ゆらゆら茶餐廳（YURAYURA　CAFE）

メコンの旅通信etc01年8月～10月

ゆらゆらﾊﾞﾘﾊﾞﾘ通信01年8月

ゆらゆらは今バリにいます。先月24日から妹と一緒に一週間過ごしました。
その間はイルカツアーに行ったり、買い物行ったり、高めの
レストラン行ったりと、結構妹に合わせた旅をしていました。
それでも妹にはゆらゆら式の旅（バックパック旅行）がしんどかった
らしく、ぐったり帰国して行きましたとさ。＾＾

その後１人でバリの隣の隣のギリトラワガンという島に行ってきました。
移動ボートに酔って綺麗な海に吐きました・・・(￣▽￣；)
結構色んな国の海で吐いてるゆらゆら。
さてギリ（略）の海は綺麗だわ、バリとちがって人は少ないわ、
何もないわ？で、ゆらゆら　かなりお気に入り。
ただ電気は制限されていて夜のみだし、シャワーはどこも塩水
（泊まった所はコールドシャワーのみ）ですが。ま、
大した問題ではありません。ボートで知り会った同じく1人の日本人女子
Mちゃんとバンガローをシェアし、シュノーケリングして海亀見たり、
（移動の時また船酔いした。(￣▽￣；)とほほ・・）浜辺でだらだらな毎日。

しかし静かなのはいいけど観光客が少ないせいか
バリ以上に島の男がうざい！！（日本人は島に我々のみ）
バリもそうだけどご飯食べてると横に座り込みに来るし、
ぞんざいな返事しか返さなくてもおかまいなし。

「ギリの昔話を聞きたいか？」

ききたないっちゅうねん！！

「ここは、しじゅかよー、バリと違って物売りも来ないし人は
いないし本当に！ホントに！しじゅか！！」

あんたがうるさいっちゅうねん！！

さっさとご飯食べて帰ろうとしたらギター持ってやって来て歌い出すし・・・・(￣▽￣；)

助けてー！！
誰か私を1人にしてー！！

むこうは１人が可哀相に思って気を使ってるらしいけど。。。。
その後再びバリに戻り、悪友P（日本人）と合流し、宿をシェアして
一泊200円（エアコン無、水シャワー）で助かってます。

さて、日々何をしてるか？とよく聞かれますが、例えば本日の場合、
７時に鶏に起こされ、ネット屋に行く、サンダル（壊れた）蚊取り線香、
トイレットペーパーを買いに行く事。いじょ。あんまりいっぺんにやると
明日やる事がなくなるので。。。＾＾明日はインドネシア人の友人宅
行こうかなあと思ってます。でもPや他のお客さんはサーフィン等
毎日楽しんでます。毎朝、「ダメダメ、今日もすっげえダンパ」とか
いう会話に意味も分からず「そうそう、もう～超ダンパ、ダンパ」と
入って行っていやがられてます。Ψ(｀∀´)Ψ
でももうすぐバリを離れてスマトラの方へ移動する予定。
元々は７月２日の飛行機でタイへ行くはずでしたが、
もっとインドネシアにいたいのでチケット捨てました。。。。で船とバスを
乗り継いでマレーシア経由でタイに行きます。その後は。。。
うーん未定。又、ベトナムかなあ。。
今、ギリで髪をばっさり切って（青空散髪屋。）水前寺清子状態です。。
そちらはどうですか？多分こちらより日本の方が暑いと思います。。
夏バテしないように気をつけてお過ごし下さい！！それでは！！

インドネシア　バリより
ゆらゆらｼﾞｬﾜｼﾞｬﾜ通信01年8月残暑お見舞い申し上げます。近況報告致します！７月末にバリを離れ相棒Pとジャワ、タンジュンバレイへ。ジャワは古都ジョグジャでゆっくり、前回も行ったけど、またボロブドゥールに。日本からメールで、「ジャワでは日々暴動が起こってるけど大丈夫か？」と・・・「え？どこで？」とゆらゆら達
「だから、そこでだよっ！」と友人達(￣▽￣；)知らなんだ・・タンジュンバレイ、行ってびっくりシンガポールおやじの売春島！（シンガポールの近くの島）　ゲストハウスに　「部屋ある？」って聞くと色っぽいお姉ちゃんに、「うふふ、フルよ。」とかいわれる始末。。。しかもマレーシアに渡るだけの為に大嫌いなジャカルタ（駅から出なかったけど危ない雰囲気だった。）を経由して２４時間船にゆられて（快適やったけど）タンジュンバレイまで来たのに、ＩＭＯの関係で２週間前からマレー行きの船が突然休航に。のおおお！：(゜Д゜）））仕方なく唯一の国際航路の残ってるシンガポールへ。（２時間で着く）シンガポール到着後　物価がいきなり日本並なので速攻バスと地下鉄でシンガポールを１時間半で縦断し、マレーシアのジョホールバルへ。（シンガポールとの国境の町）そのまま一気にバスターミナルからKL（クアラルンプール）へ行てまえ～！って事でタンジュンバレイからＫＬを12時間で駆け抜けたのでした。そして、ＫＬについてすぐ　交差点で私の名前を呼ぶ声に振り向くと何と、ギリトラワガンで部屋をシェアした　Mちゃん！！これにはびっくり！！その後ＫＬではこちらの友人にご馳走になったり（安飯で来た私達　突然のご馳走に消化不良起こす。(￣▽￣；) お宅のホットシャワーを借りたり（相変わらず水シャワーのとこ泊まってたので。）蛍ツアー連れて行って頂いたりと贅沢な毎日を送らせて頂きました。（ご満悦）更にその後マレーの東海岸にあるプルフンティアンというすごく綺麗な離れ島にこれまた突然思い立って３日ほど行った後、（高速船が早すぎてメチャ怖かった・・・。）マレーからタイのボーダーを歩いて渡り、その足でハジャイまで一気に行き、そのまま夜行バスの最終に飛び乗り、朝バンコクに着きました。。。。へとへとですが休む間もなくそのままカンボジア大使館に駆け込み、更にその足でベトナムビザも申請してきました。ところがここまで順調にきたものの　ビザを待ってる間　チャーン島という島に行こうとした前日から発熱が始まり、ま、いつもの事やろうと強行軍で「行てまえ～～！！」と出発、道中どんどん悪くなり、１０時間後到着するころには３９．５度で荷物も持てない状態に。。。。そこから３日島で吐き気、めまい、胃痛、脱水症状で死に、バスで一緒になったイギリス人に「マラリアじゃあ？」と、言われて震撼！！：(゜Д゜)))違ったけど(￣▽￣；)・・・バンコクに戻っても立ちくらみが続くので、病院へ行ったら入院。。。。。（発熱により白血球、血小板が必要最低値の半分以下になってた）しかし！とてもきれいな病院でした。日本語通訳付、日本食付、ＮＨＫ、ホットシャワー、エアコン　帰りたくなーい！って感じです。しかも全て保険会社に連絡してただで治療。うひひ。って今だから笑えるけど昨日までぐったりでした。この豪華病院にPも大喜び、ぐったり点滴されているゆらゆらの横で私の残した食事（吐気で殆んど食べられなかった）を平らげ、「全部本人が食べました」と看護婦に報告し、ホットシャワーを堪能？し、「NHKが映らない！何とかしろ！」と窓口に怒鳴り込み（私は見る元気無しなのに・・。）夜はスクンビット（病院のある場所）の町に遊びに行き、そして、ソファーで「快適～～」と就寝・・・(￣▽￣；) おい、誰の病室やねん！？ そして島からいたれりつくせりで看病（入院したのは3日だけ）してくれたPですが、これ以上拘束するには忍びないので（彼女は用事があったので）入院した2日目、先に１人で行ってもらいました。で今1人ですがもう大丈夫ですのでご安心を。1人になると相棒のありがたみが　ひしひしとわかる今日この頃です。。。。しかし、この病院のDr.、英語だったので、Pが通訳してくれたのですが「君達、いつも何語でコミュニケーションしてるの？」と。「？？？勿論、日本語・・・？」とP 「何で？」とDｒ.、「？？？？」答えに窮する我々。は！としたDｒ.、Pに 「Are　you　Japanese？！！：(゜Д゜)))」 確かにPは最近フィリピン人に間違われる・・・・。しかも英語が流暢だし。。。。ところで私の発熱ですが　デング熱だったのです。よくわからないで誤解されるといやなのであまり言ってませんでしたが。まず人体から人体には感染しません。（するならもう相棒Pは完全にアウト。）その菌を持った蚊によってしか移りません。東南アジアでは僻地でなくても日常的に大都会でもある、東南アジアのインフルエンザみたいなものです。死に至る人もいるらしいですが、殆んど、体力のない小さいお子さんや高齢者が多いようです。急に高熱が出て、因って白血球、血小板が減り、悪寒、間接痛、眼痛等を催します。私の場合は胃にも菌が入ったので吐気も。今のところ特効薬がないので安静にするしかないようです。（あるにはあるらしいけど、副作用で鬱病を発症し易いと聞いた。）そしてピリン系の解熱剤を飲むと、稀に死ぬ事もあるそうで、勝手に風邪と思って解熱剤を飲んだりしない方がいいらしい。飲んじゃった・・・・。(￣▽￣；)生きてるけど・・・。あと、不確かな情報で、2回目にデングにかかり、それが劇症？？とかになると死に至るとか・・・：(゜Д゜))) だもんで、今蚊除けにお金の糸目はつけないゆらゆらです(￣▽￣；) しかし、１度かかると免疫がつくのでもうならないという人もあり、よく分かりません！上記のMちゃん（KLでばったり再会の）からも昨日メールでＫＬ（クアラルンプールで）昨日までデング熱で寝込んだとあり、私達ってどこまで気があうの！？と大笑いでした。今年マレーシアで流行ってるらしいです。さあ　これであなたもデング博士？？あちらの方に出張に行かれる方はご注意下さい！（私にいわれたくないでしょうけれど。。。）Mちゃんもそうですが　私も潜伏期間からするとクアラルンプールが怪しいですから。。。もちろん安宿で蚊に噛まれまくったせいですが。。。。（高級ホテルでも花瓶や噴水からもこの蚊は発生するらしいので）何はともあれ今は元気になりましたので　ご心配なく！・・・て、(￣▽￣；)勝手にメールを送りつけて一方的に心配させてるだけですね。。。すみません。。。それではまた！ゆらゆらｶﾝﾎﾞｼﾞｱ通信01年9月　ｽｷﾝﾍｯﾄﾞ始めました！？
ﾀﾌﾟﾛｰﾑ.jpg

おとといカンボジアにきました。国道なのに舗装されてない地道ってのを初めて見ました。
アンコールワットに行ってびっくり。７０％が日本人。
日本語ばかり聞こえて来る。私のようなバックパッカーや、ツアーできてる人
（四十代以上の方も多い）なんか今電波少年でやってるらしいですね。知らなかった。
タイで別れて、先にカンボジア行った相棒Pは、ゲストハウスで、寝てる間にザックから
カメラを盗まれたとかなりブルーなメールが来てた。
びびりのゆらゆらは、友人Tっちゃんの日本からのメールによるアドバイスで日本人ばっかりで
有名なゲストハウスで泊まった。確かに安全やった。
この後プノンペンからベトナムに抜ける予定です。それではまた。。。。ゆらＩＮシェムリアップ。
あ、頭スキンヘッドにしました～。。
多分、最初で最後～。

ゆらゆらﾍﾞﾄﾅﾑ通信01年9月　かつら購入
残暑お見舞い申し上げます。今ベトナムにおります。
スキンヘッドに直射日光は熱いです・・・。(￣▽￣；)
カンボジアではアンコールワットで「もう遺跡はお腹いっぱい！！」と言うほど
堪能し、プノンペンへ。みんなはつまらん、といって１泊で出て行きますが
結構楽しくて２泊しました。
カンボジアは今でも地雷がたくさん埋まっているし、地雷で負傷した人もたくさん
います。観光地から外れた田んぼを勝手にウロウロして、うっかり・・・
なんて事も本当にある訳です。。。
そして今回の旅で、幹線道路が地道という国を初めて見ました。よって、移動のバスは
デコボコ道でスピード出せないし、洪水で壊された道は迂回するしで大変です。
今までの旅と違って、本当に平和とか、人の命について考えさせられる国でした。
数年前まで争いのあった国ですから・・。
ポルポト派による拷問、処刑の収容所、キリングフィールド等等は見ていて胸が
苦しくなってきます。しかしその建物を出ると、それらをモチーフにしたお土産やＴシャツ
が売っていて「ヤシュイー！！」と変な日本語で
やって来たりして、(￣▽￣；)何じゃそら！って事もあるのですが。。。。このあたりの事は茶化したくないので敢えてここでは、記しませんが、思う事はたくさん
あります。また別の機会に。

さて、旅日記です。そういえばカンボジアでは町を歩いていると後ろから”お姉さん、お姉さん”
と日本語でバイクタクシー声をかけて来ます。要するに客引きです。まあ、どこの国も
あるのですが、ここで面白い出会いがありました。

ある日シェムリアップ（アンコールワットのある町）で、また後ろから”お姉さん、お姉さん”
と声がかかりました。もう、朝から町を歩けば、ずっとこの調子なんで、返事するのも
疲れて完全に無視して歩いていると・・・
バイク男　：「すいません、おねえさん、すいません！」

ゆらゆら：（しつこいなあ、絶対ふりむけへんで！！）

　　　　　　　↑反応すると食い下がって来るので。

バイク男　：「すいません、ちょっと、あのちょっと！」

ゆらゆら：無視

バイク男　：「あの・・・・・ すいません、ぼく日本人なんですけど！！ 」

ゆらゆら：（びっくり）え？？”：(゜Д゜)))

何と、レンタバイクに乗った日本人男性だった！何だ？？：と思ってると、

男：「あの、もしかしてタイでデング熱かかりませんでした？？」

ゆらゆら：「何で知ってるのー！！？？：(゜Д゜)))」

男：「やっぱりそうかー！いやー泊まってる宿のある日本人が｛俺タイからカンボジア
来る時バスに坊主の日本人の女の子がいてさー、その子タイでデング熱やって、
まだ病み上がりっつてたんだ、大丈夫かなー心配だなー。。｝ってずっと言ってて・・
　今バイク乗ってたら、お、何や、こいつ女やのに坊主やで！変なやっちゃなー
もしかしてあの人いうてたデングの子か？？！！と思て声かけたんです。」
そのバイクに乗ったお兄ちゃんのいう『心配してくれた人』いうのがタイから
カンボジアのバスで一緒になった50過ぎのレントゲン技師さんだったのです。
いやー坊主は目立つのね。（ここベトナムでは指指して大笑いされるし）
それでその日はその声かけてくれたお兄ちゃん、Ｕさんとバイクの後ろに乗せて
もらってマーケット行ってもらったり、屋台でひよこになりかけたゆで卵
（んまい！！）食べたりし、夜はそのレントゲン技師さんや、神戸から来た
男子ＨＨとも合流して餃子をごちそうになり、深夜までバーで語りまくりました。
途中バイクに4人乗りしようとして失敗・・・。みんなで歩いてゆらゆらをゲストハウス
まで、送ってくれました。楽しいｼｪﾑﾘｱｯﾌﾟの夜でした。

翌日プノンペンに移動してると同じくタイからのバスで一緒だった、1人で来ている
Ｔちゃんと船で偶然再会し、2人でずっと部屋をシェアしてます。
かつら選びも一緒にしてもらいました！！かつら、プノンペンで値切って１０ドル也～！
夜はﾌﾟﾉﾍﾟﾝ、8時以降本当にまだ危険なので外出禁止とｹﾞｽﾄﾊｳｽで言われ、おとなしく
近所の屋台で、日本人はよくｻﾙﾓﾈﾗにやられるという生卵入りミルクカキ氷を仲良く頂き
ました。2人共何事もなく。。。。

更に８月３１日にカンボジアから旅は道連れ、二人でバスに乗って仲良くベトナムへ。
ホーチミンでバスを降りると、何と大体の予定しかいってなかったのにタイの病院で
別れた相棒のＰがにやにやして立ってる！

いやー！！：(゜Д゜)))びっくりというより恐い！！
「だって私あなたのストーカーだもーーん」

誰かー！！こいつ何とかしてーーー。
大騒ぎする2人を冷静な目で見るＴちゃん。
しかしその後また合流するといってＰは先に北ベトナムへ。

合流せんでええよ！一人にしてーーー！
しかし、ストーカーは、にやにや笑いながら「だいじょーぶー私、あなたの
ストーカー、絶対見つけるー」バリのマッサージおばちゃん風に言い放ち、サッソウと
北に行ったのでした。多分本当にやるでしょう・・・・。だって、過去に彼女が香港に
住んでた頃、私は内緒で香港出張に行ったはずなのに、ホテルの前で待ち伏せとか、
チェックインした途端電話かかって来るとか・・・

いやあーー！！：(゜Д゜)))
実は彼女カンボジアで盗難に遭い、警察で「犯人捕まえろ！！」と椅子を振り回して大暴れ
し、犯人と思われるヤツから100ドル巻き上げ、泣かせたたらしい。。。。　ヤツなら本当に
また待ち伏せするかも・・(￣▽￣；)

その後私とＴちゃんは現地ツアーでメコンデルタ2泊3日に参加、私らの他はイスラエル人４人。このイスラエル人が変わってるのか、みんなそうなのかイスラエル人て..？（-公-）という
疑問がわいたのでした。そしてそのツアーも終えて今またホーチミン、８年前に来たけれどびっくり！！
全然違う国みたいです。。。ビルはにょきにょき、高級ホテルばんばんおしゃれな店だらけ日本人
だらけ。。。。もう滞在許可証とか不要。うーーーん。。。でもやっぱりエネルギッシュな町です。。。明日ニャチャンという町に移動
します。この後ラオスかな、、もうお金２００ドルと１００００円しかないの。。。
（ＶＩＳＡカードはある）ではまたご報告します！

それでは！ホーチミン

ゆらゆらラオラオ通信01年9月
随分涼しくなってきましたね。こんにちは。って全然こっちは
涼しくないのですが。。スキンヘッドは、ちょっと延びたお坊さんくらいになりました。
今ゆらゆらINラオスです。ベトナムではホーチミンを出てニヤチャンで一泊。
リゾート地との事ですが海はイマイチ。。。。。その後ホイアンへ。ここは良かったです！！
京都みたいな古い町でこじんまりしていて情緒たっぷりです。古き良き時代のレトロな
中国って感じです。（中国人多し）さすが世界遺産に登録されているだけあります。思わず
4日間。そして何故かホイアンは仕立て屋だらけで、日本で最新流行服からチャイナ
ドレス、アオザイまで（雑誌の切り抜きでも良い）好きな生地を選び採寸して
翌日にはオーダーメイドの服が出来上がり！ってワケです。
ここで私と部屋をシェアしているTちゃん、２人共自分達の旅のスタイルを忘れて
物欲爆発！！ヾ(＞▽＜)ゞ私はシンプルなワンピース2着（妹のお土産と自分の、各10ドル）
ウールコート22ドルを仕立ててしまいました。。。仕上がりはまあこんなもんでしょ　って
感じですが、好きなデザインを自分サイズで翌日にってのは嬉しい限り、しかも安い。
ただ　坊主頭でワンピースを試着した姿・・・・。そして体型のせいで私サイズになると
とたんに貧弱に見えるのが悲しい。。。。（Tちゃんは私をお坊様と呼ぶ）
その後フエに移動、ここも世界文化遺産ですがこのあたりからもう観光に嫌気がさしてきたのと
ベトナム人パワーに疲れたので、もうお寺はいいですう・・・状態、結局3日間市場に
ブラブラ行ったくらいで宿にあった飯島愛の　『プライベート　セックス』とプーランの
『女盗賊プーラン』を読みふけり、ラオスに脱出したのでした。っていうか早く
出たかった。。パワフル過ぎるベトナムを・・
そして先日ラオス入り　ベトナム→ラオス間はカンボジア以上の悪路で舗装されてないのは
勿論、激しいデコボコだらけで全然スピードが出せないし、すぐにトイレ休憩（でも
トイレはない）こんな調子でタカだか300ｋｍが9時間もかかり、サバナケットという
バスターミナルに着いた時はエアコンもないバスなので汗と埃で顔はじゃりじゃり
白いＴシャツはクリーム色に。。。。。
とりあえずターミナルで1泊し、翌日再び9Ｈかけてやっと首都ビエンチャンに着いたの
でした。もうクタクタで当分移動したくなひ。。。。アメリカで何か起こってるらしいけど（一応ニュースはある）←（NYのテロの事）
よく分かりません！さてここ首都ビエンチャンは噂に違わず、ど田舎・・・ここが首都？？？？何もないし
車も少ない！！人々は信号（めったにないけど）守る！（ベトナム人の交通マナーの悪さはアジア1！だったけど）いいとこです。人々も素朴で親切、ベトナムみたいにシツコク激しく
ない。例えば街中でベトナム人は人を後ろから追い抜く時、中国人のように前の人を
掻き分けてズカズカ行きますが、ラオ人は日本人同様自分が体を避けて相手に触らないよう
に追い抜きます。（ゆらゆらが見た範囲で）いい国です！（多分隣が隣だけに普通の事が素晴らしく感じる？）
メコン川の対岸のタイのネオンを眺め夕食を食べ（野菜フライ麺50円）ほっと一息。。。
しばらくゴロゴロして世界文化遺産のルアンパバーンに行く予定ですがまた悪路移動かと思うと・・・・Tちゃんに「いや～ん、お坊様（ゆらゆら）は移動したくない～」と
ごねています。部屋をシェアしないとお金がかかるので結局行きますが。(￣▽￣；)
ちょっと飛行機移動も考えて（落ちると評判のラオ航空！！）悩んでます。
若いTちゃんはバスでもまだ平気らしく「お坊様、先に飛行機で無事だったら（←おい！）
宿確保して私をバスターミナルまで迎えに来て～」と抜かしとります。
どーしよーかな～～。.....（-公-）....... さてさて　一方ゆらゆらのストーカーP、ベトナムにいる時突然メールで”急に香港に早く戻らなければならなくなった（来年フランスで働くので手続きがいる）合流できない。
このままベトナムから中国に抜けます”ときた。そかそか　いや～ゆっくり安心して旅が
出来ると喜ぶ。しかし翌日”今ラオスです”のメール。「はあ？？」何してるのあのコ？？
よっぽど、せっかく取ったラオビザ無駄にしたくなかったのね・・・・。
しかし2日でタイに抜けるという聞いただけで疲れる連絡が。。。。一体どないなってん
の？？と思ってると昨日、”今香港に帰って来ました”メール。うそ。。。。？？
ほんまに？？？
：(゜Д゜)))ドえらいスピードでインドシナを駆け抜けもう写真のプリントまで終わってる
彼女の体力は一体・・・・・・。呆れました。そんなこんなで相変わらずのほほ～んと
元気に旅している私です。
次回は多分タイに戻ってからになると思われます。それでは皆様お体に気を付けて
ゴキゲンヨウ～！！9月19日？？かな？

　ビエンチャンにて　ゆらゆら

ゆらゆらノンカイ通信01年9月
すっかり坊さんの体質になったらしく毎朝５時半に目覚めるゆらゆらでございます。
ラオ航空に乗らず命拾いした今日この頃？？ルアンパバーンへは結局安さに
負けてバスで行ってきました。（暑いのいやなので夜便で）しかし涼しいものの一番小さい
オンボロバスに貨物と共にギュウギュウに詰め込まれ、発展途上国どこでももれなく
ある現地流行歌ガンガンフルボリュームでよく眠れずグネグネ山道をえっちらおっちら
１２時間かけて行ってまいりました。へろへろー。
帰りはここからスピードボートで楽々タイにぬけてやる！と誓いながら。。
ここも世界遺産らしいのですがもうお寺はお腹一杯！！って事で市場めぐりやメコン川の
ほとりの見所をめぐり、のんびりしました。
あ、ｶﾝﾎﾞｼﾞｱで知り合ったTちゃんとまだ旅を共にしとります。
さてここの名物？？早朝のお坊さんの托鉢が有名です。ﾗｵｽ人はとても信仰心に厚く、
毎朝たくさんの食品を用意して、托鉢に来るお坊さん一人一人に差し上げます。
６時前には黄色い袈裟をまとったお坊様が、ぞろぞろー、ぞろぞろー・・・・壮観です。
私たちもお菓子を買って来て参加、
ユラ「外人がするの珍しいのかな？お坊さんみんなじろじろ見るね」
Tちゃん「・・・・」
ユ「あっちでも外人さんやってるのに。」
T「違うわよ！みんなお坊様（ゆらゆらの事）の頭見てるのよ！私の方見てないわよ！」
がーん・・・ 自分に毛がない事を忘れておりました。
確かによく笑われて、みんなが笑ってる方向見ると私しかいなかったとか・・・。
（ベトナムはすんごい露骨。）可哀相なのはTちゃん・・彼女べっぴんさんだし23歳だし
声をかけたい日本人男はいっぱいいるだろうに私と一緒だと声がかからない・・・。そこで
ある日二人は考えました。ラオスの地球の歩き方をゲットする為に（我々はガイド
ブック無しで来てしまったので結構困ってた。）持ってる男を見つけ
Tちゃんが「すいませーん、ちょっとそれ見せてもらえますう？」とかいうて、男がでれっと
「いいっすよー、じゃ、どっかお茶でも。。。」いうた瞬間に影に隠れていたゆらゆらが
「いやー、えらいすんませんなあ、助かりますわあー。」って出てきてコピーさせて
もらうってのはどうやろう！？と・・・・（結局は私が見つけて借りてきましたが。）
しかし後にTちゃんはそういうｷｬﾗでは無い事が発覚・・(￣▽￣；)
さて、この旅で1番多く遭遇する外国人それはｲｽﾗｴﾙ人。。。だから結構今回関わりも多
かった。。そして変わった人多かった・・。
宿にとまってたイスラエル人は（彼も変なやつやった。）私が年齢不詳らしく、ある日
彼と立ち話が終わって　お互い「シーユー」と別れた後　突然戻って来て。。。。
「ところで　あんた何歳なんーー！！？」 と怒鳴られびっくりしたゆらゆらは 「サーティーツー－」 と
咄嗟に怒鳴り返してしまった。。(￣▽￣；)（彼は「おーーーー・・・」と訳のわからない
リアクションで去っていった）何で”ところで”なんだ？　
Tちゃん「ずっと聞きたかったんだね・・・分かるわ・・・」
何じゃそりゃ！（やはりﾊｹﾞ女は年齢不詳？）

別のイスラエル人、「おい、マンクー（坊さん）明日の朝俺のゲストハウスに托鉢に来いよー」(￣▽￣；)

しばく！
更に別のイス人「ねえ、あなたここのゲストハウスの人？氷くれる？」
・・・・私はイスラエル人が嫌いです・・
他にもﾍﾞﾄﾅﾑで参加したﾒｺﾝ川ﾂｱｰのｲｽ人も微妙な行動する人が多かった・・。
Tちゃんとゆらゆら以外は全員ｲｽ人やった・・・。
頭の話はさて置き、さあてスピードボートでタイへ行きましょうと値段を聞いてびっくり！
約3000円するじゃあーりませんかー！(゜Д゜)))（宿代一泊約１５０円）
遅いのでも1500円・・・・(￣▽￣；)

ゆらゆら「・・・私・・・ビエンチャンにバスで帰るわ。。。。」

そしてTちゃんも５ドルのオンボロバスでまたまたえっちらおっちら１２H。。。。
　但し途中、バンビエンという片田舎の町が景色がすごくよろしい！！との事で
前日メコン川で一緒になったUK人の女の子（うっかりｲﾝｸﾞﾗﾝﾄﾞといって否定された・・
(￣▽￣；)当たり前・・）
３人で、私は1泊（後の二人はまだいるのかも？）
した後ここﾉﾝｶｲ（ﾀｲ側国境の何もない町）でぼーっと１人しております。
しかしラオスは意外と食費とか物価が高かった。（ﾀｲくらい・・）ぼられてる訳でも
ないのに何ででせう？　　でも名物の焼き鳥片手にもち米はおいしかったです。
それとガンジャ（大麻）の誘惑も一番多く（市場のおばちゃんとか買い物のついでにどう？
って感じ。ﾏｸﾄﾞのﾎﾟﾃﾄ？？）
買ってる日本人達曰く安くて質もいい、カンボジアよりずっといいとみんな
声を揃えていうとりました。ゆらゆらは煙ﾀﾞﾒなんでやってませんが。
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そんなこんなで今バンコクです。（ノンカイの文章をここで送信、バンコクの方が安くて
速いので。）4日程前からカオサンで例のテロの首謀者の写真とビルに飛行機が激突した
シーンのＴシャツが売り出されました。
何考えてるんやろう・・。

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