SAKURAYA 別館

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MOON CHILD (20040717)



製作発表の時から彼ら二人が仲睦まじい様子をかましだし(醸し出すどころか!)おもっきり、二人は出来てるんだ、周りがなんか言っちゃダメだ、と言いたくなるような雰囲気でした。

MOONといえば、月ですね。
月の子といえば、清水玲子の素晴らしい漫画も思い出しますが、まぁ、とりあえず、話をはぐらかさずにぶっちゃけてしまいましょう。
設定が『ヴァンパイヤ』です。

なんでしょうね、この婦(腐)女子を狙った萌え設定は。
しかもHYDE。おっそろしく綺麗な顔で、ヴァンパイアとはかくあるべきだと、堂々たる美貌っぷりです。
そして、舞台背景は2014年、アジアの片隅の街マレッパ。

どこですか。どこでもいいです。日本、ではない場所というのが重要です。日本ではあまりにも泥くさい。ヴァンパイア設定を活かし、彼ら二人が存在するのにふさわしい舞台を設置しました。
さぁ、何が起こるか。

……山本太郎ちゃんが出てきます。
彼は主役になかなかなれないが、キーポイント役が多い。
ハイドにしてもガクトにしても初出演で初主演という、微妙にアイドル映画に近いものもちょっとありますが、プロモと思えば、演技力に関しても、まぁ何とか…。

何が恐いって、原案がガクト、脚本に彼が参加しているというマルチっぷり。

んー、アクション過多。
混沌の中の、男の生き方、という少々ネオ任侠っぽいイメージもあるかな。

割と面白かったです。ビジュアルキングのようなガクトの美貌に目が離せないこと請け合い。
私はハイドの方が好みかなー。

MOON CHILD ◆20%OFF!<DVD> [DA-438]

■発売日: 2004/9/25

2004/08/17まで<発売日着>初回予約受付中! 20%オフの大特価! 2240円!

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