3分間日記
3分間日記～成功と幸せを呼ぶ小さな習慣
今村 暁/著
毎日５項目書く（朝２項目・夜３項目）
※朝書く２項目
【1】目標 長期（何十年後とか）と短期（１年未満、長くても２～３年）
～している。など現在進行形で書く。
具体的に設定する。
変更ＯＫ、妥協ＮＧ（大風呂敷ＯＫ）
【2】やりたいこと
その日、近日中にしたいこと。
小さなことを複数個でもＯＫ
≪やりたいことがある→やりたいことを書いた→実現した≫
このサイクルを脳にインプットすることが大事。
だから、ここに書くやりたいことは、
「どこそこのラーメン屋のラーメンを食べたい」でもよい。
但し、すぐ実行に移して、やってしまうことが大事。
※夜書く３項目（心のシャワー）
【3】今日の出来事
何があって、どう感じたか
嫌なことは、確認→肯定法で書く。
「～なことが嫌だった」→「けれど、～と気付けてよかった」など
【4】今日の感謝
ささいなことでも必ず１つ感謝する。
続けることで、感謝をすることが上手になる。
感謝する対象のクセがわかり、感謝が足りない対象がわかる。
感謝が少ない対象は、自分にとって
価値の無いものなのかもと気付く。
【5】成功法則・学びの言葉
自分をアピールする方法
やる気が出る方法
小さなジンクスのようなものでもＯＫ。
人との会話の中、本などから感銘した言葉を書く。
自分のための名言集ができる。
●夢なんてないというときは…
１週間、やりたいことをリストアップ。
Ａ４用紙に、
やりたいこと
ほしいもの
ありたい状態
を、ありったけ書く。
小さなものでもＯＫ。
すぐに達成しちゃってもＯＫ。
何を食べたい？何をしたい？どこに行きたい？
何を聞きたい？何を見たい？誰に会いたい？
何を買いたい？何を知りたい？何をなおしたい？
誰を喜ばせたい？何を話したい？何を集めたい？
何に乗りたい？何を書きたい？などなど
『夢』がわからなければ、『欲』で考える。
欲を持つこと、口にすることは悪いことではない。
欲は抑圧せず、コントロールすることが大切。
リストアップされた中から、夢・欲のヒントを見つけよう。
●日記のメンテナンス
月１回か週１回くらい一人自己啓発して、
夢の再確認をする。
１０年後どうなっていたい？何が得意？どんな家に住みたい？
どんな車に乗りたい？どこに旅行したい？どんな人に会いたい？
どんな教養を身につけたい？どんな家庭を築きたい？
家族に感謝してる？どんな親孝行をしたい？
誰を喜ばせたい？どんな仕事をしたい？
●心質を悪くする言葉の例
人を支配下に置き、上からコントロールしようとする言葉
命令（～しろ、～しなさい）
詰問（どうして～できない？）
忠告（言っておくけど～だから）
批判（～がダメ。～が悪い）
他に、恫喝、非難、説教、欠点の指摘ばかりするなど
人に依存し、したからコントロールしようとする言葉
不平不満（ぶつぶつ、くどくど）
卑屈（どうせ自分なんかにはできない。無理。無駄）
開き直り（どうせ私が悪いんでしょう）
依存（○○さんがしてくれないかしら）
決め付け（○○さんは△△だから）
無責任（私はわかりません。どうすればいいの？）
他に、言い訳、責任転嫁、悪口、陰口、噂話、誇張、脚色など。
●不満大敵
不満は解決してやるような聞き方でなく、
共感してやるだけだと蔓延する。
自分に不満があると、人にも不満を持つ。
不満は相手に依存している証拠。
不満は自分が傲慢になっているバロメーター。
●落ち込んだとき、迷ったとき
内観法
「してもらったこと」は何か
「感謝していること」は何か
「してあげたこと」は何か
内観法で心のゴミを捨てて、心からポジティブになろう
(2007/08/17)
© Rakuten Group, Inc.
