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森 清範 清水寺貫主のお話の中で気になっつた『不害の説法』とは、
コーサラ国の国王と王妃が、この世界中に自分よりも大切な存在は見出せないと思い 悩んで、お釈迦様に相談しました。
「その通り、誰も自分が一番可愛い。しかしあらゆる人間がそう思っていることを深く認識し、他人が己を可愛がりたい気持ちを害してはならない。」とお釈迦様はお答えになった。
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一番大事な自分、それはかけがえのない自分の命。誰にとっても命は大事。だから、みんなお互いの命を尊重しよう、これこそ慈悲。
確かにそうですが、浅学の徒である私には、
日常に展開される、くだらないことをどう解釈したら良いのか迷います。
たとえば、自分が可愛いばっかりに、職場に迷惑をかけている人がいるとしたら(本人が迷惑をかけていないと思っていると、もっと厄介ですが)、その為に、みんなの仕事を増やしているとしたら・・・・。怒りと哀しみしが生まれるだけ。
それも、何も言わずに、慈悲の心ですますべきなのでしょうか。言うほうが、慈悲の場合もありそうに思います。
この根元が命。球根が生きていなければ、花は咲きません。
なら、やっぱり自分が大切? ん~ん、寝苦しい夜に一層、目が冴える。
この暑さ、自分が大事だったら、すこしクーラーの温度上げること、みんながすれば、みんな涼しくなれるかもしれないのに。
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