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今日は今年になって一番暖かい・・・。車で走っているともうクーラーが欲しいほどであるが・・・。買い物へ・・・葉物が高くなっている・・・。キャベツ300円レタス200円・・・ほうれん草、小松菜、高い・・・。タケノコは今年不作らしい・・・寒かったせいか・・・昨年の四分の一とか・・・。貰ったタケノコは糠で湯がいて水に浸して冷蔵庫にしまっています・・・。今年はそんなに貰えないかも・・・。車で走っていてもあまり車は多くない・・・。今日の様な日が続くとクーラーの点検をしなくては・・・掃除でもしておくか・・・。ご心配の暖かいお言葉を頂きながらご挨拶が叶いません事をお許しください・・・。もう少しゆっくりとさせていただきます・・・。皆様ご自愛を・・・。大人のための文章教室面白いから身につく名講座いますぐ使える裏ワザ表ワザ! 著者オリジナル例文満載!この教室の方針…ここで私の言う大人とは、世間一般の普通の大人である。サラリーマンや、事業主や、職人や、公務員や、OLや、主婦や、とにかくそういう、いろんな大人全般である。そういう人たちは、文筆業をなりわいとしているわけではないのだが、でも、文章を書くことと無縁ではない。普通に大人をやっていれば、様々の局面で、ひとに読まれる文章を書くことになるものである。(中略) 私がここに始める文章教室は、そういう文章を、どうすればうまく書けるようになるんだろう、という考察の場である。私なりに、様々の心がけや、技巧や、裏技を考察していこうと思っている。――<本書より> 面白いから身につく名講座。いますぐ使える裏ワザ表ワザ!著者オリジナル例文満載。
2006年04月30日
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今日は晴れたり曇ったり俄雨・・・。洗濯物を急いでしまう・・・。そんな日か・・・。庭にに出て花を写す・・・。ゴールデンウイークは家でゆっくりと・・・。のんびりと・・・。庭の手入れでもするか・・・。何を植えようか・・・。レモンの小さな蕾・・・これから大きくなって白い花が咲きます・・・。ほうれん草の花は小さい・・・種を獲ります・・・。
2006年04月29日
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今日はなんといい天気か・・・。21度の暖かさ・・・過ごしいい・・・。ゴールデンウイークは30日が曇りで後は晴天と言うが・・・。昨年より観光客は減ると言うが・・・。相変わらず海外への人が多いと言うが・・・恥は掻き捨てないで・・・。堀えもんにゆれる日本・・・懲りない人が壁の中から出てきたという感じ・・・。おとなしくしていてほしいものだが・・・。最近また少年犯罪が・・・上をばかり見て生活している所為か・・・努力をしないで楽をして快楽ばかり追い求めている社会現象か・・・。この休みは皆さんどこかへ出かけリフレッシュしてはいかがでしょうか・・・。ご自愛を・・・。子どもと本の明日「子どもの読書離れ」がいわれる今日、子どもたちの心をつかむ魅力ある作品は、どのようにしたら生み出せるのか。書き手たちがさぐる現代児童文学の可能性。 【目次】第1章 子どもに向かって書く、とはどういうことか(子どもに向かって書くことと自己表現―自分をふりかえりながら、自己表現・自己形成と子ども感覚、さらに児童文学の今後を考える/作者の子ども像と対子ども読者意識)/第2章 「おもしろさ」とは何か(子どもにとってのおもしろさとは/読むということについて)/第3章 子どもに向かって書く表現の方法・技術について(子どもに語る方法・技術・話の進め方/エンターテインメント児童文学の創作方法 ほか)/第4章 子どもと本をどうつなぐか(本と出会う現場から/親子読書運動三十年―子どもと本との関わりを見つめて)
2006年04月28日
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今日はいい天気でした・・・。夕方には少し曇っていますが・・・。明日も天気は続きそうです・・・。ほうれん草、小松菜の花は満開、種を付け始めました・・・。春菊が咲いています・・・。これも種を取るために咲かせています・・・。三年の暮れに植えたパンジーは今が盛りと咲き誇っています・・・半年ほど楽しませて貰いました・・・。レモンの木に花の小さな蕾が・・・今年はレモンを実らせなくては・・・。山茶花がぐいぐいと枝葉をのばしている・・・咲くのは何時か・・・。九太郎は毛が生え替わっている・・・寒くても春を感じているのである・・・。自然を眺めていると飽きないが・・・偉大である・・・人間は・・・。高校の社会科の先生がなんと風俗店を・・・教育も地に落ちたか・・・。ガソリン代が・・・今日入れに行って129円・・・高いのか安いのか・・・又上がると言うが・・・。燃費のいい車を買えと言うことか・・・。眼が良くないのに買った32型の液晶テレビばかり見ているが・・・。ソニーのバイオが故障ばかりするのでソニーは買わないぞと思っていたがソニーの液晶を買ってしまった・・・。安かったので・・・。なんと1インチ5000円になっているのです・・・。シャープの液晶を見ていたので鮮明なのはシャープか・・・。シャープの同型より6万安かったのだ・・・。あまり見ない様にしなくては・・・。皆様、眼は大事にしてください・・・。ご自愛を・・・。
2006年04月27日
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今日は一日中曇り空・・・夜は雨が降るのか・・・。眼がかすみます・・・少しゆっくりします・・・。皆様もお気を付けられて・・・。ご自愛を・・・。
2006年04月26日
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今日は晴れ、清々しい天気でしたが・・・黄砂で眼が・・・疲れました・・・。黄砂は昨日よりましか・・・。これから陽射しが強くなればそれだけめが疲れるのか・・・。憂鬱・・・。巨人と広島戦を見ているがなんと観客の少ないことだろう・・・。広島は球場も古いし町の中なので車の観客は駄目か・・・。それとも巨人に魅力が無くなり動員できないのか・・・。倉敷マスカット球場ではヤクルトと巨人は満席だったのに・・・。ゴールデンウィークは家人とどこかへ行きたいが・・・。何かを植えなくては・・・。家庭菜園で・・・。今日は家人と外食・・・。母の日の贈り物はソニーの型液晶テレビを前倒しで買ったが・・・。父の日には私自身へのご褒美にニコンのデジタル一眼レフでもと・・・。フイルムはニコンが三台あるが使わなくなった・・・。デジタルカメラが使いやすいし経済的だ・・・。まだ目が直ぐ疲れるが・・・早く良くなって・・・カメラを持って何かを写しに外へ出ようか・・・。最近は良く蜜柑を食べる・・・。野菜は種類を沢山食べる・・・。カルシューム入りの牛乳を飲む、食事が変わった・・・。が、やはり睡眠の質か量か・・・。皆様お気を付けて・・・。ご自愛を・・・。
2006年04月25日
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今日もゆっくりと・・・。眠いです・・・。
2006年04月24日
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今日は朝少し雨が降ったがその後はいい天気だった・・・。目が疲れる・・・。やはりもう少しゆっくりとしなくては・・・。皆様お気を付けられて・・・。ご自愛を・・・。
2006年04月23日
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昨日は少し目を使いすぎました・・・。少し良くなるとこうです・・・。今日はゆっくりとします・・・。ご自愛を・・・。
2006年04月22日
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今日は晴れたり曇ったり寒い一日でも確かに春は来た花が嬉しそいだ・・・。昨日辺りから眼の中に糸くずが飛ばなくなった・・・。光も走らなくなったが・・・。鬱陶しい気分が晴れて・・・。春が近づいたか・・・。気分を変えるために32インチのソニー液晶テレビを買った・・・。机の前にシャープの液晶テレビを置いていたのだがそれを変えることにしたのだ・・・。いろいろと検討していたが、そこへ楽天ショップでソニーの大特価の知らせが・・・あけて見てびっくりした・・・。なんと近くの家電店で248000円が163520円で買えるというのだ・・・。ソニーの液晶はパソコンでよく知っているので写りはいい・・・買った・・・。明日来るらしい・・・。これから野球、サッカー・・スポーツ番組を楽しみたいと思っているが・・・。麗老(16) 妙子はマタイニードレスが似合っていた。本家普請の家は風の通りが良く涼しかった。雄吉は田圃の水を見に行き水がなければポンプを回すと言う以外に外に出ることはなかった。庭に藤棚を作り、畑に花を咲かせるくらいだった。 家にいて妙子の立ち振る舞う姿を見ているだけで仕合わせだった。妙子も外に出ようは言わなかった。出るのは食品の買い出しくらいで、嬉しそうにお腹をせり出して歩いた。こども宿す女の自信が美しくしているのか妙子はその様に見えた。買い物の時でも妙子は雄吉にきちんとした服装をしろと喧しかった。外見を保つことが自信を生み出し一つ一つの仕草を優雅にすると言うのであった。見られているのだから見せることを演出しろと言うのであった。確かに普段着とは違って緊張感が生まれた。引きずる歩き方は出来なく足を上げなくてはならなかった。家の中にいるときでもLEEのジーパンをはかされた。食べ物にも気をつける様に、腹八分目を強制した。バランスが大切だと野菜料理を何種類か食卓にのせた。「パパになるのだからね」「何も言ってないよ」「長持ちして貰わないと」「長持ちね・・・・」「平凡だけど、生まれた子を抱いてあなたと宮参り・・・ 」「そんな夢があったの」「お宮さんの前を通るたび思った」 妙子の瞳が滲んでいた。そんな妙子を見るのは初めてであった。 男の様な言葉を使い割り切ったようなことを言っているが女の優しさと感情は持っているのだと雄吉は思った。一つの命がそうさせたのかそれは分からなかったが・・・。「来年の春にはできるよ」「待ちどうしい」「待ちどうしいね」 雄吉は先のことを考えないようにしていた。今を精一杯に生きる事にしていた。これから何がおきるか分からない、その定めを流れようと思っていた。 ガラス戸を通して差し込んだ陽射しが畳の上で日だまりを作り遊んでいた。夏の陽射しが和らぎ夕焼けの中を赤トンボが舞う秋が向かえに来ている頃だった。 人は還暦を過ぎてから死の準備をするのなら後の二十年を綺麗に生きようと考えるだろう。肉体の死があっても魂は存在し、その魂をつれて中有の旅へ出るのならば魂を綺麗にするのがその二十年か・・・。雄吉は死を考えないがこの後の生き方を何か今までと変わった生き方にしょうと考えるのだ。自堕落な生き方は辞めて体を清潔にし身繕いを正してと思うのだ。そのように生きるという指針があって他に何かが起こるとしたらそれを従順に受け止めなくてはならないと思った。仏門へはいることを考えたがそれだけの勇気はなかった。 托鉢の僧になけなしの金を差し出しお腹が空いたら食べてくださいと言うこと、遍路の人たちに宿を貸す人たち、その総ては魂を清浄にする行為なのであった。そんな生き方に憧れることもあった。若い頃はなぜという疑問があったが今にしてそれを理解出来るのであった。 庭や家の中の掃除から取り掛かった。それは死の準備でなく定めをながれるためだった。 雄吉は身の回りをこざっぱりさせた。何かが壊れ新しい自分が表れた様だった。自由を生きると言うことは難しいがそれを生きると決意した。自由に生きるためには自制心が必要であることを知った。雄吉はお日様と一緒に暮らすことを自分に課した。それが定めだという風に受けとめた。 この数日雄吉は憑かれように自己変革を行った。悟りを開くというのではなく煩悩の中で定めを生きようとしたのだ。綺麗に生き素直に歩こうとしたのだった。それは老いの知恵だったのかも知れない。好奇も探求も追求するのではなく流れの中で解決しようとするものだった。好奇心も探求心も若かった頃と比べ薄れていくのが魂の浄化であった。 日が落ちてその静寂の中に心の安らぎを知った。雨の音に命の鼓動を知った。風のざわめきに慈しみを知った。自然の中に人間の心があることを知ったのだった。綺麗に老いると言うことは自然のままに暮らすことだったのだ。雄吉は明日来る朝焼けに胸を張った。 ご愛読頂き有り難うございました。雄吉と妙子のそれからは別の稿でお目にかかることが出来ればと思います。 皆様のお幸せを祈りつつ・・・。 2006/04/21 草稿脱稿 もやが晴れ見渡す空は雲白く 何を告げるか時に指す陽は 2006/04/21時に曇り空が晴れ日が差し込んで風はまだ強く吹くが・・・。
2006年04月21日
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今日は雨が降っていましたが止んで、風が激しいです、雨は東へ春の気候は移り気です・・・。眼の方は飲み薬が効いているのかだいぶ良くなりました・・・。サングラスをしていると楽です・・・。沢山方からご心配のお声を頂きましてありがとうございました・・・お一人お一人のの方にご挨拶が叶いませんがここに御礼を申し上げます・・・。パソコンを見るときはサングラスを外せませんが少しずつ皆様のブログを拝見に伺おうと思っています・・・。よろしくお願いいたします・・・。「麗老」は不定期にアップさせていただきます・・・。プリズン・ボーイズ小学生の新レインボー作文教室この本は、まず基本となる想像力を高め、書く材料を考えるトレーニングから始まり、書いた文章をよりよいものにする推敲のしかたといったものまで、学年を追って基礎から応用までをまとめたものです。 【目次】この本の使いかたと作文の学習/学年べつのないよう/おうちの方へ/この本をつくった人/一年生のさくぶん/二年生の作文/三年生の作文/四年生の作文/五年生の作文/六年生の作文/資料編―友だちの詩と作文 目からウロコの教育を考えるヒント作文教室でわかった小学生との付き合い方。凶悪犯罪を生む中学生社会に欠けているもの。突飛なファッションをする女子高生をどう考えるか…などなど身勝手な若者に爆発する前に問いたい教育の本質とは。大人は子供にどう接するべきか、塾の先生や教育実習の経験もある作家がこだわり続けた大納得の書。 【目次】“国民的”学力低下の行く末は/国語教育にしのびこむもの/生徒と先生のほどよいスタンス/先生にも修業期間を!/教員の「質」をあげる方法/時代の色に染まる公立学校/素晴らしきかな、ガングロ女子高生/子供を見ずに教育はできない/英語嫌いが育つ理由/日本人に必要な英語力とは?〔ほか〕 文章をダメにする三つの条件いい文章に出会うことは人生の大きな喜びである。しかし、書く側に回って共感を得る文章を書こうとすると、案外苦悩するケースが目立つ。なぜか?―本書は、元新聞記者で、作文教室・大学の講師として約千人を指導してきた著者が、文章と苦闘する人たちに共通する“陥りやすい三つの傾向”を軸に、文章力をどうやって向上させるかを解説する。実際の授業のエッセンスを詰め込んだ“文庫版”文章講義。 【目次】第1章 初心者はココでつまずく(文章論より、まず書き慣れること/書き始める前に何を書きたいかを正確につかむこと/禁止事項(1)―文章の意図がつかめない“事実や印象の羅列” ほか)/第2章 文章の基本的な面白さは体験の差にある(個人的な体験と日常の鋭い観察が文章を面白くする/「個性」「独創」「新味」で文章に輝きが出る/テーマと素材の取捨選択のコツと実践 ほか)/第3章 基本プラス・アルファ(スキ間風の吹き抜ける文章/主語を明確にすることなど/作文の効用から自分史へ ほか) 雨の音心の扉叩く音 昔のことを振り返り見る 2006/04/20雨が黄砂を洗い落としてくれている後の景色は原色の町か・・・。
2006年04月20日
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今日はいい天気で温かかった・・・。サングラスをして外に出てみるとほうれん草の花、春菊の花が咲きそうである・・・。パンジーが今を盛りに咲き誇っている・・・。名も知らぬ草花が花を付けて春を告げている・・・。九太郎にも春が来ているのか外に出たがって困る・・・。また春が来たのか・・・人間に飼われていると発情期が増えるのか・・・。のべつ幕なしに発情している人間を見ていると見習いたくなるのか・・・。東京の高校生が茶髪とピアスの禁止で座り込みをしたと言うが・・・。そんなことで座り込みをするな・・・。国会で国民を苦しめる法案が通ろうとしているのに・・・そのことでデモでもしろ・・・。そんなことを自己主張するより頭の中を変える自己主張をしろ・・・。情けない高校生だ・・・。国民が平和ぼけをしている所為か・・・。春呆けしてます・・・皆様お気を付けて・・・ご自愛を・・・。
2006年04月19日
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今日はいい天気でした20度を少し超してトレーナ一枚で過ごすことができました・・・。倉敷に巨人が来ています・・・。阪神フアンの多い岡山は空席が目立っています・・・。2年間の堀内巨人でフアン離れがあったのか・・・。ヒューザーの小嶋が事情聴取とのニースが盛んに報道されているが、こんな時に国民にとって重要な法案が国会を通過することが多いいのです・・・。教育基本法、公務員削減、天下り禁止法案・・・。流されそうです・・・。国民はしっかりと眼を開いて牽制しなくては・・・。マスコミもそのことは分かっているのだが、グルです・・・。何も言いませんから・・・。この法案が通って改革なのです・・・。小泉の化けの皮がはがれたか・・・。明日もいい天気に・・・。皆様ご自愛を・・・。ザー
2006年04月18日
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今日倉敷はいい天気で陽射しが戻ってきました・・・。が、風は寒いのです・・・。洗濯物は良く乾きましたが・・・。うたた寝をしてしまいました・・・。ガラス戸を閉めるとぽかぽかと暖かくついつい・・・。九太郎は外に出たがります・・・。今もかわの流をじっと見詰めていますが・・・何を考えているのか・・・まるで哲学者の様な顔をしています・・・。この世の真理を見詰めているのでしょうか・・・。まだまだ気候が安定しません・・・皆様お体に気をつけてください・・・。ご自愛を・・・。
2006年04月17日
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倉敷は晴れたり曇ったり寒い一日・・・。桃のすっかりと散ってしまった・・・。春菊が大きくなってもうすぐ咲きそうだ・・・。鼻が付いたら二三本残して種を取り後ははだけ食べて抜く・・・。ほうれん草も大きくなって花を付けそうだが・・・花が咲いたらこれも・・・。トマトとビーマンとキュウリと茄子を植える算段をして・・・。眼は馴れたのか・・・気にしないようにしているからか・・・。あまりストレスを感じないようにしているが・・・。今年の巨人は異常気象の影響か・・・堀内が歯ぎしりしているか・・・。選手が溌剌としている・・・原の采配と人徳か・・・。皆様お元気で・・・。ご自愛を・・・。
2006年04月16日
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今日は倉敷は晴れたり曇ったり鬱陶しいんてきで少し寒かったのです・・・。このところ暖かかったので余計に寒く感じられます・・・。眼は日にちが薬でしょうか・・・。ゆっくりと焦らずに治すことにします・・・。鼻がぐずぐずして喉がかゆい・・・。風邪をひきつつあるのか・・・。天候不順・・・皆様もお体に気をつけてください・・・。ご自愛を・・・。 yuu yuu
2006年04月15日
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ご覧頂きありがとうございます・・・。光が強いと良くないのでサングラスを掛けて書いてます・・・。糸屑走り黒い転々が飛んでいます・・・。字は読まないようにしておりますので皆さんの所へお邪魔できませんが・・・。お許し下さい・・・。鬱陶しく憂鬱ですが・・・網膜剥離でないという診断(二軒眼科)なので少し安堵いたしておりますが・・・。規則正しい生活と睡眠時間を十分取り、食事もバランスを取り、特に野菜を沢山採って、眼を酷使しない・・・。昨日野菜を沢山買ってきました・・・。スポーツは見ましたが・・・。皆様も眼の使いすぎには気をつけられて・・・。ご自愛を・・・。 yuu yuu
2006年04月14日
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庭の桃の花は新芽に変わろうとしています・・・。目薬だけでなく飲み薬を貰ってきました・・・。眼底の血管を蘇生させる薬だそうです・・・。パソコンの画面は光が強くつかれます・・・。皆様の所へお邪魔出来ませんがお許し下さい・・・。お元気で・・・ご自愛を・・・。
2006年04月13日
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ご心配いただき、暖かいお言葉をありがたく受けとめ元気が出ました・・・。まだ改善が見られませんがゆっくりと治そう考えています・・・。 お一人お一人の方にご挨拶が叶いませんがありがとうございました・・・。YUU YUU
2006年04月12日
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今日眼科に行ってきました・・・。昨日九太郎を風呂に入れているとき眼がちかちかし糸やゴミが走りそれが続いたのです・・・。これは大変と直ぐに安静に・・・。横になりました・・・。インターネット検索で調べると網膜剥離の症状なのです・・・。悶々とした夜をどうにか過ごし、レーザー手術を覚悟し眼科へ・・・。いろいろと検査をしました・・・。疲れ目・・・歳を取るとこんな症状が出るとのこと・・・。少し安心・・・。安静にと言うことで・・・。「麗老」の連載を少し休みます・・・。日記も書けないときがあるかも知れません・・・。簡単な書き込みしかできないかと・・・。ご返事が叶わないときがありますが・・・。お許し下さい・・・。
2006年04月11日
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今日は一日中雨が降り続いている桜は大丈夫か二三日雨が降るのか・・・。麗老(15) 妙子のお腹は少しずつ大きくなっていた。悪阻もそんなに酷くなく変わらぬ生活が出来ていた。 雄吉は時たま田んぼに出て水の張り具合を見て歩いた。「除草剤を撒いてくれた」「いいや」「あんたらしい」「自然農法がいい」「作るより買った方が安いし」「どうなの」「なに」「調子」「大丈夫」「暑くなるから大変」「あなたが・・・」「この家は涼しいから・・・」「私本当に母になるんだ」 妙子は穏やかな顔になっていた。自信が現れているように思えた。女は母になることで初めて完成する。せり出したお腹を突き出して歩く姿にそれは見えた。そんな妙子に愛おしさが増す勇吉だった。「なに」「女らしくなった」「だって、女だもの」「まだ夢を見ているようだ」「幸せだわ」「そう」「残念ね、私のこの気持ちがわからなくて・・・」「女でないから・・・」「濡れた」「えっ!」「女の幸せ」 妙子は勇吉の手を取っておなかに持って行った。「ここにあなたがいる・・・誰でもいいと思っていたけどあなたで良かった」「本当に・・・」「ええ、あなたじゃなくては嫌」 お腹が熱くなっていた。そこは新しい命が息づいている様に思えた。(以下次号)終日雨そぼ降る雨が静かに降りてきているが・・・。少し寒いか・・・。民主党の小沢が58パーセントの支持率とは・・・。気分気まぐれのこのと人に ・・・。もはや狸に騙されたのか・・・。桜満開と・・・テレビは報じるが・・・。昨日花見に行ったがカメラ忘れた・・・。白い桜の花びらが印象的・・・。何という桜だろうか・・・。騙されたつもりで・・・。世界の車窓から放送18年、渡航国96カ国、走行距離60万km!世界中を取材した番組スタッフが厳選する鉄道の旅シリーズの第2弾!スタッフが取材中に撮りおろした貴重な写真と紀行文、そして、本と連動した迫力ある映像があなたを感動の鉄道旅行へと誘います。シリーズ第2弾は、アルプスと湖が織り成す絶景を走るスイスの鉄道、豪華列車で大陸を横断するカナディアン鉄道、ゴビ砂漠からモンゴルの大草原を走る中国・モンゴル鉄道、海と動物と出会うニュージーランド鉄道など、全10ルートを紹介します。その他特集は、「イギリス保存鉄道」「中南米、秘境鉄道の旅」は2本立て!【内容】ルート1 アルプスと湖が織り成す絶景を行く スイス鉄道の旅ルート2 光あふれる幻想的な世界を駆ける モロッコ鉄道の旅ルート3 豪華列車でロッキー山脈へ向かう カナダ大陸横断鉄道の旅ルート4 地方色豊かな田舎をめぐる フランス鉄道の旅 ほか全10ルート・巻末特別付録 『撮影隊のロケスケジュール』 番組スタッフが実際に使ったロケスケジュール・特典DVD(思わず旅に出たくなるハイライト映像満載。音楽:溝口肇)本96カ国を撮影してきた番組が送る。写真と映像・音楽が誘う感動の旅。 【目次】1 アルプスと湖が織り成す絶景を行くスイス鉄道の旅(ジュネーヴ~モントルー~インターラーケン~ユングフラウヨッホ~ルツェルン)/2 光あふれる幻想的な世界を駆けるモロッコ鉄道の旅(マラケシュ~カサブランカ~ラバト~メクネス~フェズ~ウジダ)/3 豪華列車でロッキー山脈へ向かうカナダ大陸横断鉄道の旅(トロント~ウィニペグ~ジャスパー~バンクーバー)/4 地方色豊かな田舎をめぐるフランス鉄道の旅(パリ~オーセール~クレルモン・フェラン~ミヨー~トゥールーズ)/5 果てしなく続く砂漠から草原の国へ中国・モンゴル鉄道の旅(北京~張家口~大同~ウランバートル~エルデネト)/6 手つかずの自然あふれる海岸線を走るニュージーランド鉄道の旅(クライストチャーチ~カイコウラ~ピクトン)/7 プラハ発ルーマニアの原風景を訪ねて東ヨーロッパ鉄道の旅(プラハ~ブダペスト~ブカレスト~クルージ・ナポカ~シゲット・マルマツィエイ~スチャヴァ)/8 砂糖きび畑の大地を走る情熱の列車キューバ鉄道の旅(ハバナ~サンタ・クララ~カマグエイ~サンティアゴ・デ・クーバ)/9 秋色に染まりゆく森と湖の国フィンランド周遊鉄道の旅(ヘルシンキ~トゥルク~ロヴァニエミ~ケミヤルヴィ~カヤーニ~ヨエンスー)/10 バオバブの林を抜けてアフリカ内陸部へセネガル・マリ鉄道の旅(ダカール~ティエス~キディラ~カイ~バマコ) 武州路・上州路をゆく武蔵野の面影と上州の旅情を楽しむ!現代の町並のなかにも歴史街道の風情を残す中山道は武州・上州の旅路。詳細地図と写真、紀行文で街道歩きの楽しみとともに史跡・名所を紹介したトラベルガイドの決定版。 【目次】板橋宿/蕨宿/浦和宿/大宮宿/上尾宿/桶川宿/鴻巣宿/熊谷宿/深谷宿/本庄宿/新町宿/倉賀野宿/高崎宿/板鼻宿/安中宿/松井田宿/坂本宿 えんぴつで奥の細道松尾芭蕉の名紀行文『奥の細道』を、一字ずつお手本にそって書き写すための練習帳。芭蕉が目にしたもの、耳にしたもの、出会った人々の姿をそのまま追体験する。一日にちょうどいい分量が一つの章としてまとめられているので学びやすい。脚注、現代語訳もついている。(松) 元禄二年(一六八九)の早春に出立、日光、平泉を巡って日本海に出、金沢を経て大垣にいたるまでの一六〇日の大行脚。芭蕉がもっとも強く心血を注いだ散文『奥の細道』を深く味わう、まったく新しいテキストブック。 【目次】序章―月日は百代の過客にして、行きかふ年も又旅人也。/旅立―弥生も末の七日、明ぼのゝ空朧々として、/草加―ことし元禄二とせにや、奥羽長途の行脚、/室の八島―室の八島に詣す。/仏五左衛門―卅日、日光山の麓に泊る。/日光―卯月朔日、御山に詣拝す。/黒髪山・曾良―黒髪山は霞かゝりて、雪いまだ白し。/裏見の滝―廿余丁山を登って滝有。/那須の黒羽へ―那須の黒ばねと云所に知人あれば、/黒羽―黒羽の館代浄坊寺何がしの方に音信る。〔ほか〕 雨がふる桜を散らしふる雨は 花見の客に恨みかうのか 2006/04/10桃の花散りゆく果てに新芽だし枝は広げて実をつける桃
2006年04月10日
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晴れ今日は桜見物で一杯満開なのか散り始めたのか何年かぶりに見に行く・・・。麗老(14)「また、草を毟っていたの」 雄吉は草取りをしていると後ろから妙子が声を掛けた。「はい」「あなたが草を取ると直ぐに生えてくると思ったら毟っているだけだった」「根まで取れば・・・」「あんたには無理ね」 妙子は頬をゆるめて言った。 雄吉は草の根まで取ることはしなかったのだ。 「優しい・・・除草剤をまく私は悪魔・・・。それに小さな生き物も殺さないし・・・殺虫剤をまく私は・・・」「そんな生き方をしてきてないから・・・。六十を過ぎて余計にその強さは増したようだね」 「あなたの好きにしていいわ」「命の重みが・・・」 「それも自然の摂理なのだ」「鶏や豚や牛を食べているのにと言いたいんだろう」 「人が殺してくれたものはいいんだ」 「そうでもないけど・・・」「いいの、そんなに向きにならなくても・・・」 「人は矛盾しているね」「赤ちゃんが出来た」「えっ?」「妊娠」 「そう、あのとき全身の力が吸い取られるようだったから・・・」 「産みたい」「いいのか」 「いけないと言って産む」「今・・・」「三ヶ月」 「二十歳に成った時、八十か・・・」「私は五十八」「孫だね・・・。一休さんは八十で子をなしたか・・・」「嬉しくない?」 「恥ずかしいね」 「あなたが恥ずかしがっていては、私はどうするの」「今より、大事にしなくてはね」「何もしなくていい、今まで通りで」 妙子は逞しく見えた。命を宿した女は強くなると言うことは本当だと雄吉は思った。夕日が空を焼き沈もうとしていた。明日は天気だと思いながら見詰めていた。 妙子の妊娠を雄吉は驚かなかった。それは妙子の体の変化より先に予感していたことだったからだ。雄吉は新しい命に責任を感じていたが・・・。(以下次号)桜見物の客のマナーはやはり悪い・・・。自分のもって行ったものくらいもって返れと言いたい・・・。桜がかわいそうではないか・・・。100メートル道路の中にある公園には桜が咲き誇っていたが・・・。車を止めるところがなくて横断歩道に止めて通行人の邪魔・・・。自分たちさえ良ければいいのか・・・。このところとみに人身が乱れたのか・・・。刹那的に行動する・・・。そのエネルギーを不正に対してデモでもするものに変えなくては・・・この国は良くならない・・・。明日からは雨に成ると言うが・・・。寒くなるのか・・・。桜を散らすのか・・・。本は心の肥やしになるのか・・・。ひげうさぎ先生のだれでも書ける文章教室真似から始める文章教室〈縮約練習法〉中高年のための文章読本市民講座の文章教室に通う中高年が増えている。だが、いざ「作品」を読んでみると、なんと退屈きわまりないことか。りっぱなこと、えらそうなことを書こうとするからだ。自分にしか書けない“創造的な文章”はどうすれば書けるのだろうか?長年蓄えた知識や肩書はいったん捨てて、キラッと光る、一回限りの表現をめざしてみよう。それは、自分の後半生の新しい姿を模索することでもあるのだから。一読三嘆!いまだかつて無かったフリースタイル文章術。書くことのよろこびを通して、“私”をとりもどす。中高年のスゴイ作品満載。 【目次】第1章 肩書のない一人の人間として/第2章 誤れる文章観/第3章 “自分にしか書けないこと”の追究―創造的文章の方法1/第4章 文章は“目”で書く―創造的文章の方法2/第5章 “メモ”や“走り書き”の鮮度を生かす―創造的文章の方法3/第6章 文章セラピー―書くことのよろこび
2006年04月09日
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晴れているが風が強い昨日の天気は一日だけかだけど洗濯物は良く乾いた・・・。 麗老(13) 田植えも無事に済んだ。雨の長く続く気節だった。 雄吉は幸せに包まれながら鹿脅しの音を聞き雨の庭を見詰めていた。今まで何とも思わなかった風景が約束されたもののように思えた。眼の前にあるものの総ては雄吉のために誰かが作り施してくれているような感覚に陥っていた。生活の一瞬一瞬が前もって誰かの手で準備されているのだという錯覚を持つのだった。自分と同じ現実を生きている人があることを不思議に思った。 雄吉と妙子は引き合う磁石だった。「昨日は落ちた」「落としたの、私が・・・」「青空を泳ぎ柔らかな草原へ・・・」「奈落の底がこんなにいいものだとは・・・」「ストンと舞台から消えて・・・こんな事初めて・・・」「忘れていたものだったよ」「生きていて良かった」「そうだね」「何度か死のう思った」「そんなことあったの」「弱かった、躓いたことを後悔した」「・・・」「父と二人の生活に耐えられなかった」」「・・・」「認知症の父と・・・壮絶な戦いだった」「・・・」」「それもあなたへの道のりだった」「・・・」「ご免なさい・・・今が幸せだから言えた」 雄吉はじっと妙子の言葉を聞いていた。 妙子は時として感傷的になった。そんな妙子をいじらしいと雄吉は思った。日々の生活の中で新しい妙子を発見することに新鮮さを感じた。「愛したことがない。愛されたことがなかった」「心の中に君が広がっているよ」「いいの」「いいよ」「こんないいことあった。あなたを愛して・・・」 雄吉は歳のことを忘れていた。若かった頃のひたむきに生きた情熱が返ってきたような思いがしていた。寡黙で朴訥な雄吉を詩人にさせていた。(以下次号)今日は風が強い、春の嵐のようだ・・・。夕方には雲が覆って鬱陶しくなった・・・雨が降るのか・・・。昨日からスロットゲームに嵌っているが・・・やったら止められない・・・。何を読めばいいか・・・。キミにもあの名作『マルドゥック・スクランブル』が書ける!!「小説や物語が好きだし、なんとなく自分も書いてみたいけど一体どうすればいいの?」と考えているアナタ。そんなアナタのために、今ライトノベル界でもっとも旬な作家“冲方丁”が一肌脱ぎます!あの名作『マルドゥック・スクランブル』の書き方など、秘蔵のストーリー創作のテクニックや秘訣を初公開。ライトノベルを中心に、アニメ、ゲームのシナリオ・マンガ原作に相通ずる創作手法を具体的かつ包み隠さず徹底伝授します! 【目次】【ホームルーム】本書について「小説が書けるようになると、何か良いことがあるんですか?」/「技術論を書いているヒマがあったら、小説を書いた方が良いんじゃないですか?」/「技術論は、とっても偉い作家が書くものじゃないんですか?」/「作家が書いたものは、誰にも真似できないものである」/「小説家は孤高・孤独・孤立でなければならず、情報交換をするのはみっともない」/「他のメディアにふれることは、小説を書く上での参考にはならない」【1時間目】マルドゥック・スクランブルの書き方STEP1:編集者の要請/STEP2:種書き/STEP3:骨書き/STEP4:筋《休み時間その1》デビューする前に決めたこと【2時間目】カオスレギオンの書き方STEP1:主要人物の種書き/STEP2:プロット/STEP3:人物とプロットの調整/STEP4:交渉――そして推敲《休み時間その2》アシスタント制度【3時間目】蒼穹のファフナーの書き方STEP1:人物とプロット/STEP2:ぶった切り/STEP3:再構成/STEP4:執筆《休み時間その3》作家性【4時間目】とりあえず書いてみましょうその一 主題探しのコツ/その二 テレビ番組遊び/その三 擬人化遊び/その四 四コマ漫画/その五 パロディ《お昼休み》新人を取り巻く状況について【5時間目】こんな風に言われたんですが「説得力がない」と言われました/「リアリティがない、作品にのめり込めない」と言われました/「意外性がないよ」と言われました/「意外性がないよ」と言われました2/「君の作品は目新しさがない、面白味がない」といったことを言われました/「インパクトがない」と言われました/「感情移入できない」と言われました/「文章が下手だ」と言われました《放課後》読む娯楽から、書く娯楽へさっそく応募! 新人賞募集要項一覧 キミにも『マルドゥック・スクランブル』が書ける!ライトノベルからゲームシナリオまで創作手法のすべてを包み隠さず徹底伝授。 【目次】ホームルーム 本書について/1時間目 マルドゥック・スクランブルの書き方/2時間目 カオスレギオンの書き方/3時間目 蒼穹のファフナーの書き方/4時間目 とりあえず書いてみましょう/5時間目 こんな風に言われたんですが 風寒し激しい風が春を吹く 桃に桜は遊ばれて散る 2006/04/08明日は花見を・・・雨か風か・・・。
2006年04月08日
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晴れ今日はいい天気になったぽかぽかした陽気でこれで桜も満開か・・・。麗老(12) 雄吉は夢のような生活だと思った。人生に流されることも流れることもそれが定めなら甘んじて受けようという気持ちが沸いてきていた。今までは受け身の生活をしていたのだ、これからは拘束と約束の中で生きていたと言うことだ。それに理性が・・・。少し考えを変え、少し道を違えば新しい生活が待っていたというのか・・・。変わらぬ日々のなか子供たちを育て仕事一筋の人生に何があったというのか・・・。それはそれはなりに充実したものであったが。 雄吉は目の前が開け今の幸せを噛みしめていた。 妙子の家には簡素な山水の庭があって池に鯉が泳いでいた。「籾の芽が出た」「暖かい日が続いているから」 妙子はそう言って雄吉の側に座って庭石を眺めた。妙子の肌はしっとりとし前よりまして女らしくなっていた。「こうしているとまるで夫婦みたい」「ご近所から何か言われないかい」「言われたっていい」「勇気があるね」「もう、人の眼を気にして生きる事は辞めた」「だけど・・・」 「さんざん言われた、男を引き込んでいるって・・・」「平気なの」 「誰にも迷惑を掛けていないもの」 「私のように年寄りでは・・・」 「言わないで、私があなたを好きだと言うことだけでいい」 「これからどうすれば・・・」 「田植えを手伝って欲しい」 「手伝うよ」 「愛してくれなくていい・・・愛させて・・・」 「こんな気持ち何十年ぶりだろう」 「心臓に良くない」 「落としていたものを見つけた気分だよ」 「落としていたの」「ああ、探さなかった」 「探せば良かったのに」 「足下に落ちていたのに見つけようとしなかった」「私は探した、探す場所を間違えてた」「君に見つけて貰った」「今度は見つけてよ、迷子になったら・・・」 「いいよ、必ず見つけるよ」 雄吉は妙子の肩を抱いた。 前向きに歩き続けなくてはならない、これから妙子探しの旅が始まるのだと思った。( 以下次号)洗濯の花が咲いていた・・・。良く乾いたことだろう・・・。寝ているとカバーをはがされた・・・。迷える民主党、党首小沢になる・・・。壊し屋と呼ばれた人の手腕を見せていただこうか・・・。この人は自民党にいたらとっくに首相になっていたか・・・。政権交代は出来るのか・・・。口先だけで真実身がないように思えるが・・・。永田を斬ることが出来なかったのに政治を切れるのか・・・。凋落に拍車を掛け乗るか・・・。勉強に・・・。エッセイの花束伝統ある朝日カルチャーセンターに、私の「エッセイの書き方講座」が開設されて四半世紀たちました。各地の生涯学習の場で注目されるに価いする長さではないでしょうか。収められた作品には、ささやかではありますが抜きさしならぬ人生が詰めこまれています。普通の人びとの生き方に共感し、エッセイとしての完成度を確かめたのしむため、そしてご自身がエッセイを書くときの参考になさるため、この花束をどうぞお受けとりください。【目次】父と母(阿久津あや子)/晩年のある日(阿久津あや子)/素敵な人(天野京子)/我が家の味噌事情(天野京子)/カウボーイの街(牛堂佐紀)/やっぱり紫(臼田洋子)/頑張って(臼田洋子)/想い出の中から(浦田光雄)/おばあちゃんと熊野を歩く(岡佳津子)/日曜日は朝風呂で(岡佳津子)〔ほか〕 論作文の奥義「光る文章の書き方」を伝授。必勝のパターン免許皆伝。 【目次】第1章 入社試験の課題/第2章 合格答案/第3章 必勝のパターン/第4章 表記の基準(文末表現―敬体と常体/原稿用紙の使い方/句読点/文の成分/用字用語/その他の注意すべきことがら)/第5章 例文集(「私のセールスポイント」/「学生時代に打ち込んだこと」 ほか)/補講「エントリーシートの書き方講座」/通信添削「光る文章の書き方講座」 すぐ役立つ女性の手紙文例集絵手紙派、従来の手紙派、カジュアル派など、どんなタイプの手紙にも対応できるのが本書の特徴です。もちろんeメールも基本は全く同じです。本書をかたわらに置いていただき、手紙好きの人はさらにその輪を広げ、筆不精の人は第2章の手紙の書き方講座で、どんな手紙も手軽に書けるようになってください。 【目次】第1章 楽しくビジュアルにオリジナルレターをつくろう/第2章 手紙の書き方講座/第3章 贈り物に添える手紙/第4章 お祝いの手紙/第5章 お礼の手紙/第6章 通知・案内の手紙/第7章 結婚の手紙/第8章 お見舞い・いたわりの手紙/第9章 就職活動の手紙/第10章 年賀状と暑中・寒中見舞い/第11章 弔事と仏事の手紙 いますぐ本を書こう!ハイブロー武蔵流「知的生産」術。読者と共に感じていける文章を書こう。 【目次】本を書く、文章を書くために―心構え、考え方/文章を考える/テーマの見つけ方、企画の立て方/全体の構成、タイトル、オビ等/本をめぐる話/ベストセラーに学ぶ/本講座のまとめ ほのぼのと春の陽射しが降る頃は 桃に桜が咲き誇る今 2006/04/07このところいくら眠っても眠くてしょうがない春の陽気は・・・。
2006年04月07日
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晴れたり曇ったりそんな天気だが少し事寒さが残っている明日は晴れるか・・・。 麗老(11) 妙子は昼間に雄吉の家に現れるようになった。「草餅が美味しそうだから買ってきた」「アイスクリームが食べたいから・・・」 妙子は土産をいつも買って来た。夕餉を作り一緒に食べることもあり、寿司やラーメンを食べに行くこともあった。 妙子が来る様になって部屋は綺麗になっていた。大人しそうに見えるが、よく笑い良く喋った。雄吉はその明るさに救われた。じめじめしとした性格だったら付き合って行けなかっただろう。リードするのは妙子だった。「苗床を手伝って欲しいの」「いいよ」「去年は一人でやった」「疲れたね」「ほっといたから収穫はあまりなかった」「でも、食べられるだけあったんだろう」「十分に」「稲は作ったことがないから・・・」「ここを引き払って私の所に来たら」 妙子は突然に言った。「ここに出入りしていると奥さんに焼き餅を焼かれるわ」「そんなことを気にしていたの」「するは・・・」 雄吉はこれも定めかという風に従うことにしたのだった。家は長男に譲ることにした。「親父大丈夫なの」「騙されてない」「歳が離れすぎていない」「捨てられて、泣くんじゃない」「はっきりとした方がいいよ、俺たちはどちらも賛成だから」「家は貰っておく」「弟には山をやって」 長男はさばさばと言い放ったのだった。「何もなくなった」 と、妙子に言った。「私だけの人になった」 妙子は笑った。 籾を蒔いて黒いビニールで覆いをした。「さてと、夕食を奢らなくては・・・行きましょう」 妙子がハンドルをとった。山間のレストランで食事をした。帰りに車は池の側にあるラブホテルに吸いこまれて行った。(以下次号)今日眠い・・・春眠暁を覚えずか・・・。九太郎が又恋の気節を迎えている・・・。喧しくて眠られないので外に繋ぐことが多くなった・・・。明かりが暗闇に溶け込んでいくなか川を見詰めているが・・・。今から虚勢をしてもいい結果がないと言うが・・・。虚勢は最初のさかりの前にすることが望ましいと言うことを知ったが・・・。遅いか・・・。パイプカットとたまたまをとる二つの方法が・・・。大人しくなり喧しくなくなると言うが・・・。自然の摂理を壊すことが・・・。近頃、猫が歩いているところを見たことがない・・・少なくなっているのだろうか・・・。それに引き替えなんと犬の多いことか・・・。猫の額と同じで肩身が狭くなったのか・・・。こんなんかはどうでしょうか・・・。作家養成塾長年プロの作家として活躍し、後身の指導も熱心に行っている著者ならではのわかりやすい切り口で、小説の書き方を伝授。原稿は枚数に応じた内容を書く、デビュー作で扱うのに不向きな素材など、実戦テク満載。現役作家にして小説講座のカリスマ講師。数十人に及ぶ門下生をデビューさせた著者が、“作家になりたい”あなたへ送る実戦テク満載の指南書。 【目次】第1章 書き始める前に全体をつかむ(小説を書く前に/原稿は枚数に応じて書くべき ほか)/第2章 書きたい素材で長さを決める(長編・短編の向き不向きを自覚する/視点の転変はミステリーで最大のタブー ほか)/第3章 絶対に取れる新人賞(オリジナリティなしの作品に採用なし/いかにしてオリジナリティを見出すか? ほか)/第4章 オリジナリティこそ最大の武器(お笑い・滑稽路線は難しい/拙速応募はするべからず)/第5章 「持ち込み」デビューをする(「持ち込み」デビューとは?/「持ち込み」に持っていくもの ほか) 【著者紹介】若桜木 虔(わかおぎ けん)1947年、静岡県生まれ。東京大学大学院博士課程修了。NHKカルチャーセンター、読売文化センターで小説講座の講師を担当し、12名の生徒をプロ・デビューさせている。『プロ作家養成講座』(小社刊)をはじめ、300冊以上の著作があるほか、作家集団、霧島那智の筆名で時代小説やシュミレーション小説を200冊以上上梓している。ベストセラーにランキングされた作品も数多い。ミステリを書く! 10のステップ上手に童話を書くための本子どもに本を読み聞かせるだけでなく、自分でも童話を創作してみたいというお母さんや保育者が増えています。また、児童文学の好きな学生や会社勤めの人の中にも童話を書きたいという人が少なくありません。そのための専門学校ができたり、各地で開かれているカルチャー教室にも、たいてい童話創作講座が置かれています。しかし、講座に行けなかったり、講座で勉強しても、いざ自分で書いてみると、子どもの作文みたいになったり、類型的な童話になったり、なかなか思うようにいかないと悩んでいる人がいます。そんな人たちのために、どうすれば上手に童話を書けるか、具体的に作品を例示しながら解説したのが本書です。そもそろ童話とはどういうものか、どういう作品が子どもの心をとらえるのか、素材のさがし方やテーマの選び方からその表現方法まで、多岐にわたってわかりやすく書いてあります。特に気をつけたのは、それぞれの資質にあわせて、自由に創作の勉強ができるようにしたことです。 【目次】第1章 なにをどう描くか/第2章 テーマの生かし方/第3章 どんな方法で描くか/第4章 ファンタジーの描き方/第5章 印象に残る仕上げ方 桃の花開花は七分風の中 そよぐ花びら空に舞ける 2006/04/06夕方は寒さもゆるみ快適な時間を明日は桜も満開か・・・。
2006年04月06日
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晴れていたが肌寒い一日でした桃の花は5分咲き辺りが明るくなったようです・・・。麗老(10)「安っぽい女でしょうか」「私も初めてです」「お嫌になられた」「いいんですか、こんなことになって」「この歳になったら、もう何も失うものはありませんから。心の赴くままに生きたいと・・・」「私に鬼になれと・・・」「女の生活を忍従の中に閉じこめてきた社会に抵抗をしようと決めたんです・・・好きな人が出来たら私から誘おうと決めていたんです」 妙子は庭のようやく咲き始めた五月を見ながら言った。「私で良いのですか」「一人で飲んでおられる後ろ姿を見て・・・その哀愁に惹かれたのです」「これから食事でも」 雄吉は話を変え不器用に誘った。 瀬戸大橋の見える海岸線を走った。穏やかな海が 広がっていた。雄吉はそこを走って山間のレストランへの道を走っていた。山肌にはツツジが咲こうとしている時期であった。「なんだかこうなるように定められていたみたいです」 妙子は運転している雄吉の肩に頬を寄せて言った。雄吉も何年も連れ添った人のように感じていた。妙子をいじらしく眺めた。 雄吉は二十数年ぶりに男を感じさわやかな気分の中にいた。沸々と蘇る気力を感じ目の前が開かれたように思った。 谷間の小川をまたぐように山小屋風の建物が造られていた。 潺の音が床を通して聞こえて、鳥の囀りが静寂を破っていた。「ここは奥さんと来たところですか」 妙子は口元に運びながら言った。「いいえ、忍びの男女がよく来るそうです」「いい処ですね。こんな処を知っておられるなんて隅に置けないです」「初めてです」「嬉しい」「私たち、どのように映っているのでしょう」「さあ・・・」「人目を忍んで・・・。美味しい・・・」「時間は・・・」「誰も待っている人はいない」「そうですね」 山に夕闇が迫っていた。風が出たのか木立がざわめいていた。(以下次号)麗老・・・もう雄吉も妙子も言うことを聴かなくなった・・・。一人歩きを始めているのです・・・。私はそんな聖人君子ではないと雄吉が耳元でささやく・・・そんな女に書かないで、そんなの嫌・・・と妙子が文句を言うのです・・・。書いていてあれそうじゃないだろうと言うことがしばしば・・・そっちじゃないよと止めても駄目・・・。どうなるのだろうか・・・。怖い・・・。30枚でそんな葛藤が・・・。目が疲れる、プロ野球、メジャーリーグ、パソコンと・・・終日画面を見つめているので・・・。こんな時はブルベリーを食べるといいと言うが・・・。民主は狸と狐で党首選挙か・・・。この二人の時代は去ったと思っていたが・・・。ますますどうにもならない党になっていくのか・・・。小泉の高笑いが聞こえてくる・・・。夕餉は昨日ラーメンを食べに行ったが休みで・・・ドイツレストランへ行ったので・・・今日はミンチカツでも作ろうかと・・・。劇団員が来るのでみんなにと・・・。買って得するものは・・・バカにならないための100の名言いい言葉は、“人生の視野”を広げてくれる!稀代の読書家、辛口評論家が思わず唸った、キラリ!と光る戦後日本の名言・名句の数々。 【目次】1 「人の世」を生きる知恵(上等な劣等感/個性 ほか)/2 「日本」を考える視点(無法者/計画経済 ほか)/3 バカにならないための「読書」(本の効用/奇策 ほか)/4 「歴史」と向き合い、「歴史」に学ぶ(戦後政治/言論人 ほか)/5 「教養」を深める愉しみ(ことば/短文 ほか) 定年の身じたくもう」ではなく「まだ」。仕事を離れ本当の自由を得る定年は新しい自分との出会いの時。こころも体も健康に、パワフルエイジを楽しもう!自分を生かすお金の使い方、生きがいを見つけるヒント、おしゃれの健康効果、免疫力をつける生活法、夫婦関係を一新する一言、自惚れの効用、医者との上手なつきあい方等、老いや孤独を恐れず、円熟力で愉快に生きる知恵を臨床医経験30余年の石川先生が提案。 【目次】第1章 “生きがい”を再発見する喜び―心のハリを保つとっておきの秘訣とは(“人生80年”の時代に/「生涯青春」を生きるキーワード ほか)/第2章 人づき合いで10倍幸せになる―孤独な老人にならないために(「夫婦」の法則/家族ぐるみのつき合い上手になるために ほか)/第3章 上手に若々しく歳をとる人―医者に頼らない身体と精神のバランス術(ライフサイクルの変化に気づく/病気と医者とうまくつき合う ほか)/第4章 こころ愉しく定年を待つ―仕事をまっとうして会社と別れる心構え(あなたの定年の挨拶/仕事は未完のまま去れ ほか) 輝いて生きる知恵95歳の今もなお、講演に執筆に東奔西走の日々を送る松原泰道さんの姿に、私たちは命を上手に運んできた名人の証を見ます。 【目次】第1章 般若心経を聞く(本当に自分を愛するなら、わが胸に知恵の光をかき立てましょう。/あなた方の心の中には仏様がお宿りになっていらっしゃるのです。/すべてのものは移り変わっていく。だからいまを大事にしなければなりません。 ほか)/第2章 一期一会(知恵とは自分で考えて、自分で行動することです。/訪れる人には微笑みを。去り行く人には幸せを。/運がいいことと幸せとは別の問題です。運が悪くても幸せな人はいるものです。 ほか)/第3章 食事訓に学ぶ知恵(お食事のときは、ほかのことを考えてはいけません。/「いただきます」とは、生きるために、多くの命を犠牲にしていることへの心からの呻きなのです。/一人の人間がこの世に生まれてくること、それがどんなに大変なことでしょう。 ほか) 碧空を見せずに今日は春終わり 寒い一日明日はどうかな 2006/04/05寒かったがそれでもやはり春なのかぬ向けばかりが襲ってきた・・・。
2006年04月05日
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雲空の後雨になりました少し寒い日桃は昨日より花びらを開いたが・・・。麗老(9) 妙子は前夫の暴力がたまらずに離婚したと言った。酒飲みで飲んだら暴力を振るったという。子供は欲しかったが出来なかったと言った。別れた後、父の遺産で食べてきたと言った。食べるだけの土はあり米だけ植えているのでと言った。借家も何軒かあり毎月その収入が入ってくると言った。「私に何も責任を感じてくれなくていいんです・・・。一人で生きていくだけの経済力はありますから」「それでは私に何をしろと言うのですか」「お互いを拘束しなくて、時々こうしてお茶やお話の相手をして下さればいいのです」 雄吉は何をどのように考えればいいのか戸惑っていた。「お嫌でなかったらですけれど・・・」「それは・・・」「お嫌でしたら面と向かっては辛いし・・・電話ででも」「いいえ、実を言うと女将から言われて断り切れずに・・・」「やはり、ご迷惑だったのですね」「そんなことはありません、今では良かったと・・・」「嬉しいわ」「・・・」「こんなに話をしたの、初めてです。あなたの前ですと素直に言葉が・・・」「私は一日中家にいてテレビを見ているだけでした」「船をお持ちとか」「漁船ですが」「山に畑をお持ちとか」「はい、猫の額くらいですが」「田植えを手伝って下さると嬉しいのですけれど」「はい、喜んで」 雄吉は魔法にかかったように言いなりになっていた。それが嫌ではなかった。「あなたの部屋が見たいわ」 雄吉は周章てた。まだ布団を敷いたままであったのだ。「まだ・・・」「片付けてあげます」 雄吉は案内した。「こんなことは初めです」 妙子は衣服を脱ぎ裸になって布団に横になった。雄吉は唖然とし呆然と眺めた。油ののりきった女体がそこにあった。 雄吉は夢だ夢だと心の中で叫んでいた。(以下次号)昼に起きたらヤンキース開幕戦をやっていた・・・。松井は四打数 四安打そのうち昨年に引き続き開幕ホームランとは・・・。wbc戦に出ていれば四番で打てたか・・・。出ていれば韓国戦は楽ら勝てたか・・・。松井はヤンキースの世界一に総てを賭けていたのだが・・・。夕餉は家人とラーメンでも食べに行くか・・・。良寛詩の書き方"詩の書き方おしえてよスプーンの上にぼくが乗っていた今日を生きる中学生の詩。言葉の遊びの詩から大人への旅立ちの詩まで。詩の教室が生んだ独創的な作品とその鑑賞。 【目次】中学生の詩と鑑賞(オレはサソリのチンコロを食うんだぞ/スカートをひるがえして/春は無限軌道にのって/魔女のいたずらに気をつけなさい娘たち/自分の中で炎がかけまわる/銀のつばさを持つ灰色のネコ/少女の首が転がって赤黒い血がとび散った/時間を自由にあやつる小鳥)/私の詩教育 雨の音冬の時より大きくなった 心の迷い洗い落として 2006/04/04ヤンキースが開幕大勝松井はホームラン・・・wbcでは打てたか・・・。
2006年04月04日
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晴れた今日は暖かくいい天気桃の花びらが3分咲き明日は満開か・・・。 麗老(8)「今日はどこかへお出掛け」「いいえ」「何か違うわ」「そう」「明るくなった」「服を変えたから」「艶がよくなったわ」「石鹸で顔を洗ったから」「考えてくれた」「なに・・・」「この前の話」「逢うだけなら」「そう」「どっちでもいい」「悔しい」「なぜ」「断ると思っていたの」「断ればいいの」「後は上手くやって」「なにを・・・」「知りません」「初めてだから・・・」「そこまで責任は持てませんよ」「責任て・・・」 数日後、女将は妙子を紹介したのだった。おとなしそうな女性だった。背に長い黒髪を垂らしていた。黒目がちの理知的な人だった。 雄吉は動揺することなく応接できた。こんなことがあっていいと思っていなかったから平常心で話すことが出来た。何もなくて元々だということだった。雄吉は寡黙で妙子の話を聴いているだけだった。 妙子は酒を何杯もあけこんなことは初めてだと言った。 逢った次の日、突然妙子が雄吉の家に現れた。「一度逢っています・・・私から女将に頼みましたの」 応接間に案内した雄吉に妙子は言った。 雄吉は心を平静に保つことが出来なくなっていた。「綺麗に片付けているのね」と、当たりを見ながら言った。この家に女性が来たことはなかった。雄吉は周章ててカーテンを開き窓を開けた。淀んだ空気を入れ変えたかった。「押しかけて来て・・・そこまで来たものですから・・・」と、妙子は言い訳をした。(次回に続く)晴れて暖かく眠気がしてボーとした一日・・・。こんな日はぼんやりと・・・。体がだるい・・・。こんな本を見つけた・・・。 桃の花薄いピンクの花びらを ぱっと開いて空仰ぎ見て 2006/04/03倉敷は桜の開花が遅いと言うが全国で桜見物マナーが不足・・・。
2006年04月03日
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今日は一日雨が降り叩いていた今はやんで曇り空が・・・。麗老(7) 一日がこんなに長いとは思わなかった。何もしないでボーとしていると時は過ぎないのだった。これには雄吉も困った。自由に生きると言う事がこくなに大変だとは・・・仕事を選べはよかったと思った。食べてテレビを見て眠る、そんな生活は一種の拷問だった。助かるのは、プロ野球が始まっているとだった。時間つぶしには格好だった。何処のファンということもなく見るのが好きだった。というより何処でもよくテレビの画面に何かが映っていればよかったのだ。 こんな生活をしていれば完全におかしくなると思った。妻を亡くして鬱になり苦しんだ経験があった。何か夢中になるものはないかと探した。趣味を持たない雄吉にとってそれは中々見つからなかった。とにかく、明日は庭の草取りでもしょうと思った。毎日のスケジュールを作ることにした。 野球を見ながら小腹が捨てたのでお茶漬けを啜り込んだ。「三十八歳か」 言葉がもれていた。意識してなくても何かを期待している心があるのか、寂しさ故に何かを求めたのか、女将の声が聞こえた。そう言ってくれることはいやなことではなくありがたい言葉だった。 雄吉は定めに従順に生きてきていた。ここは逆らうことなく流れよう、それが定めならと思った。 妻を亡くして、それ以来女性との関係はなかった。誘ってくれる友もいたが行くことはなかった。潔癖症ではなくただのものくさだった。お茶飲み友達がいてもいいなと最近思うようになっていた。仕事をしているときは一人の寂しさは感じなかったが、一日何をすると言うこともなく過ごすとき心き広がる孤独感を感じるのであった。「散髪をして、デパートに行って最近はやりの洋服を買って・・・」と、雄吉は考えた。生まれ変わろう、そのためにはまず身だしなみからだと思った。外見をかえれば何かが変わるかもしれないと思い実行することにしたのだった。 以下次号・・・。家の中の花瓶の桃は一輪二輪と花びらを開き始めました・・・。家の中が暖かいのでしょう・・・。テレビを見ながらうとうとと、春眠暁を覚えず・・・。まだ寒いので風邪を引かぬように・・・。熊野古道みちくさひとりある記本書は、約800年前、後鳥羽院の参詣に随行した歌人藤原定家が書き残した「熊野道之間愚記」(通称「御幸記」)を正味16日間かけて辿り、連綿と続いた熊野信仰の根源をさぐった体験記である。写真を多数掲載し、社寺等についても詳細な解説を付した。 【目次】京都編(はるかなる熊野/古道の起点 ほか)/大阪編(上町台地/三十石船とくらわんか舟 ほか)/紀伊路編(紀三井寺に立ち寄る/紀ノ川の渡し場の王子 ほか)/中辺路編(南方熊楠を訪ねて/花と西行 ほか)/熊野三山編(遠くからトトロの歌が聞こえる…/もうすぐ本宮大社 ほか)/終章(紀州の郷土食「茶がゆ」―川湯/湯の花が創り出した本尊―湯ノ峯 ほか) 夢のまた夢「九十歳にならなければわからないことがある…」著者の鋭くたおやかな感性が「究極の愛の姿」を鮮明に描き出す。老と知が渾然と輝く珠玉のエッセイ。 【目次】第1部 夢のまた夢(ひとりかも寝む/西行/躁鬱症/寡聞にして/夕日はかくれて ほか)/第2部 惜別(衰えを止められぬ日々/行楽や会話の楽しみを失う/俺も復活せねばならん/突然の入院/主治医との初めての話し合い ほか) かつて、隠遁とは世俗世界を離脱して辺境に赴くことであった。そして、その背後にはもう一つの世界の存立が予感されていた。原郷世界である。原郷世界とは、人びとが本来そこに在るべきはずの世界であり、自己の生の究極の拠り所とは何かの問いに対する答えてして存立した。隠遁とはまさに、その原郷世界を目指すことに他ならなかったのだ。西行の隠遁を中心に考察される本書は、原郷を失って久しい現代人に、そこに近接する通路を示す。 【目次】序章 なぜ隠遁か―夏目漱石『行人』をてがかりとして/第1章 世俗世界からの離脱/第2章 辺境への往還/第3章 原郷世界の夢想 桃の花開いて春の香り撒き 人の心を和ませるのか 2006/04/02まだまだ寒い日が・・・。おしゃれの春が来てほしい・・・。
2006年04月02日
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四月一日・・・。今日から何かを工夫してと・・・。新しい展開を、考え中・・・。
2006年04月01日
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