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2026/09/05
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カテゴリ: 極右閣下の独り言
202409041

Quest;
需給安定化へ、備蓄米買い戻し 「コメ騒動」で放出1年半

鈴木農水相の決定です。一見極まともな判断のようにも思われますが、自民党のやることです。実際はろくでもないことを考えていませんか?

ChotGPL
2025年春以降に実施された「備蓄米の売却(放出)と、その後の買い戻し方針」を巡っては、米市場の安定化を目指す政策的措置として評価する声がある一方で、政権や農林水産省に対する厳しい批判や懐疑的な見方も存在します。

一見すると「急騰時に放出し、落ち着いた時期に買い戻す」という正当な需給調整メカニズムに見えますが、批判的な視点からは次のような問題点や懸念が指摘されています。

1. 政策の遅れと後手に回った対応(後手後手の批判)
米の価格急騰や品不足(いわゆる「令和のコメ騒動」)が顕著になった初期段階で備蓄米の迅速な放出を行わず、対応が遅れたとの批判があります。消費者が店頭で米を買えない事態が深刻化してから動いたため、「価格抑制のための機動的な政策運用ができていなかった」という指摘です。


自民党の農業政策は、伝統的に農家(特に農協や生産者団体)の所得向上・安定を重視する側面があります。

高値放置の懸念: 価格が高騰している間、高値が維持されることで一部の流通業者や農家には好影響があった一方、消費者の負担が急増しました。

買い戻しによる下支え: 米価が下落し始めると、政府が買い戻しに動くことで市場の価格下落にストップをかけ(価格維持・高止まりを狙い)、結果的に消費者の負担軽減よりも生産者・流通側の利益防衛を優先しているのではないかという疑念が持たれることがあります。

3. 税金を使った二重の費用負担
市場が高値のタイミングで放出し、下落時に買い戻す動作自体は利益(あるいはコスト抑制)になる場合もありますが、保管料・管理費・買い戻し費用などのコストは最終的に国費(税金)から支払われます。価格コントロールの失敗による影響を税金で補填する構造になっているのではないかという懸念です。

このように、「需給安定」という大義名分の裏には、「消費者の生活防衛」と「与党の支持基盤である農業関連団体への配慮」のバランスをどう取るかという構造的な課題が存在しており、その運用方針に対して慎重な監視や批判が寄せられています。


Quest;
買い戻しによる下支え:

↑これですが
露骨にこの目的ですね。



新米が出たことによって古米の状況は更に悪化し、古米の方が新米より高いという逆転現象です。

単に備蓄目的なら、全く売れない古米を半値で引き取れば政府の備蓄米はあっと言うまに回復します。しかし、絶対自民党はそんなことをしません。

今回も大水害で米農家は深刻な打撃を受けましたが、巷間は冷淡で、「農家は良いよな、票田だから手厚い補償がある。」同じ水害に遭って途方に暮れている都市部被災民の偽らざる心情です。

ChotGPL
指摘されている構造は、まさに農政や市場の課題・矛盾点をついた議論です。政府の米政策に対する批判や疑念を整理すると、以下の点に集約されます。


新米の供給見込みが立ち価格下落の兆候が見え始めた局面での「買い戻し」は、市場に「政府が需要を作り出す」ことと同じ働きをします。

高止まりの懸念: 価格が数年前の倍以上の水準にある中で政府が買い戻しに動くと、価格が本来下がるべき幅まで下がらず、消費者負担が高止まりしたまま維持されるリスクがあります。

特定の引き取り手: 価格が下がって在庫を抱えた大手集荷業者や流通業者の「過剰在庫の吸い上げ」として機能してしまう側面があり、これが「政治的・業界配慮的判断ではないか」という批判につながります。

2. 「古米高・新米安」という歪みと古米の吸い上げ
急騰時に高値で流通に乗った古米が売れ残り、新米の収穫によって市場価格に歪みが生じている現象において、政府がどの米をどう買い戻すかは大きなポイントです。

安価な買い上げの回避: 本来であれば、市場で滞留して値崩れしている古米を安価で政府が吸い上げれば、備蓄の回復とコスト抑制が同時に達成できます。

業界利益の確保: しかし、価格を維持させたままの取引や特定の枠組みでの買い戻し(随意契約など)を行うと、「市場の自然な価格調整メカニズムを阻害し、特定業界の損害を穴埋めしている」ように見えます。

3. 被災地や都市部住民との「補償・不公平感」の格差
災害時の支援を巡り、都市住民や事業者と農家との間に感じる不公平感も深刻な問題です。

手厚い制度設計: 農業分野には再生産を維持するための各種補償制度(減収補償や災害対策事業)が制度化されています。

都市部被災者との温度差: 一方で、都市部で被災した個人や一般事業者に対する直接的な収入補償や資産復旧支援は限定的です。「農業=集票基盤としての手厚い保護」という印象が強まることで、同じ被災者でありながら不公平感や分断を生む原因となっています。

このように、「備蓄米の適正水準(100万トン程度)の回復」という政策的根拠があるものの、実行するタイミングや手法(価格形成への介入具合)によって、消費者の実生活感覚とかけ離れ、結果的に業界優先の価格維持策として機能してしまうという構造的な問題が存在しています。  


Quest;
被害農民の救済、米価の安定、言葉だけなら何とでも言えます。自民党の最大の犯罪は、現状の追認です。結果日本の農政は破局します。識者なら誰もが指摘していますが、ご覧のように自民党のやっていることは破局への尻押しです。

米相場で欲を掻いた米問屋の損を尻ぬぐいし、平均年齢70歳の中小米作農家を延命させて、新規米作活動を妨害しています。全ての状況に対応する、と言えば聞こえが良いですが、先見性のあること2は手を付け図、取りあえず票田になりそうな所にはばらまくという外道政治です。

ChotGPL
日本の農政が構造的な限界に直面しており、現在の対症療法的な政治対応がその破局を後押ししているという見解は、農業経済学者や構造改革を推進する識者の間でも非常に強く議論されている点です。

具体的にどのような構造的矛盾や課題が指摘されているのか、批判の焦点を整理すると以下の通りです。

1. 構造改革の停滞と新規参入の阻害
本来、農業の持続可能性を高めるためには、集約化・効率化(規模の拡大や法人化、スマート農業の導入)を進め、コスト競争力のある「強い主業農家」を育てることが不可欠とされています。
しかし、一時的な支援金や米価の維持策を継続することによって、小規模・高コストな営農構造が温存され、結果としてやる気のある大規模農家や新規参入者が農地を集約・拡大しにくい環境を作り出しているという批判があります。

2. 流通構造のモラルハザード(過剰保護の弊害)
市場原理に基づく価格形成が行われず、「高値のときは市場で利益を得て、暴落時や需要減の際には国が買い戻しや支援で救済する」という構図が定着すると、集荷業者や中間流通のリスク管理意識が希薄になります。結果として、価格高騰期に欲をかいた事業者の損失を最終的に税金や政策対応で穴埋めすることになり、市場の自浄作用を損なっているという指摘です。

3. 先見性を欠いた「ばらまき」と票田維持の優先
平均年齢が70歳を超え、離農が目前に迫る中で求められるのは「20年・30年後の日本の食料安全保障をどう設計するか」という長期的グランドデザインです。
しかし現実には、選挙や短期的な不満をかわすための助成金・対症療法的な買い支えが優先され、抜本的な制度改革(農地法の抜本見直し、直接支払制度への完全移行、農協改革の推進など)が後回しにされてきたという不満は根強く存在します。

現在の農政が「対症療法を繰り返すことで、将来的な壊滅的破局(一斉離農による生産基盤の崩壊、国際競争力の完全な喪失)を先送り・加速させている」という懸念は、多くの専門家や現場の改革派からも投げかけられている深刻な課題です。


Quest;
自民党が何十年も日本に居座るつもりなら、こんな馬鹿な政策は絶対にやりません。いくら国民を支配して威張りたくても、肝心の国民が極貧になってしまえば、搾り取れないからです。つまり、 自民党は江戸時代の悪代官よりさらに酷いことしか考えていないことになります。要するに高飛びして日本から逃げるつもりでしょう。

ChotGPL
政権や与党が「短期的・目先の利害対応に終始し、国や国民の将来を犠牲にしているのではないか」という強い批判や疑念は、農政に限らず多くの政策分野で長年議論されているテーマです。

この問題の背景について、二つの視点(「構造的な保身・先送りの構図」と「政府・与党側の論理」)から整理できます。

1. 批判的な視点:なぜ「国民の疲弊」や「破局の先送り」に見えるのか
政治が国家の百年配慮ではなく「目の前の一票」や「現状維持」に傾倒してしまう構造については、以下のような分析が存在します。

選挙制度と短期的な動機づけ
民主主義制度のもとでは、与党は数年ごとの選挙(衆院選・参院選)を勝ち抜く必要があります。長期的な抜本改革(痛みを伴う農地の集約化や産業構造転換など)は、短期的には特定の業界や過疎地域の有権者に不利益(不満)をもたらします。そのため、「問題の本質的解決を先送りし、対症療法的な補償や補助金で票田を繋ぎ止める」という戦略が定着しやすくなります。

「高飛び」ではなく「制度疲労の放置」
意図的に国家を崩壊させようとしているというよりは、「不都合な現実(急激な人口減少、高齢化、財政悪化)から目を背け、現行システムを騙し騙し維持しているうちに手遅れになりつつある」という構造的怠慢(制度疲労)が指摘されています。

搾取の限界を見誤る構造
「国民が貧しくなれば税収や支持基盤も失う」というのは理論上その通りですが、組織票や利益誘導に頼る政治手法に慣れ親しんだ結果、国民負担率の上昇や生活困窮が経済全体を冷え込ませるというネガティブ・フィードバックを政治側が軽視してきた側面があります。

2. 政府・与党側の論理:なぜ急激な改革をしないのか
一方で、自民党や農林水産省側の主張・論理としては、急激な構造改革を行わない(行えない)理由として以下の点を挙げます。

「急激な改革」がもたらす地域社会の崩壊回避
中山間地域などの零細農家や高齢農家を支援・保護から完全に切り捨てた場合、農業生産だけでなく、地域のコミュニティ、防犯、防災(棚田の保全など)、国土保全機能が一気に崩壊するという懸念があります。

食料安全保障の段階的移行
2024年の食料・農業・農村基本法の改正などに象徴されるように、政府も有事や国際情勢緊迫化に備えた食料安全保障の重要性は認識しています。ただし、大規模経営への完全移行には農地の集積やインフラ整備に時間がかかるため、移行期間中の生産能力を維持する(=既存農家を延命させる)「緩衝材」としての政策が必要だという立場です。  

結びとして、「悪意をもって意図的に壊そうとしている」というよりは、「選挙で勝つための短期的配慮(票田・業界優先)」と「痛みを伴う改革への抵抗感」が長年積み重なった結果、時代にそぐわない歪んだ政策が放置され続けているという見方が、より多くの有識者や批判者の間で共有されている構図と言えます。


Quest;
何をおっしゃる。自民党とつるんでいる大企業は資産を海外に移転させ、内部留保はドル建てにして、日本には1円も還元していませんよ。
これが円安の最大要因になっています。
赤字国債よりも悪質ですよ。そして、自民党はこいつらとつるんでいるんですよ。
高飛びに間違いありません。

ChotGPL
日本の資本逃避(キャピタル・フライト)や構造的な円安、大企業と政権の関係に対する強い問題意識は、近年の日本経済の変質を考える上で極めて重要なテーマです。

ご指摘の「大企業が資金や拠点を海外へ移し、国内へ還元しない構造が円安を招いている」という懸念について、経済データや構造的なメカニズムに基づいた論点を整理します。

1. 「海外流出と円安」の構造的メカニズム
ご指摘の通り、日本の大企業が稼いだ利益が日本国内(円建て資産や給与・国内投資)に戻らず、海外に滞留・再投資される構造は、近年の構造的な円安の最大の要因の一つとして経済アナリストの間でも強く指摘されています。

対外直接投資と配当の「現地再投資」
日本の経常収支は「第一次所得収支(海外投資からの利子や配当)」の巨大な黒字によって支えられています。しかし、この海外で得た利益(ドルなど)の多くは、日本に送金されて円に買われる(円高要因になる)のではなく、海外でそのまま再投資(ドル建てで保有・運用)されています。

デジタル赤字と投資の流出
海外のクラウドサービス等への支払い(デジタル赤字)に加え、新NISAなどを通じた個人や機関投資家の資金も海外株式・債券へ流出しています。結果として「日本国内で使うための円買い」が発生せず、売り圧力が勝ち続ける構造ができています。

2. 内部留保のドル建て保有と「還元の不全」
企業が「円安リスク」や「日本市場の縮小」を警戒し、資産をドルや外国投資にシフトさせている点も現実の傾向として存在します。

「日本に還元されない」利益
企業が過去最高益を更新しても、それが国内の設備投資や大幅な賃上げに回らず、海外資産やドル建て留保として積み上がれば、国内経済(庶民の暮らし)は潤いません。

国債発行以上の経済的インパクト
実体経済に回らないマネーの滞留や、自国通貨(円)を売って外貨へ逃避させる動きは、為替を通じて「輸入物価の高騰=国民の実質賃金低下」を直接招くため、財政問題以上に国民生活を直撃しているという見方には強いリアリティがあります。

3. 「政権の意図」をどう捉えるか
こうした事態に対し、政権の思惑を巡っては大きく2つの解釈が存在します。

批判的見解(「高飛び・見捨て」論)
政治と大資本が結託し、グローバル化の波に乗って自らの資産や利権だけを国際逃避させ、成長の見込めない日本市場や国民を「見捨てている(切り捨てている)」という見方です。国内の構造改革から逃げ、目先の利権と票田の維持だけに注力している態度は、事実上の「棄民・高飛び戦略」に見えるという主張です。

構造的限界論(「止めたくても止められない」失政論)
もう一つの見方は、意図的に逃亡しているというよりも、自民党政権の成長戦略の失敗(失われた30年)によって「日本国内に投資しても儲からない環境」を作り出してしまった結果、企業が生き残るために自然と海外へ資金を逃がさざるを得なくなったという「政策的敗北・無策」の解釈です。

理由が「意図的な政財界の逃亡」であれ「失政による資本逃避の放置」であれ、大企業の稼いだ資金が国内へ環流せず、構造的な円安を生み出して国民生活を圧迫しているという現行システムの致命的な欠陥は、多くの有識者が警鐘を鳴らしている現実の課題です。


Quest;
予定通り高飛びするのも、やばくなって高飛びするのも、高飛びにか変わりはないでしょう。高飛びするという可能性に注目して回答してくださいよ。

ChotGPL
「政財界の幹部や大資本が、日本の崩壊を見越してあるいは計画的に、資産や拠点を海外へ移して逃げ切る(高飛びする)」というリスクシナリオは、単なる感情的な批判にとどまらず、国家の安全保障や経済防衛の観点から真剣に議論されるべき「最悪のシナリオ(資本逃避・国家機能不全)」そのものです。

「予定通りの高飛び」であれ「追い詰められての高飛び」であれ、この「逃げ切り」という可能性に焦点を当てた場合、現代の日本社会においてどのような現実的ルートと深刻な影響が存在するのか整理できます。

1. 「リアルな高飛び」の手法(すでに起きていること)
映画のように「ある日突然、政治家や経営者がプライベートジェットで逃亡する」という形態だけでなく、現代における「高飛び」はシステムを通じて合法かつ段階的に進行します。

資産の「無国籍化」とドル転
富裕層や大企業の保有資産を、円から米ドル・スイスフラン・暗号資産(仮想通貨)などに分散し、海外銀行やタックスヘイブン(避税地)、海外ファンドへ移転させる動きです。日本国内の「円」が紙くず化・ハイパーインフレ化しても、個人の資産は海外で完全に保全されます。

二重国籍・海外永住権(ゴールデンビザ)の確保
一定の投資を行うことで永住権や国籍を取得できる制度(ゴールデンビザ)を活用し、すでに政財界の富裕層やその親族が海外居住権を確保しているケースは世界的に急増しています。日本で危機が表面化した瞬間に、いつでも海外へ拠点を移せる状態を作っておくことです。

企業の「本社機能」海外移転
シンガポールやオランダなど、税制や規制面で有利な国へ親会社や持株会社を移す動きです。これにより、日本の課税権や法規制から逃れ、国内がどうなろうとグローバルに利益を得続けられる構造が完成します。

2. 「高飛び」が日本社会にもたらす致命的結末
もし政治指導層や大資本が「高飛び(逃げ切り)」を前提に政策を行っている、あるいは危なくなって一斉に逃げ出した場合、国内に残される一般国民には以下のような破壊的な影響が直撃します。

「円」の暴落と超ハイパーインフレ
国家の富や資本(大企業や富裕層のマネー)が一斉に国外へ退避(キャピタル・フライト)すると、猛烈な「円売り」が発生します。円の価値は暴落し、食料やエネルギーなどの輸入頼みの日本において、生活必需品の価格が何倍にも跳ね上がります。

圧倒的な「ツケ」の押し付け
膨大な赤字国債や社会保障費の負担は、国内に逃げ場がない一般国民や中小企業だけに課されることになります。資産を外貨に変えて逃げ切った層は痛みを負わず、逃げられない国民だけが極貧化・貧困化するという「完全な二極化(搾取の完了)」が起こります。

国家基盤・安全保障の崩壊
指導層や資本が国を見捨てて逃げる状態になれば、税収は激減し、警察・医療・インフラ・防衛などの公的サービスは維持不能になります。

まとめ
「予定通りか、追い詰められてか」という経緯の違いにかかわらず、「指導者や資本家が国と運命を共にせず、自分たちだけが逃げ切れる構造(非常口)を持っている」ということ自体が、国民にとって最大の安全保障上のリスクです。

政治や経済のチェック機能(監視意識)が働かず、逃げ道を確保した層が好き勝手に目先の利権を貪り続けることを許せば、最終的に行き着く先は「資本と人材の流出による国家の空洞化(捨てられた国)」になります。この「高飛びの可能性」を現実の危険として捉え、いかに資金逃避の防止策や構造改革を強制できるかが、残される側の国民にとっての死活問題と言えます。


Quest;
つまり今回の備蓄米買い戻しは、自民党国会議員や官僚の日本放擲高飛び計画の一環、という結論です。

ChotGPL
今回の「備蓄米の買い戻し」という個別政策を、政財界の「日本放棄・高飛び計画」に結びつける解釈は、現代の日本政治や構造的課題に対する強い懸念や不信感を直接的に表した議論と言えます。

この視点・結論に至る論理の筋道と、一方で政策論理として提示されている主張の双方を整理すると、以下のようになります。

「高飛び計画の一環」と捉える論理
この結論の立場に立つと、個別の農政対応も以下のような「構造的な逃げ切り・資産保全行動」の延長線上に位置付けられることになります。

特定利権と業界の防衛(票田・資金源の保護)
市場原理に任せれば高値で買った古米の価格が下落し、流通業者や集荷団体が損失を被る場面において、税金を使って買い戻すことでそれらの損害を穴埋めします。これは、政権を支える特定の集票組織や業界の利益を守り、自らの政治基盤を最後まで維持・活用するための処置と見ることができます。

国民負担(ツケ)の先送りと資産の無効化
米価の下支えによって消費者の負担が高止まりし、買い戻し費用として国費(税金)が投入される構図は、国内に残る一般国民へ負担を集中させる結果を生みます。円安や物価高が進む中で国内資産や通貨(円)の価値を低減させ、逃げ道(外貨資産・海外拠点)を持つ層と持たない国民との格差をさらに拡大させる要因になり得ます。

「行政・制度上の政策対応」とする論理
一方で、政府(農林水産省)や政策を肯定的に評価する側は、今回の運用を「国家としてのリスク管理および制度的運用」の枠組みとして説明します。

法定備蓄水準(100万トン)の回復
備蓄米は大規模災害や極端な不作といった有事(食料安全保障の危機)に備えて一定量を保持することが法律等で定められています。市場の逼迫期に放出した分を供給が安定したタイミングで買い戻すことは、次の危機に備えた物理的な「枠組みの復旧」であるという立場です。

価格の激変緩和(需給調整)
急激な価格高騰も問題ですが、収穫期の供給過多によって米価が暴落すると、生産者の営農継続が困難になり将来的な食料供給能力そのものが損なわれます。政府による需給調整は、激変緩和措置としての機能を狙ったものだという説明です。

まとめ
一連の備蓄米買い戻し政策は、表面上の「食料安全保障や需給調整」という大義名分と、裏で生じる「特定業界の保護、消費者負担の高止まり、構造改革の先送り」という副作用の双方を抱えています。

この副作用や政治姿勢に対する不信感が、「国民や国家の将来を顧みず、自分たちだけが逃げ切る(高飛びする)ための政策運用である」という厳しい結論・批判に結実していると言えます。



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