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2015/05/05
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カテゴリ: カテゴリ未分類
 今から70年前の昭和20年熊本の八代市井上町(現在は八代自動車学校地にあった三陽航機株式会社八代工場)で生産されていた艦上爆撃機「流星」の風防を紹介します。発見当時から現在の流れは今でもHPでご覧になれると思いますので割愛しますが、少し八代工場の説明をします。この工場では流星風防生産名を「B7」と呼んでいたそうで、風防の部材は本社(熊本市)から板状のもので来たものを板材カット、曲げ、焼入れ、穴開け、鋲打ち、組立て、塗装の行程まで作業していたとの事。完成品は格子状木枠に入れられ本社を通して長崎県大村市にあった第二一海軍航空廠に送られたそうです。

 現物を見た私の感想は思ったより「か細く」きゃしゃな感じです。勿論この飛行機自体は全長11mを超すサイズ(ちなみに一部零戦は9.06m)ですから大きいには違いないのですが…。ちなみにリーフレットを参照すると展示風防の現存長(第二可動風防は欠損)は410.0cm、最大幅80.0cm、最大高80.0cmとあります。私の肩幅は約50cm残りを左右に振り分けて15cmに機体操作部位があると思うと確かに狭いですね。(なお当時の原図には第二可動風防も含めた長さは442.2cm)。手始めに固定第一風防を観察します。先ず目に入ったのは風防枠の形状です。流星は資料が少なく正確な形状を掴むには難儀するのですが、この第一風防には私が認識している図面形状と違いがあります。図を見てもらえばお分かりになると思いますが、風防枠基部はなんとジュラルミン一発整形なのです。同博物館の学芸員鳥津さんによるとヒョイと抱えられるくらい軽いそうです。

 ところで誤解してほしくないのですが、工作精度は非常に高く、日本人のものづくりに対する繊細さが発揮された素晴らしい工業製品である事は間違いありません。空気抵抗軽減の為の努力が随所に活かされています。同工場では主に整形穴開け等は男性職員が行い、ガラスがはめられた風防のねじ止め等は女子挺身隊が電気ドリルで作業をされていたそうです。

以下つづく。
流星カラーイラスト.jpg





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Last updated  2015/05/05 05:48:20 PM
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