大地の雑穀たち

大地の雑穀たち

雑穀のご紹介


雑穀とは、あわ、きび、ひえなどのイネ科の穀物の総称として呼ばれることが多いのですが、赤米や黒米といった古代米や麦などを含めて“雑穀”と呼ぶことも





★玄米


玄米




発芽玄米



赤米発芽玄米



籾殻を取り除いたお米

黒米、赤米、もち米にも玄米があります。


にがり水で日本人に不足しているマグネシウムも増加。注目のアミノ酸「ギャバ」も発芽玄米より豊富です。

白米に混ぜて炊くだけなので調理も簡単。玄米特有の硬さや臭いもなく
玄米を食べればそれだけで栄養のバランスがとれているそうです。

玄米は食品添加物や有害ぶしつなどを体の外に出してくれる。

体のカルシウムを消費してしまうのが欠点ですが、
カルシウムを補ってくれる食べ物を食べれば大丈夫だそうです。

育ち盛りの若い玄米「青玄米」もあります。
これから成長するための栄養や食物繊維がたっぷり。
発芽玄米も。玄米特有の硬さや臭いもないのでどなたにでも。


玄米の炊き方は圧力鍋、炊飯器を使用します。
炊飯器でも柔らかく早く炊ける方法は、雑穀料理レシピに載っている
ヨーグルトで玄米を炊く ともみがらも破れ、ぬか臭さも抜け、そして
柔らかく炊けるので年配の方でも安心して食べられるのでオススメです。

玄米・おかゆ
発芽玄米





★赤米

お赤飯のルーツと言われています。
赤米も抗酸化物質のポリフェノール「カテキン・タンニン」が含まれ、
白米と比べる食物繊維約8倍、カルシウム約3倍、マグネシウム約4倍。
白米に対し1~2割程度いれて炊きます。






★黒米

中国では不老長寿のお米と言われています。
お米の黒い色には、ポリフェノール、ミネラル、ビタミン、必須アミノ酸が
含まれています。









★糯黍・もちきび



もちきび



うるちきび


もちきび、うるちきびの2種類。黄色くて小さな粒がとてもかわいい。
パン、お菓子、お団子にも利用。




★高黍・たかきび

  和名、もろこし。もちきび、うるちきびの2種類。
  原産地 アフリカ。
  たかきび粉はおだんごやお菓子に。
へっ  ちょこだんご もたかきび粉から作られていました。
  すこし苦味があります。






【岩手のやわらかもちあわ 150g】くせがなく、雑穀の中で一番甘い。白米に混ぜて炊飯器で炊く... ★粟・あわ

  イネ科の仲間。
  うるち種ともち種の2種類。
  日本では水稲米よりも歴史が古い。
  粒は小さくて黄色。ふっくらしています。
  鉄分は白米の約6倍 





★稗・ひえ
  ひえもイネの仲間
  ビタミンB1が多く、食物繊維、カルシウム、リンが豊富。
  ひえはさめると固くなるのでスープなどに使うのをオススメ。







★麦




押麦・オートミール


小麦、大麦、ライ麦、えん麦が同じ仲間。
お米の何十倍もの食物繊維を含んでいます。
とろろにかけて食べる麦飯には押麦が入っているので身近な麦ですね。





★蕎麦・そば

  タデ科の植物の実
  粒まるごと食べたほうが栄養効果が高い。
  たんぱく質とビタミンB郡が多く含まれ、体内では作ることの出来ない
  アミノ酸、特に必須アミノ酸が多く含まれています。
  ビタミンB1、B2は精白米の4倍!ルチンは血管を丈夫にします。

スタミナ源として注目されているアルギニンなどの必須アミノ酸が多く含まれているので成長期の子供に適した雑穀です。


蕎麦の実


そば粉




★キヌアまたはキノア

  数千年も前から南米アンデス高地に住む人々に主食として
食べ継がれてきた穀物。









★アラマンサス
カルシウム、鉄分が豊富。カルシウムと鉄分がひえ、あわ、きびの10倍~13倍と多く含まれています



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