PR
Keyword Search
Calendar
New!
ナイト1960さん
しゃべる案山子さんComments
Freepage List
今日は暖かかった~・・・を通り越して暑かった。一体最高気温は何度だったのかな?

先々週ツーリングの帰りに発覚したZ1の不具合、一気に片付けました。
先日、ウインカーの修理(コンビニメンテ)は終えたのですが、タンデムステップがもげそうなのがまだ残ってました。
午前中は消防訓練や子供たちとTVゲームで過ごし、午後1時から開始です。

画像左側(右ステップ側)は問題なかったのですが折角なので一緒に作業しました。
画像右側(左ステップ側)の取り付けボスの溶接が緩んでしまいました。今回の修理はここがメインになります。


巣窟(ガレージ)にあったSS材の端材を細かく切断する予定です。
まずは、外装を外していきます。ジャッキUPに一番邪魔になるマフラーを外します。
テックサーフはUPタイプを装着しています。


重整備してるみたいな雰囲気![]()
エンジンハンガー横にテールランプのスイッチがフレームに平行して取り付けて有ります。
ペダルにワイヤリングしてワイヤーで引っ張る形状としています(よく車検取れましたな)。
おいらのこだわり、キックペダルは付けておきましょう。四駆のリヤハッチにタイヤが付いてなかったら変でしょ![]()


左右のペダルはZRX400の物を改造して装着しています。
右側は車種不明のマスターを裏向けにして装着しています。
右側はチェンジロッドを一度切断して、上側に来るように溶接し直して有ります。
Fスプロケットはサンスター製OFFセット、ガードはお手製でございます。ここにはクラッチの油圧化に伴うピストンも取り付けて有ります。勿論お手製。
ホース2本が出ている下には、お手製OILキャッチタンクがZRXのスイングアーム前部に取り付けて有ります。


外されたステップホルダーはAL7000番台(超超ジュラルミン)から削りました。鉄より硬く感じます・・・そんな事はないけど
レイダウンは自身で行いました。サスはWorks Performanceの旧Stl-Trackersだったと思いますが、今日、左側のオイル漏れを発見しました。
車検切れたら、次回の復活までにはO/Hしましょう。
この作業中、突然、花銀杏さんが登場。
「何してるの~?」
「え~所来たね~。写真撮って~」
これで作業が捗ります。作業して、カメラ持つのに、手を洗ったり、軍手を脱いだり・・・面倒なんですよね


小さく切り出された溶接部材。これを溶接していきます。
3月4日、普通は肌寒いけど、今日は暑かったので、Tシャツのおいら。
半袖、軍手で溶接はしないで下さい。火傷します。
それと、溶接メガネはかけましょう。目が焼けます。
どれも悪い例ですので良い子は真似しないように。

火の粉の熱さに耐え兼ねて、溶接用皮手袋を装着。
判っていたけど、はじめからしなさい・・・ってね。

派手なスパークさせて欲しいとリクエスト・・・・調子に乗ってバチバチと。
反対側をする時には目が焼けてしまいましたので、漸くお面をしました。

折角撮っていただいたので・・・しつこいですか
?


溶接で発生したスパッタ(火の粉が溶接部周囲に点々と飛び散って張り付いた金属粉)をワイヤブラシで落としたあと、ハンドグラインダーを改造したベルトサンダーで、溶接部を修正していきます。
この直後、花銀杏さんは家族サービスの為お帰りになりました。撮影おおきに。


事故車みたいなので、1枚撮っておきました
ビール飲みながら、ペーパーで塗装面を作って行きます。
そのあと脱脂、塗装です。
乾燥待ち時間を利用してビールを戴いて行きます。

乾燥時間までリアブレーキを水洗い、エアブロー、シリコングリス塗布して揉み出しを行います。
それから、羽布掛けしたスイングアーム、ホイール、チェーンなどにガソリンを吹き付けながら汚れを落として行きました。
どうやら乾いたようなので、組み立てて行きます。

出来上がり~。
ついでに酔っ払いも、出来上がり~![]()
予想外に早く終了したので、キャブの調整を施し、次回の出動に備えました。
後片付けに1時間もかかりましたが、5時過ぎには終わりました。本日の作業時間、5時間でした。