ゆすら梅 吊りしのぶ

ゆすら梅 吊りしのぶ

2019.11.24
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カテゴリ: 自然環境
闇という言葉は、比喩的に使われることが多いようだ。
心の闇、闇取引、闇に葬る、などと妖しい意味で使われている。
今回私が書くのは、そういう闇ではなくてストレートに
光がなく真っ暗なようす、である。
現代では、例え夜でも人の居る場所には光がある。

ご承知の通り私は山育ちで、今もそれに近いところに住んでいます。
数年前の秋の夜中近く、コンサートを見た帰りに峠へとうねる山道を
車で登っていくと、前方に開けた頂上付近の道路に、
鹿でした。


すらりと美しいシカ 目が光ってる
当然車を止めて数秒、シカと向き合ったのですが
大人しそうなシカとは言え、あれだけの大きな野生動物が突進してきたら
完全に車は大破
フロントガラスを角でと、それ以上は想像したくない号泣
車を反対車線に進めようと思った時、シカは左側の森の中へ入っていきました。
良かったーー
車でそっと通過しましたがもう姿は見えませんでした。

サルが2匹歩いていたりしました。
サルはネコよりも大きい程度の小柄ですが、人間の食べ物を奪おうと乱暴を働き
かなり危険とのことです。

周辺は山なので、今年もあちこちでクマが出没したという情報があり、
イノシシが畑の作物を荒らすのは日常的、タヌキやハクビシンも出ます。

山に入るのは非常に危険なので、何か音を鳴らして動物に知らせる、
ハチが狙いやすい黒い服は着ない、蛍光イエローのジャンパーを着るなど
十分な警戒が必要です

以前夜に山で、寂しげで悲しげな正体不明の生き物の声がして不気味でしたが
調べてみるとそれはシカの鳴き声だったようです。
正直それまで、その周辺にシカが本当にいるとは全く知りませんでした。
クマはいましたが。
シカがクマに襲われることもあるそうなので、シカもやはり
すべての野生動物と同様、常に命の危険を感じているのでしょう。

奥山に 紅葉踏み分け 鳴く鹿の 声聞くときぞ 秋は悲しき
猿丸太夫

なんて百人一首の句を思い出します。なるほど~
話がそれましたが、かように人間は自然の中においては小さな生き物。
暗闇の世界では人間は無力です。
動物たちは真っ暗闇の中でも動き回れますが、人間には明かりがないと無理。
車で突っ込んでも無理。

とは言え、街灯とヘッドライトに照らされたシカの
幻想的で威厳のある姿、これぞ闇の王者だ!!と私は言いたい

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Last updated  2019.11.28 10:14:47
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