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料理長53歳さんカレンダー
翌朝は5時起きです。
市外バス乗り場から高速バスで安東へ 行くのですが、
地下鉄南浦洞駅から市外バス乗り場まで、50分かかるので、
朝7時の安東行きのバスに乗るために、5時50分ぐらいの地下鉄に乗りましたよ。
それから2時間10分ぐらいバスに乗って、やっと安東に着きます。(所要時間2時間半と書いてあるのですが、実際はこの時間で着きました。 韓国のバスはとても飛ばします 。でも、ドライバーさんの愛想はいいんですよ。)
安東のバスターミナルに着いたら、
まずは、 安東駅まで行って 、 観光案内所 でバス番号や時刻表をもらいます。
観光案内所の人は、とても日本語が上手なので、
ぜひ、ここへ行かれることをお勧めします。
それから、 韓国旅行はバスが便利 です。
バスのほうが所要時間が少なく、本数も多いです。
高速バスは座席もゆったりしています。
いよいよ第一の観光地、
陶山書院(安東 アンドンにある)

トサンソウォン
朱子学者、李退渓が学問を教えていた『陶山書堂』や教え子たちの寄宿舎といわれる『隴雲精舎』などが、当時の姿のままに残されているところです。
退渓・李滉先生は 韓国史上最高の儒学者 だそうで、 1,000ウォン札の肖像画 になっているそうです。また、ここの 建物は1,000ウォン札の裏面にも印刷されていて 、とても有名なところです。
安東は北のほうで、まだ寒く、やっと梅が咲き始めたところでした。
ここに行く途中のバスの中で、トサンソウォンの 観光案内のボランティアをしているという人に出会いました。
今からトサンソウォンに行くのだそうです。
なんと奇遇な、私も観光案内のボランティアですよ、と言って、話が盛り上がりました。
向こうは日本語がかなり上手、私の韓国語はちょぼちょぼ。
日本語と韓国語で話して、 私の行っているところの宣伝をしてきました 。
さて、トサンソウォンにつくと、その人が案内をしてくれました。

ここは、学生たちが勉強に疲れたときにこの景色を見て、疲れをいやしたそうです。
こんな景色を見れば、疲れも吹き飛びそうですね。
退渓先生は
とても梅を愛されたそうです。
梅に関する詩が何百もあるそうです。
トサンソウォンの一番上の建物から全体を見たところ。

書院の前は大きな川、周りは山で、遊ぶところなどありません。
学問所というのはこうあるべき だと思いましたよ。
今の大学のように、周りに遊ぶところが多すぎると、
ろくな学問はできませんね。
なーんちゃって。
李滉の魂が祀られている尚徳祠。
科挙の試験が行われた場所。
その昔は、ソウルだけで行われていたそうですが、
このトサンソウォンができた後、ここでも行われるようになったそうです。
長くなったので、続きはまた。
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