yuuka madreのつれづれ日記

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2.運命の1日 その1




天気も良いので、どこかの物件でも見に行く?と住宅情報をめくりながら話していると、ある会社のブランドの住宅に気づきました。
「ここってあちこちに建ててるよね~。近所にはないのかな。」と思い、
何気なくインターネットで検索すると、近所に良さげな物件が。

よくある庭なし3階建ての車庫+ルーフバルコニー付き。3LDK+納戸。
ダンナは思いのほか間取りを真剣に見ています。

ダンナのチェックポイントをクリアしたのは、
・LDKとお風呂、洗面所が同じフロアにある。
・ルーフバルコニーがある。
  (このおかげで3階の天井が傾斜していない。BBQなどを楽しめる。)
・薄暗い部屋(=納戸)がある。
  (将来に暗室にしたいとのこと。本気なのね…。)

私もどれどれと見てみると、南側に隣の建物が迫っていて、リビングの日当たりはイマイチな感じだけど、
場所がなかなか良い。保育園からは少し遠くなるけど、自転車で10分くらいの距離。

ちょっと問い合わせてみる?と、お問合せページから資料請求をし、ヒマだしとりあえず行ってみようか、
と出かける準備を始めました。すると早々とさっき問合せた物件についてのFAXが届くではありませんか。
このすばやい反応にびっくり。

早速、FAXを手に現地にGO!

到着後、さっそく中を見せてもらいました。私はまだこの時点でも本気ではなく、冷やかしで見に来ているような気分。
おまけにゆうかが階段に登ろうとするので危なくて気が気ではなく、じっくり見ている場合じゃない。

1F、2F、3F、ルーフバルコニーと順に見て行き、まぁなかなかいいんじゃないのって感じでした。
やっぱり南側に建物が迫っているので、日当たりは良くはないけど、どうせ昼間は家にいないし。
でも1Fの部屋と2Fのリビングに天窓が着いているし、全体的に窓が多いので、意外に明るいかも。
と私はあくまでお気楽モード。

ダンナはしっかりメジャーも持ってきていて、いろいろ測ったり、電源の位置を確認したりしています。
もしかしてホントに本気なのかも。

営業の人は、当然、この辺りの物件をお考えですか?とか、ご予算は?などと聞いてきます。
私達は家の購入についてまじめに検討していなかったので、ローンのシミュレーションもしたことがない、
と言うと、じゃあ事務所で資金計画を作ってみませんか?ということになりました。

事務所に行くとなると、なんか丸め込まれて買うハメになるんじゃないかなんて(今思うと浅はかな考え。)
勝手に思っていたのですが、1回やっておいてもいいんじゃないの、ということで、事務所に行きました。
(続く…)





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