところよ。冷たいあなたより先に越える(死んでしまう)なんて絶対にいやだから。(先に死んでたまるものですか!!)」皮肉たっぷりの歌なんです。夫の忠房さんは、管弦の名手で、作曲なんかもしていたらしい。あまりに夢中になって、病気の奥さんのことを後回しにしてしまったのでしょうね。この歌の返歌を知りたいと思ったのですが、古今集には載せられていないようです。きっと言い訳を並べて、奥さんへの気持ちをのべてご機嫌をとるような歌なんでしょうけどね。
2018.08.14
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結局、いつものように、斜め掛けパッグにしてしまいました。いったいいくつ作ったんだろう??今回の和風クロスステッチの布は、紺色の布に貼ってから、バッグのポケットとして縫い付けました。バッグ本体を作ったのは、20年以上前に買っていた木綿のしっかりした小さめ風呂敷です。何にも利用していなかったので、ちょうど良かった。内側には、これまた20年くらい前に買っていた布を使いました。そのまま使うと派手すぎますが、中袋にはちょうどいい感じ。カラフルな玉が並んでいる模様なので、ちょっと似た雰囲気のストラップをファスナーの持ち手につけましたよ。このストラップもずいぶん前に買ったもの。ラロ・トレジャーズというブランドの品で、1995年くらいに日本に入ってきたとか。私が買ったのも、その頃かな? 三越かジュリエットレターズか、どこかで買ったものです。せっかくだから、かけているところを旦那に撮ってもらいました。家で着ている服の上につけているから、ちょっと変かな? でも、こんな雰囲気だよー、というのはわかると思います。体の丸みにそわせると、上のところがくたっとならずに、まっすぐです。ちらっと見える臙脂色がアクセントです。それにしても、今日は暑かったです。今までで一番暑かった気がする。家の中で、窓も開けているし、日陰なのに、この温度。ひょっとして35度になるかな? と思いつつしばらく見ていたけれど、ずっとこの温度でした。その後夕だちがあって、少しずつ下がってきましたが、今(午後8時59分)もまだ33.9℃でした。トイレも、34.5℃。さすがに長く滞在するのはつらい。扇風機では暖かい空気をかき混ぜるだけなので、もわっ。さっさと部屋に戻っても、エアコンをかけているのに、31.2℃でした。今はようやく29.4℃まで下がったところです。設定温度は28度だから、そこまで下がってほしいのですけどねー。1階に降りたら、母が「あんた、今日は暑かろ? なんかエアコンが効かんごたー。こわれたっちゃろか?」というので、見ると、26度に設定しているのにちっとも涼しくない。それでパワフルというボタンを押したら、いきなり涼しい風がビューッと出始めましたよ。なんか、体に優しい設定になっていたみたいでした。旦那が言うには、明日とか明後日はもっと暑くなるらしい。勘弁してほしい。この間買った扇風機が大活躍しています。それでは今日のご飯コーナー。母のサラダと切り干し大根がまだまだあったので、またおかずにしました。昨夜は、ご飯がほんの少ししか残っていなかったので、足りないかな? と思ったけれど、納豆をつけたりしたので十分お腹一杯になりました。今日は暑くて大変だったけど、美味しい物を食べて、バッグも完成して、幸せな1日でした。あ、そうそう「ホワイト漢字館」というパズル雑誌も、全問無事終了したのでした。このあと解答用紙に全部答えをかいて、封筒に入れなくちゃ!!
2018.08.12
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ちょっと間があいたので、冊子のことを忘れていたら、今日届いていました。さっそく、中を確認したら、やったー!!! 昇級です。まず、一つ目が、漢字の規定部門。 お手本が一つに決まっていない、というか、参考作品があるだけなので、みんな文字が違うでしょ? 私の字は、うちの先生に指導していただいて書いたもの。昇級しただけではなく、写真も掲載されていたので、ルンルンです。「穏やかな書きぶりで、線の表情もよい。」という選評がついていました。うれしいな。そして、実はもうひとつ。硬筆の作品も、昇級して作品が掲載されていたんです。これは、参考作品を見ながら書いたものですが、いつもうちの先生は、「yuminさんは、お手本を見ないで書いた方が、良い線が書けていますよ。伸び伸びしている。」と言われます。これはありがたいことですね。私の目標は美しい文字でお手紙を書くことですから、お手本を見ずに書けたら最高なんですよね。これで、変体仮名を使った散らし書きが初段、漢字の規定と硬筆が1級となりました。あとは漢字と仮名の交じった現代文の筆文字と、古典の臨書がもう一息です。明日から、またがんばろう・・・そうそう、和風クロスステッチは、こうなりました。全部埋めると目がちらちらしそうなので、あきマスも残しました。7目で1cmくらいです。さて、これを何にしようか・・・では今日のご飯コーナー上の二品は、母が作っていたおかずです。サラダが見ただけでは何が入っているのかわからなかったけど、食べてみたら沢庵が入っていて、ポリポリと良い音がしました。ジャガイモもつぶさないまま入っていましたよ。野菜炒めは、塩コショーで炒めたあと、みりんとだしつゆをいれて少し煮込んでみました。これも美味しかったです。人参を入れ忘れたので、赤い色がないのが惜しい!!今日は、12時頃に買い物に行ったのですが、妙に車が多くて、びっくりしました。(土曜日だからかな?)と思いつつ運転していましたが、帰宅してから、(そっかー、お盆の帰省ラッシュか・・・)と思い当たりました。車から降りて門をしめようとしていたら、ナミアゲハが・・・妙に私の周りをふわふわと飛び回っていましたが、花にはとまらなかったので、こんな写真だけ。ナミちゃんじゃぁ、ないよねー。ナミちゃんがうちの窓から飛んでいったのは7月13日。もう一か月近くたっていますから、もう次の世代が幼虫になっている頃。ちゃんと相手を見つけて、卵を産むことができたかな?
2018.08.12
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斜め格子模様の中に入る玉を刺しゅうしているところです。あと、まだ空いているところにも、玉が入ります。で、全部刺したら、あとは何にするか・・・それを考えるのも、楽しいです。では、今日のご飯コーナー今回のキュウリは2本分。ちょっと多かったかも。お腹一杯になりました。夕方、母に呼ばれて庭へ。水やり用のホースの金具がちょっとおかしいので、見てくれということでした。ついでにカメラを持って行って、庭の写真も。まだつぼみがたくさんあるので、これからどんどん咲いてくれることでしょう。西側に行ってみると、まあ、ちょうど母が草取りをした場所に水やりをしたあとだったのです。たいしたもんですねー。では、今年もやってきました。この季節!!明日の夜から、たくさんの流星が見えるそうですよ。お天気が良ければ、そして、運が良ければ、夜空を見上げたとたんにスーッと見えるかもしれませんよ。本当は、今夜も少しは見えるはずなんですけれど、さっき見あげたら薄曇り。こんな時は見えにくいのでパスしました。一応、見分け方ものせましたが、報告するなら見分けることが大事ですが、普通に流れ星を楽しむだけでもいいですよね。
2018.08.11
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7月30日のごねあさんの日記を読んですぐに注文した「お酢の消火器」が、今日ようやく届きました。母が少し手元が怪しくなったのと、私自身もだんだんとボケてくると思われるのとで、注文していました。ちゃんと今年の製品が届いたので、五年間は安心です。それに、知らなかったけれど、こんなのがついていました。この消火器を使っても火事になってしまった時には、お見舞金を下さるそうです。何となく、この企業の誠意を感じました。さっそく、製品番号を書いたはがきを送ることにしました。漢字パズルの解答用紙も送らないといけないしね。そうそう、今日はちょっと用事があって、朝の8時に出かけないといけなかったので、用事を済ませたあとでの朝食になりました。ちゃんとパズル雑誌は持っていました。この間は食べ過ぎたので、今日は追加注文は無し。そして、ファミレスの駐車場横の例のきれいな花を確かめにいきました。お花はやっぱりサルスベリでしたが、葉っぱの方がわからない。斑入りできれい。帰ってきてから調べたら、「ネグンドカエデ」という樹木みたいです。毎年きちんと剪定しないと、すごいことになりそうだけど、きれいだなぁ。そして、夕ご飯は、これ。今日も美味しかったです。そうそう、ようやく我が家のタカサゴユリも咲き始めました。カノコユリは、くるんと丸まっていますが、タカサゴユリは、びよーんと長いですね。それと、和風クロスステッチが、ここまでできました。あとは、玉のところを刺しゅうしますが、カラフルにする予定。どんな色を使おうかなぁ・・・
2018.08.09
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昨日は、朝うとうと・・・、昼ご飯のあとうとうと・・・・ そして、夜は眠くなったので、また早めにベッドでぐっすり。つまり、ほとんど一日うとうとしていたわけですが、その合い間には、この刺しゅうをしていました。あと、何をしたかなぁ・・・ 掃除機をかけたあと、掃除機のフィルターを洗って、燃えないゴミをまとめて、洗濯をして、買い物に行って、晩御飯を作って、台所の片づけをして・・・いつも以上にしたのは、フィルター洗いくらいですかね。あまりにも暑いものだから、たいして重労働したわけでもないのに、眠くなってしまう。被災地の皆さん、連日猛暑の中、ほこりっぽい中での力仕事。終わりの見えない作業で、本当に体力を消耗されていることでしょう。本当にお気の毒です。また台風が近づいてきているようですね。幸い、先日の豪雨被害の場所には行かないみたいですが、関東・東北地方に被害がありませんように。今日の庭。そうそう、今日はまだごはんつぶを食べていないんだった。昨夜また作った味噌和えじゃがいもをお弁当に入れたから、ご飯なし。今日二回目の食事にも、昨夜作っておいた粉ふき芋をチンして温めて頂いたので、またもやご飯なし。私がよく飲んでいるゴーヤ茶はこれです。このアルミパックの中に30包入っています。粉茶も、茶葉のも買ってみましたが、これが一番手軽で美味しいです。今日のニュースで、ペットボトルのゴミが今大変なことになってしまっていると紹介されていました。以前は中国が家庭ごみ以外のペットボトルゴミなどをプラスチックごみとして買ってくれていたのが、洗浄液などを川に垂れ流しにして、環境汚染が問題になっていることから、一切輸入しなくなったらしい。それで、ゴミを買ってもらえなくなった日本の業者は、燃やす、埋める、再生する、いろいろ手を考えているようですが、とにかく量が多すぎて大変らしいです。私は、野菜ジュースを買うときにはしょうがないですけれど、お茶や冷たい飲み物をペットボトルで買うことはまずありません。自分のマグボトルにお茶やコーヒーを作って持っていきます。最近はとにかく暑いので、二本持って行ったりします。ゴミをどうやって処理するか、その対策も必要でしょうけれど、ペットボトルで買うことをそろそろやめる決断もいるのではないかな、と思います。災害の時などはしょうがないですけれど、余裕のある地方では、自宅からお茶などを準備して持っていくようにすれば、だいぶプラスチックごみが減りそうな気がします。
2018.08.08
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以前書いたことがあるのですが、我が家の電子レンジは、1983年に買ったもの。その前の年に発売されて大評判だった「エレックさん」です。結婚当初住んでいた公務員用の住宅から、こちらに引っ越してきたときに、買い替えようか・・とも思ったのですが、壊れてもないし、そのまま使っています。今は、もう見られないナショナルマークがついています。当時としてはまだまだ珍しかった、電子レンジ・オーブン・グリルとして使える機種。1982年に、グッドデザイン賞をもらっていたんですね。価格が、約11万円。普通ではとても買えないので、友人たちみんなに、このエレックさんを買うから、結婚祝いは物でなく、お金にしてね、と頼んだのでした。最初は、クッキーを焼いたり、料理に使ったり、いろいろやっていたのですが、オーブンにすると、とにかく周りが熱くなるので、物を全部どかさないといけない。それに余熱の時間がかかる。というわけで、ほとんど電子レンジとしてしか使わなくなっています。今は、凄い機能がついた電子レンジがいろいろと発売されているみたいですが、当分、これが壊れるまでは使い続けることにします。いつも、使ったあと、庫内に湯気がたまっていたら、そうじのチャンス。すぐにペーパーでごしごし。暖まっていて、水気があると、汚れがおちやすいですからね。でも、今日はちょっと念入りにやってみました。フォーミュラG-510をしみ込ませた布巾、そしてピンセット、綿棒を使いましたよ。普段から、水拭きはやっていますが、今日はピッと飛んでいる油とか、溝の中にたまっている汚れを取りたかったのです。汗をふきふき、がんばって手入れをしたら、けっこうきれいになりました。でも、どうしてもとれないシミ(サビているのかなぁ)が残っているのが残念。さて、この時使ったフォーミュラG-510。二階には、今これだけ置いています。あと、2L入りの原液を一階の台所にも置いています。右側のは、新製品で、まだ使っていません。これが、元の製品の説明このボトル2本を使い切った後、また2本注文したものが、今ある分です。薄めて使うので、けっこう長持ちしますね。そして、これが新製品の方の説明書き。よく見ると、成分がちょっと変わったみたいです。えっ、植物由来のじゃなくなったの??心配になって、メーカーさんのHPを見たら、大丈夫でした。そして、厨房洗剤についての検証レポートにも、この洗剤のことが取り上げられていました。なんか、詳しく実験がされていたのですが、要するに、このところ。油脂は洗剤で消えてなくなるわけではなく、水の中に乳化して分散するか、水面に浮上するかのどちらかでしかない。水質を保つためには、乳化・分散させてはダメで、分離させて取り除かないと環境を汚すことになる。ということですね。このようなことを知った上で買って使っていたわけではないけれど、なんか環境に良くて、洗浄力が高いということに惹かれて使い続けていました。母も、これが一番落ちると言って、ガス台の周りや換気扇周りなどには、この洗剤ばかり使っています。自分が使っている洗剤がとても良いものだとわかって嬉しかったです。油のついた鍋や食器は、まずペーパーでよくふき取り、その後でフォーミュラでさっと洗う。それが一番。では、今日の朝ごはん。はい、美味しかったでーす。そして、食べ終わったら、すぐにふき取ってしまいます。お茶を少しかけると、汚れが落ちやすいですね。洗って片づけるときは、フォーミュラをちょっとだけかけて、シュシュッと洗っておしまい。そして、昼ご飯は、手抜き・・・久しぶりにお刺身が食べたくなって、大盛のを買ってきました。これだけで、お腹一杯になりましたよ。さて、今からは、和風クロスステッチの続きをします。
2018.08.06
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今日も暑かったですねー。日本中、いや世界中が、海水温の上昇による異常気象で悩まされているみたい。そんな一日の始まりに、今日はまずバロック音楽を聴きました。「バスタイムに聴くクラシック(バロック集)」というプレイリストを選んで、二階のどこにいても聞こえる音量にして楽しみました。お掃除をすませ、文鳥たちの鳥かごのお掃除や餌、水の入れ替えがすんだ頃、このリストもおしまい。このリストの曲はなかなか良かったです。うるさすぎず、寂しくなく、起き抜けにうろうろするのにちょうどいい感じ。アマゾン・プライム会員なので、CDを買わずに、いろんなリストを選んで楽しめるのがいいですね。鳥かごもきれいになったことだし、「もち」を連れてきて、刺しゅうを始めました。スマホなら撮り放題なんですが、あまりスマホでは撮りたくない。デジカメを使いたい。それで、いやがるのはわかっているのだけど、デジカメで激写。私が刺しゅうを始めると、こんな感じに邪魔をしてくれます。結局、そんなには刺しゅうが進まないまま、もちと遊んで、1時間ほどしたら、戻しました。これは、二か月くらい前に買った「刺しゅう糸ホルダー」。便利なのかどうか、お試し中です。もちを戻してから、朝ごはんを頂きました。鶏つまみ揚げには、たっぷりとレモンの汁をかけてみました。さっぱりして美味しかったですよ。そうそう、NHKで見た「美と若さの新常識」で、若々しく見せるには、赤血球の色と形がポイント!!と言っていました。鉄分をたっぷりとって、赤血球を元気にしましょう、ということでいろんなことが紹介されていました。番組の中で出てきたヘモグロビンの数値ですが、私は女性の基準範囲が11.6~14.8のところ「14.3」でした。妊娠・出産の頃には貧血気味で鉄剤を飲んでいましたし、四年前に股関節の手術をした時にも鉄剤を飲みました。でも、その後は食事からとっているだけ。まあ、今の食事内容で大丈夫、ということでしょうね。そして、お昼ご飯。暑いのに、久しぶりにラーメンを作ってみました。写真を撮るまでの間に少しのびちゃっていますね。さて、お昼ご飯のあとは、アマゾンプライムで、「シン・ゴジラ」すごいですねー。話題になった映画なので、ゴジラの動きは野村萬斎さんが演じたものだということくらいは知っていました。でも、他はまったく知らないまま。やたら知っている俳優さんがいっはい、ちょい役で出ているのにはびっくり。私は関東方面に住んでいないから、よくわかりませんが、よく知っている風景がゴジラによってどんどん破壊されていったのでしょう。この建物は、東京駅みたいね。 確認したら、やっぱり、そうでした。最後は、こんな感じで固まって・・・・なんだか、続編ができそうなラストシーンです。この、ゴジラを固めてしまう作戦を「ヤシオリ作戦」と言っていたから、そんな人出てたっけ?? と思ったら、まあ、『古事記』からとっていた名前なんですね。そして、この作戦にかかわる特殊車両に乗った人たちは「アメノハバキリ」部隊。これも、『古事記』。うれしくなってしまいました。(見ていない人のために、あまり詳しく書いていません)ヤシオリ作戦については、こちらに写真入りでくわしく説明されていますよ。「ヤシオリ作戦」聖地巡礼 東京駅対ゴジラそして、怪しいしっぽの先の画像はこちらに。文化庁メディア芸術祭 受賞作品展でシン・ゴジラの第5形態を発見
2018.08.06
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朝、シャワーを浴びた後で、髪を乾かしていたら、母が「あんた、荷物が届いとーよ。取りにきなさーい。」「はーい。」なんやろ?? 今日は何が届くんやったっけ・・・見ると、箱には「冷し中華」と書いてある。こんなのは頼んでいません。あけてみると、じゃーん!! 予定よりずいぶん早く届きました。来週の予定だったのに。さすが、大型本です。お、重い・・・ ひょっとしたら、広辞苑よりも重い。わくわくしながら、箱から取り出しました。ちゃんと、小口に目印があって、そこを開くと「かぅ」とか表示されているのですぐに見つかります。うむ、何を調べようか・・・・ふと開いたページに、「荒」の文字を発見。実は、旧姓には、この字があったの。書くのがとても難しかった。せっかくだから、説明を読んでみたら、えぇぇぇぇぇぇぇ・・・・ なんだって!!草かんむりの下の部分は、骨に髪の毛が残っている様子なんだって。びっくりです。つまり、髪の毛が残っているような死骸が捨てられているような場所を表す漢字なのだそうだ。文字の意味も、ひどいよねー。(おろか、ほける、老いぼれる)なんていうのまである。今の姓に変わってから、もう35年。今の姓の漢字には、そんな不吉な意味はないので、よかったぁ・・・ここで、ふと、「荒」がそんな意味なら「流」はどうなの?? という疑問がわいた。おぉ、やっぱり。水に、死体が流れている様子を表しているのね。説明の文を読むと、「氾・泛・浮・流」は、みな人の浮流することを言う。なんて書いてあるじゃないの。このピンクの線を引いた部分には、驚きました。「浮」という字は、浮いて流れている死体をたぐり寄せている様子なのね。他のも、ちゃんと見てみましたよ。ついでに見た「犯」にも、びっくり。この漢字は、人がうつぶせになって、獣を犯しているところなのね。だから、タブーに触れること、神の神聖を犯すことになるってさ。それにしても、昔は洪水などで亡くなる人が多くて、その様子を見ることがよくあったのでしょう。漢字がいっぱいありすぎです。だから、「没」は亡くなるという意味になるのですね。最後の方の、同訓異字のところに、まとめてありました。私が「字通」で楽しんでいたら、ころがやってきました。はいはい、そろそろ片づけましょう。いつも、私が歌うと、寝てしまうころちゃんです。では、ご飯コーナー。今日は珍しく、ファミレスに行きました。11時。私は朝ごはんなんだけど、昼膳をたのみました。少し解いたところで、昼膳が運ばれてきました。食べながら書く、なんてーことはしませんよ。向こう側に置いて、ふむふむ・・・と考えながら頂きます。食べ終わってから、また続きを解いていたら、口がちょっと寂しくなって、追加注文。じゃーん!! これまた久しぶりの「三種盛りプレート」です。カロリーが多そうね。一時間くらいしたところで、ここで解き始めた問題が終了。まだ三種盛りが残っているので、次の問題へ。このパズル雑誌は、一番難しい問題から逆にもどっていっているので、どんどん簡単になってきます。この二問はすぐに解けました。12時20分になって、そろそろお店もお客さんが増えてきたので、ここまでで終了。残りを食べて、12時半にはお店を出ました。1時間半いて、1142円払って、漢字パズルを三問解いて・・・ 楽しい時を過ごすことができました。朝は、「字通」で楽しんで、昼はファミレスで楽しんで、さて、夜は何をしようかな?
2018.08.04
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今日も朝から、ギラギラの日差し。バス停であまり待たないで良いように、いつもより10分遅く家を出ました。それでもバスが来るまでには7分くらい時間があったので、またまた写真を撮っていましたよ。これが、ひんやり傘だとわかってから、意識してみたら、確かに傘でできた日陰は、ひんやりとしているように感じます。今度温度計で測ってみようかな?後ろを振り返ると、ハクチョウゲの花がなんだか、涼しそうでした。あ、ここは日陰になってるし・・・バスに乗るときには、たいていこのキャリーバッグを持っていきます。(ひどい雨の時にはリュック)黒いバッグなので、日陰においておかないとね。このバッグは、持ち手の棒が湾曲しているのですよ。 杖のように、体を支えてくれるウォーキングバッグなんです。外側にもたくさんのポケットがついているので、とても便利。最初に買ったときは、天神地下街の中の、輸入雑貨店で見つけました。「体重をかけても大丈夫で、キャスターが壊れたら、メーカーから取り寄せて交換できます。また、バッグも別な物と交換できます。」という店員さんの説明に惹かれて、ちょっと高かったけれど、買いました。最初に買ったものは、キャスターの径が60mmだったようで、うちの近所を通るときにはガラガラと音がしたの。あとで、75mmのキャスターで消音タイプが出ていたので、また買いました。とにかく、お気に入りです。こんな紹介マンガもありますよ。 マンガでわかるスワニーさて、バスに乗って、サークル会場に行くと、今日はたくさん人がいました。あ、合同練習だった!!後ろ姿を見ても、高齢の人が多いのがわかります。私たちも張り切って歌って、いっぱい拍手をしてもらって、大満足。そして、暑い中帰ってきましたよ。空がきれい・・・・ 雲がきれい・・・・ でも、暑い・・・・汗びっしょりになって帰ってきてから、お昼ご飯を頂きました。今日のおかずで、炒め物にこの間の使い残りの砂糖味噌を少し入れてみたら、まあ美味しい!! 昨夜作ったとき、息子たちも美味しいと言っていたのですが、確かに。今度からは、少しお味噌を入れることにしてみよう。習い事は、18日の仮名書道教室まで、ありません。ひま。そうだ、この雑誌が、あと一問で終わるんだった。今からやろう。そして、応募用紙に書き込んで封書で送ろう!!(切手を使おう)終わってしまってからも、大丈夫。あと、一冊と半分残っています。ワクワクそれにね、まだ届いていませんが、この本が配達されるのが楽しみです。あの、白川静さんの本です。漢字について、とにかく詳しく書かれているらしい。平凡社のHPで見てみたら、「本体価格21,905円+税」と書いてあります。今回は、ちゃんと古本で買いましたからね。届いたら、どこに置くことにしようかなぁ・・・手近なところに置いておかないと使いにくいからね。
2018.08.03
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これは、昨日まで練習に使っていた工工四(三線用の楽譜)です。今日も朝からこれを使って練習していたけれど、またまた、わかりやすくする方法を考え付いた。これです。白文鳥のもちを肩にのせたまま、書き直してみましたよ。どこが変わったのか、わかりますか?私は長いこと西洋音楽に関わってきたので、どうしても五線譜の時の習慣が身についてしまっています。この、工工四では、長い四角がひと打ちなんですが、その境目に書いてあるのが、裏拍になるんですね。つまり、一個ずつ字が書いてあるところは、ゆっくり演奏して、線の上に字が書いてあるところは、間に裏の拍を入れて演奏する。最初の行でいくと、「タタタン、タタタン、タタタン、タタタン」というリズムになります。そして、〇はおやすみ。休符です。その見方には慣れてきたのだけれど、どうしても五線譜の小節の感覚が残ってしまうので、四角を一小節に見立てて歌詞を書いた方がわかりやすい場合もある。というわけで、両者を折衷したような書き方にしてみました。おかげで、違和感がだいぶ減って、これを見ればするするっと歌えるようになってきましたよ。ただし、とっても覚えにくいメロディーなもんで、見ないとすぐに忘れてしまう。歌えなくなる。とにかく、反復練習しかないよね、と思っていたときに、NHKオンデマンドでいいことを言っていました。これは、江戸時代の天才、奇才の平賀源内さんの番組です。源内さんは、とにかくいろんなジャンルの本を手に入れては読みまくった・・という話でした。一つのジャンルに決めてしまわずに、いろいろと知識を入れていったので、いろんな智恵も出てきたし、記憶力もぐんぐんアップしていったということなのでしょう。私のことを振り返ってみると、いろんなことを同時進行でやっているし、次から次へといろんなことを調べては脱線して、また次のことを調べてみたりしている。これは、とっても良いことなんだとわかりました。さっき、ネットで調べた記憶力を高める方法の紹介記事でも、〇勉強そのものより勉強法から身に着ける。〇長期記憶のためには、海馬に重要な情報だと判断させて、記憶を側頭葉にうつすように仕向けないとだめ。〇記憶のためには復習が大切〇何か一つ決めて、徹底的にがんばれば、他のことも要領よく記憶できるようになる。〇隙間時間を使った方がよく覚えられる。〇睡眠時間は、6時間以上がよい。理想は7時間以上、9時間以下。〇人に説明すると忘れなくなる。〇体験するのが、一番覚えやすく忘れにくい。〇由来や理由がわかると、記憶に強く残る。〇喜怒哀楽が伴ったことは、強く記憶に残る。〇記憶力を高めるためには、まず好きなことをする。〇覚えようと意識しないと、覚えられない。〇目よりも、耳からの方が記憶に残りやすい。〇記憶力は、朝食後に高まる。〇勉強とは「がんばるもの」ではなく「楽しむもの」〇寝る前に覚えたことは、記憶に残りやすい。参考になることがいっぱい。すでに私がやっていることも、いっぱい。(o^ー')b あ、それからね、こんな話も出ていましたよ。平賀源内さんが、蚊をやっつける道具なんかを工夫していたことから、蚊のお話。昔も今も、蚊に悩まされ、命を奪われている人がたくさんいるということですね。そして、蚊に刺されないための最終兵器として、番組の中で紹介されたのが・・・なんと、扇風機でした。蚊が寄ってこないようにするのには、扇風機の風で二酸化炭素を吹き飛ばすと良いのだそうです。すると、発生源がわからないから、その人に寄ってこないというわけ。それに、風の中では蚊は飛びにくいので、扇風機の風に当たっている間は、大丈夫だということですね。ごねあさんのお宅には、たくさんの扇風機があるらしいので、1台を庭用にして、延長コードか何かでびゅんびゅん風を当てながら草取りとか庭木の剪定をやると良いのかもしれないな・・・と考えていました。母にも教えてあげようかな? 足の裏をアルコール入りのウエットティッシュで拭く方法は、教えたのに面倒くさがってやってない母。渦巻の蚊取り線香と、スプレー式の殺虫剤を使って庭で作業しているけれど、それでもいっぱい刺されています。あ、扇風機をつけたら、蚊取り線香の煙も、飛んでいってしまうなぁ・・・私のことを言うと、なぜか蚊がほとんど寄ってこない。ひと夏に一回刺されるかどうか、というくらいです。たまに刺されても、ちっともかゆくなりません。爪で十の字に印をいれたら、あとは忘れてしまいます。それに比べて、母はいつも蚊に追いかけられているみたい。刺されるといつまでもかゆいそうで、掻きこわしてしまう。「かくけんやん。かかんければかゆーなくなるとに。(かくからよ。かかなかったらかゆくなくなるのに)」と私が言うと、「それが、かかんでおられんごとかゆーなるっちゃけん、しょうがなか。あんたはにぶかっちゃろ。」(かかないではいられないくらいかゆくなるのでしょうがない。あんたはにぶいのだろう)なんて言います。確かに、にぶいのかもしれませんね。他の人が痛がるようなケガでも、案外平気ですから。さて、今日のご飯コーナー。朝は、グリーンカレー、昼はキーマカレーでした。どちらもレトルトです。我が家の他の家族はみんなグリーンカレーが大嫌いだから、私しか食べません。たまに食べたくなる味です。最後に、今日パソコンを開き、ネットにつないだときに私のブログに現れた変な広告。 この瓶詰された物は、どう見ても簡易トイレには見えません。でも、説明は一切なし。ということは、なんか関係があるのか・・・謎の広告でした。
2018.08.02
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ごねあさんが、日記に書いていらっしゃったのを読んで、あっそうやった!! と気づいてベランダに出ました。この間の月食は、雲にかくれて見えなかったもんねー。今日は、ゴミ出しに門のところに出たときに見事に赤い星が見えていたから、撮れるでしょう。でも、毎回忘れてしまう。どんな設定が良かったんだっけ??とにかく、夜景モードとか花火モードではダメなんです。普通に、接写モードとか風景モードで撮っていたような・・・で、いろいろ試してみた結果、一番良いのはこれ。手持ちだから、ぶれないように、ベランダの手すりにもたれて写したけれど、それでも、ぶれてしまうんです。これがけっこうまともに撮れたもの。一眼レフのカメラです。ついでに、普段持ち歩いているコンパクトデジカメでも撮ってみましたよ。これは、風景モード。何か、妙に大きく写ってびっくり。もうひとつ、おまけ。今日の月です。(一眼レフ)半月みたいな時のほうが、凹凸がよくわかりますね。では、今日のこと。あ、日付が変わっていました。でも、8月1日のことですよ。今日は、三線教室の日だったので、ここ数日必死で練習していた「鷲ぬ鳥節」を先生の前でも歌うぞーーと張り切っていきました。これは、先生に見られても大丈夫なように書いた工工四(三線用の楽譜)です。まだ、正確に歌えないので、目印とか小さな字でカタカナのドレミとかを書き込んでいます。五線紙にも、詳しく書いているけれど、これを見て演奏するわけにはいかないのです。あくまでも自宅での練習用。ところが、今日は新曲はやらずに、今までの曲のおさらいでした。細かい節回しとか、弦の弾き方、押さえ方などのチェック。ま、いっかー。この次は覚えてしまって、見ないでも演奏できるようにしておきたいです。これは、三線に行く前に食べたもの。昨夜は、みんな豚ロースステーキを二枚ずつだったので、私のお弁当にも二枚分入っていますよ。この中で、酢の物は、お店で買ったお惣菜です。蒸し鶏とキュウリ人参などが入っていて、とっても美味しいので時々買います。そして、夕方食べたのは、これ。自分で作ったジャムなので、保存料が入っていません。早く食べないとね。(o^ー')b 冷凍庫にまだたくさんブルーベリーが入っていますから、これがなくなったらまた作ります。このパンも美味しかったですよ。そうだった!! 今日の朝、ついに私用の扇風機が壊れたので、新しいのを三線の帰りに買ってきたんだった。スイッチのところがおかしくなって、指で押さえておかないと動かなくなったの。そんなわけにはいかないし、もうずいぶん年数が経っていますから、取り替え時かも。帰りに寄ったホームセンターで探したのですが、この8の字首振りが気に入って選びました。エアコンをつけて、この扇風機で空気をかき回すと、とっても涼しくて気持ち良いです。最近の扇風機はどれにもリモコンがついているのですねー。便利です。
2018.08.02
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