おれんじのうだうだ日記(時にはふんがふんが)

おれんじのうだうだ日記(時にはふんがふんが)

少女期(ロック魂炸裂!)



日本を飛び出すのだ!

一番好きだったのはハードロックですな(特にAmerican)
今ではもう大御所になったり、解散してしまったバンドが大好きだった
外国のバンドはほとんどの人が長髪である
おれんじはこの頃から長髪の男が好きなのだ。

とにかくおれんじの心を虜にさせたのは

エレキギター

ギターの素晴らしいテクニックにしびれていたのだ

当時はギタリストのプレイのテクニックで好きなバンドを判断するほどだった

しかし悲しいことに

『○○の○○アルバムの1曲目の2分25秒から3分までのギターソロいいよね』

なんて事を言っても誰にも良さを分かってもらえず
語り合えない悲しさと自分のマニアックさに気づき、泣き崩れる日々を送るのだった

その頃 実際におれんじも勢いでエレキギターを購入し
指の先が赤くなってしまうほど毎日練習をしたものだ

しかし、目指すミュージシャンのレベルが高すぎたのと
(ex JEFF BECK、NUNO BETTENCORT)
それと部活動を頑張っていた頃のなので次第にギターに埃がのるようになった
…悲しいことに挫折である

現在も暇なときや、ロックを聴いて興奮したときはギターを振り回しているが
まだまだまだまだ思うように弾けないので努力が必要である

それ以外だと

おれんじはテクノが好きだった

それまでは歌詞のない曲なんて聴いていても楽しくない

とまで言っていたのに、ちょっとしたきっかけでUNDERWORLDやPET SHOP BOYSなどを知ったことでしばらくはまる
日本で言うと電気グルーヴが超好きだった

あとは・・お恥ずかしながらGEORGE MICHAEL・・
まだ彼はソニーと裁判で戦いまくっていた頃だったので、新譜などが一切出ていなかった
ひたすら彼の再始動を待っていたが、Virginへ移籍して新しいアルバムが出た頃は
おれんじはすっかり他の人にはまってました。(アルバムは一応買ったよ)

それはまるで罪を犯した彼氏が刑務所へ連れて行かれる時に

あたし、いつまでもアンタの事・・待ってる!

って言いながら彼が出所したときには、他の男と幸せに暮らしているような感じである
(ごめんよ ジョージ・・って言うかあんたホモセクシャルだったのね・・)


好きなアーティストはまだまだまだたくさん

この頃おれんじは音楽ライターになるのを夢見ていた

青年期へ続く→


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