詩作品～卒業～
もうすぐ卒業
あの人とも会えなくなる
あえても今よりは少なくなる
それなら卒業前に告白しよう
年明け早々そう決心した
そして卒業式終了後
思い切って彼女を呼び出して
自分の思いを告げようとしたら
彼女を呼び捨てで呼ぶ男の声が・・・
「やっと卒業だね」と言いたい事とは
違うことを言ってしまい別れた・・・
※卒業間近の儚い想いを詩（っぽいもの）にしてみました
「決断」
あの人に告白しようと
心に決めて、あの人が
出歩きそうな所で待ち伏せて
告白しようと声をかけようとしたけれど
隣には見知らぬ男性がいて
楽しそうに会ををしていた・・・
自分にはチャンスがないのかな・・・
※告白したいけど出来ない気持ちを書いたつもりです
「伝えたい」
貴方の気持ちが知りたいから
いつまでも待ち続けたい
貴方の想いを知りたくて
早く自分の想いを伝えたい
でも・・・
受け入れられなかったら・・・
そう思うと怖い気がする
いつまでもこのままじゃいけない気もする
だから思い切って伝えたい
「夏の盛りに」
夏の朝に、セミのぬけがらを
見つけたの。
大きな世界に飛び出していったんやね。
自分も、一つ殻を脱いだら、違う自分になれるのかな？
新しい自分を見たい気もするけど、
やっぱり怖いなぁ～.
このままでいいって言ってくれたら、
素直に生きていけるのに．．．．
作者 トキさん（０３年夏作成）
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「試練」
色々なことを乗り越えて
人は大人になる
大人になって成長するためには
いろんなことを乗りこえる必要がある
それが試練なのかもしれない
結果を出すための
休息も必要なのかもしれない
悩み多き動物
それが人間だと思う
作者 管理人（０３年８月作成）
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