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🏠 桐島家の優待物語 第8話
~配当投資という新しい扉を開いた日~
📌 桐島家の現状(第8話時点)
👨 光太郎(35歳)会社員 / 👩 美咲(33歳)パート
👧 ひかる(6歳)幼稚園 / 👶 みおり(3歳)
📊 保有: 7銘柄|総資産: 5,876,140円|累計優待: 32,000円相当
オリックスの優待廃止かつ1週間が経った。
光太郎は「優待だけに頼らない投資」を考えるようになっていた。
ある朝のニュースで、トヨタ自動車(7203)の決算が大幅増益だったと知った。
「へぇ、配当金が増えたのか……でもトヨタって優待ないんだよな」
会社の昰休み、光太郎は投資仲間の田中先輩に相談した。
「先輩、トヨタって優待なしですよね。それでも持つ価値ありますか?」
田中先輩は珍しくコーヒーを置いて、少し真剰な顔になった。
「桑島くん、それはいい質問だよ。トヨタに優待がない理由、知ってる?」
🔵 優待投資のメリット・デメリット
✅ 生活費に直結するものが多い(食事券・割引カード)❌ 廃止リスクあり/外国人投資家には不人気
🔴 配当投資のメリット・デメリット
✅ 現金で受け取れる/廃止されにくい/機関投資家も重視❌ 配当利回りが低い大型株もある
「つまり、トヨタみたいな世界的大企業は、個人投資家向けの“おまけ”より、業績で勝負する文化なんだよ」と先輩は続けた。
「配当利回り2~3%台でも、業績が安定していて増配傾向にある企業は長期保有に向いてる。トヨタはその代表格」
光太郎は帰り道、スマートフォンでトヨタの配当履歴を調べた。
株主優待: なし(配当のみ)
配当利回り: 約2~3%(時価により変動)
財務健全性: ⭐⭐⭐⭐⭐(自己資本比30%超)
時価総額: 日本最大級(世界トップクラスの自動車メーカー)
※数値は参考値。投資判断はご自身でご確認ください。
「美和、僕トヨタを買おうと思う」
夕食後、光太郎は意を決して切り出した。
「トヨタって……優待ないよね?」
「うん。でも、優待なしでも“配当”という形でちゃんとリターンが来る。それに、優待廃止のリスクが低い」
美咲はしばらく考えてから言った。
「前回のオリックスで少し怏くなってたから、そっちのほうが安心かもね。少額でいいよ」
光太郎は翌朝、100株を指値で注文した。
約定通知が来たのは昰前。画面を見て、光太郎は静かにうなずいた。
「優待だけじゃない。配当という柱も持こう」
保有銘柄数: 7銘柄(トヨタ100株を新規購入)
総資産評価額: 5,876,140円
累計優待受取額: 32,000円相当
今回の学び: 「優待投資+配当投資」の二刀流へ
📖 次回予告:第9話
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