このページは「k.t1579の雑記帳」です

39.ソフト面を軽視する公教育(18.9.22)



すくなくとも憲法の基本権に抵触するという一審での「警告」を無視する形で通達の趣旨を再度、念押しすることが公教育に携わる者の務めだというのだろうか。そんなことはルールを無視した専制そのものであること自明だ。

ここでも認識が倒錯している。つまり今の日本は危機的状況で特に東京には先鋭的な問題を抱えているという指摘は、実際のところは正に現在の状況を指していなければならないのに為政者はレトリックによりスリカエテイル。

この出来事に向き合わない行政あるいは公教育というものは安部君が云う、現行の教育基本法改正を先取りしルールそのものをなきものとして否定するナチス的スタンスを踏襲している。これに怯えない人は何を見ているのか。


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