2018.01.22
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カテゴリ: 手芸・工作など
nikさんからのコメントにお返事を書いているうちに、リリヤンの道具を持っていることを思い出し、手芸用品引き出しを探ったら、出てきましたよ。



子供の頃、ちょっとしたブームがあって、私の友達はみんな持っていたっけ・・・

その時は、持つ部分が木でできていて、上に金属のくぎのようなものが刺さっていたと思います。そして、リリヤンの糸とセットになっていたから、くるくる回しながら、紐を編んでいくのが楽しかった。それを巾着の紐に使ったこともあったような・・・



千羽鶴のセットとか、くす玉のセットにも、このリリヤンの糸がついてくるので、そのうち何かに使おうと思って、とってありました。朱色のは、買ったのかなぁ? あまり好きな色じゃないので、もらったのかもしれない。 忘れました。


そうそう、久しぶりにミサンガをやってみるかなぁ・・・と悩みながら、本を出してみましたよ。

この本の題名には「プロミスリング」と書いてあります。最初はみんなそう呼んでいたのよねー。


でも、いつの間にか「ミサンガ」という名前の方が主流になってしまったの。
プロミスリングは、切れるまで身に着けることが前提だったから、装飾品となった時に「ミサンガ」の名前にしたのかな。

この本の中に、こんなページが・・・




昨日やっていた組みひもメーカーは、この四角い厚紙が丸くなっただけですね。




そうそう、大好きな四つ編み(四つ組)の説明図もついていました。


慣れるまでは、一度止まったら、どこまでやったかわからなくなって大変だったけど、もう手が覚えているので、大丈夫です。

三つ編みは平べったくなるけれど、四つ編みはころんと丸いひもになるので、なかなかに便利なんですよ。丈夫だし・・・



プロミスリングが流行るよりもうんと以前に、「マクラメ」が流行ったことがありました。



プロミスリングの結び方は、要するに、マクラメと同じなんですよね。

マクラメは、のれんとか、タペストリー、ベルト、バッグ類などでおなじみですが、私は興味がわかなかったので、その当時は、全くやっていませんでした。

でもよく考えたら、プロミスリングとか、ビーズ手芸をしつこくやっていたので、マクラメをやったことになるのかも。


昨日と今日、組みひもをやってみて、やっぱり、プロミスリングの方が自分に合っているのかも、と思いました。
20年くらい前に、夏祭りのバザーに協力することになって、その時に自作のプロミスリングを山ほど作って売ったのだけど、その準備をする時には、指にたこができましたよ。刺しゅう糸をキュッキュッと引っ張るときに当たるところです。

あの時買ってくれた人たちは、ちゃんと使ってくれたかなぁ。願いを込めて毎日つけて、無事切れた? または、ファスナー金具とか、カバンなんかに使ってくれたかな?





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Last updated  2018.01.22 18:47:34
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