2019.04.30
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カテゴリ: 手芸・工作など
この十連休は、旦那が旅行中なので、ちょっと手抜きの料理が続いているのですが、昨日はカレーにしました。
我が家のカレーは、ジャワカレーベースに、いろんな隠し味を入れて作ります。
量もなかなか多くて、いつもスーパーで199円で売られている大箱2箱分。つまり、9皿分×2で、18皿分を作りますよ。水だけでも2600cc。

こんなにたくさん作っても、息子たちが毎回おかわりをして食べるので、二日目でなくなります。二日目のカレーを食べるのが楽しみらしいです。

さて、昨日は、旦那もいないので早めに作りはじめたのですが、作っている時から居間の母が気になっていたらしく、肉を切っているときにも覗きにきていましたよ。

で、ルーを入れて、全体をなじませながら、最後の煮込みをしていたら、まあ、 母が小鉢を持って、私の横にやってきました
まだ火を止める前でしたのに、いい匂いに惹かれてやってきたのでしょうね。
「あんた、これに入れてくれんね。ジャガイモばたくさん入れて。」


そして、
「あんたの作ったカレーはおいしかもんね。いろいろ食べたことがあるけど、あんたのが一番おいしかごたあ」
ですって。

珍しくほめてももらいましたよ。

待ちきれず入れものを持ってやってきたり、おかわりを欲しがったり・・・ ちょっと老いたのでしょうかね。我慢ができなくなったとか。

でも、ちょっとかわいく見えて、嬉しかったですね。





では、後半。
胡麻の話。

実は、ゴマというのは、このビーズ織のこと。


このお花みたいな柄の名前が「胡麻」なんです。




織っている間じゅう、なんか気になっていたので、織りあげてから調べてみましたよ。


すると、この四枚花びらに見えるのは、ゴマのさやの断面図らしいとわかりました。それに、佐賀の鍋島藩の定め柄(裃なんかに使われる正式の柄)。





せっかくだから、ゴマのさやの画像や花の画像を見てみようと、調べたら、
縦割りが、こんなの


でも、このさやを横割りにしても、花の形には見えないですよね。

こんな記事を発見。(小さくて読めないときは、クリックすると大きな画像で見ることができます)



佐賀の鍋島藩が正式な柄に定めたこのごまは、たいへん希少な特殊な品種だったのだそうです。
輸入された胡麻が多い中、 この鍋島小紋に採用された胡麻の品種を栽培して商品化している会社のHP に、くわしく書いてありました。


胡麻の栽培をしている様子も見たことがなかったので、調べてみました。

らいちゃんの家庭栽培日記 胡麻栽培(収穫)



ごま畑って、見たことがない気がする。


胡麻大好きな私がいつもやっていることは、これ。


何かをかけたご飯が好きな私。白ご飯しかないときには、ふりかけをかけます。
そのふりかけに、初めから胡麻を大量に交ぜておくの。
たいてい、写真の左側の胡麻90グラムを右側のふりかけ二袋に入れますね。混ぜ込みわかめとか、そのままでは塩辛すぎるので、胡麻を大量に入れると、本当に美味しくなりますよ。

さっそく入れました。



中は、こんな感じ。




美味しいですよ。





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Last updated  2019.04.30 22:51:45
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