2019.10.27
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カテゴリ: 料理・おやつ
​​まずは、昨日の午後に食べたお刺身。


「あら、近畿大学の関係??」
「え? におわないて書いてあるけど、ブリの刺身って、匂いがしたっけ?」

食べてみたら、とーっても美味しかったです。


そして、これは今朝の朝ごはん。昨夜も、小さなお椀で、出来立ての豚汁を頂いたのですが、これまたとーっても美味しかった。


母にも、ひと椀上げたのですが、
「こら、美味しか。汁が美味しかねー。
と、ご満悦でした。




最近、朝起きたら(おなか減ったー)状態なので、朝食の時間が少し早くなっています。夏頃までは10時頃の朝食だったのが、今は7時過ぎくらいです。人並みになったかな?



では、しつこく描いている墨彩画

本を見てみたら、柿を半分ずつ描く方法が紹介されていたので、その通りにやってみたもの。


ひと筆で、えいやっと回すよりも、はるかにラクチンでした。




このリンゴは、ひと筆でぐるっと丸く描いたのですが、真ん中が空きすぎたので、あとで色を足しました。


りんご一個では寂しいので、うさぎリンゴをくわえ、自作の俳句を添えました。
〇 林檎赤し 子らが喜ぶ うさぎかな


それから、季節が違うけれど、墨彩画の本を見ながら練習した絵


お手本は、大きな色紙に描いたものだったので、そのままではハガキに入らず、工夫しましたよ。
そうそう、花びら一枚一枚を、ひと筆で描いています。(根元が薄かったので、乾いてから縁取りをしました)



薔薇の描き方も紹介されたので、練習。



〇 西日うけ 微笑んでいる 庭のバラ




最後に、楽しむために描いている 派手な花の絵


適当に、下地を塗り、そのあとで、どこに何を配置するか決めました。



この花器を描くのに使った白い色の顔彩「胡粉」は、貝殻を焼いて砕いて作られた顔料です。ハマグリやカキ、ホタテの殻を利用して作られているらしいですよ。

「胡」の文字が付く物はいっぱいありますね。昔中国から伝わったものだから。

胡粉…ごふん
 胡瓜…きゅうり
 胡坐…あぐら
 胡麻…ごま
 胡椒…こしょう
 胡桃…クルミ
 胡蝶…こちょう
 胡弓…こきゅう(楽器)
 胡散臭い…うさんくさい
胡乱…うろん
 など

「胡」というのは、 昔中国の北西にいた未開民族の呼び名、そして、異民族の意味など がありますので、「 でたらめ、筋が通らない 」などの、マイナスイメージがつきまとっているようです。

だから、「胡麻」とか「胡桃」なんかは、中国に異民族から伝わったもの、という意味ですね。それが、そのまま日本に伝わった。

歴史の流れを感じます。

そうそう、 「胡蜂」 というのは、 スズメバチのこと

異民族の住む土地からやってきたハチなの? それとも、うさんくさい蜂だから?

調べて見たら、中国語で「胡人」と言えば「野蛮人」のことらしいから、「胡蜂」は「野蛮な蜂」という意味なのでしょうね。



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Last updated  2019.10.27 20:03:20
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